2013年09月09日

オリンピック精神で日本の壁を突破してほしい

     
 
      


  2020年のオリンピックの最終プレゼンテーションを見て、開催地が決まるまで
ずっと起きてるつもりだったけど、2時半ごろになってもう起きていられないと寝てしまったけれど、4時49分に目が覚めたので、決定の瞬間までの緊張感を、歓びも生で感じることが出来た。
なんといっても、日本のプレゼンテーションは素晴らしかった。
フランス語と英語で、手振り身振りを大胆に交えて、心の底からこみ上げて来る思いが、
伝わって来た。
終始笑顔で、流暢は英語でプレゼントした、水野さんという人は、ミズノの会長さんだった。
石原都知事が、オリンピックを東京に招致すると言った時には、関心がなかったけれど、
東北の大震災を体験し、未来の子供達に希望と勇気をプレゼントするために、東京オリンピックを実現してほしいと思うようになった。
それに加えて、アベノミクスが、非常に危険な橋を渡っているけれど、景気浮揚の為には、
オリンピックを日本で開催される事が、不可欠だとも思っていたから、なんとしても
東京に、と願っていた。
国と民間が、一丸となっての招致運動を展開したのも、そういわけがあったのだ思う。
 だから、私は、今回、東京に決まったことを、心から良かったと思っている。
テレビで、プレゼンテーションが繰り返されるたびに、目が潤む。
 日本にも、やろうと思えば出来る、という希望の灯が点った。
安倍首相は、福島の安全を、世界に向けて、宣言したのは、世界に対してと同時に、日本の国民への約束でもある。
 あらゆる改革が、利権を手放したくない人間の阻止によって、絵にかいた餅に終わって来たけれど、そこを突破しなければ、国民の為の政治は出来ない。
 あらゆる規制を、取っ払って、生々堂々と戦える場を作り上げることを、オリンピック精神に基づいて、国を預かる政治家達も立ちはだかる壁を打ち破って、実現してもらわなくては、国は立ち直れない。
若者や子供たちに、希望の未来はない。
オリンピックは、日本の改革にも、繋がっている。
 日本を変えるチャンスが、オリンピックの実現と共にやってきた。
安倍首相は、これからが出番だ。
自民党内の族議員との戦い、官僚の規制を取っ払って、新しい自民党を国民の前に示して欲しい。
構造を変えて、自由競争のフェアーな場と、国民第一の安全と安心を築けるかどうか、安部を中心にした日本政治家チームの古今奮闘
に、日本の未来がかかっている。
  

Posted by アッチャン at 10:45Comments(0)コラム