2011年03月13日
日本中が、地震の危険区域
ミミちゃんが描いた絵
懸念した、最悪の事態は回避され、放射線の値は、低くなったとの報告。
けれど、相当量の、放射線を検出されている人がいる。
安心して、とはいかない結果が出て来ている。
自衛隊を最初は8000人、20000人に、それから50000人に、更に増やして、と段階的に、追加していくような、悠長な時間はなかったのではないか。
阪神淡路大震災での経験をいかし、迅速に、出来る限りのことを、最初から指示すべきだ。
韓国から、何はともわれ、やってきてくれた5人と、2匹の警察犬。
今まで、遭難者をかぎ出す、警察犬を見ていて、感激するほどのことはなかったけれど、胸が一杯になって、涙で目が曇る。
12日中に、やってくる、ロナルド、レーガン。アメリカ、イギリス、ドイツから、ぞくぞく救助隊と、援助犬が日本に向かって、乗り込む準備をしているのを見ると、有り難くて、心が熱くなる。
ロシアからも、隣の親しい国だから、とサハリン沖の天然ガスを、供給する準備を。
これらの海外からの援助を、受け入れる、日本の受け入れ体制が、迅速に、的確に出来ないといけない。言葉の壁を乗り越えて、共同で作業を進めるために、政府や、外務省は、全員総出で、対応しなければならない。
総理の強いリーダーシップが問われる。政治家の全員が、チェスの駒のように、打つべき手となって、動き、世界からの援助を、友好に発揮出来るように、動いてほしい。
強い余震が続けている。
宮城沖を震源地とする、地震よりも、予測されていた地震が、京都、大阪、有馬などを走る活断層があった。大阪の、どのあたりまで、水没すると予想されていたことを思い出していた。
津波の恐ろしさを、知らなかった。スマトラ沖の津波も、フロリダのハリケーンも、怖い、すごい、と他人事だった。
警察犬を見て、けなげさ、賢さ、使命感の高さに、感激して泣けてくる。
世界の人々や、犬が、準備している姿を見て、涙にむせぶ。
家中の電気を、出来るだけ、暗くして、ガスや電気、水道の節約をして、服を着込んで、毛布をかけて、テレビからの報道を見ている。
日本中が、地震の危険な爆弾をかかえている。