2014年07月06日

部屋。」は空っぽ、彼らはオハイオに

ガラスの鉄板に豚肉


 12時を過ぎてからベッドに入っても、朝の4時過ぎには目覚めている。
 昨夜は、花火の打ち上げる音が鳴り止まなかった。
 7月4日の独立記念日、ニューヨークでも花火が各地で打ち上げられる。
 外に出ると,音が大きい箇所があって、すぐその近くでも花火が上がっているらしい。建物や森がじゃまをして見えな。
突然、大きな花火の頭だけが見えた。
 トイレットペーパーと水を買いに出た時のことだった。
昼真開いていたスーパーは、8時にはすでに閉まっていた。
 セブンイレブンと値段に差があるので、昼真買った水を買いに来たのだが。





仕方ないので,セブンイレブンで買おうと歩いていたら、Mさんとミミちゃんが、歩いてくるのに出会った。
 韓国焼き肉を食べて、ミミちゃんのお友達をブルックリンに送ってから帰ると、二人はしばらくベッドで休んでいた。その後、、アパートの納屋にあった荷物を捨てるものと持ち帰るものに分ける作業を二人が初め、ほとんどの捨てるものを,4人で階下のゴミ捨て場まで4階の部屋との階段を何度も往復。
 真っ新の装飾をほそこしたペーパーや、Mさんが以前にギフトでもらったまま手つかずのものなど。、大きな地球儀。ミミちゃんが習っていたトランペット、ザザビーの真っ赤な折りたたみ式のキャリーバッグなど,欲しい人がいれば使ってもらえそうなものは、階下のコーナーがあって、そこに置いた。
 捨て上手な人で感心する。気持ちが良いほど、あっさりと捨てられるのが羨ましい限り。
 息子は、反対に思い入れがあるものは捨てられない質なので、私の家にまで送って来たものを,私は棄てられないでおいているが、息子は,整理上手なガールフレンドと生活するようになってから、彼女の判断にまかせて、衣類なども随分捨てるようになった。決断が出来ない質は私の似ている。整理は,他の人にやってもらうのが良い。
  テレビでも、整理が出来なくて困っている人のお助け隊というのがある。
 段ボール一つに,入るだけ決めなさい、と言われている。思い出だけとっておいて、物は捨てる。ゴミだめのような部屋がみるみる綺麗になっていく。
 


 息子を働かせるのも凄く上手だ。働かせることで、息子は運動量が増えて、脂肪の燃焼に一役買っている。
 昼間、大きなスチールの二段ベッドを解体して、それも運んだ。2年前に買ったもので、まだ新しい。ミミちゃん用に買ったもの。下に机を置いて、二階にベッドを作った。
 それを置いたまま貸していたので、解体して、ゴミ場に運んだ。
 しっかりした箱や、ペンキの缶など,捨てないと仕方ないものも一杯あった。
その作業で、何回階段を上り下りしただろうか。
 皆、疲れて、花火を見に行く時間も余裕もなかった。
 屋上に上がると、四方八方で,花火が上がっている。
 マンハッタンの近くまで行けば,イーストリバーで打ち上げている花火が綺麗に見えるそうだ。
 日本のつもりで、そのうちに終わってしまうだろうとお持っていたのだけど、夜中の4時まで,ボンボンという音がしていた。
 花火の数も半端じゃない。宝塚の花火だと、7000本がすぐに終わってしまう。
十三や天理の有名な場所でも、3万本くらい。2時間くらいのものでは?
延々と、花火は8時間。
消費王国と言えども、あまりの消費ではないか。
7月4日、花火戦争というわけ?
 今朝、持って行く荷物を運ぶのを手伝う。機能に続いての作業。






無事なんとか全部車に詰められた。彼らはシャワーを浴びて,オハイオに向けて出発した。 昨日は金曜日で、美術館の無料の日。
 それどころではなかった。
彼らが出て行ったら、急に肩が痛くなってきた。
  それに眠気が。
不動産屋が見たいという人をいつ連れて来るかわからない。
貴重品は置かない方が良いだろう。持ち歩くのも危険だけど。
 ニューヨークに来て,アパートの留守番をしているのもつまらないし、ドアのあたりに気配がすると、誰かを連れて来たのではないか、とドキリ。
   

Posted by アッチャン at 01:05Comments(0)ニューヨークにて