2014年07月11日

メトロポリ多ンから中華街とグラウンドゼロ






昨日は朝から出かけて帰ってきたのは10時、足が痛くて寝られなかった。14ストリートの美樹街を見て、times squaredでマチネのブロードウェイミュージカルを、見たいと思っていた。
地下鉄の中でメールを調べると、不動産屋が人を連れてくるという。連絡が欲しいと書いてあるのでまたメトロポリタンに。あそこならネットができると思ったから。ところがネットが通じない。そういえばこの前持ち歩きの無線を持っていっていたことを思い出した。地下鉄でできなかったのでこれはダメだと思い込んでいたのだ。メトロポリタンに行ってよかった。



homer

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今日行くつもりだったけれどもたぶん今日はいけない。メトロポリタンで気になっていた、特別展示室を、観て回り、最近ずっと行っていなかった、アメリカンウィングを見て、そこで、私が好きな、メインの画家作品が沢山展示されていた。winslow Homer の作品だ。
アメリカが誇る代表的な画家に一人で、サージェントヤ、エインガーと並び、素晴らしい作品を残している。アメリカ絵画の、印象派として、メアリースコットの作品も有名なもの。





アメリカ絵画には、自然の雄大な景色を描いた、風景画も、素晴らしいものが多いそれに、アメリカンフォーク、ユーモラスで、ファンキーな、独特の味わいを持った作品は、見る人を暖かく包む。




その中で、ホーマーは、イギリス的傾向の強い作品で、ターナーのそれとはまた違った、素朴で実直なピュリタニズム、自由を求めて、英国から船出した、貧しい人たに、美しさとおおらかさを捉えた、光の画家と言える。

日本間に新しく入った若い作家の作品


その階を2階に上がると、ヨーロッパ絵画で、これも好きな、カラバッジオ。ゴヤが、描いた、あまりに可愛らしい絵があって、その絵は、わずか8歳で亡くなった、子供の絵で、天使のような優しい顔立ちをしている。




日本館と、書の書き方を展示している中国を見て、メトロポリタンを出た。お腹が空いている。
今日は、小籠包を食べようと、カナルストリートの、中華街に
地下鉄のアップに乗ってしまって、アスタープレイスで、ダウンの、別の線で。





めざす、ジョーズシャンハイが、わからなくて、悪臭漂う中華街を、行ったり来たり。そこかなと、思える綺麗なレストランにはいると、そこは、新しく出した店で、隣がそうだと。
店は、午後とあって、空いていた。
春巻きと、小籠包を注文。
しかし。
こんなに美味しくなかったものか。がっかり。



新しいほうに行けば良かった。
店は汚いし、衛生状態は B.あとでわかったのだけど。
ほとんどの店はAをもらっているというのに。




大阪でも東京でもジョーンズ上海の視点はできている。そちらの方がずっとおいしいのだろうと思う。その店を出て、ワールドセンターに。ゼロ地点でのビル建設は随分進んでた。




センチュリーデパートも、建て替えられて、綺麗に、品物も豊富。陳列も変わっていた。
子供服を見ていると、もう閉館時間。足は痛くて、疲れの限界。帰りのバスで、たった二駅だからと、立っていたら、手荷物を抱えた男の人が、ここに座れと。
疲れているのがわかるのだろう。
降りる時に、グッドナイトと言われた。しばらく、人と話らしい話っをしていないので、嬉しい。  

Posted by アッチャン at 16:07Comments(0)ニューヨークにて