2016年10月09日

有馬の名湯




観光ニッポンの恩恵が、日本の経済を支えているので、文句は言えないけど、名湯の有馬は、温泉好きの中国人には、特に人気のようで、
日帰りの名湯が、マナーの悪い中国人客の遊び場になっている。
この温泉は、随分以前に、最高のお湯だと教えてもらって、母がまだ元気だった頃、時どき利用させてもらっていた。
男湯は小さくて、息子を連れて行ったことがあって、そう聞いていたけれど、女湯の方は、露天と、中に二ヶ所、掛け流しの露天が、もう一ヶ所あて、そこは1人入って入れば、占領状態で、入りにくい。
久しぶりに、友人を案内して、行ってみたら中国人客がたくさん入っていて、従業員が、もうすぐでていると思います、と言う。
上の方に、新しいホテルが出来てから、そこは、旅館としては使ってなくて、お風呂だけ提供している。
掛け流し温泉は、有馬で珍しくなっている。新しいホテルは、そこにある源泉にタンクで汲みに来て、ホテルでは、循環で使っている。
中国人達は、周りに座って、湯を組んで、肩にかけながら、遊んでいる。マナーの悪さに、従業員は、眉をひそめて、私達に、酷さにうんざり。

中国人の客は、迎えの車で、ホテルに帰るのだけど、ホテルから乗せて来てもらった客が入ってくる。
昔はひっそりして、穴場だったのだけど、隠れ温泉ではなくなった。
お湯はすごく良い。濃くて、素晴らしい。


  

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2016年08月14日

藤田嗣治展




強行軍の旅、帰るとぐったりとソファに倒れるようにして休んだ。冷たいものをがぶ飲み。暑い。ふらふら。
水曜日まではそれでも元気だった。
岩屋で友人と待ち合わせ、藤田嗣治展を観に行った。ランチは、イタリアン。ピザなどあまり食べないのに、いくらでも食べられる。会場では、普段は立っていることがなんともないのに、疲れてすぐに座り込む。
岩屋で別れて、阪急の王子公園まで歩いた。コナミにより、頑張って歩いた。山ほどの食料を買って帰った。
その夜は食後に、中華の雨芋をばりばり。イカリで半額になってたのを買ったもの。
夜、気持ち悪くなって、それからだ。嘔吐と吐き気が、何度も。夜中じゅうだった。
トイレに駆け込むのがやっと。ベッドに戻ると、吐き気が襲う。走ってトイレに駆け込むという繰り返し。


ついにダウン。翌日から絶食で、胃を休める。
熱があり、少しずつ、湯冷しを飲みながら、ほとんど寝ていた。
相当の疲れが溜まっている。
一日中寝ているので、夜寝られないかと心配したが、夜も寝てばかり。
やっと、少し元気が出てきた所。



元気ないとブログも書く気がしない。気になってはいるのだけど。
クーラーを入れて涼しくして休んでいる。
藤田嗣治展は、内容が充実している。フジタの初期の作品から、随分沢山の作品が出ている。
個人蔵が沢山出ている。名前を伏せての出展。ほとんどの作品が、日本人の所有ではないかと思われる。



藤田嗣治も、他の日本人画家と同様に、日本人がコレクターではなかったのだろうか?

海外の美術館で藤田の作品を見ることは少ない。




  

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2016年08月08日

森の時計




優しい時間の、喫茶店、森の時計。
コーヒー豆を挽きながら、ゆっくりと香りがたつのを楽しむ。
亡くなった奥さんが、時計が時間を打つと、出てくる。夫と話しをする。



森の時計は、心を癒す時間。自然の中で、通常の時計が止まっている時間。
私も、豆を挽いて、コーヒーを飲むつもりだつた。



待っているご夫婦がいた。
時間がないから、無理。
観光バスの悲しさよ。
中の雰囲気だけ。



帰り道に、木造りの丸太小屋が森の中にいくつも建っている。
倉本聰の富良野塾で、塾生達がクラフトとか、手探りの作品を作って売っている。富良野塾は、解散されている。
倉本聰の、点描画もある。



これらも、じっくり見る時間なし。  

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2016年08月07日

風のガーデン




待望の富良野で一番見たいのは、風のガーデン。
食事もそこそこに、風のガーデンを見に行く。
チケットは800円の所、観光チケットと割引券を見せて、100円引いてもらえる。
時間がえれば、歩けると思うけど、ガーデンに順次車が送り迎えしている。ゴルフ場を見ながら車は走る。距離はある。
ガーデンは思ったよりも広い。



素敵なイングリッシュガーデン風だけど、作られた感じがしない。今は50種類くらいの花が咲いているらしい。

東屋も、ドラマと同じように、展示されている。



私が倉本聰のドラマに惹かれたきっかけとなつた、優しい時間と、この作品が印象深い。




北の国からは、あまりにも有名だけれど、私は、これらのドラマの後で見る機会を得た。



北の国からは、その後のシリーズを見て、北の国からの全編が見たいと思っていた。最近になって、日本映画チャンネルで、全編見ることが出来て、感激した。
今回の旅行に、五郎の石の家は行けない。レンタカーを借りて行こうと思ってたけど、次回、風のガーデンの花が違う頃に。季節の移り変わりに、素晴らしい景色を見せてくれる、北の国から。
北海道への魅力。



風のガーデンは、黒木メイサが、こんなに綺麗な人いたの?どこからと思った。
緒形拳の声がかすれて、弱っていると心配していたら、やはり。最後の作品となつた。自然の中で、より自然な素晴らしい演技を観客の目に焼き付けて、緒形拳は去った。けれど、過酷にもドラマの中では、息子の死を見守る老医師の役。言最近は、よく忘れるけれど、忘れられない作品がいかつかある。倉本聰のものは、深く心に残る。


孫のルイとがくが、大切に世話をするガーデン。
ガブリエルと呼ばれた、父親の中井貴一が弾くチェロ。主題歌も素敵。  

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2016年08月07日

観光バスで、富良野に




朝、6時に目覚ましをかけて寝たら、夜中の4時に目が覚めて、そのまま寝られず。
遅れたらいけないとと思うと、潜在的に気にかけている。
朝、早めに準備して、ホテルをチェックアウトしてから、次に泊まる、KKR
という、ホテルに荷物を預かってもらおうと思って出かけた。
KKRは、ネットで見つけた、唯一のホテルだつた。13000円で素泊まり。このくらいしか出せない。ほかのは、目の飛び出る値段ばかりのが残っていて、ビジネス系は、すべて埋まっていた。
KKRは、通常なら、もっと安いホテルだと思う。
昨夜は、スパついて、13500円だつた。これは、格安で見つけて。モントレーは普段もっと高いシティホテル並みのホテル。
最近は、観光客が多いので、人気のスポットは、強気。



札幌に来てからわかったのだけど、ホテルがないときは、温泉施設のある24時間居られるところがある。夜中の追加料を払えば、いられることがわかった。これはお助けになる。
観光バスのチケット売り場に、30分前に着くように言われてて、予約は取ってあるから、お金を払うだけ。
富良野ラベンダーストーリー、というのが、予約したツアー。
予定を変えて、新富良野プリンスは、予約を取り消した。
計画では、旭川から、レンタカーを借りて、富良野をまわるつもりだつた。
新富良野プリンスは、30000円で予約していたが、経費節減のために、観光バスにして、宿泊を2日削れた。



札幌に二泊して帰ることに。観光バスに乗るために泊まるようなもの。
目的は、ドラマで見た、風のガーデンと、森の時計。どちらも、新富良野プリンスホテルの敷地内にある。



なので、泊まろうかと思ったのだけど、観光バスが新富良野で、バイキングと自由散策があるので、乗せて行ってもらえは楽だから。
バスは1号車が満席に近く、私は2号車で予約していた。
一号は満席。二号車は、席が沢山空いて、隣席はいなかった。
富良野に早い目に到着して、食事の準備ができるまで、しばらく待った。
北の国からの、写真が沢山貼ってある。
食事は、豊富で、美味しかった。夕張めろんは、イカリで、母のために買うものの方が甘くて美味しい気がした。



早く食べて、自由時間の間に行きたいところがある。1時間40分の間に。
風のガーデン、と森の時計を見に行く。  

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2016年08月06日

青森空港で足止め

 


チェックアウトをすませ、バスで青森に出て、そこから空港にバスを使った。午後便だったので、時間があるから。
駅のロッカーに荷物を入れて、港を見に行った。港に新しい建物が出来ていて、その広場に、ねぶたの倉庫があり、観光客ように、写真を撮るサービスをしている。昨夜見た、パナソニックや、いくつかの以前に賞を取ったねぶたを観光客に見せている。



 パビシオンは、展望台と土産の物産を売る店やレストランが入っている。

 母に、りんごのジュースを買おうと思って、味見。りんごジュースと言っても、それぞれ味が違う。

 黄色いリンゴ、というのが美味しいので、それを送ってもらおうと思ったら、ねぶたの期間中は、クレジットカードが使えないと言われた。
お金が乏しいので、銀行でだすつもりで、宅急便にかきかけたとき、ネットからでも買えると思って聞いたら、その通り。

 急ぐわけではないし、家に帰ってから注文しても同じだから、パンフレットをもらった。
瓶は4日で飲み切らないといけないので、小さい瓶にした。

母はこの頃、果物でも形があり、歯ごたえのあるものは食べられないので、熟れたメロンか、桃、バナナを少しづつたべてもらっている。
りんごのジュースだと、甘くておいしいので、水分補給にもなる。

完熟の無添加のものを選んだ。

 出店で、いろんな食べ物を売っているが、お腹が空かないと欲しくない。





 時間が来て青森空港に行き、いったんは飛行機に入った。
すると、千歳空港で、保安検査を通らないで通過した人がいて、空港は混雑していて、いつ飛べるかわからないので、一旦おろされた。
待合室で待っていたら、まだ時間がかかるから、食事券を出します、とのアナウンス。




1000円券をもらって、食堂で、やまいもそばを食べた。
昨日の店ほどではないが、美味しかった。

食べ終わって、しばらくすると、出発時間が決まったので、そのアナウンスがあった。

飛行機は、結局2時間余り遅れて出発。 

札幌についたのは6時を過ぎ、翌日乗る、観光バスのセンターを探してうろうろしていたが、わからない。

バスの運転手がいたので、聞いたら、反対側の随分先だとか。

じゃ、泊まるホテルの方だから、駅の反対側に戻って、モントレーホテルが見えたので、そこに入る。私が泊まるホテルは、ここかなと。
受付で、まだほかに尾内ホテルがあるかと聞いた。エーデルですか、と言って、調べてくれたら、私の名前がそのホテルに。




まだ先で、バスセンターに近い。先に、バスセンターに行かないと、閉まってしまってはいけない。
バスセンターに着き、券売り場に行くと、私が乗るバスは、駅の近くにある所で、券売り場もそこ。
明日の朝にならないと、受付は開かないと言われた。

ホテルにチェックインしてから、あらかじめどこのあるかを見に行った。朝迷うのはいやだ。
翌日泊まる予定のホテルも見ておこう。

うろうろ歩き回って、帰りに、セブンイレブンで。水とワイン、おでん、ご当地だけのお勧めなど買いこんで、すぐ近くだyと思っていたホテルに帰ろうと歩いたら、別のホテルがあって、道を間違えたかなと心配で店に戻った。

ホテルの名前を言って、わからなくなったというと、店にいた客が、ホテルに勤めている人で、教えてくれた。やはり私が歩いていた道でよかった。もう一つ通りが先。
暗くなるとわかっていた通りがわからなくなる。

荷物が重いし、疲れた。

ホテルでもらった、スパの入浴券で14階のスパに行き、部屋に帰って、おでんなど食べてワインを飲み早い目に寝た。
部屋は広くてとてもきれい。

明日はこのホテル、35000円に高騰する。とても連泊は出来ない。  

Posted by アッチャン at 07:39Comments(0)旅行

2016年08月05日

青森ねぶた




青森のホテルが全く取れなかった。その中で、バスで15分のところにあるホテルが空いてた。
そこを取ってから、他のところが空けば変えようと思ってたら、そのホテルばキャンセル料が随分前からかかることになってて。
行ってみれば、不便。バスは、もっと長く、本数が少なく、客は車の人が多い。高速道路のそば。タクシーを勧められる。人工温泉があるのは良いけと。
ねぶたの帰りは、タクシーですね、と言われて、呼び出しの番号をもらった。



ねぶたが見られなかったら何のために行くかわからないので、買ったプレミア次の転売チケットは、倍の値段。
行ってみれば、どこからでも見られる。有料の場所は、何十箇所設けられているが、その間からも見える。
5000円と、送料無料で、5600えんかかかった。



私の席の隣に座っている若い男の人も、あのチケットを買ったにちがいない。同じパンフレットを持って、ボストンバッグを持っている。チケットを買う時に、一枚づつ買えて、あと3枚あると書いてあったから。
ホテルを出て早い目に青森に来て、お蕎麦が食べたかった。駅の案内で教えてもらった、お店に急いだ。
くるみ蕎麦というのが、お勧めになっている。
店主にききて、ざる蕎麦なので、それにしてみた。周りの人が美味しそうなエビ天を食べている。食べたいなあとおもう。
すり鉢に入ったくるみがきて、それをする。
蕎麦が来た。たっぷりとある。
普通食べると倍くらい。
美味しい。ものすごく美味しい。
コシがあって、蕎麦の香りがした。
くるみに蕎麦汁だけのシンプルが、美味しい。
やっと蕎麦にありつけて、満足。
蕎麦にはめがない私。
ねぶたのチケットを買っているメリット。ギリギリまで。席に行かなくてもよかった。予約席だからのこと。
青森の方が観光的になつている。弘前は、街の人の熱気がすごかったけど、ここは観光席がいっぱいあるから、ほとんど観光客。
貸し衣裳や衣装を買って、参加する観光客も多いと思う。
一度は見ておきたいねぶた。
パナソニンクや、日立、東芝、などの電気メーカーの、照明が綺麗。
掛け声に合わせて踊る人達。大根と笛、賑やかで、楽しい。
弘前とは、また違ったねぶた。
  

Posted by アッチャン at 14:18Comments(0)旅行

2016年08月04日

弘前観光




朝食を食べ過ぎ。何もかも美味しすぎる。食べてみたいものばかり。
最初はおとなしく、サラダと野菜に絞って、ヨーグルトと、納豆は外せないので、それだけのつもりだつた。




イクラが何種類か。肉じゃが、コーンコロッケ、弘前汁、ちょっとづつ。
山芋と大根も。カレーが特製?食べてみたい。卵は料理してもらえるから。
もう食べ過ぎ。
新鮮な果物が、甘くて美味しすぎて。
コーヒーの味も良い。
あら、マグロのカラパッチョ。また、一つだけ。


パンもコーンポタージュも食べてませんが、はちきれそう。
アンケートに、べた褒めで書いた。
働いているひとの接待は最高だし、こんなホテルはどこにもない。ドーミーインも負ける。これで、890円とは!
チェックアウトしてから、弘前城に歩いた。途中、田中という、塗りの店があって、中に入る。
素晴らしい色、と思うととびきりのお値段。比べると違いがわかる。

暑い。猛暑だけど、木
陰があると、風がそよいで気持ち良い。
くるっと歩いて、歩き疲れてるけど、お腹は減らない。



明治の素敵な立物があるので、行ってみたら、青森銀行記念館だつた。ねぷた記念の無料公開。



明治34年に出来た、ルネッサンス風建築は、木造で、堀江佐吉という棟梁の作品。函館などの西洋建築を見て学んだ。
明治の新政権の国立銀行。
最初の5円紙幣は、働く人達の図柄。
興味深い。



昔は手形はあつたけど、お金は見合う価値があった。それが紙になった。値打ちの全くない紙に。



ドイツの恐慌で、1000マルクが、1ドルだったが、8000マルクで卵と一つしか買えなくなった。
日本の今後も、こうなるのではないかと恐ろしくなる。



日本も、紙幣が紙になった。お金は信用だけで取引されている。恐慌になれば、何の価値もなくなる危険がある。
今、私達が使っているのは、お金ではないという認識を、この歴史を見ているとわかる。  

Posted by アッチャン at 17:25Comments(0)旅行

2016年07月04日

コロンブス




雨の中、コロンブスに行く。
シンシナティから、車で2時間のコロンブスは、オハイオの首都。
真冬に、一度行ったことがある街。当時は、



マイナス30度でした。ダウンタウンの近くに宿泊していたのですが、今回は車で、ルイブィトンの店がある、中心から少し離れた、モールに行ったので、懐かしいという場所には行かず。
ブィトンで、二年前から、プレゼントすると約束していた財布を買って、クレジットガードを使うのに、身分証明書がいると言われ、現金も待ってなくて、郵送で、送ってもらえば、買えるというので、そのようにしたら、息子が、展示品ではなく、新しいのを出して欲しいと言ったら、店になくて、取り寄せになるとのこと。郵送でサインが必要なので、店までまた、取りに来るという。何れにしても、在庫がなかったから、そのままもらえなかつたのだけと、常にパスポートは持ってないと困るのだとわかった。今まで言われたことなかったので。高級ブランドの店ではきっといるのだろう。






それから、日本食材の店で、どっさり買い込んで、その近くにある、日本のレストランで早めの夕食。
日本食材は、日本の二倍から三倍くらいの値段で、なんでも揃う。
お米だけは、コシヒカリと言うのを買ったら、6.5キロで3000円くらい。日本と同じくらい。アメリカで作っているから。
納豆は、日本で100円くらいで売っているものが、日本製だから、400円で。
どのスーパーにもなかった、春菊も、ここでは揃う。
日本から送っても、送料がかかるから、こちらに来て買う方が良いと思う。
コロンブスの日本食材は、ホンダの人用、と言ってもいいくらいだとか。



近くの日本料理店は、5時開店で入ったら、すでに客が入っていて、注文したものが、出てくるまでに時間がかかった。
40分はかかった。
アメリカでだから、こうだけど、日本のせっかちな客には、相当の我慢だろう。
こちらの人は、話しながらいくらでも待つ。



美味しくて、評判の店で、帰るときは、沢山のひとが、テーブル空くのを待っていた。待ってテーブルについてから、また、随分な時間を待たされる。
すき焼きが美味しいと聞いていた。隣のアメリカ人カップルは、石焼ビビンバと、すき焼きを注文していた。
量が多いので、残りは持ち帰つた。
一人分を分けて食べている日本人のカップルがいて、それでも丁度いいくらい。
早めの夕食を済ませて、また、2時間のドライブ。





  

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2016年07月02日

スーパーマーケット




今度の住まいから、スーパーマーケット間で、歩いて行ける。
ギックリ腰は、車に乗せてもらっている時でも、痛い。
思うに、スーツケースを引き回したのがいけなかった。成田で、体が冷え方ていたのも良くなかった。シンシナティ空港で、絨毯の道がずっと続いていて、外を力込めて引いたのがいけなかった。



腰が痛くて、ずっと引きこもりだった友人の憂鬱さがわかる。
歩かなくちゃと思って、夕方、家の主人達が、パーティに出かけた後、早い夕食を取って、スーパーマーケットまであるいてみようと思った。
芝生が硬くて、ゴワゴワしている中を歩いた。
大きなスーパーで、種類も多い。



ワインコーナーで、ワインを買って、つまみと飲んでいる人達がいる。一杯買おうかなと思ったけど、並んでいるのでやめた。
息子は、家で飲まなくなった。したがって、私も飲まない。
私だけ飲むわけにもいかず。
付き合いと、出張のときは飲むそうだから、私もとも思ったのだけど、アメリカで飲まないのも良いかも。
昨夜は、アレルギーの薬を飲んで、よく練られた。夜中、トイレに立ったら、汗びっしょり。


それからまた、いつの間にか寝て、目を覚ましたら、9時。延べ10時間寝ていた。


スーパーの、カウンターで売っているのは、良いワインだろう。
私の好きなワインが、日本の半額くらいで売っていた。税込で、12.3ドル。
魚も豊富。お肉は何処でもだけど、魚は、店によって随分違う。
日本人が多いというから、よく売れるのだろう。
食べたい、チョコレートも我慢。運動しないで、目方も測ってないので、肥えているような気がする。
甘いものが欲しい人達につられて、昨夜は、ロールケーキを夕食後に食べてしまって。日本よりも全く美味しくないロールケーキを。



お菓子は甘すぎて、日本のケーキが人気なのは無理ないこと。おいしすぎるまのなら、馬鹿食いして帰っても、満足感と思いでになるが、まずいもので、目方増えるのは後悔だけが残る。
飛行機の中で、デザートの、チーズもアイスクリームも残さず食べたのは満足。
美味しかった。アイスクリームのトッピングに、カラメルとナッツを乗せてもらった。絶妙の取り合わせだつた。チーズセレクションも、味がやくて、ぶどうと、ポルトガルのポートワインの甘さにあっていた。
美味しいものは、機会を逃さず食べるべきだ。
  

Posted by アッチャン at 11:18Comments(0)旅行

2016年07月01日

メーソンのコンドミニアム




息子が買ったのは、コンドミニアムという方式の家で、フラットで3ベットルームの広い空間。窓からの景色は、コンドを囲む噴水のある庭で景色が良く環境が良い。



私も、こんどは、広い寝室に寝させてもらっています。
お嫁さんの娘が、二週間前から来ていて、私の部屋にいたのですが、息子の書斎の部屋に移動して、私がいる間は、使わせてもらえるのです。
大きなベッドのある広い部屋は、娘さんのために用意しているので、悪いような。




一人でいるのが好きだと言って、部屋から出てこないので、気になるのですが、踏み込まず、そっとしておくのですが、嫌われているのかなとも思ったり。



昨夜から、ギックリ腰なようになって動かすと凄く痛くて、これではどこにも行けないのではと憂鬱。歩いて散歩くらいはしたいのですが。


広いリビングにあう、ソファを買って、大きなテレビも小さく見えます。イケアで買った、安いソファに、ソニーのテレビ。こういうのは日本よりも安い。



立って歩くとなんとかいけるので、腰をひねったのかなとも。
ここから歩いたら、スーパーもあるそうで、前のところよりはましみたい。ジムが、歩いて15分くらいのところにあり、その前がスーパーだとか。
息子はゴルフで顔が浅黒くなって、お酒を家で飲まなくなって、健康そう。
お嫁さんは、どこにいっても、とてもよく言ってもらえるので、息子はそれが嬉しくてたまらないらしく、仲の良い夫婦で、楽しく快適なライフ生活。
日本に帰れば、こんな生活はできない。
住まいは、日本よりもはるかに安いし、土地はただ同然。
良いお嫁さんをもらって、社交面で、サポートしてもらって、会社の社長や上役との関係に役立つてもらうというのは、パーティや、家族付き合いを大事にするアメリカのでは、ありがたいこと。
会社の人達は、亭主関白だと思っていると、お嫁さんが言うのは、人前で息子を立てている証拠。あげまんとは、そういう人なんだな。
世の中で、出世していく人は、本人の脳力や、人間性も最もだけど、社交面でのバックアップが大事なんだと思う。
息子はそれほど出世しているわけではなく、やっと役付きになつたくらいだけど、それでも、アメリカの生活レベルを表す給料が15パーセントの中に入っているとか。
こちらも、低所得者が多いということを表している。日本よりも低所得だけど、暮らしやすいから、のんびりしている。
DJしたり、レストランで働いたり、旅行会社にいたりと、転々として好きなように暮らしていた息子が、サラリーマン生活。アメリカはまさに、アメリカンドリームを可能にしてくれる、いくらでもやり直しがきき、チャンスは、どこにでもある国。

アメリカは移民の国で、様々な人種のるつぼ。



日本もそうなりつつあるので、貧富の差が大きくなつていく。
貧しい人を引き上げ、皆で、幸せになつていこうという、EUの精神は、イギリスの離脱から、崩壊への道をたどるのではないかと懸念されている。
アメリカとヨーロッパでは、そこが違う。どちらが幸せ度が多いかということも問われる結果となつている。
縛りの多いEU.から、自由に好きなようにやりたいとの、結果が、離脱。
スコットランドは、お酒の関税がなく、景気が良くなったので、留まるという結果。
難民に、仕事を奪われ、一人勝ち組のドイツでも、不満が多くなつている。
みんな一緒に幸せになろうという、麗しい理念は、理想であつて、現実を伴わないものなのだろうか。
ヨーロッパが一つになれば、戦争のない国になるという理想は?













  

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2016年06月30日

シカゴ空港




シカゴ空港に、早く着いたので喜んでいたら、機内で1時間以上もゲートからの指示待ち。
シンシナティーへの乗り継ぎ時間に間に合わなかったら、とイライラの連続。シカゴ空港は、
空港で、混雑することが多いし、冬はなおさら。雪の閉鎖や離着陸に問題が多い。
アテンダントは、乗り継ぎに遅れそうな客にアドバイスを送っている。



日本人のアテンダントが、チェック荷物がなければ、ワンストップで、税関も入国もすべて一回で通れる方早いと教えてくれた。開いていれば、とのこと。
シカゴは、第五ターミナルに到着して、モノレールに乗って、3,2、1、のターミナルへの移動がある。
ワンストップは、簡単で何も聞かれずに通れた。これで安心。ターミナルを移動して、TSAの手荷物チェックに並ぶと、コンピューターも出さなくて良いし、中のものはすべていれたまま。
靴ははいたまま、レントゲンチェックはないので、放射線を浴びる心配はない。
余裕が出来て、UAのクラブに10分ほど入って、トイレとお水を飲んだ。
みなさんワインやお酒を飲んでいるが、私は機内で、飲みすぎて頭痛がする。
ビジネスはやっぱり楽だった。ベッド並みにシートが平坦になる。広さから言えば、エコノミーを3席分払ってもしかたないかなと思う。
忙しくて、収入の多い人だったら、ビジネスを使うだろうな。疲れ方が全然違うもの。



ファーストまでは必要ないと思うが、プライバシーをも重視するのなら、ファーストの必要性が出てくる。隣の人と一緒に寝るよい感じはゆがめないし、隣に人が常にいる。
ファーストは、一人席だから。
シンシナティーに早く着いて、しばらく空港で待っていた。晴れ渡って太陽がまぶしい。
明るいうちに来るのは初めて。

いつ持参する、箱寿司が、今日はない。成田で見つけられなかった。
土産に寿司がないので、帰りに寿司レストランに連れて行こうと思っていたが、息子一人なので、すし屋に電話してもらって、テイクアウトにした。



チップがいらなくて、テイクアウトだと「安い。3人分で125ドル。私は生魚はほとんと食べないようにしているので、少しだけもらえば良いので。
日本に比べたら、高いし、お米が美味しくないが、こちらでは、人気店。
店で食べると、飲み物とチップで、200ドルはかかる所。

  

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2016年06月29日

ユナイテッドのラウンジに移動


ANAのチケットには、TSAが記入されていない。
セキュリティチェックが簡素化許可するというもの。
放射線を通さなくていい人、靴は履いて通る特別なレーンに並ぶので、早い。
カウンターは、ANAのようなわけには行かず、長く待たされる。
休みから帰ってきたスタッフが、二人入ったので、やっと。私の後ろに、ずらっと並んでいた。



そんなこんなで、飛行機の時間まで、少なくなつた。

ラウンジは、冷える。身体が冷たくなって、もう疲れている。

ANAには、野菜ま果物も少なくて、ユナイテッドは、バナナとリンゴは、山ほどある。
最近はお寿司を出すようになつた。
枝豆は、外国人に受ける。日本食の、そば、うどんや、カレーにおにぎり、炭水化物がANAは多い。唐揚げは、どちらにもある。酒の種類も多くなった。
今日は、久しぶりに、ビジネスに乗るので、あまり食べないようにしないと。
お腹を心
配しながら、わずかだけ食べてみるが、美味しくない。
これからの長い旅。眠たくなってきた。



  

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2016年06月29日

ラウンジの有り難さ




朝一の飛行機で、成田についた。シカゴ行きは、夕方の5時半。長い待ち時間をラウンジで過ごせるのはとてもありがたい。
昨日から、憩室から出血している。しくしく痛む。
水だけにしておきたい所なのに、サンドとヨーグルトを食べている。
他の人につられて、つい。
ワインも。
午後の便が、成田のつなぎに便利なのだけど、飛行機代が、2万円以上高くなるので、朝一の便にした。
夜中に起きて、洗濯。5時半に家を出た。
阪急で、そのまま、蛍池に行こうかと思ったけど、宝塚で降りる人につられて、バスに。バスのほうが、早く着くが、事故がなければの話なので、行きは電車を使うことが多い。
朝早く、たくさんの人がバスを待っていた。ご苦労様。
空港で働く人もいるだろう。
ニューヨークから、夜中のバスに乗って空港に行くと、真っ暗で、寒い冬でも、空港へのバスは満員になる。揺れもひどいガタガタ。
お金持ちは、市バスに乗らない。タクシーを使う。
黒人か、メキシコかな、浅黒くて、小さい人、太ってでかい黒人。
ラウンジは、特権階級のためでもない。誰でも使えるが、4000円くらい払わないといけない。
それほどの値打ちはないが、長時間待ちの時は、使っても良いと思う。2万円飛行機が高い場合とか。

仮眠する場所もあるし、シャワールームもあるので、ホテル代わりに使う人もいるかもしれない。
母の病院通いが今のところはないので、ちょこっと出かけることにした。
シカゴの乗り継ぎに時間がないので、荷物は、郵送で息子のところに送った。
アメリカは、二、三日で着く、EMSのほうが、航空便よりも安いのに驚いた。安いといっても、1万円。小型は、2キロまでで保証がない。2キロを越すと、航空便と同じでとても高くなる。
別便を小型で思ったら、3キロあって、6000円以上に。2キロまでなら、2700円くらいだから、その差は大きい。


ANA便だと、11時くらいの便があって、乗り継ぎも余裕て、オハイオに早く着けるのだけど、ユナイテッドは、夕方しかない。

ANAの、シカゴ行きの最終呼び出しをしている。私はまだまだ。あと、7時間。




ラウンジは、ほとんどの客がいなくなった。  

Posted by アッチャン at 10:40Comments(0)旅行

2016年06月12日

モノレール




東銀座に行けば一番便利なのだけど、
土日は、モノレールと山手線が、500円のサービス。
いつもは、京浜を使うので、初めて、モノレールに乗ってみた。時間がもったいないけと、


体調は、あまり良くない。ドライアイが出て、腰が痛いし、お腹の調子も良くないのに。
新橋から、東銀座まだ歩くこ
とになる。
近いと思ってたけど、今おもいだした。
結構歩かなきゃいけないこと。
海辺を走るモノレール、景色を楽しめる。
6月の歌舞伎を観に来た。ホテルは、歌舞伎座のすぐ近くに取っている。
八丁堀の、ドーミーインを予約してたのをキャンセル。
そばが便利だから。ドーミーインは、天然温泉あり、ラーメンあり、食事は抜群なんだけど、狭い設備のないホテルに変えた。
  

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2016年03月26日

湯灌






叔母が亡くなった。
5年に及ぶ、ベッドで寝たきりの辛く、長い試練の末の旅立ちだつたので、楽になって良かったという思いが強くて、悲しさはなかつた。
葬儀場で、美しく飾られた花は、女らしい優しさを持っていた叔母にふさわしい。
着物は、留そでを選んだ。
湯灌というのに、初めて立ち会った。
お風呂に入れてあげて、顔をエステして、着物を着せて、お化粧をするのを見守る。
おくりびと、という映画を見て、若い人たちが、納棺師になりたいと応募する人が増えたということを聞いていたが、二人の若い納棺師が、説明しながら、湯灌を行った。
私は、年老いた母のことを思うと、耐えられない。
自然にそっとしている方が良いと思う。
おもちゃにされているようで嫌だった。
湯灌代は、65000円計上されている。
古式にのっとってとか説明されたが、父の時はなかったように思う。
昔、父が健在だった頃、四国うどんの店があって、そこの肉わかめうどんが名物だった。



今、その店が普通の家の中で営業していて、隠れ家という名前になつている。
懐かしいおうどんの味。
父も叔母も好きだった。  

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2016年01月10日

伏見稲荷




伏見稲荷に毎年お参りするのよ。好きだから、という話を聞いて、行きたくなった。
外国人の、人気スポットナンバーワンということも、行きたい気持ちを誘った、
淀屋橋で、待ち合わせて、女二人のおしゃべり、小旅行の風情。
沢山の参拝客。確かに外国人観光客が多い。
重要文化財の本殿は、風格がある。



赤い鳥居は、すべて寄贈によるもの、高いのは、100万以上、小さいのは、10万円そこそこのも。何年かすれば取り払われるらしい。
沢山の数あるのは、そのせい。一番奥までは、行かなかった。友人は、膝が不自由だから、そう歩けない。
私は初めて。友人は、以前にも来ている。
以前は参道で、スズメの焼き鳥を売っていたが、今はウズラに変わっている。
五穀豊穣のお米を食べるスズメを焼き鳥にして食べると、お米が豊かに実るということからだそう。スズメを形のまま焼いているのが以前はみられたそう。なくなってよかった。ウズラもきみ悪かつた、
駅前でお蕎麦をたべ、カフェで美味しいコーヒーとワッフルを。
ドライアイの炎症が、酷くて、目が痛い。


友人と別れて、松竹座に、歌舞伎の夜の部を観に。





目薬をさしながら、なんとか、見ようと頑張ったけど、ほとんど目を閉じて、セリフを聞いていた。目が痛くて開けられない。
まぶたをマッサージしたのが原因だとわかっている。
以前にも何度かこれで、目に傷ができ、その炎症で、こうなることがわかつているのに、忘れてやってしまう。
なつてから、しまったと後悔する。
まぶたをこすつたりするのは、禁物なのに。

歌舞伎は、昼の部の方が面白い、オススメ。
法善寺さんにも、毎回お参り。苔が綺麗。
  

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2015年11月28日

サンフランシスコ




関空からサンフランシスコ経由で、オーランドに行きます。
関空は、ひどい状態になつてます。
セキュリティを通過するまで、長い列を待たされ、中に入ると、人の群れ。
買い物を頼まれたので、免税店に行くと、ここも買い物客で混雑。
会計は、ユニクロ並み。何番に行ってと指示されるまでの長い列。
余裕を持って早めに行っておかないと冷や冷やすることになりそう。





関空は、嬉しい悲鳴をあげています。
飛行機の中は、私の所は3列独り占め。
横になって寝られたけれど、寝てたかどうかわからない。
サンフランシスコ行きの、ドリームという飛行機は、快適です。





お昼を食べずに出てきたので、関空のanaラウンジで、お寿司とサラダ、焼きそばにカレーを少しづつ頂いたのですが、機内で出されたものも、割に美味しくて全て食べてしまった。
サンフランシスコから、オーランドまでは、自動的にアップグレードになっていて、ラッキー。
長い時間乗るのでありがたい。





オーランドへの乗り継ぎは、4時間以上あるので、税関は余裕だつたのですが、以前と違って、早く通れるようになつていました。ただ、チェックは厳しくなつていて、割に色々聞かれるようになつています。
この前もそうだつたのですが。
テロ警戒からそうなっているよう。




関空から、サンフランシスコひは、9時間くらいの飛行なので、楽です。
帰りは向かい風になるので、11時間くらいになります。
関空は、アジアへの便が多くなっています。中国の観光客が目立ちます。爆買いはここで買い納め。
1ドル紙幣がないので、両替で、変えてもらいました。
空港から、ホテルにピックアップしてもらおと早速いるし、ラウンジでお酒をもらうと使います。  

Posted by アッチャン at 06:07Comments(0)旅行

2015年11月04日

熊本城





ホテルから、歩いて10分くらいの所に熊本城がある。
朝風呂に入ってから、朝食しっかり食べて、チエックアウトは、ギリギリの11時。のんびり。
熊本城にいくので、リュックは預けて、歩き始めたら、靴の店。靴に困っている人の為の、手作りの靴を作っていると書いているので、入った。しっかりした靴で、歩き方を矯正する靴だそう




関西にもあるそう。靴をかつてからのアフターケアーが必然的なので、近くの店でないと。
熊本城は、加藤清正が建てたお城。
難攻不落の城として、戦いの為の城として、完璧、模範的な城。
質実剛健にして、風格のある、簡素な美しさに満ちたお城。
白と黒の、美的感覚に優れたお城。
久しぶりに、天守閣に登った




結構高くて、高いところが苦手な私は、、カメラを向けるのに、身の毛がよだつ。
ぞ〜とする




本丸も再現されていて、襖絵は、出来てまもないとかで、フラッシュ禁止での、撮影。
細川刑部とのチケットを買っていた。
庭園が、素晴らしくて、枯山水の庭。
中も落ち着いて、風雅。




お抹茶のサービスが、庭のはずれに。
利休の弟子だつた細川家の趣味は、きらびやかさがなくて、わびさびの風雅が、造りに、屛風に、調度にあらわれていて、疲れが取れる。





お点前をしてくださった、老婦人も素敵な人。
刑部から、出てきた、外人のカップルに、時間があれば、お茶を楽しんで来たらと勧めた。だつて、ほとんど知らないて帰っていくのは、勿体無い。赤の毛氈で、抹茶とお菓子を味わい、庭をながめるのは、風雅。



彼らは、渡しの勧めに従って、行ったので、きっと喜んでもらえたと思う。
県立美術館では、ルアーの特別展を開催中。私は、時間ないし、見るなら、細川家のものと思って、南蛮由来と細川家の関係を展示したものを見に入った。
ローマ字印を代々使っている。細川ガラシャの自筆も。



熊本城でも、展示されている。
加藤清正の息子が、一万石だけゆるされて、島流しになつてから、細川家が、この城の主人となった。
お城が好きだった、三津五郎は、丸岡が、もつとの好きな城だと言っていた。お城巡りも良い趣味だなと思う。足に自信のある間しか登れないが。  

Posted by アッチャン at 17:25Comments(0)旅行

2015年10月25日

シンシナティー




シカゴから、シンシナティーへの飛行は短いのだけど、隣に、信じられないほど太った体の人が来て、仕切りの手すりを上げてやっと座り込んだのはいいけど、私は押しやられて、座っているのがやっとの状態。空いている席に変わっても良いかと聞くと、まだ乗客があるので、席に着いてから、空きがあれば、と言われた。
ゲートは5分前なのに、まだ閉まっていない。
以前に、10分前にゲットが閉まっていて、乗せてもらえなかったことがあるので、当然閉まっているのかと思った。
それから数分して、客が座り終えると、空いている所に変えてもらえた。



あんなに太った人は珍しく、セイフティベルトが足りなくて、足してもらっていた。
ぶよよんと、私の体にのしかかって来た感覚。
飛行機は予定通り、シンシナティーの空港に着いた。寒いのかと思ったら、半そでで出迎えてくれた。
先週は、ダウンがいるくらいの寒さに震えたという。
紅葉は終わったかしら、と心配したけれど、葉が散っているものの、まだ美しい。
これを見るために来たようなもの。


紅葉で、一番の思い出は、ニューイングランド。
その美しさに、涙が出るほど感激したものだった。
日本の紅葉は次第に色が変わっていく、グラデュエーションの美しさだけど、こちらは、黄色一色だったり、赤と黄色の対比の美しさが際立っていたり。
紅葉の中の落ち葉を踏みながら歩くのが好き。
夜寝られなった。明け方やっと寝付いたかと思うと、
家の主達の話声が聞こえる。10時になっていた。
近くに新しくできたモールを見に行き、ベトナム料理の店で、朝昼兼用の食事。
生春巻きと、野菜の焼きそば、どちらもとても美味しい。


一人旅だと、黙々と一人で食べる食事のわびしさが、一緒に話しながら食べていると再認識する。
何でも一緒に食べると倍も三倍も美味しいのだとも思う。
家族と呼べる人達との憩いの時間。
売りに出していた家が売れたそうだ。
息子は、家をこの近くで買うことを検討しているようで、食後、外から売り家を見に行った。
今の借家から、引っ越すことを考えていようだ。
どこも車がないといけないような場所ばかり。
環境の良さでは申し分ないようで、ゴルフに凝りだして、ゴルフ場の芝が、裏庭に見える所が欲しいようだ。
アメリカは都市以外は、どこも車がないとだめなので、私はヨーロッパの方が懐かしい。
彼らは、アメリカの広い大地とゆったりいた空間の家で暮らすようになって、そこから都会にアパートなどには興味がないよう。



畑だった所にいつのまにか、モールが出来て、まだ建設中の店もあるなか、そこから来るのか、車の駐車場は満員で、レストランはどこも人待ちの状態だった。
買い物好きのアメリカ人達に支えられて、どんどんモールが建っている。
オハイオは、人口増加が激しいとか。どの家庭も、子供達がいる。
JMやトヨタ、ホンダなどの日本企業も多い。工場で働く人が多く、給料も高いほうで、暮らしは豊かなのだとか。
立派な車ばかり。


  

Posted by アッチャン at 06:17Comments(0)旅行