2012年02月02日
ミュージカル「オズの魔法使い」
開10分前に劇場に入った、空いている。一階は半分くらいの入り。
ミュージカルが始まると、ワインと寝不足、時差ぼけで、コックリが始まっ
た。時々、見えるのだけど、すぐにまぶたが降りてしまって、途中まで、殆ど
寝ていたみたい。勿体ない話。
楽しくて、ダイナミックな舞台で、仕掛けも効果も良かった。スペクタクルを
見ているよう。雪が観客席全体に、落ちて一面紙吹雪。
魔法使いのほうきに火がついて燃え上がったり、本当の子犬が、上手に演技し
ていた。
観客は大喜び、子供達も楽しんだに違いない。批評も良いみたい。
10時に終わり、ユースに帰ると、下のベッドにいた人が帰ってきた。
やはり。良かった、別のベッドにしておいて。
私はキッチンでコンピューターを夜中の2時までしていた。部屋に上がると、
音を立てないように、気をつけて、シャワーは朝に。
舞台の上映中、寝ていたせいか、寝られない。ほとんど夜通し起きていた。
咳が出て、起こさないかと心配しながら、抑えようとすると、よけいに出てく
る。
劇場は、由緒のある所らしく、出演したアーティストの写真が沢山飾ってあ
る。フランクシナトラ、ジュリーガーランド、息子のガールフレンドの義理の
お父さんの、プラターズの写真もあった。
2012年02月02日
フィシュ、アンド、チップスを食べました
博物館を出ると外はもう真っ暗だった。覚えていたはずの道がわからない。
迷えば、地下鉄かバスに乗ればいいや。
歩いて、ピカデリーあたりに行くはずだった。結構足に来ている。
ブーツは、運動靴よりも疲れる。
歩いていると、オクトーバーに来る時にあった、公園に出た。
バージニアウルフの写真がパネルになっていて、この公園は、
彼女の憩いの場所だったのだろう。
だとしたら、帰り道を行けば、良い。このあたりの案内が、所々にある。
コベントには、13分、オックスフォードサーカスに10分、と書いているの
で、オックスフォードに。帰りが楽だろうから。
お腹が少し空いてきた。店を見ながら、歩く。歩きたくないので、帰ろうかと
も思うが、まだ時間が早いので、勿体ない
オックスフォードサーカスに着くと、地下鉄の入り口で、沢山人の顔が見え
た。何しているの?そんなに混んで入れないの?と不思議。
入り口が開くのを待っている人達だった。すばらくすると、人人は、地下の中
に流れ込んで行った。
イギリス人は、じっと並んで待つのが好きな国民だというが、地下鉄が開くの
を待っているのを見るのは初めて。
オックスフォードから、下に降りていくと、ピカデリーサーカスに行く。
でももう足が、行かないでくれと言ってる。
途中で、横に入り、どこかのパブに入ろうかと探す。
ピカデリーの中華料理の店に行くのは諦めて。あそこは美味しいのだよ。
ユースへの帰り道がわかるように、あまり離れないように、ぶらつく。
すると、オックスフォードで、劇場があり、子供達が並んでいた。
オズの魔法使い。ミュウジカルだ。
ロンドンのミュウジカルがみたいと思ってたので、当日チケットのブースンに
行き、割引きチケットはあるのか、何時からなのか、と聞いた。
私の時計は、7時15分前だ。割引きは、朝の10時からの発売で、それはな
いが、一階で端の方をさして、25ポンドだと言われた。25ポンドは最低価
額。
それを買って、近くで食事するところを探す。
フィッシュ、とチップ、イギリスの定番が食べたい。小さな店から、女の子達
が出て来たので、美味しいかもと、入る。
本日のスペシャルに、フィシュアンドチップスが書いてある。
それと飲み物にワインを一杯頼んだ。
サンドイッチがメインの店で、隣に座った、常連風の男の人は、トマトスープ
とサンドを頼んでいた。
イタリア人の経営で、家族でやっている。
この店のフィシュ、アンド、チップス。今までで、一番美味しい。
脂っこくなくて、衣が堅くて、中の魚が新鮮で。
サラダとチップスがついて、どれも美味しい。
全部、残すことなく食べられた。
だいたい、この料理は、美味しくない所にあたったケースが多い。べたべたし
ていたり、油がしつこくて、半分残すのだけど。
ワインの美味しかった。
当たりだ。でも生ビールがないのがね。パブで生ビールと、フィシュ。これで
え決まりなんだけどね。
2012年02月02日
大英博物館
オクトーバーを出て、近くにある、大英博物館に入った。寒いから、館内でい
るのが一番楽。だけど、見るのも疲れるね。
日本館に行ってみた。なんで国宝が飾ってるのよ、最初に目に飛び込んでき
た。
イギリスは、日本びいきなのはわかる。日本のマネしたグッズをショップで沢
山売っている。
友人の息子さんが、興味ありそうな展覧会、漫画 について。写真禁止だっ
た。
オクトーバーを出て、近くにある、大英博物館に入った。寒いから、館内でい
るのが一番楽。だけど、見るのも疲れるね。
日本館に行ってみた。なんで国宝が飾ってるのよ、最初に目に飛び込んでき
た。
イギリスは、日本びいきなのはわかる。日本のマネしたグッズをショップで沢
山売っている。
引退した町人
友人の息子さんが、興味ありそうな展覧会、漫画 について。写真禁止だっ
た。
大阪の国際美術館でやっている、草間弥生の小さな作品。
日本のものにいろんな興味があるよう。
吉田さんの作品は、唯一お買い上げだったというのは、出ていない。
大英博物館に納められた、古代の人のミイラ、いつかテレビで放映されていた
のが。横向きで身体を丸めて、納められていた人もの、とて写真に撮る気がし
ない。他の人達は、写していた。
博物館の中でじっくり見ると、1週間はかかるそう。ざっと見るだけでも疲れ
ます。
写真は結構撮ったけど。驚き、を感じる物が多い。とにかく凄い、蒐集の鬼と
かした、イギリスをもののも事に、あらわにしている大英博物館ですね。
アフリカのものが、おおらかで楽しい。日本の埴輪も、遊び心と素朴で、なか
なかの存在感。人を癒す余裕があるわね。
ギリシャから、ローマに来ると、人間の顔が苦悩に満ちてきて、余計な事考え
てばかりしている私達と同じ。禁止されて、本来の人間のおおらかさは、踏み
つぶされて、奥に、潜んでいる。無くなったわけではないのだと思う。
爆発だ、と噴火したら、岡本太郎の作品になった。太陽の塔は、埴輪とアフリ
カとエジプトの混合作品みたいでしょ。
鳥の手を持った人間の形をした、エジプトの人形、似てたわ。
大阪の国際美術館でやっている、草間弥生の小さな作品。
日本のものにいろんな興味があるよう。
吉田さんの作品は、唯一お買い上げだったというのは、出ていない。
大英博物館に納められた、古代の人のミイラ、いつかテレビで放映されていた
のが。横向きで身体を丸めて、納められていた人もの、とて写真に撮る気がし
ない。他の人達は、写していた。
博物館の中でじっくり見ると、1週間はかかるそう。ざっと見るだけでも疲れ
ます。
写真は結構撮ったけど。驚き、を感じる物が多い。とにかく凄い、蒐集の鬼と
かした、イギリスをもののも事に、あらわにしている大英博物館ですね。
アフリカのものが、おおらかで楽しい。日本の埴輪も、遊び心と素朴で、なか
なかの存在感。人を癒す余裕があるわね。
ギリシャから、ローマに来ると、人間の顔が苦悩に満ちてきて、余計な事考え
てばかりしている私達と同じ。禁止されて、本来の人間のおおらかさは、踏み
つぶされて、奥に、潜んでいる。無くなったわけではないのだと思う。
爆発だ、と噴火したら、岡本太郎の作品になった。太陽の塔は、埴輪とアフリ
カとエジプトの混合作品みたいでしょ。
鳥の手を持った人間の形をした、エジプトの人形、似てたわ。
ショップにあった、日本びいきのグッズを紹介します。
2012年02月02日
オクトーバーギャラリーに、吉田さんの絵を見に行く
下のベッドの人が、朝早く出て、荷物を残していなかったので、チェックア
ウトしたのだと思って、シーツを取り替えて、下に移動するようにしたら、
紙が貼ってあって、明日になっている。掃除の人が来たので、聞いたら、わか
らないから、4つのベッドのシーツを取り替えると言った。
今日出た、二人は確かなので、別のベッドの下に移動した。
そんなこんなで、一時過ぎて、オクトーバー、ギャラリーに出かけるのが遅く
なった。
覚えている道を歩いて、オクトーバーに。
中に入ると、受付の人が二人いた。
日本から来て、吉田さんの友人だと言うと、受付の一人が、以前、吉田さんの
展覧会に来ていた人では?と覚えてく入れていた。
その時に、話をした人だったことを思い出した。写真を取らせてほしいと言う
と、心良く承諾してもらった。
ブログを書いて、見ている人に、この展覧会の絵画を紹介したいので、と。
吉田の話を少しして、作品をを見せてもらった。
他に2人のアーティストとの合同展示で、売るための値段がついていた。
写真は韓国の人なのか、名前からの想像だけど、素敵な写真。
吉田さんの作品は、他の人との共同だなので、多くなかった。けれど、互いに
邪魔しない関係んものが展示されていたので、違和感がない。
合同展の場合、バランスが悪いと、良くない場合がある。
写真
ダイニングにも展示されているのだけど、スタッフの人達なのか、食事中だっ
たので、写真を撮れされてもらうのが気が引けて。
待っていても、仕方ないので、ちょっと撮らせてもらって、ギャラリーを出
た。
他の人達と、吉田さんの絵画の値段は、桁が違っていた。吉田さんは、どこに
もいない。売られる作品が存在している。
故人になると、作品だけが、一人歩きするのだけど、ゴッホのように、その作
品が万人に好まれるようになるまでには、弟のテオにあてた手紙だど、手がか
りになる、魅力を引き出すものが必要なのかもしれない。
NHKのテレビで紹介されて、初めて吉田さんを知った人も多いと思う。
ロンドンのギャラリーが、どれほどの力を持っているのか、私は知らないけれ
ど、絵画を見て、好んだお金持ちが、コレクションしているうちに、やがて、
美術館に、他のコレクションと共に、寄贈者の名前のコーナーが出来るのかも
しれない。そうして、散らばって行った、吉田さんの絵画が、海外の美術館で
紹介されることになる。その後に、日本人は知る。そうなるのか、ならないの
か、扱うギャラリーの才覚にかかっている。
他の作家達は、吉田さんの絵画とは、一桁違っていた。でも売れていないかっ
た。
息子のガールフレンドの母親は、海外で主に、売っている画商のアートフェア
ーに、参加して、作品を展示している。
安いから、すぐに売れると言っていた。この前はマイアミでの開催。
そこで売られている絵画で、売れるのは、高額のものばかりだそう。
お金持ちが買う絵が、有名な絵画になる。アメリカの金持ちが、ヨーロッパ絵
画を買いあさったので、メトロポリタンに、飾られている。ドネーション。