2012年11月05日

心斎橋のイタリアン「イル、ピノーロ、レヴィータ心斎橋」

 

   
   http://www.il-pinolo.com/il-pinolo-levita/shinsaibashi/ 

 心斎橋、大丸の13階にある、レストラン街に、イタリアンのフルコースを、ランチで。 グルーポンで買っていた、半額チケットの期限が12月に迫っていたので。
 そんなことでもなければ、心斎橋の大丸デパートに行かないので、久しぶりに入ったら、驚き。リニューアルされて、すっかり綺麗になっています。
 店内は、アメリカや、ヨーロッパのデパートかとまがうほど。デコレーションの仕方がそっくりです。
 日本の平均年収が、400万円だとかの、寂しい経済事情なのに、超高級な海外ブランド、一体誰が買うのかな、と不思議になるくらい。
 若い頃、好きだった、「ロペ」は、それほど、ではないけれど、ユニクロを初めとする、安売りが乱立しているから、プチブランドな感じ。
 
13階のレストランにも、寿司萬、が入っていて、寿司のブランド店。でも、そんなに高くはない。大阪寿司は、1900円だったし、昼のランチ、寿司定食は2400円くらいで、 提供している。リーガロイヤルの地下にある、寿司萬、の大阪寿司は、とても美味しい が、一人前だと、小食の人で、ちょうど良いくらいの上品さ。


  
 目的のイタリアンよりも、寿司萬、の寿司のほうが、食べたい気分だった。

 2日前までに予約しておかないと、使えないグルーポン、ランチでも使えるというので、買っていた。
 グルーポンで買わなくても、「一休」レストランでいつも、出ているが、顧客の点数は悪くない。

  テーブルが狭くて、カジュワルな店なので、想像とは違った。
 デパートの中に入っている、イタリアンだから、こんな感じの店が多い。



 赤ワインをボトルで、頼んだ。置き場がないので、カウンターに置いて、随時ついでくれたので、種類の多いお料理に、2人で一本で間に合った。



 前菜は、美味しかった。鴨のスモーク、白身魚と野菜、など、見た目に美しく、上品な味だった。

 次に出て来た、オマールのスパゲッティーも、とても美味しい。あとでわかったのだけど、この店の、一押しだった。




 次はお魚、と言われたのに、ピッツアが出て来た。このピッツアも、トリフと、クルミ、 キノコなど、とても美味しい。
 けれど、これを食べてしまっていは、もう後が入らない、と思って、少しだけに。


 
  次に魚料理に続いて、肉料理が。
一緒に行った人は、ピッツアを食べて、あとの料理は、食べられなかった。
 魚は辛すぎるに、お肉の味が、和牛の味ではなく、美味しいとは言えない。



 前菜、パスタ、ピッツアで終われば、美味しい店だったのに、料理を揃えれば良い、というものではない。
 
 最後のデザートと、コーヒーの味は良かった。

マスカットとアイスクリームのジュレ

 全部で8種類の、中川シェフの特別メニュー、という触れ込みだったけれど、
  もうこれから、グルーポンは、やめようと、ということに。

  サービスしてくれた、係の人だって、
 「粉ものが多いですから、お腹が大きくなって、残されます。」と言っていた。

  通常は6000円のコース、だとか。
  前菜、パスタ、ピッツアにデザートで、6000円は取れないので、付け加えた料理なんでしょうが、ない方が、この店のグレードがあがるのに、と残念。

   

Posted by アッチャン at 11:37Comments(0)旅のグルメ