2010年02月02日

夢は大空に


 

親ばかだ、とまた笑われるかもしれないけど、嬉しいので、言わせてください。
ニューヨークの空で、飛行士を夢見て、訓練している息子が、計器飛行免許に合格しました。
計器飛行というのは、目にブラインドして、計器だけに頼って、飛行するというのものです。
悪天候で視界が悪い状態でも、操縦出来るように、という訓練らしいのですが、これを合格すると、
いよいよ、飛行士の世界に入ることが出来るそうで、けっこうでっかい、大型の飛行機がこれからの
訓練用になるようで、親としては、心配ではあっても、わくわくするような喜びも感じているのです。




この私が?高所恐怖症ですから、今までの、風が吹けば飛ぶような気がする、ちいこい豆みたいな飛行機は、
恐ろしくて、いくら乗せてあげようと誘われても、くわばらの一手です。
 大型の飛行機を使って、これから、事業用免許を目指しての訓練に入るそうです。
計器飛行を突破すれば、あとは、いろんな飛行機を、様々、今までに習ったノウハウを駆使して、
経験をつみ、その時々の、状態に、臨機応変に、対処して乗りこなすことが訓練だそうです。
 4月に帰って来ると言ってたので、母は楽しみにしていましたが、母には、時間の長さがわからないので、
(いつ帰って来るの?)と聞きながら、夏になるでしょう。」夏の頃、事業用の免許が取れるのかな。道はきっと
想像以上に険しいのでしょう。いつになっても、諦めないで、目指して行けば、向こうから、必ずやってきてくれる。
そんな、楽観的な希望を持っています。
  

Posted by アッチャン at 20:50Comments(0)日々の事

2010年02月02日

映画「アバター」




  http://movies.foxjapan.com/avatar/


ジェームス、キャメロン監督の作品なので、「タイタニック」を作った人だから見ても良いな、ぐらいに。
 「3Dと、そうでないのとどちらが良いですか?」と聞かれた。
 最近、それでなくても、頭がふらつくので、3Dでなくても良いわ。プラス三百円がもったいないわけではなかった。
 会場は、プルミエだったので、快適だった。
 この映画、おもしろい。最初から引き込まれる。3Dでなくても、画面が揺れ、森の奥深く吸い込まれる感じ。ダイナミックだ。
 内容が面白い。車椅子の戦士が、カプセルに入ると、アバターになって、自然の世界を自由にかけぬける。
 特殊メイクで、動物になった顔も、誰だかわかるので、人間であるような、別物であるような。
 ジェームス、キャメロン監督だから、純粋な、エターナルラブストーリー。音楽は、タイタニック風な所がちょっとあるけど、心地良い。
 見る楽しさ、美しさ、大胆さ、スリルとラブ、エンターテイメントとしての映画の全てが詰まっている。文句なしに、「おもしろい。」心が温かくなって、切なくなって、自然との共生を大切にしなくちゃ、考えさせる所もある。
  私がこの映画を見たのは、上映解禁日に、まもなくだった頃だったので、割合空いていたけれど、最近では、日ごとに、人気が増している。見た人の評判がすこぶる良いから。伝染している。
 三宮の映画好きのバーテンさんに、いつだったか、「アバターが面白かった。」と切りだしたら、すでに、3Dで見ていた。意見が一致。

   

Posted by アッチャン at 10:57Comments(0)映画