2013年01月07日

お正月

  

 お正月に,いつも招待してもらって、お邪魔している友人のお宅に、
 泊まりがけで。
  ご主人が酒豪で,おつきあいの時間が長くなると、翌日は二日酔いで、気分が悪くなるので、去年は,日帰りにさせてもらったら、夜タクシーが来なくて、駅まで二人で見送ってもらって、迷惑かけたあので、今年は、勧められる通りに、泊まるつもりで、夕方、お宅に着くようにした。
 コナミで入浴して、飲み支度を調えて、土産物をスーツケースに入れて、がたがた押しながら。
 東京に行った時に、友人が、そんな風にして、旧友への土産を持って来ていたことを思い出して、家にるものを積んで持って行った。
 途中でお酒と、息子さんへのお供えを入れて。
キャリーがあると沢山運べる。
 駅に着くと、車で迎えに来て、ご主人は,車を移動させて待っている間、何度も動かしていたとのこと。バスが行き来する狭い道なので、申し訳ない。
 彼は,緑のジャガーに乗っている。
 お昼も食べずに、待っていたらしい。
 二重に申しわけない。
 あたしの好きな,サントリープルミエルを一箱買っていてくれていた。



 私が悪い酔いしないように、と、今年はビールばかりで。
持っていった、ローストビーフが、美味しいと好評だった。
かまぼこのほうは、それほどたいしたことなくて、想像していたほどではなかったが。
なまこ、マグロのとろと生たこのお造り、鯛の子とにしめ、数の子、などの正月料理に、ビフテキ、長い時間をかけて、ご主人の話を聞きながら。
 仲の良い夫婦で、いつも話題が絶えない。
 食後は、ウィスキーでオンザロックを飲みながら、ご主人の若い頃の乗馬のビデオを見たり、またずっと話っぱなし。
 気づいたら、夜中の3時。
翌朝は、二日酔いもなかった。ワインとチャンポンしなかったからも有るが、手酌で、ということで、私がセーブしていたから。



 遅い朝食を食べて、駅までの道、二人で散歩がてら送ってもらった。
お正月で、一人は寂しいだろうから、と私のことを思ってくれる、かけがえのない友人。

  

Posted by アッチャン at 10:46Comments(0)日々の事