2010年07月31日

 前原大臣は、歌舞伎役者、じゃなかったよね

 
 

前原大臣が、市川海老蔵の披露宴に出席を優先して、両院総会を欠席した。
非難は甘んじて受ける、と言っておられる由。
勝手に非難してくれて良い、というのは、非難されるのは、百も承知で、行きたい気持ちを優先したということ。
 小泉元総理も、森元総理も、とっても嬉しそうで、楽しそう。お二人は、歌舞伎フアン。大阪の松竹座で、総理になる以前の小泉さんが、仁左衛門の弁慶に感激して拍手喝采。私の後ろの席だった。
森さんは、パリの、歌舞伎公演の初日に来ていて、ご機嫌さんだった。私の席の、2,3列後ろで。
筑紫哲也さんは、真っ白の背広で、インタビューを受けていて、実物はハンサムで素敵だな、と思った。

 海老蔵さんの披露宴に招待されたら、両院議員総会なんか、サボタージュする価値は大いにあるわね。
でもです。
他にも、招待されていて、仕事で欠席せざるを得なかった人、沢山いたようです。
仕事に穴を開けるわけにはいかない。真央さんと親しい、平原綾香さんは、リサイタル会場から、歌を贈っていた。清原は、野球場から。エトセトラ、エトセトラ。

人には厳しい意見を、バンバン言う、前原大臣、自分には随分甘いのと違うかな。
責任感、ないのでは?
「静かにしておいてください。」と言われた小沢さんが、欠席しても、非難はされないけれど、執行部の責任者の一人である、前原大臣が、個人的欲望を抑えきれずに、気持ち優先とは。

 見るからに、嬉しそうだったよね。紋付き袴なんか着て、歌舞伎役者じゃ、ないよ、現職の国会議員ですよ。公の仕事に匹敵する大切なお仕事なら、背広でしょう。
京都出身だから、着物好きなんでしょうか。

民主党の大物?議員さん、軽さが目立つ。政治家らしい政治家がいない。
この辺りで、沈黙を破って、出てきてもらいたいなあ、小沢さん。
 

菅総理は、9月の代表戦に意欲満々で、続投の意志が強固だけれど、日本の舵取りを任せるのは、あ菅だろう。  

Posted by アッチャン at 03:26Comments(0)日々の事