2015年10月24日

私って、呆れるくらい




飛行機の中で、シートの前にスクリーンが付いてなくて、アイパッドや、アイフォーンで、映画が見られるので、つないで見ていた。
auのマークついてるのね、全く気にしないで。シカゴについて、税関もつうか、それから、機内モードにしていなかったらしく、海外ように、切り替えてません、とのメッセージが出ている。海外用でも、高いから、いつも機内モードにしておくのに、忘れてた。うはー!
一体幾ら使ったのか、恐ろしい。日本のままで、使ってた。
最近は、特に酷い。忘れた、うっかりが。
  

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2015年10月24日

シカゴのラウンジ



成田からシカゴ経由で、シンシナティに行く途中です。飛行機は順調に遅れなく、シカゴまで来ました。
税関で、女の人だつたのですか、いろいろ聞かれました。息子は何年住んでいるのか、荷物はいくつだ、何が入っているのか、前に来たのは、いつかなど、など。
厳しくなつたのかしら。
いくら持って来たのかなんて、聞かれたのは初めて。
成田のラウンジで、初めての体験という女性と話ししていた。カナダに行くそうで、向こうで友人が待っている。
自分へのご褒美に、ビジネスを買ったそう。
高いでしょうね、というと、ええ、高かった。
買う人いるんだ。エコノミー専門の私は、驚き。
私は何度か乗った事あるけど、勝手にアップグレードさてもらつたとか、アップグレードチケットをゲットした時だけ。
ビジネスなんて、いらない。座ってたら、目的地まで運んでくらるから。


今年、頑張って、10万マイルのれば、ビジネスへのアップグレードのチケットがもらえるけれど、高いエコノミーチケットわ買わないと使えない。
飛行機の中で、ビールとワインは、また、無料になったが、それがひどい。
紙パックに入った安物をクラスについでくれるようになつている。ana便なら、こんな事は絶対無い。アイスクリームも、食事と一緒に、溶けたのが出てきた。ハーゲンダッツではなくて、グリコのまの。サービス悪いのなら、いっそ、ないほうが良いのにと、気の毒になってしまう。後ろの席は殆ど空いてて、皆さんごろ寝。
プルミエは、詰まっている。
  

Posted by アッチャン at 06:36Comments(0)旅行

2015年09月18日

デューティーフリー




ホテルインディゴのベッドはキングサイズ。ベッドに寝ないともったいないので、
夜中の3時半頃に横になった。少しは寝たのか、寝てないのかわからないような状態で
6時のウェイクアップを待っていた。
 飛行機は、思っていた時間よりも50分遅いので、身支度をすませてから、外に出てみた。
今回は何もおみやげを買う時間も、場所もなかった。
 ホテルの周りで朝から開いているのは、セブンイレブンだけ。
学校の生徒たちが、バス停の前にある、セブンイレブンに入って
朝食べるものを買っている。
 明けてみれば、ありふれた、普通の町景色。
隣に教会がある。
 ちょっと歩いてみた。わめきながら歩いている人。よくある光景。
店はまだどこもシャッタが閉まっている。



 ホテルのシャトルは、随時お願いすれば、空港まで送ってもらえる。
サービスは行き届いている。
ダイニングルームから、がちゃがちゃという食器の音が聞こえてくる。
昨夜、買っておいたオーグルトと、ラウンジでもらったチップス、部屋にそなわっている
コーヒーとで、」朝食らしくものはすませている。
早い目に空港に行くことにした。空港で、なにか買えないかな、と思って。
空港には、外に店がなくて、セキュリティーを通過してからだと言われて、中に。
デューティーフリーに、見飽きたものばかりで。日本で買うほうが安いよう。
土産物は一切なしに決めた。
もらう側も、もらってうれしいと思うものはない。
日本の方が、美味しいものが沢山ある。



  

Posted by アッチャン at 17:12Comments(0)旅行

2015年09月16日

サンディエゴ 二日目





午後1時まで寝ていたので、すっかり元気を取り戻した気分がする。
寝ている間にも、音が気になっていたのだが、
雨が降っている。
昨日のはずが、一日ずれたのだろうか、天気予報。
昨日は、快晴、今日は雨。
沢山降っているような音がする。
パソコンを開いたら、ネットが切れていて使えない。
チェックアウトの時間だからなのかしら。
身支度を終えてから、パソコンをもって受付に。
受付の女性は、ここでネットをするようにという。
見に来るように依頼したから、その間、ここで、という。
時間がもったいないなあ。
ソファーに座って、もらったパスワードでネットはできた
が、もう部屋で待っています、と言って上に上がった。
そうしたら、部屋でネットがつながるようになっている。
多分、チェックアウトの時間で、切れていたようだった。




点検の人が来て、つながっていました、というと、それは良かったといって出て行った。よくあることのよう。
お掃除の人が隣の部屋を掃除している。
部屋の掃除をしてもらっている間に、階下にある、24時間開いているレストランで、スペシャルランチを食べよう。

朝食を食べていないので、ランチタイムになってしまった。
スペシャルの9ドル99セント、というのが、部屋の案内書に書いていた。
まだ、いけますか?時間が二時半を過ぎていたから。
3時までだった。
サラダがあったはす。サラダはチキンサラダだった。
コーヒーなどの飲み物がついて、その値段。
割合に美味しい。チキンはサイコロに切って、混ぜている。
サラダでお腹がいっぱい。




チェックを頼むと、昨夜もそうだった。
チップがサジェスチョンで書いている。
25,20,18パーセントが最低の提示で、計算が間違っているのか、最低で3ドル25セントになっている。税金込で11ドルのランチで、25パーセントじゃないの。どういう計算になっているのか、うっかり間違えてしまう所。
2ドルでよいと思ったが、2ドル50セントはチップとして置いた。昨夜はきっと見ないで間違っている。チップが結構するなあ、と思いながら気分よく酔っていた。
ランチをすませて、部屋に戻ると、まだ掃除中。
階下でネットをしながら待っていた。持って出ないといけないものがあるので、出かけられない。
やっと終わったようで、それから出ていく。
町を歩いて、コンベンションセンターを目指した。美術館はもう閉まるころだと思って。
でも、行ってみよう。マーケット通りを海岸の方に歩いた。そのあたりだろうと思い。歩いていくと、タコ火曜日という看板が。
タコが2ドルとか、3ドルとかの値段。
さらに歩くと、ハイアットホテルがあり、その先が、海岸だった。
海を見るのが好き。




ホテルへのシャトルの中から見えていたのは、この風景だった。
モーターボートの停泊地になっていた。
ハイアットの前に、沢山観光バスが。泊り客の観光のよう。
海岸線に沿って、長めの良い場所に、レストラン、更にマリオットホテルがそびえている。
一等地に建っている。ダウンタウンから遠くない。
コンベンションセンターは、海岸線を歩くと行けるようになっている。
町は、こんな風に歩くと、それほど広くないことがわかる。
第一に、美術館が沢山ある、バルボア公園に行きたかったのだけど、
受付で、バスに乗らないと遠いといわれたので、やめた。
歩いて、お腹空かして、見ていた、タコの店に。




昨夜のタコが」美味しかったので、今夜も、タコ。
メキシコビールも飲まなくちゃ。
同じような店が二軒、シンプルな感じの、シーフードの看板のある店に決めた。
3つ、エビとステーキ、ウェイターお勧めのものと3つのタコス。
メキシコビール。
トルティーアが分厚くて、二枚重ねて、美味しくない。
エビもステーキも、中身はたくさんあって、美味しいのだが。
昼に山ほどサラダを食べているので、タコだけ。
タコスには、思い入れがあって、随分前のこと、吉田さんの絵画展がメキシコで開催された時に、友人と3人で分けて、タコスを一枚づつ食べたのが初めて。その時の美味しさにこだわっている
おばあさんが、焼いていた、小さな出店。お腹を空かせていた私達。
それから、メキシコで食べたタコは、其のおいしさには、及ばなかった。



美味しいタコスを食べたいという気持ちは今も。
昨夜の、自家製のトルティーアがあって、タコスは美味しくなる。
明日の朝は、早く空港に行くので、タコスは今回はこれでお別れ。
サンディエゴは、どこレストランも、スポーツ放送ばかりしている。
いくらでもまだ見るところがありそう。
どこにも行っていないので、また来たい。
サンディエゴ。体調を悪くして、キャンセルした飛行機代が、200ドル引いて、残っていたので、それでサンディエゴにもう一予約をいれた。
一年間は、使えたのだが、気になっていたので。
雨の音だと思っていた、音は、クーラーの機械の音だった。今も同じ,ぽと、ぽと、ぱたぱたという音がしている。



今夜は、きっとまた寝られない。13時間も寝たからには。

明日は、ニューアークの空港に近いホテルに予約を入れている。
夜中に、ホテルに着くので、キャンセルされたら困るから、
ロスの空港で、AT&Tのテレカードを買った。15ドル。
それで、サンディエゴからホテルに直接電話をした。
昨夜、ホテルにメールを入れたけど、返事がなかった。
ホテルからかけると、50セント余分にかかるので、町の電話を探してかけた。雨が降っている。
ホテルでは、私の予約がない、という。初めに、フルだから、受け付けられないというので、私は予約しているといい、予約番号と名前を告げた。そんな予約はないと言い張る。




そんなことはない、確かにしていると何度も。そのうちに、やっと予約しているのがわかって、大丈夫ですよ、と言われた。
確かに?問題ないですね?と念を押して、やっとほっと安心。
15ドルのテレカードはもうほとんど残っていないだろう。
最初に4ドルいくらかが、少なくともかかる、というアナウンスだったから。
ホテルの予約が安心できたので、出かけることができるようになったのだが、スカイプの設定が出来たら、ネットでつながっていれば、これが使えると思って、その操作も、部屋でしていたので、余計に時間がなくなってしまったのだった。
明日は、シャトルに頼らずに、電車で行く。その道順もチェックしておかなくちゃ。
  

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2015年09月16日

サンディエゴ






朝6時に出ていくので、朝食が食べられない所だけど、5時45分に早めに受付
に行って、昨日、キッチンに言えば、何かもらえるといわれたのだけど、というと
階下がキッチンだから、聞いてみたら、というので降りて行った。
 その旨、キッチンにいた従業員らしい人に言うと、入って食べたらよいといわれた。
運転手が食べていた。

 私もあわてて、卵とソーセージ、ヨーグルトとバナナ、それから、パンケーキがあったので、作った。時間が3分かかる、まだ、運転手が食べているから、大丈夫。運転手が食べ終わったので、
 バナナとコーヒーをもって、車の所に行く。
 ほかに5人ほど車の中にいた。彼らは、私のコーヒーの匂いで、コーヒーが飲みたいとか言ってるのが聞こえる。私だけ、食事にありついたようで悪いなあ。
空港に早く着いて、ラウンジを、プライオリティーパスを使って入ろうと思っていた。
空港で、そのパスは使えなくなった、と言われた。


 早すぎたわね、なんて言う。
マイレージゴールドは、国際線だけしか使えない。
 飛行機の中で寝ようと思っても、寝られず、じっと目をつむっていた。ロス経由で、ロスまで5時間が寝られる可能性のある時間だった。
 一睡もせずいる。
ロスから、サンディエゴまでは、1時間の飛行。ファーストになっていた。一時間遅れ。
何か食事でるかと期待したが、飛んだと思ったら、すぐに降下を始める。
ワインを一杯もらって、飲み始めたら、回収にやってきた。シートはゆっくりしている。
 誰も、ファーストを買わないから、全席、無料のアップグレードになっている。
サンディエゴに着いて、すぐに、インフォメーションに行き、ラマダホテルのシャトルバスを依頼する電話をかけてもらった。
サンディエゴは暑い。ホテルのシャトルとレンタカーの送迎と一緒の場所で待つ。
15分と言っていたので、もう来るか、もう来るか、と待って、首を車の方向に向けては、待っていた。
ほかのホテルは、何度も来た。 待てども来ない。1時間くらいして、もう一度、インフォメーションに行き、来ないというと、また電話してもらった。



15分で来るので、と言って、受付の人は私が待つところがわかないのでは、というふりで、
待つ場所までついてきた。ここでずっと待っていたのです、と私。
それから、また来ない。やっときたのは、さらに30分を経過したころ。
「どう、気分は、順調?」と運転手。私は、ノー、と言ってから、随分長い間待たされたと。
運転手は変な顔をして黙り込んだ。
しばらくして、景色の美しさに私が「素敵な景色。きれいな所、」と言ってから、会話になった。
どこに行きたいのか、というので、時間がないので、美術館とオールドタウンに行けたら、いいけど。町をぶらつくだけに終わりそう、と言った。
ホテルに着いたのは、もう夕方近く。
古いホテルだけど、町の中心にあるので、便利なホテル。




すぐに、マップをもらって、トロリーが見えていたので、そこから、オールドタウンまで行こうと思った。チケットは一日券は使いこなせないので、一回券にした。シニアがあった。一日券なら同じ料金。
トロリーは、3つあって、ブルーから、グリーンに乗り換えて、オールドタウンに。
 オールドタウンの中は結構広いようで、バスに乗らないといけないみたい。




駅から近い、公園を見てみようと思って歩いていった。
 レストランがいくつかあって、野外舞台で、民族衣装を着た女の子が舞台で踊りだした。
ぽつぽつ客が座っている。



そこに、大人の女性達が、着飾ってやってきた。これから、ショーが始まるよう。
 少し、見て帰ろうと席に座った。素敵な衣装だけど、単純な踊りで、うまくない。
もう夕焼け。
そろそそ帰らないと。トロリーに乗って、サンタフェという方向に乗ったつもりだった。
ファションタウン、ミッションリバーなど、最初は、ここに来たいけど、駅から歩く距離が結構ありそう、車でないと


どうもおかしい、と思って本を見たら、逆方向に行っている。
次の駅で降りて、反対側の電車を待つ。
暮れてきた。サンタフェ、という終点駅から、乗ったのだった。
そこは、鉄道駅で、クラシックな駅の風情があった。
サンタフェで、乗り換えて、行きに乗った、フィフスアベニューという駅に、
行くのを間違えていないか、と隣に座っている人に聞き、チェック。
真っ暗になると、通りの番号もみえづらくなり、迷い安いので、初

めての場所は
注意が必要なのだ。
ラマダホテルのある、6番通りから一つ通りを隔てて、レストランやバーの立ち並ぶ
ガスランプ通りがある。




そこのどこかで、食事をしよう。お腹が滅茶苦茶空いている。
飛行機の中で、食事が出ないので、朝持って行った、バナナを一本食べて、サンディエゴで待っている間に、あとの一本を食べた。朝ごはんから、夕方の4時まで、それだけだった。
サンディエゴは、メキシコに近いから、メキシコ料理のタコだなあ、と思っていた。
シーフードの店が、観光本(空港で無料で配布されていた本)に載っていて、美味しそうなので、その店をチェック。ワインが3ドルと書いているので、つられて入った。
それは、ハッピータイムで、6時半まで。ほとんどの客はそれで入っていたらしい。
ワインは9ドルになっている。それも一番安いもので。
3ドルを見ているので、気分が出なくて、カウンターに座ったものの、注文せずに出て行った。
メキシコ料理の店があって、トルティーアが自家製だと書いている。




トルティーアって、何ですか?と聞いたら、「見せてあげる。」と言って中に案内してくれた。
ああこれ、これ、と思ってそこに入った。
大きなトルティーアと小さなトルティーア。タコスは小さなトルティーアに包まれる。
タコスを一つ、野菜サラダと、サルササンプラーを注文。
飲み物は?コーラ、とかティーとか、と聞かれて、「もちろん。クラシックマツガリータ。」
クラシックマルガリータの美味しさ、て言ったら。
くらっとする。すきっ腹に、染み込む。水を頼んだ。強いから。
出きてくるのに、時間がかかった。



タコスは、小さくて、2つか3つ頼んでもよかったと思いながら、
サルサに3つの種類のサルサを食べているうちに、野菜サラダとで、
十分。
とても美味しかった。
野菜ばかりの食事で、大満足。
ホテルに戻ると、酔いが回っ
ていて、眠たい。
シャワーしかないホテル。今までは、大きくて、キレイなバスタブがあったけれど、
クラウンプラザは、栓がなかった。シャワーしか、外では使わないので、それは良いのだけど、お湯も熱くない。へヤードライヤーは壊れていた。
次に泊まった、スリープインは、備品は完璧。バスタブも真っ新。クーラーが効きすぎて、冷えていたので、バスタブ使ってもよかったけど、熱いシャワーで。
ラマダのは、シャワーだけで、ものすごく狭い。体にお湯が当たる所に壁すれすれ。
使いにくいし、体を自由に動けない。




 今夜は寝られる。明日は移動ではないので、ゆっくり、寝ていても大丈夫なので、アレルギーの薬を飲んだ。ねむたくなるし、起きつらい、と言われているので、朝早い時は飲まないようにしている。
なんと、すっかり寝ていた。目覚めたら、午後1時だった。
13時間も寝ていた。


 このホテルのエレベーターは、扉があって、その中に鉄のドアーがついて、その中に入るようになっている。最初の鉄の扉の重いこと。それを支えて、中の扉をスライドで開ける。
 力ないと開けられない。


  

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2015年09月14日

デイユースは有意義だった。




クラウンプラザホテルでのデイユース、有意義だった、
ホテルからのシャトルを待っている時は、空腹と寒さで、やめておけばよかったと後悔
していたけれど、ホテルで美味しい朝食も食べ、ウェイクアップコールを1時にお願いしして、
4時間くらい、ぐっすり寝られた。
3時にチェックアウトするまでに、次に行く、スリープインへの行き方を調べて、このホテルから直接行ったほうが便利そうだなと思った。
受付では、タクシーを呼んでくれるというのだが、18ドルといわれた。地図で見ると、歩いて1時間10分の距離で、5キロ程度になっているのに、タクシーは高いなあ、と思い、
メトロのワンデイカードを売っているか、と聞いたら。ヒルトンホテルで売っているとのこと。
何処ですか、というと、向かい側のホテル、という。


戻って来るから。と言って、出てみると、パークウェイが走っていて、その向こう側のよう。
クラウンプラザの隣は、ラディソンホテル。ヒルトンにどうしたら行けるの?。
バスを3つ乗り継いで、次に泊まるスリープインに行くつもりだったので、一日チケットを買わないといけないと思って。
ホテルに送ってきたタクシーが、ぼっとしている私に、どこに行くのか、と聞いた。
スーツケースをもって、リュックを背負っているので旅行者であることは疑う余地もない。
スリープンに行くので、バス停を教えてほしい、なんて、タクシーに言ってしまった。
タクシーは、15ドルで行くという。雨が降ってきて、雨雲も黒く出ているので、タクシーに乗ることに決めた。
運転手は、インド人だった。親切な人で、「昼間は歩いてもいいけど、このあたりは治安が悪いから、夜はタクシーを使うように、」と言われた。犯罪が増えているという。
ホテルまで、遠回りしたのか、結構な時間がかかった。フロントまで、ついていってくれそうな雰囲気で、一緒について来てくれたけど、大丈夫だと言って、私は一人で地下のフロントに。
 タクシーの中で、インドの経済成長はすごいとほめたので、それが彼には嬉しかったのだろうか。
でも、ほんとのことだもの。おだてたわけではない。


ホテルは、クラウンプラザの優雅で広い空間とは比べ物にならないくらいのビジネスホテル。
ニューヨークはどんどん遠くなる。空港のホテルで。二つ星が、2万円。それも安いタイミングで予約してのことだった。
昨日、ホテルの案内所で、どうしてこうホテル満室、値段が高いのか、と聞いたら、
USオープンがあるからで、それも、最終日なのだそう。どのホテルもフルだったので、
空港で寝ている人も多くいたわけだった。
迎えの人たちは、USオープンの花形を一目見るために来ていたよう。
そんなこととはつゆ知らず、国連総会でもあるのかと思っていた。
スリープンに入ってから、地下鉄のF線が、あるというので、出かけた。
お腹がとても空いていた。朝6時に食べてから、4時まで何も食べていない。
ホテルは、何もないし、周りをみまわしても、ほとんど何もない。
ジャマイカ通りまで来ると、息子のアパートから帰ると時によく使っていた
Q10のバスが走っていた。ジャマイカ通りには、スーパーもあって帰りに買おうと思いながら、
F線の終点駅に、歩いて、13分くらい。



マンハッタンまで行くと、暗くなるので、フォレストヒル、という駅で降りた。
ここは、息子のお嫁さんに連れてきてもらってから時折来ていた所。
ユダヤ人のニューヨーク村という場所で、何でも揃っている。
シティーバンクがあったので、お金を出そうと思ったら、私のカードが赤に点滅して、入れない。
しばらくまって、誰かが入るときに一緒に入って、300ドル出した。これで少し安心だ。
トイレに使う、本屋さんに入ると、故障かメンテナンスで使えない。
サブウェイがあったので、サンドイッチを買いワイショップで、小さい180ミリのワインボトルを買った。
外は暮れかけている。ニューヨークは日本並みに暮れていく。
地下鉄に乗って降りたら、暗くなっていた。来た道のつもりで、どんどん暗い道を行くと、どうも間違えているようだと気がついた。出てきたのが、違っていたよう。
通りは、ほとんど人がいない。



やってきた人に聞いたら、反対側だった。急いで、来た道を引き返した。ジュアマイカ通りにあった、マーケットなど、すべて閉まっている。
また歩いて、ホテルのある通りまでたどりついた。一時間近く歩いている。
サブウェイのサンドとワインがあるので、足らないヨーグルトと水をかうつもりだった。
ホテルのそばに、サンドイッチとちょっとした食料品の店があるので、そこに行った。
ヨーグルトはなく、水とバナナだけ買えたので、これで今夜のディナーは完璧。



明日はまた空港に6時に出ていく。朝食は6時からなので、食べられない。
サンディエゴが思いやられる。海外に出るときは、携帯をレンタルしていかないといけないように
なってしまっている。便利が不便になって、電話機もなくなって、ホテルへのリザベーション電話も、どんどんなくなって行く。ネット予約が増えたせいだ。ネットで事足りるようになって、直接携帯でピックアップ依頼があると、それからホテルは出ていけばよいようになって、無駄をなくしている。まだ、ニューアークのほうが、ヘルプの人がいて、カウンターもあって、ずっと便利。夜中は知らないけど。ケネディは荒れ野に立っている感じ。人っ子一人いなくなる夜中は。
ニューヨークの二泊はこうして終わろうとしている。何処にもいけない。眠るための場所探し。

  

Posted by アッチャン at 12:22Comments(0)旅行

2015年09月14日

この旅行うまくいかない

この旅行、うまくいきません。ケネディ空港に、40分遅れて着いてから、地下鉄のE線に乗りました。週末なので、ローカルに変わってて、地下鉄の工事で、ノロノロ運転、ワールドセンター駅について、だいたい目安をつけていたホテルには、なんとか行けたのですが。
着いたのは、12時半。
ホテル小さいフロントと、細長い廊下が見える程度の、ホリデーインのイメージはなかった
のですが、それは良いとして、私の予約はキャンセルされていました。
予約に、クレジットカードの番号を入れているので、当然払っていると思っていたのですが、
ホテルでは、クレジットを取ってなくて、6時にキャンセルになったというのです。その後、満室になっているといいうのです。
ほかのホテルの場合、マリオットでも、一泊取られるのが普通なのに。そういえば、
フランスで、アコードホテルが、6時でキャンセルになっていて、夜中ホテルを探し回って、やっとのことで、ソフィテルの高級ホテルに、3時間だけ寝るために泊まったことがあったことをあとで思い出しました。
ホリデーインの受付の男性が、他をあたってあげると言って、近くのホテルに電話をくれたのですが、どこも300ドル近くするので、空港に戻ることにしました。
往復3時間以上、プラスチックの椅子に座ると、お尻が痛くなって、体が冷え込んでいます。
また、エアートレーンに乗ろうとしたら、エアートレインは、動いてなくて、代替のバスに
なっていて、5ドル入らないものの、時間ばかりかかること。
第4ターミナルに行くと、沢山の人が誰かを迎えるために集まっているよう。
ホテル斡旋所があったので、空室はないかと聞いたら、207ドルのホテルならまだ空きがあるとのこと。税金入れると、240ドルか、と思うと、夜中の3時から泊まるにはもったいない気もして、4ターミナルにある、プライオリティーのラウンジに4時から入ろうと思ったら、空港の様子はすっかり以前とは変わっていて、チェックインしてからでないと、そのラウンジは使えなくなっていたのです。
どこにも椅子はなく、夜明かししたのか、床に寝転んでいる人は結構います。
朝一の飛行機を乗るのに、ホテルに泊まらなかった人たち。
冷たいコンクリートの床に寝転がっている。
私は疲れが出てきて、代替バスの中で、胸がしめつけられ、痛くなっていましたので、
狭心症ではないか、と思い、この場所で倒れたらどうなるか、と不安にもなり、
4時になっているけど、ホテルに泊まろうと思いなおして、斡旋所に再び行きました。
ホテルの名前を聞くと、クラウンプラザだというので、それなら、
207ドルでもいいから、と言ってから、レイトチェックアウトはできるかと聞きました。
何時に出たいか、というので、3時頃、と言いました。
 彼女は電話をかけて、レイトチェックアウトをリクエストすると、ホテルは、デイユースになるので、109ドルプラスタックスだと。
それはありがたいと嬉しくなったのまではいいけど、ホテルの迎えの場所は、ここにはなくて、代替バスに乗って、そこまでいくようにとのこと。
空港のターミナルのバスは幾つも来るのに、そのレンタカーのま所でもある所にはなかんか来ない。やっとバスに乗れて、そこに着いたのですが、バスの反対側だと指摘され、行ってみると、レンタカーの返却場所のような所で、ン何もなくて、ここがシャトルの迎え場所なのかと疑うような場所。
電話がないので、ホテルに連絡もできない、二人の女性が来たので、その一人に、ホテルのシャトルが来るのかどうか聞いてみた。
連絡したか、という。ホテルの斡旋の女性は、連絡しくれているとは思うものの、ホテルは、
電話で連絡しないと来ないホテルが多くなっている。携帯があるので、それを使って、ピックアップを依頼する。
電話がないと、本当にどいしようもない。
私の場合、40分はゆうに待っていた。若い女性が来た。それからしばらくして、クラウンプラザのシャトルが来た。彼女がシャトルを頼んだに違いない。
それで、やっとホテルに着いたのだが、5時半だった。
頭はふらふら。
疲れもたまっている。ホテルの部屋は、広くて、キレイ。疲れが取れるような気がする。
お腹がすいている
ホテルの朝食は6時からだと書いている。
寝る前に、朝食を食べにレストランに。
食事券を持っているか、と聞かれ、ないというと、
ビュッフェの用意ができています。19ドル50だとか。
ビュッフェは食べすぎるから、アラカルトにした。
エッグベネディクトの単品で16ドル。飲み物は水だけ。
コーヒーを飲むと寝られなくなるから。
ビュッフェはすごく充実しているようだ。
息子なら、絶対にビュッフェにする。彼はとてもビュッフェがお好き。
ビュッフェにしたら、安かったなあ、と思いながら、エッグゲベディクト
が食べたいのだ。


美味しかった、付け合わせのポテトもおいしくて、ほとんど食べた、
ベーコンの味がして、かりっとしたポテトに、ケチャップをつけて食べる。
 卵は一つと決めているのに、これだけは、しっかり二つ。
エッグベネディクが大好き。ほどい状態だったけど、このホテルの快適さと、
美味しい食事で、疲れが飛んでいくよう。




  

Posted by アッチャン at 03:46Comments(0)旅行

2015年09月13日

出直いでよかったこと

出直しでよかったこともある。


新しいパソコンのリカバリーができた。
髪をカットしてもらったこと。この半年で髪の毛が急に少なくなって、
こしもなくなってきて、気にしていたので、美容院に行く気にもならなかった。
少しカットだけしてほしかったのだけど、忙しくてその時間もなく、このまま行くことに
なるとあきらめていたことが、思いかけず、時間ができて、カットしてもらえたので、気分がよくなった。

ゆっくり寝ることもできた。


空港に行く前に、ヨドバシによって、いらなかったものを返品してもらって、茶屋町から
同じように空港バスに乗った。
銀行で、60ドル両替してもらって、日本円も5万円ほど出した。
ほとんど、クレジットでことたりるし外貨のキャッシュカードがあるので、心配いらない
のだけど、最近は、万が一、ということがすごく気になるようになっている。
ホテルも、以前はついてからでもよいという気でいたけれど、今は事前に取っておかないと
気はすまない、キャンセルが出来る料金で予約しているのだけど、前日になると、一泊分はかかる。キャンセルしたつもりの別のホテルの分まで払う羽目になった。
うっかり、キャンセルと保守のボタンを間違えていたのだ。
最近は、よくうっかりの間違えをする。自分でも信じられないことがある。
先日も、銀行の口座番号を入れたつもりで、証券会社の口座番号を書いていた。
記憶にある番号なので、通帳をみながらかかない、
いくつもの口座番号があって、それを覚えているつもりでいたものだから、
こんな間違いをするようになって、自分でも驚き。


パスワードを変えないといけない、と言われて、これも頭が痛い話、
同じパスワードを使うと、漏えいの危険があるので、少しでも変えておかないといけない。
情報社会は便利だけど、危険も世界中に及んでいる。
ホテルの予約など、エクスペディアとかですると、海外のホテルを斡旋している所だとか、
海外のホテル側で、カード情報が抜き取られる可能性がある。
事実、私カードがその被害にあっていた
カードを使うのも危ない。
高くても、しっかりしたホテルに予約しないといけないと思うようになった。
今日は、JFKに着くので、空港でと思ったら、どこも高くて、マンハッタンの金融街にある、ホリデーインが、同じような値段なので、そこまで行くことにした。
評判はあまり良くない、泊まるだけなら、というようなホテルらしい。
そうな所だから、空港と似た値段で泊まれるわけで、それでも結構する。



キャンセル二軒で、麻痺しているので、気持ちが大きくなって一泊2万、3万は仕方ないという気になっている。
今日は、夜の9時半にJFKに着くので、ホテルには、夜中になるだろう。
明日の一日、マンハッタンで過ごして、その夜には、ケネディー空港の近くにホテルを取っている。サンディエゴへの飛行機が朝の8時に出る。
サンディエゴでも中一日の観光。
強行軍の移動ばかりの旅。
空港のラウンジで、ワインを少し飲んだ。UAのラウンジはひどいけれど、ANAは、カレーも焼きそば、なども提供している。
マイレージカードがなくなっているので、UAのラウンジに問い合わせに寄った。
昨日、カウンターで先にマイレージカードを出して、パスポートを言われて、なかったのに
気が付いたので、そこで忘れていないかと思ったから。
今日は、ANAのラウンジでカードを見せよう思ってないのに気がついた。
もう、本当に、ないことに、気が付いてばかりいる。
終わってるなあ、と思う。こんな状態で、100万マイル達成したころには、使えないといくことになれば、一体何をしていることかしら。
マイルに振り回されているようだけど、これが私の生きる目標になっているのかも。


それが私を元気にしている動力になっているのかもしれない。
関空からサンフランシスコへは、ドリーム便で、座席の前にビデオがついていて、映画がみられた。サンフランシスコから、ニューヨークまでの便にも、前座席にビデオがついている。
イヤフォーンは、持参か、買わねばならない。
聞こえていたのに、途中から音声が途絶えてしまって、それでブログを書いている。
ビデオ側なのか、私のほうなのか、わからない。隣の人は声が聞こえている。

  

Posted by アッチャン at 20:07Comments(0)旅行

2015年09月12日

パスポート忘れた

こんなことが、これからちょくちょくあるのではないかと不安。
空港のカウンターで、パスポートがない。
そうだった。コピーを取って、コピー機にいれたままだった。
朝から、あわただしくて、母に会いに行き、12時には家をでるつもり
で、ホテルの予約をプリントしていて、保険証とパスポートのコピーを
思いついた。
家を出て、iPhoneを、バッグに入れたままだったことを思い出した。
母の所で、使うのに、持って行ったまま、バッグに入っている。
バス停から、坂道をあがるのは。それに遅れたら、とそのまま持っていかない
ことにしたのだけど、気になって仕方なかった。
昔はああいうのなくて当たり前だったのだから、などと自分に言い聞かせて。
ドルがないことも気になっていた。
息子が帰って来た時に、500ドルを日本円に替えてほしいといわれて、
その500ドルを、「いいから」と言って息子にあげことを忘れて、
息子から、アメリカに帰るときに、5万円を、500ドルに替えてくれというので、
かき集めたドルを渡してしまっていたことも忘れていた。
わずか、財布には40ドルしかなかった。それが気になって、梅田のシティーバンクで
外貨で出せるカードを使ったら、海外に出ないとつかえないものだった。
アメリカにつくまではいらない、と思いながら、持っていないと不安。
そんなこんなで、パスポートは忘れていないかといつものチェックを忘れていた。
カウンターで、「まだ時間があるので、とってこられませんか?」と言われたが、私の家にタクシーで走っても、間に合わない。
家族の方に持ってきてもらえませんか?
一人暮らしで、それも無理。
明日なら、乗れます、と言われて、そんなことできるの?とびっくり。安いチケットなのに、
変更キャンセル絶対ダメだと思っていたのに、空港会社で買ったからか、ゴールドステイタスからのサービスなのか
。明日のホテルをキャンセルしなきゃと空港で、マリオットに電話した。キャンセル料が一泊分かかる。
でもまあ、よかった。やれやれと帰ってきたら、もう疲れ果てている。
日が変わったので、ホテルを見たら、どこもすごく高い。土曜日だから。
空港で、一晩中いることになるかもしれないけど、事前にホテルの予約はしないことに
決めた。
サンフランシスコからの飛行機に間にあわなけば、夜中にニューアークに着くものに変わるかもしれない。
今日は、ニューアークに行くつもりだっためど、明日は、遅い飛行機しかないので、ケネディに変えたのはよかったが、つなぎの時間が短いので、乗れない可能性がある。
明日のホテルの予約を、二か所でとっていて,朝,フェアーフィールドをキャンセルしたのに、
なぜか、そのまま予約になっている。キャンセルを入れ直して、そのホテルも一泊支払わねばならない。
本当に何をしているのかしら。
わずかなに日程で、すぐに帰ってくる旅なのに、一日なくして、お金ばっかり無駄使いして

  

Posted by アッチャン at 00:48Comments(0)旅行

2015年09月10日

レッツノート

旅の準備が、全然できていないのに、パソコンを買ってしまって、設定と操作で時間とられて、イライラしながら、時間ばかり過ぎていく。


ずっと前から、欲しいと思っていた、軽いパソコン。レッツノートは値段が
高いので、思案していたのだが、ついに買ってしまった。
ウィンドーズよりも、アップルのほうが、シンプルで使いやすい。
アイパッドを持っていけば,用が足りるのだけど、飛行機の中で、時間つぶしに
文章を書くのに、パソコンが便利なのだ。
家にいると、忙しさに紛れて、書く時間がない。
書きたいと思うことも浮かばない。
旅に出ると、その逆で、暇と思索で、書きたいと思うことが浮かぶ。
今回買った、パソコンは、キーボードのピッチが少し広くなっているので、打ちやすくなった。
ジョーシンのネットで買った。カタログギフトがプレゼントでついていた。
合成皮のパソコンケースも。
タッチパネルで、折り返して、アイパッドのようにも使える。
レッツノートはこれで3台目。
随分長く愛用している。
パリの友人のアパートを借りていたころ、まだアパートにネットが引いてなくて、
ポンピドーセンターに通っていた。
外に座り込んで、キレ切れのネットを。無線の電波が弱いので、すぐに切れてしまう。
コンクリートに座って、よくあんなことやっていたものだと、今思う。
 アメリカでは、図書館で30分無料のパソコンをしていた。毎日通うのが習慣になっていた。
30分はあっというまに終わってしまう。
効果が得られないままに、息子のアパートに帰る。
ポンピドーの図書館にも通った。無線が弱いのか、私のパソコンがキャッチできないのか、
ぷつっと切れると、またパスワードを入れなおして使わねばならなかった。
パリでは、友人のアパートに、ネットが入ってからは、すごく便利になった。
アメリカでも、息子がネットに入っているので、問題なくなってからも久しい。
 パソコンのなかった時代は、必要なかったものなのに、今はないとすごく困る。
 アイパッドエアーとアイフォーンがあれば、いらないと思うのだけど、パソコンは文章を打つのに
使いやすいので、魅力的。
 私の贅沢は、パソコンと、あとは、スーツケース。


スーツケースは、いくつも買っている。
今回は、29リットルの一番小さいものを持っていくつもりだった。
 松竹座へ本町の問屋街を通ると、旅行鞄の店があって、そこにある
イタリア製の、ロンカード、というメーカーのものが欲しくなった。
 海外で買えば、きっと安いのだけど、10年保証で、1,95キロの重さ。
荷物は35リットル入る。イギリス製の小さいサイズと同じ重さ。
 これも、ついに買ってしまった。ポルトガルに言ったときには、小さいものでなんとか
いけたので、今回もそれでよいかと思っていたのに、買ってしまった。
 最近は、海外に行くとき、一人旅の場合は、預けないで、機内持ち込みにする。
ローマで、帰る前の日まで荷物が届かなかった体験から、ホテル泊まりの時は、持っていないと不安なのだ。
 体力的にも、重いものは無理。それでも、少しは入らないといけない。
 長い経験から、旅上手にはなっているので、余計なものは持っていかないのだが、
パソコンに、アイパッドとアイフォーンが増えて、これが結構な重さになる。
 旅行貧乏、まさにそう。
ニューヨークは、べらぼーにホテルが高くなって、しかも季節が良い時は特に。
 ユースホステルを考えたが、アレルギーの咳が出てきている。疲れも軽減しなければ。
 ということで、ホテル代がかさむ。
 マイル稼ぎになにも、そこまでしなくても、という反省をしつつ、あと6万5千マイルほどが
あきらめられない。
 自分でもいやになる。
  

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2015年08月08日

正岡子規



帰りの電車まで、結構時間があるので、早めの電車に乗るようになるかもと思っていたのですが。
道後温の商店街で、今治タオルと、天皇家御用達のタルトを買って宅急便で送り、道後公園にある、正岡子規記念館で、時間を取ってしまって、松山の主たる観光はなにも。



坂の上の雲で、正岡子規を演じた、香山照彦の鮮烈な演技が思い起こされます。
正岡子規の生涯と、作品。夏目漱石との書簡や、2人が二ヶ月近く同居していた間借りの復元など、見学するのに、随分な時間を取ってしまって、近くに再現された、武家屋敷などをざつとみて、何処にも寄らずに、市電で、松山駅に。



正岡子規の生涯は、29歳から亡くなる35歳なで、寝床から離れることは出来ず、カリエスの、壮絶な苦悶に耐えながら、1日としてかかすかとのなかつた、随筆を書くことが、生きている証でした。
沢山の仲間や友人、しきをしたう、後輩に慕われ、人好きで、行動的な熱いひとだつた。



生命の長い、短いの違いはあるけれど、
吉田さんの生き方に似ている。
絵を描くことが好きだった子規は、寝床の中で、うつぶせて、果物や花、庭先のヘチマなど、写生画を描くのを楽しみました。
観察し、そこから観照して、心に響く声を、俳句に、歌に、文章に表現することへ、突き動かされるように、命の火を燃やし尽くして亡くなった子規。
吉田さんも頑固一徹、武士の精神を持って生き、人が大好きで、誰でも歓迎し、世話好きな人ですが、そういうところも似ているなあと思いました。
子規は、ハンサムな人ではなかつた。彼の親友だつた、秋山も、漱石も西洋的な顔立ちで、冷静沈着な、理性派なので、互いに惹かれあったのでしょう。
とても良い機会を得たと、私は、吉田さんの絵画展のお陰で、子規にも出会えた。今も生きている子規に出会えた喜びに浸りながら、余韻を残して電車の中の人になりました。
子規は、書簡ほど優れた文章はない、と言います。漱石は、子規が、書簡に添えた、青い花の絵があまりに寂しくて、生涯手元から離さなかったそうです。テレビでの、坂の上の雲、の中で、秋山から届いた手紙を楽しみに読む、子規の姿が目に浮かびます。
子規は、食べることにも、凄い執念がありました。
病に打ち勝つために、最後まで、食べつつけました。栄養のあるものを。果物が大好きで、かきなら、15個くらい一度に食べられたそうです。果物なら、なんでも。子規の食事のために、世話をしていた、母親と妹は、つけものか、しるで、食事をしていたとか。  

Posted by アッチャン at 16:11Comments(0)旅行

2015年08月07日

道後温泉



松山での宿泊は、道後温泉で決まりです。
随分昔、泊まった思い出があります。
道後と言えば、この三階建ての道後温泉本館。記憶では、一番上のお風呂にまで。父が元気だつたころの話。
チケットは、こんなに高かったのかしら。
私は、最低の階下だけのを。


ホテルのお風呂も3箇所あるので、見学程度の気持ち。



ホテルは、宝荘ホテルをネットで。ビシネス応援たかの、朝食がついたもの。
期待してなかつたのですが、五つ星に選ばれたホテルとあつて、悪くない。
道後温泉は、蜷川実花と道後温泉のアートを開催していました。


宝荘は、偶然にも、草間弥生のアートが延長していました。
デザインサれた、特別のお部屋は、有料だけど観たいなあと。


時間が、チェックアウトの後なので、観られなかった。
夕食を何処かで取るので、その前に、道後温泉本館に。満員で、変な匂いも。
階下はだめです。二階三階に行かないと、雰囲気が味わえない。
会館のそとから観て、ふと、千と千尋が思い浮かびます。
ほんかんから、外れた、少し寂しい場所にある、寿司屋に入りました。松山なら、お魚しかない。


昼も夜も、寿司。
カウンターで、話好きの主人に、話好きの常連さん。ヒールに突き出しがついて、お寿司は1500円だけど、支払いは2800円。


魚は味が違って美味しい。隣のビシネスマンらしいひとは、造りの盛り合わせを注文していて、美味しそうだった。仕事で、呉から来ている人とか。
ワイワイ話好きな人ばかり。
夕食前に、じゃこ天が食べてみたくて、本館前の店で食べたものだから、あての南蛮つけも油っこくて、お寿司の八個もやっとこさ食べたので、あとで、ずっと尾を引いて。道後温泉の地ビールも、アルトと聞くと飲みたくなって。
最近はお酒ほとんど飲まないのに、道後温泉だから、お風呂上がりに飲みたくなって。


旅館の和室は、広くて、ひとりで泊まるのは侘しいものです。
ついやめているお酒、飲まないと寂しくて。お風呂に入るしかなくて、ビールも余計に飲んでしまった。

  

Posted by アッチャン at 16:40Comments(0)旅行

2015年07月12日

城崎、西村屋本館

城崎の西村屋さんには、10年以上も来てなかったことになります。

マーチで、5人も乗って、西村屋に入って来る客なんて、いないわね、と笑っていたら、息子が、前も、マーチだったと言うのです。
その頃は、母も元気、息子のガールブレンドと4人で。
となると、大分前。



スタッフは、若くなつて、モダンな雰囲気のインテリアも加わつてますが、
私達のお部屋は、以前のまま。
もてなしも変わらず、とても良かった。
夕食は、趣も新しく、変わってました。
西村屋に来ると、招月亭のお風呂にも行きたいし、本館のお風呂も。外湯も、御所の湯、1の湯くらいは。
保養だつたら、有馬が良い。城崎は
疲れに行ったよう。


帰りの車の中で、起きているのは、私と運転している息子だけ。
  

Posted by アッチャン at 17:13Comments(0)旅行

2015年06月23日

ペンション、レム

  zemuの朝食


 東京で、最初に泊まった、神宮前のドーミーインは気にいったけど、次の、ホテルじゃない、へんなのはあまり、というコメント。
確かに、ドーミーインの朝食はバイキングで、そこらへんのビジネスホテルとは比べものにならないくらい豪華で、味も良いし、
温泉付きで、ベッドもツイン。


アメリカのホテルになれている人には、狭さに驚くでしょうが、東京のビジネスホテルに比べれば、22平米あれば贅沢な方。
二日目の泊まったのは、ホテルではなく、ペンションという形式を取ったもので、マンションをホテルに使っている。
水天牛駅から歩いて4分の所にある。
明治座に行っていたのに、このペンションが近くにあることはわからなかった。
随分以前に、友人と宿泊したことがあった。なかなか良いね、と言いあって。ダブルベッドが二つある大きな部屋を提供してもらっていたから。
その後、値段が高くなって、そのまま忘れてた。
るるぶで、ペンション、レムが出て来て、ここなら人形町にも近いので、帰りの羽田に直通で帰れるからと思って予約した。



私はほとんど一人でホテルに泊まるので、シングルかダブルを予約する。

ミミちゃん〈息子のパートナーの娘の名前はみみこ)と一緒なので、ツインでないとだめ。となると、限られてくる。
観光客が増えて、ビジネス用のホテルも取れないというこの頃のこと、ドーミーインはほとんどがシングルとダブルのホテルだから、ツインがあるのは少ない。あっても、2つか3部屋の所が多い。神宮前はツインが沢山あるよう。




ゼムは、大きな部屋だと4,5人泊まれるような部屋もある。長期で泊まる人も。
その日、空いていた部屋は、ダブルベッドに、ソファーベッドを使ってツインにした狭い部屋で、20平米の広さだった。
大きなベッドに、ミミちゃん、私はソファーベッド。テレビはダブルベッドの前の壁かけにかかっている。
朝食は250円という安さ。コーヒーなどは自由にいつでも。十分快適に過ごせる。必要なものはなんでも貸出している。

東京で一人で泊まるホテルは、広さがせいぜい12から14平米で、狭い。20平米あると、ちょっと広さが感じられる。

このペンションは、東京で幾つかあるのだけど、顧客満足度が高い。

朝食に行くと、カレーを食べている。毎日スペシャルメニューがあって、カレーがそうだった。数に限りがあって、完売。
サラダ、ヨーグルト、卵にソーセージ、バナナなどから、3つ選ぶ。パンと飲み物は自由。

けっこういいと思ったけれど、アメリカのホテルに比べたら、月とすっぽんだから、落差にがっかりしても仕方ない。





  

Posted by アッチャン at 15:19Comments(0)旅行

2015年06月21日

浅草



東京での二日間雨ばかりでした。せっかく東京に来たのだからと思って浅草に案内しました。浅草は、外国人観光客に最も人気のある場所なのですが、14歳の女の子には興味がないようです。通りの店に並んでいる、服は、どれもおなじ、おばあさんのものばかりだと言って、疲れがててきて、頭が痛いと言うのです、私はそれがおかしくて、思い出しては、笑ってしまいます、、


確かに、原宿とは打って変わって、おばあさんの服ばかり。野暮ったいバッグや、靴、、土産屋の品物も皆同じ

私は、浅草の大衆芝居小屋が面白がるかと思ったなですが、全く反応なし


  

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2015年06月20日

原宿

原宿にました。 原宿 の竹下通りは10代の女の子たちのファッションがいっぱいです。雑誌に載っているTシャツや可愛らしい洋服屋背の高い靴など。アメリカから新宿に行きたいと言う女の子を連れでやってきたのですが疲れ果ててしまいました 。
神宮前にあるドーミーインに宿泊しました。大浴場があるのが魅力です。

竹下通りには制服を着た女の子達がゾロ ゾロ。
学校をサボっているのか、午前中から。
どれもそれほど高いものはなくて、アルバイトで貯めたお金で買える程度で貯めたお小遣いで買える程度のものが多い。
興味は、ファッション雑誌にだているような、可愛いものを買いたいという欲求だけ。
孫にせがまれて買い物に来たのかと思われるおばあちゃんを大阪や神戸でも見かけることがありますが、こんな忍耐をしているのじゃあとの心境を体験。
私は普段自由なんだと改めて痛感しました。
ザクザクというシュークリームとソフトクリームが人気で、旅行者も長い列を待って。
確かに美味しい。
2日目にも食べました。
北海道にある店だろか。
  

Posted by アッチャン at 08:16Comments(0)旅行

2015年04月24日

ギャズタウンから中華街

 


 美術館を出ると、曇り空から、雨が降り始めた。傘は持っていない。しばらくは持つだろう。、ロブソン通りにあるという,タイレストランを探した。私は,パドタイが好き。ガイドブックに載っている通りにはない。ビューフェのインドレストランに変わっていた。

 ガイドブックではよくこういうことがある。新しい本を買っても,載せている記事は古いままなのだろう。姪の子供達のTシャツを買った。荷物を入れられないので、小さいものだけしか買えない。メープルシロップは液体だからだめ。ガイドブックに、かわいらしい子供用のシャツが載っていて、それが欲しくて、ウオーターフロント駅まで行こうと思い、スカイトレインの駅に行き,一日券を買った。
 今夜は、空港泊まり。。



 
ウオーターフロントから、シーバスが北バンククーバーに出ている。シーバスも、一日券で使えるので、来た日に乗ってみた。
 甲板に上がれない。バスの中だけで、窓が汚れていて、外の景色を写しても,つぶつぶが映って、ほとんどだめだった。
 行って帰ってきただけだった。




 ウオーターフロントの海岸通りをカナダプレイスと反対側に歩くと、ギャズタウンがある。倉庫などの建物を保存して、古い街並を残している。ガス灯あエキゾチックな雰囲気を醸し出している。アートギャラリーが幾つか。
 雨が本格的になり始めた頃、チャイナタウンの方に向かって歩いた。





 治安の悪そうな通りだ。ガイドブックを見ると、ここは治安が悪いから、チャイナタウンに,この道を使わないように、と書いている。昼真でも危険と書いている。



素敵な通りから、それて、少し行くとこんな感じ,対照的。






 中華街で、家事があり、消防車が何台も来て、放水を続けている。煙がもうもう上がっている。,お腹が空いている。3時を過ぎている。熱の道から,中華の店が並んでいる方に歩いて行った。煙りで、空気が悪い。
 二軒開いている店があって、中に客が見えた。
二軒目の店に入った。パリで良く食べる,海老団子の入った粉麺を頼んだ。海老と肉の団子入りと書いていた。
出て来たのは,麺だけ。がっかりして食べ始めたら、底に入っていた。




ワシントンの中華街近くに泊まった時にも、湯麺を食べた。海老餃子が一杯乗っていて、とても美味しかった。それを食べに通ったほど。
パリのミラマという店にも、行けば、一度は食べ行く。
トロントは、中華が美味しいと聞いていたので、バンクーバーもきっと美味しいだろう。
中国人系のカナダ人が多いから。





 この湯麺は、最初あっさりして物足りないかなと思ったが、美味しくなって、団子にもなにもつけない方が良い。
 値段は5ドル80セント。粉麺が好きなので、満足。
 ダウンタウンへ帰る道を教えてもらって、そのつもりでバスに乗ったら、反対側に乗っていた。引き返そうかと思ったら、親切な人がいて、2つ駅の向こうに,スカイトレインの駅があるから、そこから乗れば良いと教えてくれた。
通りを歩いていて、立ち止まると必ず、誰かが声をかけてくれる。どこに行くの?何を探しているの?
そういう親切をしたいと思っていても、日本人は気軽に声をかけられない。
さしでがましいかも、と遠慮してしまう。私もその一人だ。





 大雨になった。ホテルについて、荷物を取り、雨の中をまた歩き出した。
寒い。昨日とは打って変わって,風が強く、雨は横なぶり。空港には、カナダラインが行っているので、バスに乗らずに、市民センター駅まで10分ほど歩いた。
 空港に行くトレインは満員だった。
空港に着いて、サービスカウンタに行き,ホテルピックアップ時間を聞いた。
昼間もやはり、30分間隔。
 雨風が強くて、待っているのが辛い。

そこにカウンターの女性が来て私の名前を聞いた。電話で迎えに来るように言ってあげるという。
待ち場所にある電話をかけてくれた。私の名前で予約したリストがないという。
カウンターにもどって、予約番号を確かめてから、また連絡してもらうことに。
 アイパッドを開いて,空港の無料ネットに入り、予約番号を見せた。
電話しても、今度は応答がない。しばらくして、やっとかかった。
 カウンターの女性は、「今度は男の人が出て、これから迎えに来ると言っている。20分かかるので、10分前になったら、待合場所に行けばよい、最初は女性で、わからなかったらしい,」と親切に説明してくれた。
 早く来たらいけないので、外の見える扉の所で待っていた。来ないので、またうろうろ歩き回る。別の女性が、「手助けしましょうか?」と声をかけてくれる。その女性も、インフォメーションの係の人だった。



バンクーバーでも、どこの空港でも、インドメーションで聞けば,なんとか,手助けしてもらえるので、私はよく利用させてもらっている。
迎えに来てくれた車は、以前のホリデーインのものとは違っていた。
ホテルも、リッチモンドの田舎のほうで、大分遠い。





24時間、空港サービスがある。評判も良いので、そこを撰んだのだけど、車で来るひとばかりのホテルだった。
前が、複合の映画館、隣に,アイススケートの練習アリーナがある。
日本の選手も、ここで練習していたのかしら。
ダウンタウンの、「亀井ロイヤル」という寿司屋さんに、真世巻き、と真世ちゃんの写真が貼ってあった。
 タイレストランがなくて、お昼をそこで食べようと思ったら、ランチが閉まってしまっていた。
日本のスケーターも、きっとこのリンクで練習したのではないかと思う。






アイスホッケーの練習場とアイススケートの練習場が別れている。優勝カップが沢山列んでいた。
ホテルについて、すぐに夕食を食べに出かけた。映画観の裏側に、レストランが列んでいる。バス亭もある。バスでとスカイトレインを使って、ダウンタウンにも行けるそうだけど、1時間かかるとのこと。それじゃ無理。




スイートなので、キッチンもついていて、環境の良いホテルだ。,車だと人気があるだろう。
 オールドスパゲッティーという、どこかで見かけた,チェーン店があり、そこが賑わっているので入った。




サラダと赤ワインを注文。オールインクルード、と書いている。パン、スープ、アイスクリーム、小さなサラダ、コーヒーが全部含まれていると書いている。
 ワインは、たっぷりあって、美味しい。地中海サラダも、美味しい。焼きたてのパンは「ボートハウス」のようにはいかないけど、まあ美味しい。
食後、コーヒーを頼んだ、他のテーブルでは、家族連れか、友達のグループで、スープを飲んでいる。映画を観た人、これから観に行く人達だろう。
 私の値段は,チップを入れて、23ドル,ファミリーレストランだ。
翌朝は、3時に起きて、4時に送ってもらうので、早く寝たのだけど、一睡も。じっとベッドで横になっているだけcで、身体が休ますというから、そうするようにしている。
 
  

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2015年04月24日

バンクーバー美術館


    




センチュリープラザホテルをチェックアウトして、荷物を預かってもらってから、、バンクーバー美術館に行った。
 セザンヌとその影響を受けた画家達の特別展を開催中。火曜日は、夕方5じから無料。残念。
美術館の入場料は20ドルプラスタックス。シニアは15ドル90セント。
 セザンヌ展は,一階の 半分を使って展示しているが、そんなに広いスペースでゃない。日本の特別展でも、159店くらいは展示するのに、その半分くらいもない。




セザンヌの作品も、水彩画が4,5枚と、油絵が、5枚くらい。
 ゴッホの「タラスコンの乗り合い馬車」を絵がいた,珍しい絵画が興味を引いたくらい。 アルルにいた頃画いたもの。宿屋に停まっていたものを画いている。
 アルルの夏七月の七日だったか、アルルの闘牛場に、周辺の村から団体でやってきる,お祭りがあった。農機具をもって、民族衣装を着て、牛を引いて行列が続く、闘牛場を埋め尽くす。その中に,タルタランからの人達もいた。それは前夜祭で、その翌日は、闘牛祭り。男達が,団体で、暴れ牛を誘い出し、追い込む。民族衣装を来た美しい女性達。
タルタランは、ドーデの小説にも登場する。




美術館で2時間はかかると思っていたのに、観るべきものがあまりない。あとの半分のスペースは、美術館の歴史を紹介していた。
常設展示物はないのか、と聞いた。二階への階段が,閉鎖されていたから。エレベーターで、2階にあると言われてた。
 現代の抽象画が展示されている。
マックライトの言葉で「空間はアートの息吹」と書いている。



 
アートとは何か?アートの本質は何か?難しい問題だ。
吉田さんはよく「アートとは何か?」ということを言った。
なんでこんなことしているの?なにやっているの?と。
くちゃくちゃと書いたら、それがアート?





 マックライトの「空間はアートの息」という言葉が答えている。
 人が呼吸できる空間、人が共感できる空間。生きている空間。それがアートの本質ではないだろうか?
演劇の本質のはやはり,役者と観客が共に、呼吸を合わせる場だ。


  

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2015年04月22日

スタンレーパーク

       



 ロブソン通りに出て、スタンレーパークまで歩いた。日差しが強い。日陰は涼しい。昨日、ギブアップして帰った道から、スタンレーパークは近かった。
 歩数計は、昨日、20000歩になっていて、お風呂に浸かっても、足のむくみが取れなかった ロブソン通りは、高級ブティックが軒を並べている。ウィンドーショッピングをしながら歩くと、疲れを感じない。
通しから海辺に歩いた。ウィースティンホテルが海辺に建っている。海辺を歩く途、ぐるっと遠回りで、公演に入って行く。
自転車に乗りたくなる。やっと公園の入り口に。
案内所があるので、そこでトイレ。馬車で,スタンレーパークをまわる起点になっている。これに乗れば楽だろうな。
案内時間は1時間。料金は33ドル。 パスしよう。岬を見るのはやめて、その辺りをぶらぬらして帰ろう。





 お花がとても綺麗な季節。バラ園があるので、それを探して歩いていたら、スイスのシャレーをモデルにして、作った、山小屋風の、パビリオンがあって、藤棚、チューリップや木蓮、お花畑がとても綺麗。










 バラ園は、まだバラがつぼみになりかけているところで、他の花が咲いていた。




結婚衣装を来たカップルが写真を撮ってもらっていた。
スタンレーパークには、水族館もあるようだけど、そこは時間内ので。
 


19番のバスがスタンレー公園まで入っている。バス乗る誘惑にも打ち勝って、歩くことに決めた。


 湖のようになっているラグーンに沿って,歩いた。水鳥が気持ちよさそうに浮かんでいる。噴水から吹き出す水が、きらきら輝いている。
足は大分疲れている。 ,車のパーキングが沢山ある。車で来て,その辺を散歩するのだろう。自転車出回る人も多い。楽だろうな。




 バス代の2ドルを節約して、歩く。疲れるけど、利点はある。

 歩くと町が覚えられる。どこに行っても、私は歩く。背中が痛くなるのを我慢して歩く。足がひくつってくるのも、我慢して歩く。  
 
途中、運動靴が、軒先に摘んである店があって、ミズノヤアシックスを並べている。その通りは賑やかそうだった
その通りを見ないで、ウオーターフロントに歩いていたが、休んで地図を開いたら、その道から、
イングリッシュベイに通じていることがわかった。





  

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2015年04月22日

カナダは恐ろしく自由な国





 昨日、薬を飲んで寝たら、翌朝、12時まで寝ていた。
すっかり寝入ってしまった。でも疲れが取れていない。
ドライアイが出て、目が痛い。しょぼしょぼしているのが治らない。
朝食は、部屋で、ヨーグルトと野菜サラダにパン、ジュース、買い込んだものですませた。1時を過ぎて出て行った。
明日のチェックアウトを少し遅らせて欲しいと頼んだ。12時半までオーケー。外に出た。陽気で,気温も高い。夏のよう。裸に近いかっこうをしている人もいる。私は昨日と同じ厚着。





イエールタウンまで歩くつもりだった。 ホテルで教えてもらった道を歩くと、
音楽が聞こえる。バンドが入って、誰かが司会している。凄い人。今日は一日中、出演者達の演奏やパーフォーマンスがあるよう。その人混みに中に入って行った。アートミュージアムの前辺りの広場から、ぐるっと美術館を囲むように、出店が出て、人で混雑していた。
何か,緑色の、藻のようなものを、至る所で売っている。





 クッキーとか、衣類とか、絵描きも入れば、飲み物を売る人。人混みでなかなか進まない。。
 曲がりくねったパイプを売っている。へんだ。煙が出ている。
なんだかおかしい。マリファナではないのかしら。そんなはずないよね。キリングなんて書いている。医療のキャンペーンもやている。
 大きなパイプを交代にすいながら歩いている人がいる。




店先で,「今日は何のお祭りなのですか?」と聞くと、なんと、なんと、「マリファナの解禁日」だという。
「マリファナは禁止されておいるでしょ。」というと、今日フリーデイだ。誰もそんなこと気にしていない。」という。
「こっちにおいでよ。」と言われて、「私はノーサンキュー。」逃げるようにその場から。
 ガラス細工の店で、売っているのは、マリファナの為のものらしい。
恐ろしく,自由極まりない。カナダは、そういう国なのか。




 年に一度なのかもしれないが、そういうことを大ぴらに許すなんて。
 自然と共存している国なのにおかしいと思うが、マリファナも植物には違いない。




  

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