2016年09月18日

玉三郎が美しすぎて

昼の部は、3階席の一番安い4000円の席だった。3階横の、6000円の席だと思い込んで、チケット見ないで.8番を探したら、すでに人が座っていて、チケットみたら、下から8番目の中央席だった。こちらの方が見やすいので良い。舞台からは大分とおくなるけど。
それに前が狭くて、膝を組めない。
昼の部は、染五郎演ずる、碁盤忠信。これは、なんとか、内容わかるくらいにみてたけど、次の、狂言になると、本当は面白くて、客席は笑っているけど、私は疲れてほとんど寝ていた。



その次は、吉右衛門が演ずる、一條大蔵物語。仁左衛門も面白おかしく演じていたが、吉右衛門の阿呆ぶりもなかなかのもの。
面白かった。席が窮屈で、肩が凝って、首が変だけど、夜の部の、玉三郎が観たくて、幕見席を買おうと思ったら、立ち見になると言われた。疲れてるので、1時間半も我慢できそうにない。
諦めて、見る機会のなかった、歌舞伎ギャラリーに上がった。チケットもつていると、100円引きの500円になる。



芝居の道具や、猿之助の宙吊りまでのビデオなど見ていたが、玉三郎の、吉野川が気になって仕方ない。もう始まっている。



15分遅れて、やはり、2000円の立ち見席を買った。
正面から見ると、川を挟んで、見えなかった、雛壇があるのがわかる。
菊之助は、雛鳥という名前なのだが、舞台の雛壇が見えないと、その意味がわからない。



片方の、染五郎と吉右衛門の館の内部は近くにみえていたのだけど、玉三郎親子の方は見えなかったので、これでよくわかった。舞台は、真ん中から見ないとだめ。こういう風に、両側に花道があり、中が川に見立て、観客は川になつている。
川を隔てた国境になっている。
上の方が声もよく聞こえた。小さすぎるので、オペラグラスないと見えない。
立ち見席にいる人は、途中で出て行く人が多い。



劇場の雰囲気を見たいと思って入る人、内容がわからないので。安いから。
立ってるのが辛くて。  

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2016年09月17日

秀山祭9月大歌舞伎




昨夜、芝居が終わって、まだ早かったので、向かいの行きたかった、ワッフルの店で、サラダとワインを頼んだ。
一度行ったことあつて、その後は、芝居が終わると、最終注文が終わってしまつている。
サラダは、チキンしかないと言われた。前は生ハムが選べた。
でも美味しい。でも、前ほどじゃない。
ワッフルがついている。ワインをたのんだけど、紅茶が美味しい店のよう。
ワッフル店だけど、サラダや、ハンバーグ、スパゲティも美味しくて、人気のお店。



食事はどれもワッフルがついて1100円くらい。
紅茶を追加しすれば、250円で。ワインは720円。


八丁堀のホテル近くにある、ワインの店にも入ってみたい。スペイン料理の店もきになる。
セブンイレブンで、ヨーグルト、バナナ、サラダと水を買ってホテルに帰り、大浴場に。誰もいなかった。
夕食終わっていると楽だけど、物足りない。



ベッドは、シモンズ。
翌朝、10時20分にホテルを出て、歌舞伎座に。
歩けるけど、昨日買った、2日フリーのチケットがあるから、使って。
歌舞伎座の前にある、弁当屋は人気で、前に買えなかった。



今日は買えるのだけど、岩手県が出している店の、うにめしを買うことに決めていた。
イクラとウニと蒸しアナゴが入った美味しそうなお弁当。昨日はお腹がいっぱいで買わなかった。
1200円。昼の部は、3階の八列目。窮屈で、が組めない。
音は良く聞こえて、全体が見渡せる。
途中、何度も目頭が重くなって、寝ていた。疲れている。



最初の基盤忠信、次の太刀盗人、寝たり目が開いたり。舞台を見ていると下を向いているのですぐに寝てしまって。
最後の、目玉、一條大蔵物語は、一番長いお芝居。この芝居は、ちゃんと最後まで観ていた。仁左衛門の、一條大蔵も面白かったかわ、吉右衛門も良かった。




  

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2016年09月15日

9月秀山祭大歌舞伎の玉三郎




東京に来ました。
いつもは1日泊まりで帰るのですが、マイレージを使っての飛行機が、翌日取れなくて、2日泊りになりました。
幸い、早くからホテルの予約はしていたので、割に安くて、助かりました。



八丁堀のユニゾというビジネスホテル。
狭いけど、ビジネスはこんなものです。
先にチェックインしてから、歌舞伎座に。
夜の部に玉三郎は出ていて、最初の吉野山は、1時間40分の長い1幕。
私の席は、一番前の端の方だつたのですが、花道が両側に作られて

その側。



残念ながら、玉三郎は、向こうの花道。こにらは、吉右衛門が、花道に立ちます。
歌舞伎は、情愛の世界を描くものが多いのですが、この芝居はまさに、親子の鍾愛と、子供同士の死をかけた男女の愛、敵同士の親同士が、互いに互いを思いやる心の、悲しい愛の物語です。
玉三郎と吉右衛門の熱のこもる熱いお芝居と、一途で悲しい恋人の儚さを菊之助と染五郎が若々しく演じています、
2つ目はらくだ。染五郎が笑わせてくれます。
最後は、玉三郎を中心に、若手との踊り。

相変わらず、玉三郎の美しさは衰えていません。
凄く綺麗。玉三郎は、見惚れて、あっという間に時間が過ぎて。
一番前の席は、首痛いかなと思ったけれど、芝居は前が良い。
声が聞こえにくくなってかたので、一番前だと、聞こえる。歌もはっきり聞こえて、何を言っているのかもわかる。

  

Posted by アッチャン at 23:59Comments(0)歌舞伎

2016年09月06日

暗雲立ち込めて





尼崎のアルカイックホールで、歌舞伎の公演があるので、暗雲たち込める中、歩いて駅まで。
いつ降り出すかとヒヤヒヤしながら、急ぎ足。
降られずに駅まで来れた。
今津で阪神に乗り換えて、尼崎から歩くつもりだった。



阪神センタープール前という駅があつて、次が知らない駅の名前なのでここかと思って降りた。駅で聞くと、まだ二駅先。どうかしてる。
しばらく通過する電車ばかり。
なんとか、間に合うと思うけど、雨降らないかとも心配。湿度が高い。



歌舞伎は、雀右衛門の襲名披露をかねたもので、この前、松竹座で見たから、あまり興味をそそられない。
近場で、安いから買ったけれど。
尼崎につくころ、日が差してきた。ラッキー。



駅から歩いて7分と書いてるけど、すぐ近くに、アルカイックホールが見えている。
最初は、15分ほどの舞踊。幕間は25分、次が向上の10分、また幕間25分。
メインは、幸四郎と雀右衛門の共演。仮名手本忠臣蔵が60分でお開きになる。
歌舞伎の地方公演は、歌舞伎になじみのない人に向けてのものだから、こんなものなのかな。
普段は舞台の片隅にいる役者が、檜舞台に立つ機会になつている。



長い待ち時間をもてあまので、生ビールを買った。  

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2016年08月17日

玉三郎特別舞踊公演





昨年、訪れた山鹿から、今年の玉三郎特別舞踊公演の案内状が届いた。
その中に、玉三郎からのご挨拶が、直筆のコピーでは言っていました。
達筆で丁寧な筆使いのお手紙を紹介します。
先行予約の申し込みですが、どの席になるかはわかりません。去年は、斜めになった座席で、身体は前にずれるのを抑えて、狭いし、大変でした。椅子席は、左右と後ろの席。
今年はやめるつもりだつたけど、やはり行きたいと思うので、申し込もうと思ってます。
日帰りでも行けるような、福岡から往復バスがでています。



温泉にも入ってみたい。となれば、山鹿の近くで泊まることも。天草にも行きたい。去年は熊本に泊まっていたのですが、熊本から、天草行きのバスが出ていたのです。熊本地震の復興支援で割引クーポンも出ているようです。
玉三郎は、初めての作品舞踊を披露するとのこと。
玉三郎の活動は、山鹿をホームグラウンドとして、山鹿からはしまるようです。
今年で、26年。楽しみな舞台です。

追伸
ショックです。申込葉書を点検してあたら、8月7日からの申し込みで、期日が過ぎていました。8月末の申し込みだと勘違い。
今年は行けないよう。
  

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2016年07月22日

猿之助と海老蔵の火花






歌舞伎座の7月は、夏の暑さよりも暑い。
猿之助と海老蔵が、熱い。
見応えのある舞台を展開している。
夜の部、猿之助が主演の、荒川の佐吉。
四幕8場の、休みなしの舞台は、観客を引き付け、時間の長さを全く感じさせない、魅力的な舞台だった。
猿之助は、こういう、任侠に生きながら、まっすぐな情愛に溢れた役所がとてもよく似合う。






観客席から、もらい泣きが漏れる。
私も熱くなつて、泣けた。
前から七番目のよく見える席だったのだけど、耳が聞こえにくいので、千円はりこんで、席につける字幕を借りた。



セリフが鮮明になって、とても良かった。
次の出し物は、市川家の、十八番、荒事の代表的な、景清を、海老蔵が豪快にユーモアたっぷりに演じた。



団十郎が乗り移ったような、形と声色、演技だった。
海老蔵の海老は、長寿のシンボルだそうで、反り返つた、海老を宝船にたとえ、市川家の、代わり家紋の牡丹の壇上に上がって、海老蔵が、船に乗っているような設定で大見えを披露すると割れるような拍手。奥さんの病気が治りますようにとの願いを込めて。
偉大な名役者の父を亡くした役者達は、
見違えるように変わっていく。
景清に、津軽三味線を取り入れたのは、二年前からだそうで、海老蔵の演出によるもの。歌舞伎を継承しながらも革新的に歌舞伎を魅力あるものに進化させようと努力する海老蔵が見える舞台。
團十郎が、海老蔵の借りて生きていると錯覚しそう。
  

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2016年07月17日

岸和田、歌舞伎




松竹大歌舞伎、全国を巡回する、中央コースが岸和田の波切ホールであり、初めて岸和田を訪れた。カーネーションのロケ地で、ロケをした、鍛冶屋通りは、ひっそりとして、シャッターがほとんど下りていた。日曜だからなのかも。



駅から浜の方に歩いて10分くらいの所に、巨大なショッピングセンター、アウトレット、映画館の複合施設、そして、新しい波切ホール。



大きくて、立派なコンサートホール。
通常の歌舞伎チケットよりも、随分安く設定して、歌舞伎に馴染みのない人達に歌舞伎を知ってもらって楽しんでもらおうという企画。



最初に、歌舞伎の見方を説明してくれる。若手の役者がそのお役目。
陽の当たらない役者さんが、こういう巡業では、何役も当ててもらって、腕をあげる機会でもある。



鳴神、という歌舞伎十八番を、松緑と中村梅枝、説明に出ていた、万太郎と、坂東亀寿が出演。
舞台の奥行きが狭いので、臨場感があり、お囃子と歌もよく響いて、楽しい舞台だつた。
松緑の大見えは、ダイナミックで、軽やかさがあり、気持ちが良い。
二幕目は時蔵の、文売りという舞踊と、亀寿、万太郎のコンビで、三社祭りという踊りで幕を閉じた。
岸和田は、遠いという観念があったが、案外近い。



お野菜が安くて、買いたかった。
隣に座った人とお話し出来て、岸和田は、新鮮な魚がどっさり取れるので、朝一が賑わっているとか。
競輪もあり、競馬もあったそう。海あり山ありで、豊かな土地柄のよう。
アボガドが50円で売ってた。バナナも、いつも買う半分くらいの値段。


カート持った買いに来たいくらい。
そう、良い温泉もあるらしい。  

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2016年07月15日

雀右衛門襲名披露




朝一番出かけて、ナンバーパークスで、阿弖流為の劇映画を観てから、松竹座に。
阿弖流為は、明日まで。
舞台は観ている。映画は、編集しているので、また違った魅力がある。染五郎も勘九郎、七之助兄弟も、皆、熱演で素敵。新橋演舞場でも公演から作ったもので、好評だった舞台。



腰が痛くて、座っているのが辛い。
松竹座は、今日が夜の部、明日は昼の部。
雀右衛門の向上で、わからない役者がいて、後ろで黒子が椅子を支えて、役者は不自由な姿勢。
我當さんではと思ったが、あまりに違う。張りの良いはずの声が言葉も聞き取れにくく、表情が違っている。





あとで、案内の人に誰かと聞いたら、やはり我當さんだった。
相当の無理を押して出てこられている。
名前はチラシにあったけど、演目には出てなかった。
大阪の舞台で、こういう機会に、客に挨拶すつために出てこられているのだと思う。関西歌舞伎を育てる会を立ち上げ、力をつくしてこられた。

4代目雀右衛門の相手役を務めた芝居を、仁左衛門が5代目の披露公演で相手をつとめている。
夜の部は、鳥部山心中。雀右衛門は可憐で健気な遊女を演じている。新コンビの誕生。
芝翫を襲名することになっている、橋之助が、夜の部、全部に出ている。最後の、芋掘り長者は、面白くて、目が冴えた。大いに笑った。

それにしても、腰が痛くて、辛い。
腰痛めると、全く自信がなくなる。鬱になるそうだ。鬱、そう。鬱。  

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2016年06月13日

狐忠信




狐忠信の、川連 法眼館、は、三代目猿之助の十八番の内。
4代目襲名以来、何度か観ている。三代目の猿之助に、顔が似てきた。メーキャップなのか、猿之助が、三代目を継承しているので、メーキャップまで気を使っているのか。
演じ方は、観るたびに進化している。益々ハードルを上げながら、細かい演技をより細かく、微妙さを、更に微妙に。
喜びようは、可愛らしさを伴って、狐の子供に化身するかのよう。
最初の、同行初音旅、は、テレビの衛星劇場で、勘三郎と玉三郎の静御前で見ていた。猿之助と染五郎のコンビで。
昼の、寿司屋でも、二人のコンビ。
同行初音旅の、猿之助がとても良かった。
舞台が近いので、すべて見て取れる。
川連では、早変わりのハードさで、窓から覗いている本当の忠信の息が上がっているのがわかる。
一等席で見だすと、東京まで来たのだからと、勿体無いと思いつつ、贅沢をしてしまう。
飛行機代は無料で、ホテルは、今回5000円だつたのは、倹約。
朝食まで付いている。
三部も買うのはと控えたのだけど、結局三部とも見ることになってしまって。
歌舞伎がはねて、近くにある、エールバーで、ビールでも飲もうかと思ったのだが、お腹が空いてないので、欲しくない。
ローソンで、ネバネバのものないかと探して、オクラとバナナを買った。赤ワイン、サラダ、チーズも。大瓶のお水。
ホテルに帰って、テレビみながら、ボソボソと。
目が痛いのが早く良くなるように、早めに寝ました。
夜中、何度か目が覚めた。
ネバネバの食べ物は、お通じのため。テレビで医師が勧めていて、最近心がけている。
甲状腺の腫瘍で、めかぶは食べられないので、山芋で代用。納豆、オクラ、山芋で。憩室か、盲腸か、しくしく痛む。



  

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2016年02月15日

博多座、玉三郎特別舞踊公演




玉三郎の舞踊公演が、二月の博多座であるので、チケットを買っていました。
博多座は初めてなのです。
飛行機で行こうかと思っていたのですが、おとなび、というのが、2泊三日の西日本ののぞみまで乗り放題のチケットがあることを知って、JRで行くことにしました。
せっかくだから、友人を誘ったら、玉三郎は興味ないけれど、旅に付き合ってもらえるというので、二人旅になりました。
どこでも乗り降り自由だというので、広島に立ち寄って、広島焼きを食べようということで、
広島焼きを食べるためだけに、広島に下車。お好み焼きの美味しい店を、駅にいたボランティアの女性に聞くと、「麗ちゃん」という店だが、いつも並んで待っているから、とのこと。



行ってみて入れなかったら、教えてもらった別のビルに行くことにて、駅ビルの2階にある、お好み焼き屋がならんでいるレストラン街に。
12時ぎりぎり。やはりその店だけ、行列が出来ていたけれ度、中広そうなので、待ってみることに。
先に注文を聞いて焼いているので、食べれば出て行く客ばかりだから、席には早く座れました。
しばらく待って、麗ちゃん、の一番人気だというスペシャルが運ばれてボリュームがすごいので、多すぎると思ったのだけど、美味しくて、ペロっと平らげてしまった。



確かに人気店だけだあって、美味しい。値段は1280円だった。
たことえびがたっぷり入って、豚が乗って、もやしもたっぷり。くせになる味。
一時間早く、広島から乗れたので、途中、小倉で降りて、門司港に。
門司港は、随分前に行った時とは様変わりして、すっかり観光地になってしまったいて、
雰囲気が違って見えた。



お雛祭りのイベント中で、お雛様や雛飾りをたっぷり見せてもらったで、翌日行くはずだった下関の、長府にはいく必要がなくなった。


跳ね橋が上がる時間に出くわしたので、それも見ることが出来た。



お昼のお好み焼きで、何も食べられない。
一時間ほど歩いて、門司港から小倉をへて、博多に。
門司港の駅がレトロで素敵だった。



博多は、駅から歩けて、博多座にも歩いて行ける場所を探して、温泉もついている、ドーミーイン博多祇園に予約していた。
二人なので、ツインを予約。二人で食事なしの20000円だけど、ヤフークーポンを使って、5000円引き。
朝食が名物なので、1200円の朝食は、見てから決めようということで保留。
部屋でコーヒーとアイスクリームで休んで、私は博多座に。
友人は部屋でテレビを見て待っているという。劇場は中州の商店街を通って
ホテルから10分程度。雨が降っていた。



博多座に行くと、私が思っていた時間よりも遅くて、舞台がはねるのは9時頃。
それまで夕食を待ってもらうのは忍びないなあ、と思って電話したら、気にしないでという。
博多座の劇場は、扉がクラシックで席も座りやすいし、席の前が広くて、贅沢に作らてている。
私の席は前から3列目の真ん中。よく見える一等席。


最初は、「船弁慶」
能楽風に作られた、歌舞伎のオリジナル。
獅童の弁慶、児太郎の義経、玉三郎の静、で、静の動での舞と声の抑揚の美しさで、魅了的な玉三郎の豪華な能衣装に美しさが際立つ舞台。
弁慶と義経が船に乗り込むと、海が荒れ狂い、平家の智盛の怨霊(玉三郎)に立ち向かう。玉三郎は美しい静と、恐ろしい鬼と化した智盛の二役。
1時間以上の舞台を楽しませてもらった。
二番目は、獅童と児太郎の二人だけで、玉三郎は出ない。残念。
最後が、二人藤娘。玉三郎と児太郎。
二人藤娘は、菊之助との舞台では、一時間以上だけど、今回は25分。
玉三郎の裾の動きが少し以前とは違うのが気になった。
動きは児太郎よりはずっと自然で動きが少なくなっていても、可愛さがあって、さすが。



でも、児太郎も上手くなっている。児太郎は、福助の息子で、歌右衛門を継ぐと言っていた福助が病から復帰していないのが心配される。
玉三郎は、児太郎を育てることに力を入れているのがわかる。
将来、歌右衛門を襲名することになるのではないかと思われる。歌右衛門を受け継いで、
玉三郎だけしかできない、阿古屋。を、児太郎に受け継いでもらおうと思っているのではないかと思う。
福助の弟である橋之助が芝翫の名籍を継ぐ。歌右衛門を福助が継げないなら、望みは息子の児太郎に。踊りが上手くなって、児太郎に3舞台を演じさせている、玉三郎の思いがわかるよう。

  

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2016年01月14日

歌舞伎座、昼の部




ホテルであまり寝られなかった。早い目に、朝食会場に行くと、おにぎりがまだ沢山あった。おにぎりか、サンドイッチの簡単なもの。この前は、早くになくなっていた。
歌舞伎座、昼の部は、奮発して、一番高い席。前から2番目の花道のすぐそば。
だけど、反対側なので、後ろからしか見えないかと思ったら、バッチリ見える。手に取るように見える。着物の刺繍の細かいところまで。役者の全てが見える。
花道を通ってくる役者は、とても大きく見える。



私のおめあては、勿論玉三郎。最後の出し物で、お正月らしく、正面に松、ずらりと、、三味線、唄いのひとは、18人。その下にお囃子が並ぷ。能ではなく、歌舞伎のオリジナルだが、能仕立てように、松羽目舞台になつている。茨城、という歌舞伎の創作。
茨城の、主人公は、茨城童子、という鬼。松緑役の、綱に、右腕を切り落とされ、綱を乳飲子から育てた、叔母になりすまして、右腕を取り戻しにやつてくる。




玉三郎は、老女に扮して、華やかではいないが、姿形が、美しく、しなやかで、素晴らしい。すぐそばから、じっとくまなく見させてもらって、幸せだった。
玉三郎が扇を使って舞うと、まるで扇が体の一部のように、自在に動く。
声も良く通って、素晴らしく、セリフの細やかな、色調と旋律、濃淡が、見事。
老女の美しさが全面に表現されていて、感無量。
着物が、頭に触れる位近くて、最高。
前は、セリフも、お囃子や、鳴り物、唄いなど、本当に贅沢に味わえるので、値打ちがあるなあと思った。



歌舞伎座の広い舞台が良くなって、この味わいは、たまらない。この舞台は、勘三郎が、待ち焦がれただけあって、役者に取っても、魅力的な舞台なのだとわかる。
松緑も男っぽくて、良かった。多分松緑の子供が一緒に出ていたのだと思う。
幸四郎と、金太郎のように。
なんといっても、玉三郎が、ほとんど、1時間半もの間、出ていて、舞もその中でたっぷり見せてもらったので、幸せだと思った。その上に、すぐそば。
手が繊細で美しい。着物は、他の役者のものとは、数段違うくらい、手がこんでいて、素晴らしいもの。南座で、衣装展を目せてもらったが、 素晴らしい衣装ばかり。最高のもの、本物しか、身にまとわない。
美的なものが、美そのものの玉三郎にふさわしい。
茨城童子に変わる間、鴈治郎と門之助が、出て合間を踊る。
鬼に扮した玉三郎のメーキャップがすごかった。私の前で、パタっと倒れて。幕が下りてから、起き上がり、何度も行きつ戻りつしながら、花道から、消えた。
昨夜買ったワインの残りを持参して、歌舞伎座で、穴子尽くしのお弁当を買って、客席で食べた。三階と違って、席の前も、横も広いので、ゆったりしている。
いつも、出て慌てて食べて来るのだけど、時間気にしないで、これもいい。
お正月にふさわしい、ワイン付きのお弁当と、玉三郎のすぐそばにいる幸せと、本当に贅沢なお正月です。


  

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2016年01月13日

寿初春大歌舞伎




玉三郎が出ているので、東京の歌舞伎座に来ました。
今夜は、以前に泊まった、三田会館ホテルです。
羽田に早く着いたので、浅草寺にお参りして、ホテルにチェックインも済ませて、歌舞伎座に。
高村光雲作


松竹歌舞伎会に入会したので、一般よりも1日早くチケットが買えるようになりましたが、このチケットは、一般で買ったのです。これからは、少し有利なチケットが買えるとおもいますが、歌舞伎座は、初春なのに、空いた席も。海老蔵が新橋で公演、浅草では、若手の歌舞伎、東京ならではの賑わいぶり。



夜の部は、玉三郎の夕霧、鴈治郎のいざえもんでの、吉田屋、廓文章が、目玉です。
鴈治郎の、最も大事にしている役所。二代目鴈治郎の名演技で知られる、成駒屋の宝のような作品ですから、観客を笑わせ、正月らしいおめでたいお芝居です。



玉三郎の美しさは、だんトツですが、鴈治郎と結構うまく合っていて、とても良かった。
玉三郎の打掛は、美術的価値も高い、見事な出来栄えのものです。最後に、結婚衣装の、きらびやかなうちかけが出てきて、それをまとう玉三郎の美しさは、衣装にふさわしいもの。
夜の部は、節約して、三階の2番目。オペラグラスを忘れて来て
借りたのです。
舞台は、3階から、よく見えたのですが、オペラグラスがないと、はっきりみえないので、借りてよかった。
舞台が広いので、3階席は、結構良いのです。音量は、上の方が良く聞こえます。
玉三郎の出番が終わると、帰って行く人も。
幸四郎と、染五郎の息子、金之助の共演も見所でした。
幸四郎と染五郎、金之助の三代が共演している舞台。
幸四郎の加藤清正、孫は、秀頼に扮しています。幸四郎夫人が、一階の出口に立って、ご贔屓さんへの挨拶をされていました。  

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2015年12月20日

PHILLY POPS




ホテルから、歩いて10分くらいの所に、KIMMELセンター、パーフォーマンスシアターがある。
昼まで寝ていて、時差ボケが心配される。午後2時ごろに、ホテルを出て、オーケストラのチケットを買いに行った。
今夜と明日の午後に、フィラデルフィア交響楽団のコンサートがる。



交響楽団のクリスマスコンサートが土日にあって、その後のコンサート新年までない。
オペラハウスは、閉館中。チケット売り場に行き、安いものは?と聞くと、58ドルが最低で今夜はオーケストラのバックの席しかない。明日なら、正面のチケットがあると言われて、それを買った。シニアの割引はなかった。税金を入れて60ドル。
今夜見られるほかのものは?と聞くと、バレーがあるらしい




フィリー、ポップスという案内があるので、聞くと、火曜の夜にもあるという。
値段は120ドルくらい。もっと安いのなら、今日の3時からのが77ドルであるという。



もう始まっている。考えるといって、案内所でしばらくいた。女性の案内人は、何もわかっていない様子。チケット売場に戻って、「始まっているので、安くなっているの?」と聞くと、そうではない、という。でも、もっと安いのは?と聞くと、58ドルという。
それをと言って買った。人気なのだろう。
始まっているので、案内されるまで待っていた。しばらくして、中に入れてもらえるようになったら、一部が終わった所。1時間も過ぎていた。
それでも、雰囲気は味わえるから。
このコンサートは、大編成のコーラス、その下の段に、アフリカのゴスペル、その下がボーイズコーラス、そして、オーケストラという豪華なもの。



二部は、ボーカルのゲストとして、女性シンガーのLISA VROMAN が出演。とても素晴らしい声でオペラ歌手かなと思ったら、ブロードウェイからクラシックまでこなす、アメリカで活躍している歌手。
ゴスペルも迫力があって、衣装が綺麗。
華やかなクリスマスムードを満喫できるコンサート。子供連れの家族も多かった。


そのコンサートが良かったので、まだ何か今夜聞けるものはないかなと思ってパンフレットを見ていたら、ジャズフェスティバルがある。案内の所で、パールマンシアターはどこにあるのかと聞いたら、同じ会館の中の案内所の向かいにある部屋だった。
明日は、オーケストラを聞きに来るというと、案内の人は、「それはラッキーだね。今夜はソルドアウト。明日も買えない、と言う。高い席の方が早く売れるのかしら。
ポップスと同じホール。ポップスは、2階の席だったが、明日は最上階かも。
ジャズのチケットを買いに、チケット売り場に行った。
安いチケットはあるか、と聞くのが定番になっている。
あります。35ドル、と言われてシニアはありますか、と聞くと、チェックして、ありますよ24ドル。
それなら、と飛びつくように買った。
8時までの時間に、一度ホテルに帰って、夕食をすませておこうと思い、ブロードウェイの広い通りを歩いて、その辺を見ていたら、シミックアンドマコーミックという海鮮のレストランがある。
息子達がオハイオで贔屓にしている、チーズケーキファクトリーもある。





ブロードウェイ通りには、ミュージカルシアターもいくつかある。
スーパーがあったので、果物とサラダを買い、無料のスプーンとフォークをもらった。
メーシーズのデパートは見つからなかった。メーシーズで恒例のクリスマスコンサートが無料であると書いていたので、チケット売り場で聞いたら、メーシーズのデパートに行きなさい、と言って、こちらの方向だと教えてもらったのだけど。
帰ろうと思って歩いていたら、なんだか違う方向に歩いているようで、シアターまで引きかえし。そこから来た道を帰った。


ファイブガイズで、スモールバーガーを買った。トッピングが何でも入れてもらえるので、全部、と言うことにしている。何と何なんてわかないので、全部入れてもらうと言うと簡単だから。
ホテルに戻り、ワインとバーガーを食べると、お腹が一杯。安い夕食。あまり時間がないので、すぐに、劇場に戻った。
席は、二階のバルコニーと言われて、良い席かと思ったら、横の席で舞台を見るのに乗り出さない全部見えない。




ジャズはほとんど知らないのだけど、ここ何年か、西宮で関西の大学同窓バンドを聞きに行っているので、興味はある。
フィラデルフィアジャズオーケストラの指揮者は、TERELL STAFFORD という、黒人のトランペットと指揮をかねている人。
大学OBとは比べ物にならないくらい、どの人も凄く上手かった。OBバンドにも、現役で活躍している人達の演奏もあって、彼らが演奏を競い合うジャズは素晴らしいと思っていたのだけど、こちらは、どの人のパーフォーマンスも凄い。
単独演奏が入って、指揮者は、その人に拍手を要求する。
トランペット、サクソフォン、フルート、ドラム、ピアノなど、どの人も素晴らしい演奏を披露。
二部の初めに、指揮者のトランペットが入ると、満場の拍手。
3人の女性ボーカリストが加わって、順番に紹介され、歌が入る。



ジャズシンガーは、バンド演奏の一部だと思う。声が楽器の一部になっているように、歌が仕組まれている。
どの人も上手だった。
特別に今夜限りのジャズフェスティバルのようだが、席は少し空席があった。
同じ日の夜に、フィラデルフィア交響楽団のクリスマスコンサートがあって、そこは完売している。
ジャスフェスティバルが終わったのは、10時40分くらいだった。
私はとても満足。フィラデルフィアは、美術館もコンサートホールも、歩ける距離にあって、私にはおあつらえ向き。
期待していた以上に楽しめる町。
劇場に来る途中で、パブ、ファド、という店が気になっていた。



ファドを聞かせてもらえるのかしら。
店に入って、」ファドが聞けるのか?と聞いた。11時から聞けるというので、中に入った。ものすごい人でごった返している。手にビールやカクテルをもって、やかましくしゃべっている。
押し合うように中に入って、カウンターの前に行くと、急に若い男の子が、キス、と言って私の顔にキスしようとする
ノーサンキュウ、と必死でよけると、首のあたりに何かがついたような」感触。
ノーノーノーサンキュウ。
すると、女の子が二人きて、ジョークなの、と抱き着いて来た。
変なおばさんが、オーバーを着こんで入って来たので、若い子達が、遊びでキスをしておいで、とでも言ったのじゃないかな。
ごめん、ごめん、と言っていた。お酒に酔っているよう。その男の子もまた来て、握手を求めた。
カウンターで、ベルギーの白ビールを頼んで、歌が始まるのを待った。
こんなにうるさいのに、ファドが始まるのかしら、と思っていたら、賑やかなダンスミュージックの生演奏の声。
踊りだしているような気配。とにかくすごい人でステージがあるという方向にライトが見えて、動いてるような感じ。
私が思っていた、ポルトガルのファドじやなかった。飲み終わって出て行こうとして、ステージを覗き込むと、男の子が私の名前は、と聞くので答えると、肩を抱いてきて、踊ろうと。ちょっと踊る真似をして、カメラを映して帰ろうとしたら、
踊っている子達がポーズを取って、写してというので写真を一枚。
そしたら、さっきの男の子達が、私を入れて、写真を撮りに来た。
別の女の子がカメラを向けて、また一枚撮られてしまった。
変なものに使われたら嫌だな、と思いながら、ホテルに帰ってきた。
皆酔っていた。私だけが素面に近い。場違いの変なのが入ってきて、きっとからかってやろうと思ったに違いない。
皆、コートを預けて、おしゃれしているのに、私は防寒着を着こんで異次元から迷い込んだバーさん、と思ったのかも。
フィラデルフィアをフィリーという愛称で呼ぶ。なんでも、フィリーの、とつく。
フィリーのパブ、ファド、という具合に。







  

Posted by アッチャン at 18:19Comments(0)アメリカ歌舞伎

2015年11月20日

大阪中村平成座





行って来ました。大阪城を背景に作られた、大阪中村平成座の歌舞伎公演。





昔の芝居小屋を再現して作られているので、思ったよりも小さくて、私の席は一階右手、一段目の12番だつたのですが、舞台が凄く近いので、オペラグラスは不用でした。





夜の部は、俊寛なので、選んだのですが、橋之助の俊寛でした。
中村座では、橋之助が演じているよう




舞台が小さいので、俊寛はどうかなと思うけれど、昔の小屋はそうだったのでしようから。
私の俊寛に対する印象は、もっと小柄でやせ細っているので、元気の良い橋之助の俊寛は、ピンと来ないのてす




でも、熱演でした。
盲目物語は、勘九郎が、盲目のあんまと、秀吉の二役で、七之助は茶々、扇雀のお市は、当り役です。
お見事。
勘九郎は、勘三郎が乗り移ったように、声色もよく似ています。
てもまだまだ、勘三郎の間の取り方、人を惹きつける魅力には、ほど遠い。
お父さんは凄い役者だったと納得させられます。
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この前見た、猿之助のワンピースからまだ抜けられないので、期待が大きいだけに、勘九郎と七之助には、もっともっと、大胆な冒険をしてほしい。
松竹は、映画で東宝に水をつけられ、低迷なのですが、ワンピースで巻き返しを期待しているよう。
確かにワンピースの人気は、これからもしばらくは続くでしよう。
横からなので、最後に、大阪城が見えるのですが、草木が朧に見えていました。
仮設の小屋だから、トイレも大変。





20あるのですが、トイレに誘導する係の女性が、4人、途切れなく使えるように、必死で案内しています。
贈り物の胡蝶蘭がトイレまでの道にびっしり。大きな胡蝶蘭の最高のものばかり。
外でお弁当や、江戸の技自慢の品々の店があって、ニューヨークでも出ていたお店。
小屋作りから、相当の費用もかけて、1ヶ月の公演だけのためですがら、チケットが、15000円でも、少しも利益は出ていないのでは?




お大臣席は、二階の正面に、4席しかなかった。食事付き。
  

Posted by アッチャン at 22:16Comments(0)歌舞伎

2015年11月03日

八千代座の玉三郎特別公演、



今思っても夢の舞台。
八千代座へは、熊本から電車で玉名まで行き、さこからは、無料の送迎バスに。
やまくちから来た女性と話しながらだつたので、周りの景色は、殆どわからなかった。
その人は山鹿に育ったひとで、お花参りをかねて、毎年、八千代座に来るのだそう。






空気までもが、のんびりして、日差しは柔らかく感じられる。
八千代座は、タイムスリップして、夢のなかにいるよう。




素晴らしい芝居小屋。明治43年に完成、翌年こけら落としの芝居小屋で、復興運動していた、女性からの手紙で、玉三郎が、小屋を訪れたのは、平成元年、廃城も同然の小屋だつたものが、江戸時代の芝居小屋の香りを残す小屋を見事に蘇らせた。






館内撮影禁止なのが、残念。
私の席が、最も条件の悪いせきだつたのが、今後につながる。





椅子席でないただめだということがわかった。一階の升席も狭いそうだけど、そこは、時代の情緒も味わえるので、良いとおもうけど、二階のわたしがもらった席は、スラープがついて、座布団が、前にずつて、座りにくい。前は、手すりによりかかれるので、問題ないだろつが、私は、前の人の頭に、後ろは、椅子席。間に挟まって、正座は出来ないので、後ろにリュックを置いて、座禅のように座って見ていたのだけど、足は痛くなつて、休憩の時に、起き上がるの膝から足が痛くて。





舞台は小さいので、玉三郎は、オペラグラスなくてもよく見える。
古い木組みの小屋なので、音響もよくて、声も通る。
最初に、口上が10分、20分やすみで、傾城と言う舞踊。花魁の打掛を観客に背中で、手を広げて披露して、何枚かの打掛が変わる





衣紋掛けにかけたやうに、手を広げて素晴らしい刺繍の豪華な打掛を披露してから、踊りが始まる。
玉三郎の美しさは、益々増すばかり。
花魁の頭のな、重い衣装で、動きは緩やか。素足で、床を鳴らして、変化をつける、
踊りは20分。休憩時間は、25分。




その間に、売り子が、席の間を縫って、カタログとカレンダーを求める人のところまで来て売る。一階などは、升席の惑星板わ歩いて。
最後の踊りは、玉三郎の最も大事にしている、藤娘。
狭い舞台に、藤の花を描いた屏風が、二枚。シンプルで、上品な美しさがある。
屏風のかげから、玉三郎が、少し身体を出して、恥じらいながら、出てきて踊る、衣装が何度も変わる。玉三郎は、完璧な美しさで若い娘を表現。
玉三郎の踊りは、アトホームな感じがして、余裕があり、楽しんでもいて、茶目っ気があり、観客との和の雰囲気が、踊りによく出ている。
あの小屋だけの玉三郎をみたような。
夢のようなしあわせな空間と時間を味わうことが出来て、本当にしあわせだと感謝します。
八千代座は、玉三郎と共に、25周年を迎え、私が見た日は、26年目だとか。
その間、玉三郎は、250回、八千代座の舞台に立っている。
どんなことが起こるかもしれない、不確かな日本、仮死状態だつた、自然が、人の温かさと、希望、努力にやつて、蘇つた舞台小屋、大正ロマンの夢の中舞台。
本当に大切なものが、そこに、確かに存在している。






八千代弁当、1500円の当日販売を買って、館内の席でたべました。沢山あって食べきらないのに、無理して食べましたので、夜は、部屋で サラダとヨーグルト、それに少しだけ鳥の唐揚げを買つたので、夕食に。
セブンイレブンの唐揚げは、ジューシーで、脂が乗って、美味しい。コンビニで、初めて買ったのですが。



  

Posted by アッチャン at 22:25Comments(0)歌舞伎

2015年10月30日

ワンピース





ドーミーインのお風呂で、睡魔に襲われ、半分寝ながら、湯船で、顔がつかたて、気づくという有様、ベッドで、ぐっすり寝たので、快適。肩こりも治った。
朝風呂にも入って、朝食は、食べ過ぎるくらい、沢山の種類を食べたので、新橋演舞場まで、歩くことにした。





22分と書いてたが、早く着いたような。
これから、ドーミーインに泊まって、ぎんさまで、歩いても良いなあと思う。とても良いホテル。
体重はかつたら、2キロ近く太ってしまった。




ワンピース、物凄く良くできている。
最初から、ワクワクさせる。
舞台演出は、最高で新しい取り組みが一杯。
舞台も、観客席も、全体が、スクリーンになつていて、最初のナレーターは、勘九郎と七之助が、昼夜交代で受け持ってスクリーンは、影絵から、始まる。





観客を最初から最後まで、全くあきさせないばかりか、夢中に。
ゆずの北川さんが作った主題歌に合わせて、出演者もかんきやくも一つになつて、踊りながら歌いだす。
猿之助は、スケープパートにのつて、宙吊りを斜めに。出演者達は、舞台からおりて、ハイタッチしながら、走り、おどる。観客も座ってなくて踊りだす人





衣装も素晴らしい。
中学生の団体が、3階席で、身をを乗り出して観てきある。誰もが、楽しんだこと、間違いない。出演者達もこの芝居の役を演じているのが、楽しくてたまらないのではないかと思う。
こんなに楽しい芝居は
初めてじやないかな。スーパー歌舞伎が、猿之助によつて、革命を起こしている。全く進化している。自由にエキサイトしてきる。垣根のない、素晴らしい舞台。
観ている私は、幸せが一杯。
隣の女性は、歌舞伎は、ほとんど観ている人。話しながら、待ち時間もあっと言う間。





食事なしで、終わったら、慌てて、JRの新橋に。
東京駅につくと、自由席に、沢山並んでいて、座らないなではと、心配した。
お弁当買う時間もなくて、滑り込んだ。
早く帰りたい一心で。





座れたので、良かった。ひかりだから、途中で、降りる人、入って来る人達も多い。
買わないと思ってけど、大きなパンフレットを買わずにいられなかった。
席は、端だったけど、前から3番目の、通路側を買ってたなで、よく見えた。
中の席の人達は、舞台の水しぶきで、ビニールを貰ってた。水のスペクトルも凄かった。半端じやなく、本物の面白さ。
絶対に、絶対にお勧めの舞台です。  

Posted by アッチャン at 17:40Comments(0)演劇歌舞伎