2007年02月19日

ドリームガールズ

 


アカデミー賞8部門ノミネートというキャッチフレーズに惹きつけられて、入ってみると、ジェニファーハドソン(jenifer hadson)歌唱力に圧倒されてしまった。ユウコリンだったら、スゴーイ、スゴーイと感嘆するでしょうね。
 ブロードウェイミュージカルの映画化は、沢山あるけれど、ミュージカルは、オペラでも言えるように、ストーリーの内容は、簡単でわかりやすいものが多いけれど、「ドリームガールズ」は、内容的にも
奥が深く、ドラマとしても十分楽しめる。黒人の田舎娘が、アメリカで人気ナンバーワンの歌い手に
変身していく過程での、時代の変化と、財力の拡大にあわせた衣装やメーキャップなどの見事さ。
 ジミー役のエディーマーフィーは、最初見ていた時に、エディーマーフィーに似てるけどと別人ではないかと思わせるくらい、新しい役どころをこなしていた。ダイアナ、ロスをモデルに演じている主役の
女性(ビョンセ)は、美しく魅力的だけれど、助演のジェニファーに圧倒された感じ。光っていたのは、助演のジェニファーと、エディーマーフィー。
 帰宅するするには早いからと、映画館の前で、で今から始まる映画はないか、と調べたら、ちょうど
『ドリームガールズ」が始まる時間だった。初日だったのも、誰が出ていたのかも、映画館を出て看板を見て知ったくらい。ブロードウェイでも、このミュージカルのことを全く知らなかった。予習しないで、映画を見る重要性を、改めて感じた。
 
 http://notrax.jp/news/detail/0000003108.html  

Posted by アッチャン at 12:29Comments(0)映画