2014年06月07日

飛行機の中で


   


シカゴの飛行機は、満席に近い。
隣の席が空いていると言われていたのに、間際で入ってきた。
大きい人で、窮屈だけど、仕方が無い。
ブランケットをもう一枚欲しいと言うと、一枚づつだから、断られた。
今まで、そんなことを言われたことがなかった。
黒人の女性だった。つっけんどんで不親切な女性だ。
ユナイテドは、今月からなのか、エコノミーは、アルコールが、有料になった。
あまり美味しくないワインだけど、無料の有り難さがわかる。
ワインは、7ドル90セント、8ドルだ。円安なので、900円計算になる。
クレジットしか使えない。
前に座っている男性は、何度も白ワインを買っている。免税で、ワインのボトルを売ってたら、その方が、ずっと安くつくのに。お気の毒。成田が、最終だったら、ウィスキーか、コニャック、ジンでも買って、氷と水、トニックは無料だから、それを飲めば良いかも。




アルコールが、有料になって、健康には良い。
食事の、ご飯がすえていた。いたんでいる。

食べられないというと、余っていたらということだった。ラザニアに代えて持ってきた。この方が美味しかったので、ご飯の臭りどく。
1Kのステータスで、だいぶん前にもらった、飛行機内のアルコールチケットを使えるか、試しに出したら、通用して、白ワイン1本もらった。この券は、3年以上前にもらっていたもので、捨てているものがほとんど。財布に1枚入れていた。


ビデオスクリーンは、座席の前になくて、映画を選べない。音声を、日本語でながしているものを、見られるくらい。

不人気投票で、上位に、君臨しているだけのことはある。

飛行機に期待していないようには、なっているので、驚かないが、不親切でも、コンチネンタルと合併してから、

益々本領を発揮している。





ビジネスクラスとエコノミー。格差の広がりを見せないと、ビジネスの値打ちがないので、これからも、バッドサービスに取り組み、企業の体質改善に、励むつもりだろう。

 乗務員達は暇さえあると、おしゃべりしている。何人かで、立ち話。

日本人の乗務員はカーテンの向こうの、ビジネス、ファースト専用で、エコノミー席にやってこない。

私の席は、トイレに近い、ビジネスの後ろ側なので、トイレが便利。
食べるとすぐに、トイレに行って、歯を磨く。テンプレートをはめ直す。テンプレートをして、話がしにくいので、おとなしく、飲み物も控えて、スクリーンに、映し出される映画を観ている。
飛行機の中で寝られると期待していたが、1時間寝ただけ。
ほとんど、家にいて、寝たい時に寝たいだけ寝て、休養は充分なので、全く疲れを感じない。




去年の秋は、すごく疲れていて、免疫低下の状態で行ったので、向こうで、風邪ひきをこじらせて肺炎になっていた。帰りの飛行機の中でも咳き込みっぱなしで、頭がぼっとして、胸が苦しくて、飛行機にこれから乗れないと思っていた。

今回は、行きの飛行機で腰が痛かったのも、すっかり良くなっている。帰ったら、このまま元気でいたいけど、どうなるか?


ユナイテドの座席は楽なので、ここは弁護しておかなくちやいけない。関東は、大雨だとの、天気予報をみていたのだけど、関西も雨だろうか。梅雨入りとのこと、それが体調に影響する。


 








  

Posted by アッチャン at 15:25Comments(0)デイトン、オハイオ

2014年06月07日

日本へ

    

 昨夜はやはり眠られなかった。こういう時は、これが良い。何も食べないで、日本空港に。会社を遅らせて、Mさんが空港に送ってくれました。タクシーで帰るつもりをしていたのだけど.,助か理ました。飛行場で、2時間半待ち。朝食は、持ってきたおにぎりと、ベーグル。シカゴについて、ラウンジにいるけど、水しか受け付けない。昨夜も白ワインを飲みすぎて、夜中まで、苦しかったのが、響いている。帰りはユナイテド航空なので、食事を想像するだけで、食べたくないと思ってしまう。デイトンから、飛行機の中で寝ていた。飲み物を運んできたのも全く知らず。熟睡していたよう。時計のバンドが切れているのかとおもったら、とめ金が、甘くなっている。バッグに入れていると、時間がわからない。空港のなかに、時計がない。
これから、長いフライトだ。
通勤に 時間がかかるようになった息子は、朝7時前に出て行く。
家を買ったら、転勤になって、不思議なことが、重なる。ニューヨークの、アパートは、6月の15日に借り手が出て行く。ペンキを塗り替えたり、う
売るためには、手がかかる。
勿体無いけど、貸せない家だから、売るしかない。 




貸せるようなアパートをコンドミニアムという。息子が所有するのはコープ。コンドミニアムは自由に貸せるけれど、倍の値段。
コープは住民たちが快適暮らせるように、規約が出来ている。買う時は安いけれど、管理費が高い。
管理費は7万円以上毎月かかっている。
空き家になっていても、毎月かかる費用なのだ。 

 息子が今住んでいる場所は、デイトン市内から20分ほど車で離れた郊外にある住宅地で、ほとんどが一軒家。コンドミニアム形式の
ものもあって、値段は同じようなものではないかと思う。

 あのあたりは、エアーフォースで働く人が多い。スクールバスが各家を回って子供達を下すと、中から奥さんが迎えに出て居たり、、子供達が
ベルを鳴らして、母親が出て来るのを待っている光景を見る。




 ふと、「愛の青春の旅立ち」という映画が頭に浮かんだ。
海軍士官学校を卒業するエリートと結婚するのが夢だという工場で働く女達のことが浮かんだ。
 専業主婦で、大きな家の中で子育てしながら生活している、エアーフォースの妻達の中には、
あの映画のような、幸運をつかんだ女性がいるのだろうな、と。




 一軒家を買っても、転勤が多いので、彼らはレンタルを利用している人が多い。買った人も、売りに出せば売れるし、貸せば借りてがあるそう
なので、息子達もそのうちに、家を貸して、仕事場の近くに引っ越すだろう。

 シンシナティーは、デイトンよりももう少し便利そう。バスも走っているとか。
   

Posted by アッチャン at 15:00Comments(0)デイトン、オハイオ