2012年02月16日
別館牡丹園、エスト店
友人と会い、お土産を渡した。
友人の旦那さん、僕にもあるかな、なんて言っていたから、
あなたにはないわ、と言ってきたそう。
大きめのカップがほしいと言っていたので、気にかけて
見ていたのだけど、パリのプランタンで、色の綺麗な無地のものを、
ペアーで2個買った。
「喜ぶわ。」と友人。
良かった。友人の旦那さんは、彼女が出ていく度に、なんか買って来て、と
ねだるのだそう。
旅先で、いつも、彼女は、思案しながら、旦那の喜びそうな、酒や食べ物のお土産を買っている。
城崎に行ったことがないから、行って見たい、蟹を食べに行きたい、と聞いていたので、 グルーポンに、城崎の温泉宿が、かに料理の特別価額で提供していたので、買った。
城崎と言えば、西村屋くらいに泊まれば、満足度は高いのだけど、1万円を切って、蟹料理なのだから、宿の人気度はしかるべきで、期待はしていない。
特急を使わないで、普通で、とことこ行く。
特急に乗っても、普通でも、話しをしているのだから、同じ事だから、安いに限る。3月になれば、青春切符が使えるのだけど、私は自分の予定をどうしようかと迷っているので、2月中にかたづけておきたいわけ。
今年は、なんとしても、10万マイル飛行したいと思っている。飛行機代の高い時期を避けると、冬の季節に飛んでおかないと、達成が難しくなる。 というので、予定は、いつも先に片付けておき、自由に行動出来るようにしておきたい。
友人から、よくお金があるね、金持ちやね、と言われるけれど、彼女の方が、遙かに裕福なのだけど、貯蓄に励んでいる。
そんなに、貯めても、相続税が高くなるので、国に入るだけだよ。子供がいれば、残したいと思う人もいるけど、甥や姪に行ってもしかたないじゃん。
いつまで生きるかわからない、と彼女は言う。
確かに。あなたは、100才以上は行けそう。
そんなの、周りに誰もいなくなったら嫌だわ。
その頃には、ぼけているから、わからないわよ。
ぼけたら、家を売ったり、お金の出し入れもできなくなるわ。
、銀行に頼んで、家を担保に、毎月のお金を管理して
出してもらうようにしておけば良いのよ。
女は、男よりも長生きする、ということを前提にした話。
貯蓄なんてしなくて良いの。どんどん使うことに専念すべきよ、と私が言う。
老後の不安、病気の不安、生活の不安、お金を使えない理由は、そういうこと。 そういう不安をかかえて、銀行や、郵便局に金利がつかなくても安全第一と貯金している。
そういう人は長生きする、という予感のようなものがあるのではないかな。
どこまで生きるかわからないから、と。120才かもね。
いつ死ぬかわからないから、と思う人は、いまのうちに楽しまなくちゃ、やっておくべきことはしておかなくちゃ、と思う。そういう人も、なんとなく、自分の命の長さを推し量っているのかもしれない。
命のことは、運命なのだから、今日一日を精一杯生きることが大切だと心に言い聞かせるのだけれど、そうは問屋が卸さない。
身体が元気なうちに、100マイルの飛行を達成して、永久ゴールドのステイタスに達したい。今年は10万マイル、来年の10万マイルを目標にしているのだけど、きつい仕事?
ゴールドのステイタス取る為に、毎年50000マイル以上乗ることから、解放されるから。
美味しいわね。別館牡丹園の梅田店で、ランチを食ながらの、長いおしゃべり。
お茶を何杯、いれてもらった事やら。
1250円のランチで、これほどの長っ尻されたら、かなわんでしょう。
携帯メールに、案内が来てたんだけど。
今月は、小籠包3つサービスです。
やったー。大好きなのよ。
2012年02月16日
BS11での、小沢さんの発言
BS11に小沢さんが出ていた。
野田総理が、不退転の決意で、消費税をあげると明言し、消費税に反対する意向の小沢さんの発言に対して、岡田副総理は、民主党内で決定し、了承を得たことであるから、小沢さんが、消費税に反対するのは、筋違いだ、との発言が、テレビを通して報道されている。ここで、再び、小沢さんを使って、執行部の小沢さん叩きで、矛先をかわそうとする動きもみられる。
BS11での小沢さんの発言は、代表戦で、菅さんと戦った時の、主張と同じことを言っている。自由党と結成して以来、小沢さんの主張は、少しも変わっていない。
自由民主党が行ってきた、中央集権政治との決別、霞ヶ関の解体、地方に財源を移譲して、地方自治を進め、統治機構を変えなければならない。
地方が、自分達の為に、有効にお金を使うことができれば、今の3分の1でも、今以上の有意義な使い方ができる、と。
小沢さんは、いずれは、消費税を上げる必要がある、と言うことは、言ってきたけれど、国民との約束を、反故にして、自民党と同じやり方で、従来のやり方でやっていれば、財源が足りないのは当然のことで、その前に、やるべきことをやらずに、消費税を上げることには反対だ、と言っている。
このままでは、自民党も民主党も、信頼を失い、過半数を取れる政党がなくなる。
民主政治が全く機能できなくなり、混迷し、政治ができなくなる。
小沢さんの主張は、正当なことを言っているのに、誰も、小沢さんのような指摘をする議員はいない。
改革が何もなされていないのに、そういう努力は、ある程度したのかもしれないが、官僚に飲み込まれてしまっている。
何も手をつけられていない。
官僚機構の厚い壁を打ち破るには、それこそ、不退転の決意で、死に物狂いで命運をかけて、望まねばならないのだが、そういう気概を持った議員は、権力を行使する側に、叩かれ、手も足も出せない状態に置かれる。骨抜きにされた議員が、今、民主党の執行部で、財務省の意向に沿った、あやつり人形として、自分達の地位を守られている。
自民党議員も、民主党議員も、その他の議員も、誰も、国会で、霞ヶ関解体と、地方自治を促すものはいない。
自民党は、民主党がやれないことを国民に約束して、大風呂敷を広げたと追究するが、改革が何故できないのだ、とは追究し、後押しすることはない。