2013年01月17日
コーヒーブレイクの話
この所、毎日、母の施設とコナミに行く以外、出かけない日が続いている。
車での移動なので、運動不足になるのを、かろうじて、コナミの水中歩行で,補っている。
以前は、水中で、チンタラ、歩いていたので、30分も歩くと、身体が冷えて来た。
この3,4日、40分で、30往復を目標に歩いている。
身体から汗がにじむほどになって、ジャグジーに入ると、すぐに汗が出るほどになった。 泳いでいても、チンタラ泳いでいたので、他の人みたいに、顔が紅潮しなかった。
寒くはありませんか?と他の人達に訊ねると「運動しているから、暑いぐらい。」という答えが返って来た。
つまり、私は運動しているつもりで、身体を冷やすために、プールで歩いていたということ。
40分で30往復は、かなりきつい。心臓がぱくぱくすることもあるくらいだけど、
これは、心拍数が上がっている証拠らしい。
しかし、こんな風な歩き方を自らに課すと、プールで歩くのがおっくうになって、気持ちよくない。
以前は、チンタラ、様々なことを想像しながら、ゆったりとした気分で歩いていた。
水の中をくぐるような感覚だった。水に包まれているという安心感のようなものは、
生まれる以前に、母親の羊水の中で、自由だった頃の、追体験なのかもしれない。
外出しないということは、外食しないということで、水中歩行が、ある意味、苦しみにつながると、食べるものへの配慮をするようになる。
できあがりのお寿司だとか、とんかつは美味しそうだけど,買うのをためらう。
お腹一杯食べたいし、身体に良いものを、とも思う。
でも、これは、続かないことも知っている。すぐに歩行は緩慢になって、体重が少しも落ちなくなって、食べたいものを食べるようになる。
持続出来る人が羨ましい。スターのおっかけだとか、若い頃からのすっとフアンだとか、健康お宅だとか、一つのことに、一生かけて専念する人などは、尊敬に値する。
変わらずに、好きな食べ物は、きんかん。
正月に、友人宅のきんかんを沢山もらってきたのを、全部食べてしまって、今は、また買っている。
私の食べ方が、すごいと言って,友人は感心してくれた。種だけ残して全て食べる。 きんかんを食べ出したら,止まらない。いくらでも食べられる。
温室育ちのきんかんは、大きくて甘いけれど、自然に育った、青みさえあるキンカンも好き。むしろこちらの方が、香りがあり、酸味もあるので、好き。
終生変わらない、私のおっかけは、キンカンと銀杏。へんなの。 キンカンの方が凄い。