2014年04月01日

映画「キリング.フィールド」

  


http://www.bing.com/videos/search?q=%e3%82%ad%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89+%e5%8b%95%e7%94%bb&docid=607999792471868821&mid=292E2022721737D8C982292E2022721737D8C982&view=detail&FORM=VIRE7#view=detail&mid=04F17FBAF6F7EF674D7A04F17FBAF6F7EF674D7A imagine



 シティーバンクから電話がかかってきた。
先日、係の人と電話ではなくて、初めて対面したら、映画の話で
盛り上がってしまって、肝心の話はほとんどなしで終わってしまった。
今日の電話は、「映画を見たので、その報告」もかねてとか。
 彼のお父さんは、映画監督で、いくつかの代表作品の名を聞いたのだけど
題名は知らないので、忘れてしまっている。
まだ、とても若い人のようだ。父親の金策で苦労しているのを見て、自分は
銀行マンになりたかったとか。
シティーバンクは、一時、存続を危ぶまれた。息子のいるオハイオには、シティーバンクがない。リストラをやって、人員整理した。
 一時、取引停止の処分を受けていたからなのか、何をするにも、すごく厳しくなっている。客側ではなくて、働く人達にとってなんだけど。
 5000ドルを購入しただけなのに、他の人の目でもチェックするようになっている。
シティーバンクは、プライベートバンキングなので、パリのように、個室での応対になる。
それで、余分な話も出来るわけで、映画の話で盛り上がったわけで、
 今日の電話でも,一声が、「あなたを抱きしめる日まで」を見てきました、ということで、
私は「ワンチャンスと、ディズニーとの約束」を見て来たのよ、ということで、映画の話でまた盛り上がり。
 話はアカデミー賞の「それでも日が昇る」になり、私は、この作品よりも、「キリングフィールド」の方が、アカデミー賞納得の映画だと、説明すると、それが是非見たいといわれた。
 私の話を聞いていると、その映画が見たくなると言われて嬉しかった。
若い人達は、「シンドラーのリスト」でも知らないのだそうで、映画好きでないと語れないそう。


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「キリングフィールド」などは、古の映画で、私も忘れていたのだけど、ケーブルでやっていて、再び見る機会があった。
 ベトナム戦争を取り上げた映画には、秀作が多い。
 その中でも、この作品は、カンボジアを舞台にした、すさまじいく、リアルで、衝撃的な作品だ。
 最初に見て、ショックを受けた。
 映画とはいえ、戦争の悲惨さをリアルに使える作品が、最近はないように思う。
 美化されるものが多くなっている。それではいけない。
 戦争は、正当化されるものではない。
 「キリングフィールド」の中で、イマジンが流れる。
 「イマジン」にこそ、平和への願いが込められ、人を信ずること、人間の優しさと愛が
表現される。
カンボジア人のカメラマンと、アメリカ人のジャーナリストとの。
事実をもとにした映画は、説得性があるが、その中でも、この作品はアカデミー賞にふさわしい、秀作だ。
そういう映画を知らない、若い世代に、是非見て欲しいと思う貴重な作品の数々を、どうしたら
可能にすることが出来るのだろうか。
 
  

Posted by アッチャン at 11:33Comments(0)映画