2010年12月07日

夜中、ロスに出かけた

 


夜中に出るので、寝付けない。とうとう、一睡もせずに、出ていく。昨日からの寒さは、
さらに。最低気温の時間に、バス亭で待つので、ズボンの下に、しっかり何枚も重ね着。 24時間開いている、向かいも店があるので、真夜中とは思えない。
 バス亭には、空港で働く人達がやってきて、ほっとする。バスの中は満員になった。
早く出て来て、早い目に空港に行っていないと。で、いつも2時間まえにつく。
 Q10のバスで、第四ターミナルから、エアートレインで、7ターミナルに。
 掲示板を見ると、デルタが、関西からニューヨークに直行便を出してる。
直行だと楽だから、いいなあ。
 ロスには、沢山飛行機が飛んでいた。


 チケットをもらって、時間があるので、例のラウンジに。第4ターミナルは、24時間、飛行している。ここのプライオリティラウンジは、中近東の飛行機会社などが入っているラウンジ。隣に、スイスなどの別のラウンジがある。そこは、朝と、昼から、終わるのも早い。
 喉がカラカラなので、水とジュースをもらって、コンピューターをすると、もうすでに、1時間しかない。ゲートでのチェックにひまどったら、と心臓がまたどきどきしだして、あわてて、第7ターミナルへ。
 あまり人が並んでなくて、すんなりゲートに行けたから、時間までしばらく待った。
 私は、真っ先に案内されるので、30分前に飛行機の中に入った。
ビジネスなので、ロスに着くまで、寝られるからありがたい。
喉の渇きが治まらない。疲れている。唇が渇いて、かさかさになってきた。これは、要注意。あまり無理は出来ない。
 朝便なので、アルコールを飲んでいる人は少ない。
私はひたすら、水をもらう。
食事が出るが、食べる気がしなくて、ソーセージと卵を少し、クロワッサンと果物だけ食べた。
シートを倒して、寝て、起きたら、あと2時間くらいで、ロスに着く。そのあとも、寝ていて、目は開いていたけど、休んでいた。



ロスに着くと、まず、無料のシャトルバスを探す。何度も来ているのに、出てくる所が違うと、わからなくなる。
 ブルーラインといわれ、思い出した。Gラインというバスで、グリーンの地下鉄駅に行ってくれる。
 地下鉄駅で、一日チケットを買おうと、クレジットを入れたら、どれも使えなかった。もたついて、後ろの人に悪かった。
 結局、現金で買った。現金はおつりが出ないので、要注意。紙幣を揃えておくことが大事。

リュックと、コンピューターを入れたサックの二つが、私の荷物。それでもリュックは重いので、先に、ホテルを探すことにした。  

Posted by アッチャン at 03:06Comments(0)ニューヨークにて

2010年12月07日

超人気のステーキハウス、「ピーター、ルーガー、」

  
 



土曜日、アパートの下にある、クリーニングで、洗濯をするので、私の洗濯物も一緒に洗ってもらう。
布団用の最大の洗濯機に、押し込めると、4つぐらいの袋に入った洗濯物が全て入った。洗えるのかと思った。ぎゅうぎゅうずめで、動くのかしら。
洗剤と上から何度も水を注いで、洗濯機が動き出すと、隙間が開いてきて、うまく回転している。息子が洗濯屋から、学んだ方法だとか。普通は、洗濯物を入れて、回すだけだけど、上の水を注ぐ所から、入れて行くと、綺麗に洗える。
洗濯は、5ドル。洗い上がれば、乾燥機に入れる。それは随時、足りなければお金を追加していけばよい。

 洗濯が終わって、私がサラダを作り、息子が卵焼き、ガールフレンドは、トマトを入れて、味噌汁を作った。

今日は、ピーター、ルーガーという、ブルックリンにある、有名なステーキハウスを予約している。



昨夜は、アクアグリルで、海鮮、今日はステーキ、息子がすごく楽しみにしていた二つのレストラン。
軽く食事をして、夕食に備える。

今日も、すごく寒い。
明日の夜中に出ていくのが、心配。

車で、レストランまで行くので、寒さはわからない。ピーター、ルーガーに行く前に、ビアホールで、ビールを1杯。
息子が、そこで、ピータールーガーが、現金払いだと言い出した。お金をどこかで出さねば、払えない。カメラも忘れたよう。
 困った。仕方がないから、近所の銀行で引き出したら、2ドル50セントの手数料がかかった。
ビアホールを出たところで、カメラを持ってきていたことに気がついたのは、ラッキー。
ビヤホールも、ピーター、ルーガースも、満員だった。不景気は、この辺りでは関係ない。ブルクリンは、今や、高級アパートの地域になっている。一駅でマンハッタンに入る。


ピーター、ルーガースは、ニューヨークで一番美味しいステーキハウスかも。有名人も乗り付ける。予約を取るのも、早くからでないと難しい。

美味しい店は、出すパンも美味しい。添えるバターも。





簡単でシンプルなメニューで、素材の美味しさを楽しめ。肉の美味しさは抜群だ、と私も思っている。
どうってことないかもしれないのに、なぜか、ここのステーキは、高くても食べたくなる。二人用 85ドルで、三人で調度良い量。ほうれん草のソテーも、ここでしか味わえない味。ステーキは、2人ようから、4人用まである。他には、1人用に、腫ルのつがったものがある。が、このステーキがここの定番になっている。



ワインを一本、料理と、デザートに、チョコパフェを一つ、取って3人で食べて、これも調度よい量。
 支払いは、210ドル、チップは、二人が払ってくれた。




息子は、2年くらいこの店に来ていない。特別の時でないと、なかなか私達には。

でもこの常連さん達には、普通の店のようだ。
店を出ると、店の前に、黒塗りの乗用車が止まった。中から、上流階級の婦人が、毛皮をまとって。

   

Posted by アッチャン at 02:28Comments(0)ニューヨークにて

2010年12月05日

ソーホーに「アクワグリル」

 


 体中が痛くて、なかなか起きられない。やっと起き上がり、アリナミンを探した。あれが筋肉痛に効くから。
 いつもは、金曜日になると、娘さんは、お父さんの家で週末を過ごすことになっている。 今夜は、ソーフォーにある、アクワグリルを予約してもらっていた。


 アクワグリルは、海鮮の美味しいレストラン。息子も私も、本当に久しぶり。
 息子の誕生祝いに、彼の好きな、「アクワグリル」とステーキの「ピーター、ルーガース」の食事をご馳走することになっていた。
 外は極寒だというので、疲れを取る為にも、今日は金曜日の美術館めぐりをやめて、アパートで終ブログを書いて過ごす。
6時半に出かけて、8時の待ち合わせまで、30分あるので、その辺を歩く。クリスマス用に、ツリー用のもみの木が売っている。森林の香りが漂っている。
素敵なカップルが、木を撰んでいた。
愛情物語、という映画を思い出した。
親子で買いに来ている人、配達は、この店が、笑顔でしてくれるそうだ。



ソーホーの店は遅くまで開けている。しばらく歩いて、レストランに8時に入った。
この店で一番の楽しみは、生牡蠣と生の蛤、店の仕入れによって、美味しさが全く違うもの。この店がいつも混んでいて、人気なのには、わけがある。
 魚のお料理も美味しいけれど、生ものの味がとびきり新鮮で美味しい。
サンプラーという、牡蠣の全種類を楽しめる皿は、80ドルくらいする。
ここの牡蠣は、お腹がおかしくなることはない。


 ワシントンで取れる、熊本という小さな牡蠣は、クリーミーで美味しい。大蛤が、私は一番美味しいと思う。



 ワインは白ワインを撰んだ。当然。サラダを2種、メイン料理は、それぞれ別のを撰んで、分けて食べる。



 至福のひととき。疲れていたのに、元気になっていた。

  

Posted by アッチャン at 13:01Comments(0)ニューヨークにて

2010年12月05日

ミミコさんの誕生日

 

ラスから帰った日、このアパートの住人の娘さんの誕生日。ワシントン経由でニューヨークにたどり着き、アパートに帰って荷物を下ろしてから、プレゼントを買いに出かけた。こちらでは、友達を招待して、家を飾って、誕生会をするのは、映画でもよく見る風景。



10歳になる娘さんに、何をプレゼントしたらいいのやら、時間んばかり過ぎて。
アメリカでは、マニキュアをして学校に行っても自由、預かっている5歳の女の子もかわいらしく、赤いマニキュワをしてもらっている。
で、撰んだのは、マニキュワにつけるきらきら、とビーズ。アパートに帰ると、ほぼパーティーは終わって、預かっている5歳のさやちゃんとミミちゃんだけになっていた。お母さんが、誕生ケーキを作り、ろうそくを立てて、ハッピー、バースデー。



 翌朝、さすがに疲れています。夜中、咳していたよ、とミミちゃんが。
お水を飲む?とコップにお水を入れて盛ってきてくれました。
 肩が痛い。リュックが重くて、肩から首にかけて、痛くて。
 やはり、疲れてている。今日は一日、どこにも行かずに休むことにしましょう。
でないと、ロスに向けて、旅立ちが出来ません。  

Posted by アッチャン at 10:53Comments(0)ニューヨークにて

2010年12月04日

2泊3日のラスも今日で終わり


  
 

今日は、もう帰る日です。ラスベガスに来て、まだ肝心のSTRIPを見ていません。スパのチケットがもう一枚あるので、チェックアウト後に使えるかもしれないけれど、午前中に使ってしまうことにして、朝食の会場に。
昨日は、取り方を失敗したので、今日は、ステーキなどのおかずは取らずに、ワッフルにシロップをかけて、後は、果物でも、と回っていると、サーモンがあったので、卑しくも、また取ってしまった。果物は、メロンとイチゴ、それにパイナップルを少し。


卵をオムレツにしてもらい、ヨーグルトで閉めた。
取ったパンは、美味しくないので、持ち帰る。途中で食べるものがないときに、と思って。
すごく肥えた人の食べ方、選び方を見ていると、甘い物が多い。
お菓子類があまりに多いので、記念に、カメラに。
誰かが笑っている。

ベラージオ

 小さいのを一つ食べてみようとしたが、もうお腹が一杯でだめ。

スパに行き、お風呂に入って、もうこれで終わりだから、とスチームに入りすぎて、気分が悪くなった。
ホテルのチェックアウトは、3時まで延長してもらっているので、時間を気にしなて。
2時に、フロントに行くと、調度チェックインとがちあって、列が3列、ホテルの従業員が、水を配っていた。
チェックアウトして、いざ、STRIPへ。
まず、歩いて突き当たりのサーカス、サーカス に入る。ショーは終わったばかり、時間がない、子供用のゲームが沢山あった。
バスのフリーチケットが、バスの停留所の前にあるので、そこで買って、バスに。
バスの中は、現金しか、おつりなしの人しか買えません。

クリスマス準備
まずは、ベラージオという最高級ホテルを見学する。
さすが、すごく豪華。ここは、ヒルトンのように、安くでは泊まれませせん。

ベラージオから、モナコホテルまで、無料のレールが出ていて、それに乗る。
途中に、クリスタルという駅があって、そこはクリスタルタワー、という、高級ブティックが揃っている。

モナコホテルは、ベラージオほどではないけれど、カジノはきっと凄いのだろう。カジノの写真は撮ってはいけないので。



クリスタルタワーに、素敵な老夫婦が来ていて、写真を後ろから。オシャレして、モナコホテルに泊まっている人のようだ。





このあたりに来ると、オシャレが違っている。クリスタルにで買い物する人達は。



ベラージオの噴水ショーが始まっていた。私は向かい側のバスに乗っていたので、遠くからしか見えなかった。バスを降りたけれど、調度終わった所。
そこから、ミラージュホテルまで、バスに。






ミラージュの向かいに、ベネチアンホテルがあるので、先にその中のカナルストリートを見学。ショップばかり。ここも、ブランドから、カジュワルまで。ベニスうをもじって、カナルに観光用に、ゴンドラがある。
 レストランは、本格的なイタリアン。美味しそうだけど、私は、持っているバナナを。水も2本漏っていたので、重いからどんどん飲む。一つは、チェックアウトでくれたもの。


ベネチアンホテルを出て、パンをかじり、ミラージュに。
ミラージュは、火山の噴火ショーがある。中に入ると、すぐに目についたのが、ジャポネという日本食のレストラン。ジャングルのようになった、通りをホテルに入った所にある。



見ると、ハッピーアワーで、飲み物も食事も、メニューが7ドル。お腹は空いてないけど、入ってしまった。
マコンビラージュの白ワインに、ロブスターの春巻き、それと、鰻とアボカドの巻物。どれもすごく美味しくて、ワインもたっぷりあって、大満足。


ミラージュの噴火を待っていたけれど、時間が、1時間おきになっていて、これではだめだ、と諦めて、隣の、トレージャーアイランドホテルに。
 ここまでで、もうホテルに帰って、荷物を取り、空港に行かなければ。
走って、ホテルまで。バスに乗らなくても、行ける距離。25分で。ホテルで、荷物をもらって、隣のコンベンションセンターから、バスに乗った。コンベンションからは、デューンも巡回でダウンタウンに行っている。
ここから利用すると便利だと言うことが、帰るときにわかった。


ラスベガス空港には、コンチネンタルのラウンジしかない。プライオリティーパスを持っていれば、入ることが出来る。全くサービスは悪いけれど、無料のインターネットが出来ルのが、便利。バッテリーは1時間残っているので、ここで目メールをチェック。
ワシントン経由で、ニューヨークのケネディに帰る。乗り継ぎは、疲れる。
トラブルもあるし、出来たら、直行がおすすめ。

  

Posted by アッチャン at 15:10Comments(0)

2010年12月04日

アウトレットも人気スポット

 
 





翌日、STRIPの通りまで、歩く。クリスマスにアンディーウィリアムのショーがあるらしい。看板が目立つ。

ホテルを出て、通りに出ると、コンビニとガススタンドが、一緒になっている店がある。その店では、昨日ホテルの売店で買ったものと同じものが、2つで2ドル20セント。 帰りに、買って帰ろう。
 スリップまで、歩いて、10分はかからなかった。
 目の前に、サーカス、サーカスという、ホテルが見えた。ここは、無料のサーカスショーが、一日中やっている。



 二階建てのバスが来た。アナウンスで、チケットを売っているのがわかった。あわて乗り込む。
 デューンろ呼ばれるバスで、ダウンタウンとSTRIPを循環しているバスだった。
 一日のフリー乗車券が、7ドルなので、それを持っていると、ごこにも乗れるので、便利、買った時間から、24時間通用する。


ダウンタウンまで、乗って降りた。ぶらりと通りを歩く。この辺は、プライム、リブステーキが、8ドルという看板ばかり。5枚で10ドルというシャツも売っている。ハワイでおなじみのABCマートがあって、入る。なんと、ここでは、水が99セントで売っていた。ハワイアンチョコも、日本のグランマルシェで売っているものと同じのがある。なんでも安い。
トイレは、ホテルに行けば、素晴らしく綺麗なトイレばかり。安心していられる。
通りに、野外舞台が、2,3あって、夜に、無料のショーがあるようだ。

ファッションセンター、

 通りをぐるっと回って、引き返そうと思ったら、プルミエのアウトレット行きのバスが来たので、飛び乗った。
 ラスベガスには、3つのアウトレットがある。このダウンタウンの近くに、アウトレットが二つある。
簡単に、バスで10分くらいで、プルミエールアウトレットに行けることがわかった。
沢山の観光客で賑わっている。アンヌテーラー、私の好きな、バナナ、リパブリックも入っている。コスメティックカンパニーという化粧品のアウトレットは、メーンでも良く行っていた所。


店で見ながら、時間がどんどん経ってしまった。ラルフローレンの店があるので、荷物になるのはいやだけど、ここで、頼まれたものと、プレゼント用に、と、買い物が出来た。ラルフの普通の店で買うよりも、随分安く買えた。
喜ばれるだろうけど、重くなるのが嫌だなあ。
スーツケースは持って来ていないので、手持ちが増えると困る。
サムソナイトに、私がほしいと思っている、コスモライトがあるので、買おうかと思った。
パリでコスモライトを買えば良かったと後悔していた。安いキャリーを買って帰ったら、もうすり切れている。
少し出して、コスモライトを買うべきだった、と西宮の阪急で同じのを見て、残念だったから。
アメリカのアウトレットでも、490ドルもしている。これでは買えない。日本の アウトレットといっても、ユーロとの対比で、ドルが下落しているから。



夕暮れてきた。ホテルに帰って、スパに行くつもりだ。寒くなって来た。バスに乗り、ダウンタウンの、トランジットセンターで降りた。108番のバスに乗り換える。
28分待たないとやって来ない。やはり、ヒルトンは不便だなあ、と思う。
スリットなら、そのまま、乗って帰れたのに。寒さが身にしみる。今夜は、零下。



帰って、部屋で用意をして、チケットを持ち、3階にある、スパに。
思い出した。外のプールサイドを横切って、スパに行く。上着を持たずに来たので、すごく寒い。

以前は、マッサージがついていた。今回は水着を持たなかったので、お風呂とサウナだけしか使えない。運動も出来るようになっているが、荷物になるので、着替えを最小にしているから、出来ない。

スパのジャグジーのスイッチを間違えて、救急用を押してしまった。めがね絵がないと見えない。
 浴槽でマッサージ効果のあるバブルに浸かって、汗が出てくると、今度は、ミスとサウナに。これがすごく気持ちがよい。バスタオルを敷き、寝転んで、顔に、冷たいタオルを乗せている。ミストで中はあまり見えないほど。

 水や飲み物もある。1時間半ほどいて、出てくると、7時を過ぎていた。お腹が空いている。今朝、掃除をしてもらわないかわりに、10ドルの利用券をもらったのが、なくなっている。探しても見つからない。
 セーフティーボックスに、預けた時に、一緒に入れてしまっているかも。


バーに行き、フリードリンクのチケットが使えるか聞くと、オーケーだと言われた。マルガリータを注文。隣のカップルは、ワインを飲んでいる。ステーキハウス前のバー。向かいには、べにはな、という鉄板焼きのレストランがある。
寿司屋があると買いているので、そこを探していたのだけど、見つからなかった。バーテンに聞くと、休んでいるという。季節だけ開けているのか、土日だけのオープンなのか。
べにはなの隣にある、中華レストランも、イタリアンも閉まっている。客がないからだろう。
 お寿司なら、べにはなでもやってるから、行きなさいと言われて、行って漏ると、寿司はやってないとのこと。鉄板焼きだけだと。



 あまり食べたくない。美味しいマルガリータを飲むと、酔ってきて、もう一枚の券は、食後にまた来ることにして、チップを置いて、再び、食堂さがしに。



パラダイスカフェという所で、メニューを見ていると、年のいった男が、話しかけてきた。ここは高い、ちょっと行けば、もっと安いレストランがあると言い、一緒に案内してくれるという。
そこは、競馬場ゲームの奥で、朝食会場の、反対側にあった。
確かに、安い。24時間あいていて、夜中お腹が空いた人も利用出来る。





  安いけれど、不味かった。シザーサラダのクルトンがなんとも不味い。
でもお腹が一杯になった。
今夜は、風もきつく、寒いし、夜は怖いから、ホテルから出ない。ゲームをしているのを、横から見たり。
ホテル代が安いのは、ゲームクラブに入らないとだめなのか、と思って、一応、入っておく。聞けば、ゲームをする度に、ポイントが貯まるシステムになっている。
ゲームは、スロットしかわからない。1ドル入れて、4回出来る。同じものが一致すれば、というのに、1ドル入れて、やってみたら、ドラゴンが音たて、ピカピカ光って、点数がどんどん増えていく。やめる所のスイッチを押し、どうするのかわからない。近くにいる人に聞いた。チケットが出てきて、お金に換える機戒に差し込む。1ドルが、8ドルになって帰って来た。


 何がなんだかかわからないのに、増えた。今度はもらったドルを2ドル使って、瞬く間に、遊びは終了。
 バーで、もう一枚残ったチケットを使うつもりで、バーに行くと、閉まっていた。レース場のバーで、ジントニックを頼んだら、さっきの店とは大違い。不味いし、アルコールが入って以内感じ。他の人達は、皆、ビール瓶でビールを飲んでいる。
ホテルの部屋に帰って、早い目に寝た。  

Posted by アッチャン at 06:12Comments(0)ニューヨークにて

2010年12月04日

 ラスベガスに着いた。

  


 ラスベガス空港から、市バスの108番が、ヒルトンホテルの近くで停車すると聞いて、それに乗った。料金は、2ドル。 
 一度来たことのあるホテルなので、ヒルトンを撰んだが、無料のチケットがいろいろついているのも、魅力だった。
 朝食が2枚、スパ2枚、フリードリンク2枚ついている。料金は、二日で、93ドルという安さ。
 ホテルは、カジノでお金を落としてもらうのが目的だから、ラスベガスのホテルは、どこの値段が安い。
 ほとんどの客が、カジノをするのが目的だ。どのホテルのカジノも、喫煙フリー。
 ヒルトンは、オフスリップにあるので、中心のスリップから少し離れている。
 着いた日は、もう遅かったので、どこにも出なかった。
 日中は、暖かくなるけれど、日が暮れるとすごく寒くなる。



 部屋は、まあ、まあだけど、水はけが悪くて、流れない。フロントに言うと、隣の部屋に変えてくれた。
 カジノは、客がほとんどいなくて、閑散としている。月曜日だからだろうか。部屋の水は、4ドルと書いているので、下の売店に買いに行くと、3ドル80、あまり変わらない。とりあえず、1本買った。明日、どこかのスーパーまで買いに行こう。
 持っていた、バナナとナッツにチョコレートを食べて、夕食の代わりに。
 大きなベッドが二つ、部屋は結構広い。グリーンカードがあって、掃除をしなければ、10ドル券をくれるらしい。
 私一人だから、掃除はいらない。寝る前に、カードをそとののぶにかけた。
 朝、起きると、9時前。

 部屋からの眺め


朝食に行くと、メインカジノの中にある大きな、バイキング専用の部屋。思い出した。ここだった。
 朝食は、料金は13ドル90セント、ランチが15ドル、夕食が19ドルになる。



沢山の種類がそろっているが、料理はあまり美味しくない。お菓子がものすご豊富なのに、驚く。
果物を沢山取った。料理も少しずつ取ると、結構な量になる。お腹が破裂しそうに鳴るくらい食べた後で、ヨーグルトを、又、果物を添えて。
 ニューヨークに来てから、肥える一方だ。



   

Posted by アッチャン at 03:59Comments(0)ニューヨークにて

2010年12月03日

ラスベガスに出発

 


 空港に2時間以上前について、悠々かと思っていたら、とんでもない、ワシントン行きの飛行機が、出発遅れで、ワシントンから、ラスベガス行きの飛行機に乗れない。
 ラウンジに行き、飛行機のチケットを出して聞くと、ここでは出来ない、ゲートに行って、サンフランシスコから、ラスベガスに行く便に変えてもらいなさい、と言われた。
 ケネディー空港から、ワシントン、ワシントンから、ラスベガスまで、両方の飛行機で、ビジネスクラスが取れていたのに、変えてもらうことは出来た(UAの都合で乗れないから)けれど、ビジネスは、満席で、エコノミーの、しかも真ん中の席。
 トイレに近いのに、困る。なんとかならないのか、と頑張ったけれど、ウィンドーのチケットに変えて、これなら、換わってもらえるかもしれない、と。


 アイルの女性に換わってもらえないかと聞くと、仲間と一緒にいてだめだ、という。
何度もトイレに立つけど、と断って、座ったものの、我慢するだけ我慢していた。アイルの女性は、飛行機が動き出すと、足が震えて、泣いている。怖くてたまらないのだ。やがて落ち着いた。
 飲みものが来て、隣の女性は、有料のアルコールを買い、ジュースの缶とコップにもソーダを入れてもらって、飲み始め、なかなか終わろうとしない。
 もうだめだ、と、立ち上がり、二人に、あけてもらった。
 帰って来ると、私の上着が。ジュースか、ソーダをこぼしたのに違いない。
隣の女性に、どちらをこぼしたのかと聞いても、全く知らん顔で、自分ではないような顔をしている。

染みになるわ、地図を描いたようになっている。
泣きっ面に蜂だよ。



ワシントンから、サンフランシスコ行きの、乗り継ぎは、充分取っていても、ワシントン行きの出発が、大幅に遅れたら、どうしようもない。
 ラスベガスへの飛行機チケットを買うときに、サンフランシスコ経由だと、値段が高かった。サンフランシスコには、1時間おきぐらいに飛んでいて、昼間になると、高くなる。朝、6時の便は、安いが、ワシントン経由だと、昼からの便が、安かった。安物買いの銭失いとはこういうことか。

 トイレを我慢していて、せっかく治っていた膀胱炎、様子がおかしくなっている。

サンフランシスコまで、向かい風なので、6時間半かかる。隣の女性は、今度は、ビールを買っている。まあ、どんどん飲んで、トイレに立ってくれればよいけれど、
飛行中に、全然行かない外国人は、めずらしくない。



テレビで、宣伝している、ハルンケア、
車の渋滞で、トイレに行けない時、旅行中のバスの中、などなど。夜中のトイレに立つ時間を長くします、とか。
あれを買って飲まなくちゃだめだな、なんて考え中。

ビジネスのつもりだったので、食事が出るから、ラウンジでも、水一杯ですませた。


その前に、第4ターミナルにある、プライオリティーカード保有者のためのラウンジに寄った。ここは、夜明かしするときに、利用させてもらうラウンジで、食事もメニューがあって、軽い物を作ってくれる。シャワールームも使えるし、インターネットもフリー。他のラウンジは、夜9時半くらいまで。ここは、夜中1時まで、朝、4時から開けている。シンガポールには、24時間開いている所もあるけれど、アメリカではないだろう。
 ここに寄って、小さなベーグルに、サーモンを挟んだ、サンドをもらい、半分包んでいたものがあったので、これでも腹の足しになるかと思ったら、誘い水で、よけいにお腹が空いてしまった。
 ビジネスとエコノミーは、天国と地獄?大げさだけど。



飛行機の中でしか使えません、というアルコールドリンク券も置いてきている。
 7ドル、8ドル、カクテルは11ドル、チケットが余って使うことないと思ってたけど、こんな時に役に立つのだ。隣の女性にあげても良かった。鞄の中に、チケットが2枚あるのだけど、これは、飛行場のラウンジでしか使えないもの。
 実際の所、こういうチケットは、使うことがあまりない。よほどのお酒のみでないと。飛行機の待ち時間はいつもそれほどないし、飛行機で、食事と一緒にどうしても飲みたくなるので、飲み過ぎは禁物。
 まずい食事を食べるのに、アルコールがないと、食べられない代物も出てくる。
日本人は、舌が肥えていて、繊細だから、不味くて食べられないようなものは出さないが、アメリカ人は、イギリスから来た人達、不味くて普通だと思っているのではないかしら。食べることよりも、お茶と、甘いお菓子の方が好まれる。それに、アルコールをチャンポン。ウィスキーに、チョコレート。クリームの甘いリキュール、
日本の舌とは随分違う。



 膀胱炎には、クランベリージュースが良いと聞いたので、買ったのだけど、甘い。飲み物に甘いものは、それほどがぶ飲み出来ない。
飛行機の中で、ノンアルコール飲料は無料なので、ジンジャエールとか、ソーダ系の飲料を飲んでいる人が多い。
 アメリカンは、炭酸がお好き。甘いのなんのって、砂糖漬けですからね。



飲まない方が、トイレに立たなくて良いから、と水分は口にいれないようにしている。

サンフランシスコから、乗り換え。ラスベガスの夜景が眼下に


  

Posted by アッチャン at 02:52Comments(0)ニューヨークにて