2012年09月06日
飛行機が遅れた。シカゴから
心配は的中して、デイトンからシカゴ行きの飛行機が,大幅に遅れた。
乗り継ぎ便の,フランクフルト行きには、乗れない。
カウンターに先を越された夫婦が、フランクフルトに、と聞こえた。
私も,と言ったが、待て、とデブの係の男の人が言う。
今日中は無理、という言葉が聞こえた。
訊ねた乗客は、「ビジネス」とか言っているが、内容までわからない。
探し回ったあげくに、なんとか、今夜のうちに乗れそうな感じだ。
私は,横にいる女性の係に、チケットを見せてた。
6時25分発のフランクフルト行きに変わった。フランクフルトからローマへも当然変わる。ローマに着くのは,午後になる。
荷物が着くか心配だ。乗る便が変わって、しかも、ヨーロッパを飛行機変えて、 ローマまで運ばれることになる。もう、これ以外、出来ないのだから、じたばたしても仕方がない。
お昼食べていないので、お腹が空いている。
大きなサンドイッチを買って食べる気にならないので、チョコを買った。
これでもしばらくはお腹が持つ。
待ちくたびれているのに、他の乗客は案外涼しい顔をしている。
シカゴの悪天候は、いつものことなのか。
小型飛行機は、飛べないことがあたりまえなのか。
アメリカ経由で、ヨーロッパに行くのは、相当冒険だ、とわかった。
ニューヨークとか、ワシントンなら、そのまま直通の飛行機が沢山あるけど、 オハイオのそのまた、小さな空港から、乗り継ぎで行くのは、やめた方が無難だ。
日本から、直行が理想だけど、成田から、というと、信頼出来る気がする。マイルためるために,アメリカ経由で、ヨーロッパまで足をのばす結果となった。
はやく、100万マイル達成したい。体力が付いていく間に。
デイトンで,身体が冷えすぎて、何度トイレに行ったことだろう。
待っている間、眠くて、こあえるのに必死だったから、シカゴ行きの飛行機にやっと乗れた時には、寝ることが出来た。でも、20分くらいだと思う,寝てたのは。
昨晩は,夜通し、窓の外の暗さを見ていたように思う。
時には、うつうつしていたのだろうが、寝ていない。
シカゴに着くと、美味しそうな寿司バーがあった。
ああ、食べたい。カリフォルニアロール、も美味しそう。お腹が空いているから、誘惑が激しい。
息子が働いて、昼食に、残り物のおにぎりを食べて、夜遅くまで働いていることを思うと、食べる気になれない。
親は、子供に食べさせたくて、自分は食べない。それで幸せなのだから、それが良い。
シカゴには、ラウンジがあるので、そこで、クラッカーとチーズでお腹を持たせた。UAは、サービス悪くて、簡単なスマックと、バナナ、りんごに飲みものだけしか置いていない。
以前は、クッキーとか、簡単なケーキまがいのものがあったけど、いつのまにか消えた。
2012年09月05日
デイトン空港にて
朝、会社に行く前に、空港まで送ってもらった。
家を出ると、草の匂いが立ちこめている。しばらく雨が続いていたので、
しっとりして、森林浴のよう。
霧が濃くて、飛行機が飛ばないのでは、と懸念される。
案内では,オンタイムになっているけれど、そういえば、バンゴールからの飛行機が、長時間足止めだったことを思いました。
前のアパートに入れる,暖房器具を返しに行った時のこと。行きはレンタカーを借りて、荷物を返して、飛行機で帰って来た。行きは、雨が酷くて,前が全く見えない状態の中、車を走らせた。
悪天候だと、飛行機の離着陸が、各地で出来なくなって、それが各地の空港に及ぶことになる。
空港には,人が溢れ、何時間かかるやら、今夜は飛び立たない飛行機も出たり。
そんな事は、日常茶飯事なのだ。冬になると、雪の為に空港閉鎖も起こる。
私が,今日乗るはずの飛行機は、1時だ。その前に,11時というのがあるので、それに乗れないかと聞いた。
席がないとのことでだめだった。飛行機の出るのが遅れると、シカゴかフランクフルト行きに乗れるか心配だ。
乗り継ぎは、はらはらさせられる。
荷物のキャリーオンが出来るか、聞いたら、この大きさではだめだった。
結構大きなものをキャリーオンている人を見るのだけれど。
この荷物を預けて、何度かの乗り継ぎがあるので、ローマで,受け取れなかったら、とも心配だ。
以前に、何度か経験している。パリに着いた時にも,荷物が出てこなかったことがある。
友人のアパートを借りるので、後日に届けられても、そう問題はなかったが、ローマの,初めての、ホテルだから、不安だ。
航空チケットをもらって、セキュリティーを通過する時に、身につけている、水晶と,翡翠の腕輪を外そうとしたら,ゴムが切れて、ばらばらと床に飛び散った。
以前に身につけていた、水晶は、糸でつないでいて、やはり、切れた事がある。
何か、身に危険の身代わりになって、切れるのよ、と聞いたことがある。
今はめていたのは、ゴムなので、伸びチジミして切れなかったのに、今朝、 切れてしまった。
デイトン空港は、小さな空港で、ラウンジはない。ビジネストランスファーという部屋があって、そこで、コンピューターをしている。
コーヒー,紅茶のサービスしかない。ゆっくり座って、コンピューターが出来れば、ありがたいので、これで充分。
昨夜は、持って行った、塩こうじ、を塗って、2日間ほど寝かせた肉を焼いた。松茸ご飯は、少し辛かった。
好きだけど、家ではあまりつくらない、ポテトサラダをたっぷりつくった。卵を入れて。
野菜サラダ、と、ゴーヤチャンプルー、どれも沢山目に作ったので、今朝はお弁当のご飯もおかずもたっぷりあった。
昨日は、ご飯にふりかけと、野菜サラダだけのお弁当。おにぎりを毎朝、車で運転しながら食べるのが、朝食になっている。
松茸ご飯が残るのを待って、お茶碗に盛っていると、
「お母さんは、よく食べますね。」と感心された。
「そうなのよ、だから肥えてしょうがないのよ。」
スマートな人は、ちょこちょこ、少しづつ、何回にも分けて食べる週間がある。胃が大きくないのだろう。甘いものつまんだり。
私は間に食べないで、食事はよく食べる。お酒が入ると、よけいに食が進む。
控えないといけない、とは思うのだけど。
今朝は、松茸ご飯と、ヨーグルトを食べて,出て来たので、このまま、一時に飛行機に乗っても大丈夫。
冷房が効きすぎて、身体が冷える。飛行機に乗る時には、スラックスの下にタイツを入れて、上着を持って行くので、まだましだけど、でもがんがん冷える。
2012年09月05日
アメリカは、支配社会
ローマに5日泊まるつもりで、ホテルを取っていた。こちらに帰って来るのが、11日だと思い込んでいて、フライトスケジュールを見ると、10日になっているので、勘定が合わないな、と思ったら、ローマに着くのが、6日だった。 5日のホテル予約をキャンセルしなければならない。
予約をキャンセルすると、一泊のお金を支払わねばならない。同じホテルだから、なんとかならないか、とも思ったが、変更でもかかると書いているので、仕方なくキャンセルした。
なんてもったいないことをしているのだ。この馬鹿。私への叱責。つくづく嫌になる,このあほさ。
彼らの3連休の最終日、洗濯するので、私のジーンズも一緒に洗ってもらった。まず、洗濯が出来るまでの間、近くのモールに行った。
この前、歩いて、そのモールに行ったのだけど、奥まで見る余裕がなかった。足が疲れて、その辺で帰って来たが、結構すごく大きなモールであることがわかった。
なんでも揃う。ディックスという運動関係全般を扱っている専門店だけで、小さなデパートのスペースはある。
ニューヨークの市民の気軽なデパート、メーシーズ、電化製品も充実の、
シアーズ、それから、私が間違う、ジェイシーペニーズというデパートもある。フードコーナーも大きくて、車で遠くまで行かなくても、と言うと、
高級品がないのだ、とのこと。いわゆるインターナショナルな、ブランドもの。
この前来た時に,カットの上手な店があった、というと、息子は,カットしてもらうつもりで、,来たのだけれど、休日だった。今週末に又来るらしい。
ニューヨークに行った時に、とまで考えていたらしい。
今お店の技術は確かだ。カットしてる人が、一人だから、腕が良いと、他の人に回ることがない。
洗濯が終わり、乾燥機に入れて、ランチを食べに行った。
知らなかったけど、素敵な場所がいくつもある.バナナ、リパブリックや、アンテイラー、ロフトなどもある、店とレストランの複合施設。
昔、アメリカに行った時に、良く行った、アメリカン、チーズファクトリーというカジュワルレストラン、マコーミック海鮮レストラン兼パブなどもあって、何も困らんじゃん、と思うけど、全て、車がないと来られない。
息子は、一人でオハイオに来て、毎夜のように、イギリスのパブに来ていた。 そのパブの、フィッシュアンドチップスを、私に食べさせたくて、連れてきてくれた。
大きなパブで、雰囲気が良く、客が一杯来ている。
こちらに来て、初めてのビール、息子はずっとビールを禁止していたので、 実に美味しそう。
この側にある、アパートに入ろうかと思ったらしいが、ここなら、毎晩お金使ってビールを飲みに来られるから、と許可がでなかった。
もう1カ所は、モールに近くのタウンハウスも考えた、という。
今のタウンハウスの方が、環境が良い、タウンハウスの管理がきっちりしているのが、決め手になったという。
ビールを飲み出すと、とことん飲まないとすまないので、ビールはやめたほうが良いけど、と私も思うけど、 ビール好きに、やめろ、というのは酷だとも思う。適当に、が出来れば、なんでも、薬になるのだけど。
アメリカの女性は、家事をしない、と聞いて,驚いた。家事は男がするものらしい。
掃除、洗濯、ご飯作りまで、男がやることになっているらしい。
アメリカは、女性が威張っていて、男はこき使われる運命にあるので、日本の男性を羨ましく思ってる男が多いとか。
日本女性と結婚すれば、日本の男性のように、してもらえるか、と期待しても、今の日本女性は、男よりも強くなっている。
育った環境によるが。友人の娘さんは、男社会でも大変な職業を持ちながら、手抜きせずに、家事全般をこなそうと努力している。男に家事をしてほしくないのだとか。仕事を持っているから、家事が手抜きだと思われたくないという。
まだ、そういう日本的古風な考えを持った女性もいるから。
お互いに,助け合って、負担を分担してやっていくのが,男女同権というものだと思う。
アメリカは、男女平等の国だと思っていたけれど、支配的な国だった。
中国の女性も家事をしないとか。男がやるものだという。
アメリカと中国は似ている。 日本を飛び越えて、近づいているのも頷ける。
この界隈は、ブロンドの女性が多く、黒人は少ない。パブでも、白人がほとんど。
ドイツとオランダからの移住者達だそう。ゴミはなく、通りも綺麗で,車のマナーもとても良く,親切だという。なので、ブロンドの髪の人が多いのだ。
ユダヤ人は住んでいない。
アメリカで、黒人が少なく、ユダヤ人がいないという所は、少ないのではないだろうか。
生活レベルが,良く、車も綺麗なのは、勤勉、実直のドイツとオランダ系の町だからなのか。
イギリスのパブだけど、ビール好きのドイツとオランダ、なるほど。
2012年09月04日
シンシナティーの巨大スーパーマーケット
近くにひまわり畑があると聞いて、是非見たくなった。
車で15分ほどの所に、一面のひまわり畑、写真を撮っている人達がいる。
ひまわりを描いている人もいた。
曇り空のためか、ひまわりは首を垂れて、重そうだ。
アルルへの道に咲いているひまわりは、もっと小さい気がする。
引き返して、シンシナティーの方角に向かった。どこにいくのやら、私は車にのせてもらって、わからない。車の中は、クーラーが効きすぎて,冷える。
巨大モールに着いた時、トイレの限界だった。
ここは、ニューヨークの店を集約したようなモールだ。メーシーズなどのデパートが3つ入っている。あとは専門店。
駐車場は車でびっしり詰まっていて、空くのを待っている。
ここでは、中央のフードコーナーで、1時間後に待ち合わせることにした。
店が屋内なので、左右に店があっての列のなっているので、間違えることはない。
バナナ、リパブリックでセーターを2枚買って、通りの店をぐるっと見て通り過ぎただけで、一時間かかった。デパートの中は見る間なし。
お腹が空いた時間、午後に出て、もう4時。
テニスオープンで、伊達公子と錦織圭が来ていた所に居合わせたという、中華の店に連れて行ってもらった。そこも、デイトンに引き返した所にある。
マーボ豆腐とスープが美味しいらしい。マーボ豆腐は、以前は好きではなかったけれど、岩屋にある、「同源」、という店のマーボ豆腐を食べてから、好きになった。辛くて美味しい。
この店のマーボ豆腐も、とても美味しい。スープの味がまろやかで、辛いマーボ豆腐にぴったり。
焼きそばには、柔らかい肉が一杯入って、黄色の太めの麺、甘めの味で、これも美味しかった。
山盛りのご飯をおかわりしてもらって、相当食べた。
食後、ジャングル、ジムという、超巨大スーパーマーケットに行った。子供用に、模型のキリンやぞう、などが店の前に,動物園のように置いてある。
こんなスーパーみたことない。言語に絶するほどの巨大さと、品数の多さ。チーズだけで、大きな店一杯あるほど。
ワインも工場のようだ。世界各国に分けて,食材がそろっている。
ここでロブスターを買うつもりだったが、土産のお菓子を探している間に、息子は、牡蠣と巨大なカクテル海老、鰻、サワラ、魚の燻製など、両手にかかえて、カートに持ってきた。昨日の、ほたても食べないといけない。
ロブスターを入れておくスペースが、冷蔵庫の中にないくらいに詰まっている。
私が食べたいだろうと思ってくれたのだけど、牡蠣を12個も買っている。カクテルの海老と、ホタテがあれば、充分だ。
白ワインの少し良いのを買って、私は土産用のクッキーを買い込んで、お肉と、ゴーヤ、大きな大根を入れて、支払いは129ドルだった。
、夜は,家での食事が多い。車を乗ると、お酒が飲めなくなって、ゆっくり家で食事をするようになった。
このスーパーまで、車で一時間では来られない。そんな場所に、これほどの食材、買い手ではけるのが,不思議。
いったい、どれほど食べるのかしら。
この連休に、シカゴまで、買いに行く人達がいる。シカゴに行けば、ニュージャージーにある「みつわ」という日本食材のマーケットがあるからだ。車で六時間かけて行く。
このスーパーでも、結構沢山の日本食材が揃っている。普段はここにやってくる。
私が持って来たようなものなど、ここで売っていた。
鰻は、ここでは大きな物で11ドル。日本では、4,5倍するが、中国製だから、そんなものかも。
家に帰ると、息子は、この中にあるジムで走って来ると言って、出ていった。
「清盛」が始まった所で、私はそれを見る。
ミミちゃん達は、近くにある店、と言っても、車で、水泳に使うゴーグルを買いに行った。
皆が揃ってから、食事の準備。3人で台所にたって、手分けして担当している。
夏だから、私は牡蠣を食べない。ほたては、バター焼きにして、カクテル海老はそのまま。海藻サラダはできあがり。キューリに塩こうじを塗って,しばらく置くと,朝づけのようになる。朝のマフィンに添えたサラダが残っている。
皆、お腹が空かないので、そんなもので。白ワインを飲むと、お腹が空いていないのに食べられる。
寝てから、お腹がつかえて、寝付けない。寝ていたのか、どうかさえわからない。
明け方、4時から起きて、ブログを書いていた。
2012年09月03日
飲茶とアウトレット
アウトレットに連れて行ってもらった。その前に、昼食は、飲茶。シンシナティーには、美味しいお店があり、モールも、都会的に充実している。
ドライブをする限り、一面、広い、広すぎるくらい、広い。ドライブ道路も広いけれど、ガードレールがなく、間に広い野原が続いている。
トウモロコシ畑が沢山あって、よく手入れされた緑の芝生の奥の方に、平屋の一軒屋、がぽつんぽつんと続く。
これほどの広さを持つアメリカだから、移民をいくら受け入れても良いのでは、と思う。食べ物が出来れば、生きていける。自給自足の生活が,アメリカでは出来るのだから。
車は、昔のように、おんぼろは、走っていない。新車が目だつ。
駐車場に停めているのは、ホンダ、トヨタ、が多い。工場があるからだろう。
トヨタ、カムリ
トヨタのプリウスもけっこう走っていた。
道路が広く、トルネイドに巻き込まれる危険が多い地域だから、安定した,大きさのある車を撰ぶほうが安全だろう。
トヨタのカムリは、大きいと思うが、燃費が良いらしい。ヒュンダイという韓国車が人気だと言われているが、この地域で、高級の部類に入る,日本車が多いのは、比較的生活の安定した人達が住んでいる事を示している。
タウンハウスなどのレントにも、審査があって、収入と職業が考慮されるとのこと。
デイトンのダウンタウンは、治安が悪く、廃墟になっている所もあって、郊外に住む人達は、近づかない。
だから、シンシナティーまで、出かける。
飲茶は、ボストンやニューヨークよりも美味しい店。値段も安い。
その店は、会社に勤めている人達からの情報によって知ったらしい。
中国茶は、多分、茉莉花茶だと思う。花の乾燥したものが、入っていて、ジャスミンに似ているけれど、もっと美味しい。
ししゃもの揚げ物、海老、蟹の爪の揚げ物、私は食べられない、牛肉の胃袋、焼きめし、焼売など、どれも日本人好みに出来ている。
アウトレットに着くと、連絡用に、子供の携帯を借りて、ポケットに入れ、別々に物色することにして、私は、ラルフ、ローレンとコーチに行くと言っていた。
ラルフローレンで、妹の子供達の服を撰んで、コーチで長財布を買おうと、長々撰んでいた。その間に、携帯に連絡が入らないか、時々、服のポケットに手をやっていたのだけれど、店の音楽で聞こえなかったようで、息子が探しに来てくれた。
7回も呼び出ししていたのが、まったくわからなかった。
アウトレットを出て、スーパーマーケットで、夜の食材を買い込んで、帰った。
生ハムスライスしたもの、海老のカクテル、ホタテ、牛肉、オリーブオイルにワインビネガー、ワインに、オリーブ、チーズ、コールスローサラダ、トーモロコシ、野菜、お菓子など、など、支払いは120ドルくらい。
生ハムは、これまで食べた中でも、トップ級の美味しさ。
海老がだめで、なんお味もしない。パリの海老は素晴らしい味なので、こんな海老があるか、と思われるくらい不味い。
どこから来るのか、冷凍には間違いないけど、それでもまだ味があるものだ。
コールスローサラダは、すぐになくなって、野菜サラダはたっぷり作って、トーモロコシは、連日,食べている。
散々、食べて、その後、私はソー麺が食べたくなって、一束だけ作った。
他の人達は、ずっと後になってから、お茶漬けを食べていた。昨晩の残りの鮭と海苔茶漬けを乗せて。
2012年09月02日
モールまで歩いて行った。
、昼真、歩いて、モールまで行ってみた。35分くらい歩けば、モールまで行けた日陰がなく、一面の野原に低い建物が建っているだけ。風が強くて、日傘がさせない。
モールについたら、コンクリートの上を歩いた暑さで、疲れ気味。
でも、どんなものがあるのか、回って見る。店を見て回るのも疲れるものだ。
アメリカでは、定番の、メーシーズ、JPフィレーンなどのデパートと、専門店の複合施設。
その側に、マリオット、レジデンスとか、ヒルトンガーデンズなどの、車で泊まるホテルが点在している。
でも田舎なので、がらんとしている。
2時間いて、子供服を買って、また歩いて、タウンに帰る。帰る余力を残しておかねばならない。
モールまでの間に、」大きな病院と、大学が二つ、タウンハウスよりもレントが高い,レジデンスもある。
広い道路なので、運転しやすそうだなあ、とおもいながら歩く。車を運転している人達は、ものめずらしげに、
歩いている私を見る。
ランニング姿で走っている人には,一人であったけれど、歩いているのは、私だけ。
タウンハウスの入り口から入ると、道の雰囲気が違ってみえて、また、迷子になってしまった。
歩いて,歩いて、また、入り口に戻った所で、黄色い服が見えた。
ミミちゃんが、学校から帰ってきたところだった。大声で呼んでも気づかない。
おいかけて、やっと気づいてもらったら、馬鹿にされたよう。黙って、前を歩いて帰った、 下に住んでいるナターシャを連れて、帰って来て、二人で遊んでいた。
おそうめんをおやつ代わりに出すと、美味しかったみたいで、お変わりないかと催促された。
宿題が終わると、プールに行くから、と。今日は私しか監視役がいないので、水着に着替えて行く。
水が冷たくて、二人はキャーキャー言ってる。そのうちに、水の中で遊び出すと、出るのを嫌がって、なかなか出て来ない。
しばらく,ジャグジーで休憩させて、またプールに。
一時間以上になるので、帰ろうと促しても、時間を引き延ばそうとして、風邪引かないか、と心配なる。いつもどこくらいプールにいるのかわからない。
明日の来られるから、とやっと連れ帰ることが出来た。
息子は遅いと言っていたのに、早く帰って来た。家にある材料で、ポテにトサラダ、サーモン、野菜サラダ、それに冷凍庫のサーモンを出して焼き、残していたへれ肉も焼いた。 5人での食事、
アメリカの子供達は、家にお泊まりが一般的になっている。
2012年09月01日
デイトンでの暮らし
今日は、家の中にいた。 3時間ぐっすり寝たが、日本時間の夜になると、眠気が出て、ソファーに横になったら、すぐに寝てしまったらしく、ミミちゃんが帰って来て起こされるまで寝ていた。
4時に帰って来たミミちゃんは、下に住んでいるお友達を呼んできた。
その子は、ナターシャという名前で、ミミちゃんよりも日本人的な顔立ちをしている。
賢そうな大人しい少女で、歩き方がバレーを習っている子供みたいなので、聞くと、
5才の時に習っていたのだという。
ナターシャという名前は、ロシアに多いので、どちらかが、ロシア、ポーランド、ウズベキスタンの出身かもしれない。
ナターシャは、ミミちゃんから日本語を習いたいそうで、私に,「今日は」で挨拶した音は、早口の英語で二人は話しているのは,全くわからない。
ナターシャのおばあさんが、韓国人で日本に住んでいたので、日本語を話せる。お母さんはフイルピン、お父さんは韓国とアメリカのハーフ。
ミミちゃんは、お父さんが、黒人とカナダとのハーフ、お母さんは日本。
アメリカは、他民族の混血の人が多い,アメリカ人、というのはそういう人達の総称のようなものだ。
スーパー
ミミちゃんのお母さんは、ホンダとGMとの合弁会社のホンダジェットで働き初めて 一月余りになる。飛行機を製造している会社で、周りは技術者ばかり。秘書のような雑用係で、彼女にとって、今までやってきた仕事なので、 やりやすいそう。とても優しくしてもらって、暇でのんびりしているのに、給料の待遇が良い。技術者は、朝6時には、会社にはいって、夜遅くまで働いている。
ホンダに勤めて、ポルシェに乗って会社に来る人もいる。高級はもらっているが、働く時間も2倍で、身体を壊して日本に戻される人もいる。
シンシナティー空港に近く、同ビルに、トヨタや、三井物産なの日本企業が入っていて、オハイオには、32企業くらいの日本企業があるそう。
彼女は、朝7時に出て、帰ってくるのは、6時。会社まで、50近く車を運転している。 子供達は宿題を一緒にしていたら、お母さんが帰って来た。
食料品を買うために、車にのせてもらって、初めて外出。
巨大スーパーマーケットで、一番大きな荷物入に、一杯買った。
野菜も果物も豊富で、目茶安い。
トーモロコシが美味しいので、有名なオハイオ、3本で1ドル。袋に一杯のチェリーが2ドル80セント。日本で買う10倍はある。
お肉が美味しくて、ニューヨークのピータールーガーで食べるよりも美味しい、というので、早速、お肉を買った。最高級のものを撰んだ。サーロインとへレステーキ。こちらは二つで20ドルくらい。4人で食べるのに充分な大きさ。安いのでも美味しいそうだ。
私の必需品のヨーグルトが、ダナンの、12個入って、6ドル。
お水は、32ホンいりのものが、3つで10ドル。
ワインを2本買った。オーストラリアの赤ワインは13ドル。紙パックのが13ドル。
野菜を入れて、支払いは、115ドルくらいだった。
オハイオの人人が、親切で,優しいのは、飢えたことがない人達だからだ、と彼女は言う。食料が豊富で,安いので、随分太った人も多い。
周りにブルがなくて、広々した空と平野がおおらかな性格を作っている。
家は、大きくて、平屋か二階建て。230000ドルで買える。
900ドルの家賃を払っているが、新築の家がローン800ドルで買えるそうだ。
でも、売るとなると、買い手がない、近くに,大学が多いので、借り手はあるらしいが。
日本の物価がデフレだけど、アメリカのは桁が違う。
土地の値段はただみたいなものだけど、上の建物だけでも、何十倍もの違いがある。
物価を考えると、日本のお給料の10倍くらいの生活が出来るだろう。
タウンハウスに人達が無料で使える、テニスコート、プール、ジャグジー、ジムに、バーべキューの設備など、日本では,公民館というような、建物の二階のベランダで、
誕生会などのパーティーにも使っている。
買い物から帰って、運びこむのに、二階だから楽になった。何回かにわけても、苦痛じゃなくなっている。ニューヨークでは、一度上がるだけで、疲れた。
のんびりして、家の中は広いし、環境は良いけど、疲れるような、観光施設が周りに何もない。
働いて、ファミリーでの生活。生活がしやすい分、養子縁組みをして、アジアやアフリカなどの新興国からの子供達を育てている家庭が多いらしい。
買い物から帰ってから、子供達が,プールで泳ぐというので、私達は,ジャグジーに足をつけて話をしていた。
夜、八時半になって、暮れていく。
9時くらいに帰ると行って言っていた息子が帰って来たのが11時過ぎだった。
上司がいる間は帰る事が出来ない。
肉は彼に任せてやいてもらった。
本当に、すごく美味しかった。赤ワインと,サラダ、夜中になって、そのまま寝たら、朝、胃が重たい。
RENFILDES の赤ワイン、thomas HYLAND 美味しかったので、もう一本買ってくれば良かった。でも味見してからわかったこと。