2007年01月20日

ソーホー


  
ソーホーは、今や、高級ブランド店が軒をつらねている。この界隈に、ペナンというタイレストランがあると私のガイドブックに載っているので、出かた。地図を頼りに探したら、無くなっていた。近くにbがーバリーの店があるので、入ってみた。バーゲン品の中に、黒皮の財布が一つだけあり、値段は、399ドルのものが、139ドル。財布を見ると買いたくなるという癖がある。箪笥の中に、弟からもらった、ルイヴュトンとグッチの財布が手付かずのまま置いている。スペインで買ったもの、昔、昔、父がヨーロッパに行った時に買ってきてくれた財布、それなのに、もう財布はいらないのに、バーゲンになっているので、ほしくなった。母にプレゼントという名目で買ってしまった。贈り物ように、リボンでかわいくラップしてくれた。 バーバリーというと、タータンチェックを連想してしまうが、これはシンプルな黒の財布。

近くに、 ギャラリーがあり、レオノールフィニの油絵が、ウィンドウを飾っていた。

   

 シュールレアリズムの画家達を専門に扱っている画廊らしい。美術本のカタログをくれた。
パリで、1986年頃、フィニの美術本と何枚かのグラビュを買って持っているので、興味があった
のだけれど、マイナーの画家が、ここでは貴重な画家のように扱われている。親戚に出会ったような
きがした。
 紹介します。
 www.cfmgallery.com.  

Posted by アッチャン at 15:30Comments(0)ニューヨークにて

2007年01月20日

ブリックス



昨夜は、ブリックスというレストランに行った。先日、ロウアーイーストサイドのイタリアンで、スパゲティーと、イカの煮たもの、サラダと白ワインを飲んで、チップを入れて90ドル。昨日は、サラダ、帆立貝のリゾット、海鮮とイカ墨色のスパゲティー、それにワインで、73ドル、チップを入れてやはり、90ドルだった。
 私は、ブリックスの方が美味しかった

 ブリックスサラダ10ドル

量が多くて、日本の倍はあるから、結局安いと思う。お客は、どちらも、おしゃれで、余裕のありそうな人が。ギリシャ料理の店は、カジュアルで家族連れも多いけれど、このあたりになると、カップル、女性同士、男性同士、恋人達。年配の夫婦も。ギリシャの店は、食後のお菓子もついている。息子は、ああいうのは飽きるからから、と。
確かにそう、2,3度食べると飽きてしまうだろう。料理の値段は、半額近い。美味しいので、店は
いつも超満員。ザカットにも、毎年評価されている。このブリックスもベストレストランの盾。ザカットにも。
 帰りに、ワインショップによって、ワインを日本買った。赤は「フォレスト、グレン」値段は7ドル90セント、もう一本は、ギリシの白で14ドル。レストランで、私にばかりサーブに来たので、飲みたりなかったみたい。私はもう飲めなかった。スーパーによって、ステラビール12本入りも買った。

 今日は、金曜日、私は美術館めぐりで忙しい。4時かモーマ、6時にホイットニー、7時半には
別の美術館を回る。どこも今日は、寄付だけで、入れるから、忙しい。  

Posted by アッチャン at 01:08Comments(0)