2010年09月28日

管総理辞任、小沢総理で、中国とのトップ対談を実現すべき。

  

 予算の成立時期を待たずして、菅政権はもたないだろう。それどころか、中国の強硬な態度に、屈した事で、その問題で、退陣を余儀なくされるのでは、と思われる。
 「尖閣列島は、日本の領土であり、そのことは話題にのぼらない。」と管総理が断言している以上、中国は更に、強硬な手段を続けるだろう。世界から、非人道的だと、非難されても、中国という国は『引き下がる』ことをしなかった。
 ベトナムやアジア地域でも、中国の領有権を主張して問題になっている地域があり、今回の日本の対応に、注目が集まっていたが、日本もアジアの指導者と自負していたら、とんでもないはめになっている。
 そこに、ロシアはつけ込んで、中国との戦略的互換関係を強めて、北方領土の領有権が、ロシアにあると主張する基盤固めを始めた。
 ロシアと中国が同調すれば、弱体化しているアメリカに、優位に立てる。
日本は、尖閣列島、どころか、北方領土も、取られてしまうのではないか。

菅政権は、完全に見くびられているとしか思えない。トップ会談を申し入れても
鼻であしらわれ、船長を釈放すれば、藤田の4人が釈放されると期待したが、誤算だった。尖閣列島への監視船まで、送り込まれる。泣きっ面に蜂の状態なのだけれど、

口先だけで、管総理も、仙石官房長官も、強気な姿勢を見せているが、中国から問題にされない。中国大使、元伊藤忠商事の社長は、大使として扱われていない。

中国とのこじれた関係を修復する為には、たった一つだけ、方法がある。

それは、菅政権が、この不祥事の責任を取って、退陣、トップの首をすげ替えることだ。選挙で次席であった、小沢さんなら、トップの会談はすぐに実現するだろう。お詫びという形で、管総理が退き、中国のとの友好関係を長年、築きあげてきた、小沢さんが、総理という立場で、関係を修復する
 仙石官房長官以下、小沢さんがこれぞという人材を、適材適所で配置する。

 天命が下っている。
アメリカにも、中国にも、太いパイプを持っているのは、小沢さんだけなので、
 小沢さんが、総理にならなかったことを、安堵した、アメリカと中国、ロシアは、下手にごり押しができなくなる。

泣くこも黙る、強制的権力の温床である、特捜地検にも、長年、無実潔白であるがゆえに、屈することなく、それこそ粛粛と、戦って来た小沢さん以外に、この国のトップになれる人は、今の所、いない。  

Posted by アッチャン at 12:30Comments(0)コラム