2011年02月14日

 公正で中立客観的な立場


 


小沢一郎を擁護すると、鳥越俊太郎ほどのジャーナリストでも、朝日新聞の社
説から名指しで批判され、毎日新聞重鎮の岩見隆夫からやはりサンデー毎日で
名指しで攻撃され、ついには、四月からテレビのレギュラー出演を失ったこと
に、今のマスコミの腐りようがよく表れている。


ツイッターから引用させていただきました。

日刊現代のツイッターからは、

特高特捜 RT @nikkan_gendai 健闘する新聞社系週刊誌2誌 小沢一郎の犯罪
の有無を独自に検証する「週刊朝日」「サンデー毎日」の特集記事が注目 検
察はなぜ小沢有罪に狂奔するのか 戦前戦中の特高検察と全く同じ犯罪デッチ
上げ、なぶり殺し 検察に追随する大新聞の罪は重い


http://news.livedoor.com/article/detail/5341177/ 天木直人のブログより

記者クラブに所属している記者達は言論の自由を許されていない。
記事の匿名性と公正中立な客観的報道ということにこだわっているからだそう
です。

検察が公正中立客観的だと判断して来た結果、誤報を流し続けて来た、記者ク
ラブは、公正中立客観的であるべき、記者クラブとして、誤報を素直に訂正す
る事によって、非を認めようとはしない。そこで、
上杉隆さんは、

新聞社は、小沢さんを議員辞職させて、誤報を隠そうとしている、と言ってい
る。

ラジオパーソナリティーの小島慶子は、昨夜、デキビジに出演して、テレビア
ナウンサーをやめたのは、テレビ局で多額の給料をもらっていて、テレビ局の
意向に沿って、アナウンスする事に徹することが出来なかった。自分の意見を
発信したかったので、給料をもらっていては、それが出来ないから、やめたと
述べている。

お金で縛られると、自由に物が言えなくなる、。記者クラブは、官房機密費か
らお金をもらっているので、官僚の意向に沿った、アナウンスしか出来なくな
るのは、当然のことなのだろう。

上杉隆さんは、海外では、ジャーナリストは、コーヒー一杯振る舞われること
も断るという。接待を受ける事は禁止されているという。

それこそ、公正で中立客観的な立場にたてなくなる。
  

Posted by アッチャン at 14:42Comments(0)コラム