2013年01月13日

芝居がはねて



    


 芝居がはねて、余韻を残しながら、心斎橋から、本町の問屋街に向かって歩いた。
 「血管を鍛える」という本を読んだので、歩かなくちゃと思う。有酸素運動が、血流を鍛えるのに、有意義に働く。
 私の場合、塩分を取りすぎていたようだ。以前は、おうどんのスープは飲まなかったのに、最近は、飲むようになっている。
 塩昆布と梅で、最後にお茶づけを好むようになっている。ご飯を出来るだけ少なくと思うのは良いのだが、お茶漬けの塩気がいけない。
 塩は何にでも入っている。一日に、理想的には、6グラム、通常の人でも9グラムが適量で、それ以上の塩分を取っていると、高血圧の要因にもなる。
 以前は、低血圧だった,私、最近派、130以下だけど、ぎりぎりの状態の時があるのは、塩分の取りすぎが懸念された。
 好きな丼ものなら、それだけで、一日分の塩分を越える計算になる。
 昨日だったか、ちょうど、たけしの健康番組をやっていて、5人のゲストに、焼きそばを作ってもらい、その塩分を測定するという。



 やきそばに使う,塩分は、5グラム以下が限定値で、皆、それを越えていた。特に、ドイツ人の奥さんは、最も多く、旦那さんは、高血圧だとかで、とんでもない辛い料理を食べさせてもらっていると指摘。旦那さんの血管年齢は100才だと言われているのは、料理のせいだろうという結論に。
 ドイツ料理は、塩気が多くて、ビールのつまみには,美味しいけれど、健康的とは言えない。
 その番組では、女性の舌が、味覚障害を起こしてる例が多くなっているとのことで、そういう奥さんの手料理を食べていると、高血圧になるという。



ついつい、私も、お酒のつまみになるよなものばかり食べていたり、スーパー終わりごろに行けば、できあがりのものを買って来て、それを食事に変えたりで、塩分を取りすぎている。
そのことに気づいて、自分で調理しなくちゃだめだ、と思うようになった。
 外食もやめなくても良いけれど、ちょっと気をつけるだけで、随分塩分を少なくすることは可能だろう。
 まず、単品ものは控える。天丼や、ラーメン、など塩分の多いどんぶりだけ、といいうのはやめて、カツ丼ではなく、ビフカツを。天ぷらなら、野菜を中心に。汁物のスープは飲まない。
 お寿司がすきで、良く買ってまで、毎日のように食べていた。塩分が多い食品の一つ。
 お造りにしたほうが良いらしいが、お寿司を食べる日には、後の塩を取らないようにしよう。サラダの野菜にドレッシングをかけないとか。

頭に、塩分、という文字があれば、ちょっとはひっかかる。
 塩分は、肉体労働する人には、通常よりも沢山必要な。汗で流れ、体内から出るから。 有酸素運動をすれば、塩分は排出される。



 というわけで、松竹座から、昼に食べた、まぐろのこってりいたお寿司の塩分を流すべく、歩いた。

  途中の店屋を除きながら、余計な買い物もしたりして、美容院で、カットしてもらったり。有酸素運動ろは言えない、ぶらぶら歩き。

 美容院を出て、御堂筋に出ると、12月14日から、1月の中頃までの間、御堂筋が、光のルネッサンス。イルミネーションに彩られて、とても素敵だった。
 ああ、よかった。ラッキー。仕事を終えて、歩く人達も、疲れが取れるのでは?



 淀屋橋から、梅田に向かう途中に、スーパーがあって、窓を向いたテーブルに座って、食事をしている。ニューヨークみたい。
 私もお腹が空いてきたし、野菜のサラダを買って、コーヒーを飲みながら。
ドレッシングは、3分の1くらいにして。

   

Posted by アッチャン at 13:02Comments(0)日々の事