2014年10月18日

MOMA

 
 



モーマで今人気の展覧会は、マチスの、「CUT、OUTO」
マチスが晩年、切り絵でイマジネーションを発揮して、並べて絵を作ることに興味を持っていた。

モーマは、5年間っかけて、購入した、マチスの、プールのダイニングルームに飾ってあった、切り絵の絵を修復した。
それがテーマとなって、マチスの膨大な,切り絵を絵にした作品の展覧会が催されている。

フリーのチケットに,私は4時半になったら、入れると書いている。







晩年の作品は明るくなるの傾向がだれにでもあるのだけど、マチスもそう。

色鮮やかで楽しい作品ばかり。これらを観てから,マチスの絵画を見ると、暗い。






 モーマの5階,レストランの奥にある廊下に、4枚の絵がある。
アンドリューワイズ、ホッパー、ォキーフ、スティーブの作品。
















 
 ホッパーの「鉄道の側の家」は、1928年頃の作品で、こ。の絵はみるほどに
良くなっていく。魅力のある絵。どうしてこうもホッパーに惹かれるのかと思いながら
眺めていると、これらの作品にも共通するのだけど、「孤独」の共有だと思う。
同じ領域の寂しさを共有しているからだと。それを共感というのだけれど。
キーフの作品も、農夫の家窓、という作品で、彼女は、色と形だけが。、彼女の表現出来る
作品だと発見した、と言っている作品。




ゴッホの,「星月夜」もやはり良い。
深いブルーの色。 アルルの絵と違って、この絵の星は巨大で圧倒的な力を発揮している。
アルルのは、穏やかで,優しい。好きなのは、そちらの方だけど、この絵には、孤独がゴッホ全体を覆い尽くしている。l

人は絵画に何を求めるのかしら。

様々だと思う。

ブルーは、絵画の色の中心なのではないか。人はブルーを持っている。そのブルーは様々に色の変化を
その時々の心境によて変わるけれど、変わらないものが心の中に流れているような気がする。  

Posted by アッチャン at 22:32Comments(0)ニューヨークにて

2014年10月18日

grand station






 このホテル、あらがえない魅力を発見、それは、スチームサウナと、いくらでも使えるバスタオルです。水着持って来たら良かった。
 階下にあえるシャワーとトイレ、朝の5時から夜は11時まで使えるので,問題なし。
すごく快適な、超協力なスチームサウナ、肩こりもお肌にも効きそう。ドライアイの私にはサウナは最近敬遠だけど、スチームはとても良い。
 午後、そろそろお腹が空いて来た頃、出かけました。





 10分も歩けば,グランドステーションがあるので、久しぶりに行って見ました。
ニューヘブンへの電車が出ています。スタンフォードトニューヘブン。
 今朝、ホテルの受付で会った男性が,声をかけてきました。
 日本人ですか?}と。
「高いですね。日本では、2500円で泊まれるのに。」と
 彼は日本とペルーの国籍を持っているハーフ。ここにもう一泊しようか、ニューヘブンに行くので、どうしようかと思案中だとか。
 そうか。彼は大学で働いて居る人なんだ、と駅で時刻表を見ながら思いました。

 グランドステーションは、行き交う人で忙しそう。
 天井がブルーで正座が書かれていて、カメラを向ける人が多い,歴史を感じさせる駅。 階下のダイニングに行くと,大きなホールに、中華、タイ、日本職も含めて沢山店が出ている。
 タイのパッドタイがいいな、と思ったけど、はやりこの駅では、「オイスターバー」に行くべき。
  牡蠣を食べけれど、お腹を壊したら嫌だから,サンドイッチくらいに。
 クラブケーキを頼んで,お水で我慢。クラブケーキは売り気れで、クラブミートサンドに変更。、隣の両側では、牡蠣のフライが一杯入ったサンドイッチを食べている。
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 二人ずれは、牡蠣を食べている。
 テーブルでコンピューターをしている男性に、クラムチャウダーと海老のカクテルがやってきた。ああ、あ



  又来よう。タイのパッドタイ、どこかで美味しいの食べよう。
 グランドステーションから、モーマに。そろそろ4時からのユニクロフリーナイトの時間。 30分待つつもりで行くと、通りで並んでいる人の列。教会の前なので、コンサートでもあるのか、ギャップの前バーゲンなのか、と思ったら動きだして、どうもモーマに行く人のよう。又凄く増えたなあ、とがっかりしたが、列は絶えまなく前にスムーズに進み、3時半なのに、モーマが解放されていた。
 通りでチケットを配るようになってからは、列があってもどんどん進む。  

Posted by アッチャン at 21:47Comments(0)ニューヨークにて

2014年10月18日

マンハッタンでの朝を迎えて






昨夜は寝られないかと思ったけれど、3時間ほど寝ていました。
トイレに行くと、全て詰まっていて、やっと開いた扉にカードを入れたら、使えない。
 朝、受付に来るようにとのことだったので、受付に行って、苦情を言うと、私の予約した部屋は、別の部屋で、この臨時に泊まった部屋は、カードが使えないのだと。
つまりは、臨時の部屋なので、セキュリティー上、カードは私使えないようになっている。 朝になると、5時からヘルスクラブは活動していて、地下には、15のシャワー室があり、スチームサウナもプールも利用出来るようになっている。
 各階に一つしかなくても、それを使えるので、11時以前ならこれを使えばよい。
トイレは問題だ。




息子からのメーるで、YMCAに泊まるのは,治安が悪いから無謀だと書いてきた。
誰でもどこからでも入れるようになっている。ホテルの部屋に行くのも自由。
そうれもそうだな、と思う。でももう一日の辛抱。動くのも時間の無駄だし、他に移るとしたら、最低でも2万以上。私がもらっている、マリオットのゴールドカードは、どこも使えそうにない。だって、マリオットは、5万以上する。マイレージを使えば一泊90000マイル、アメリカへの無料券に匹敵する。マンハッタンは異常だ。




 世界からお金にいとめのない客がぞくぞくやってきて、夜ごと、ブロードウェイは超満員というわけでもないでしょうに。
 日本を出る時から痛かった小指が、歩くと痛くて、あまり歩けそうにない。
 朝は少し治ったかと思っていたけれど、朝食を買いに近くを歩いたら、また痛くなってきた。
 昨日は空港で軟膏のドルマイシンを買ってつけていたのだけど、治らない。
外に出ると,朝の太陽がまぶしい。





活気のあるニューヨークの朝の風景が飛び込んで来た。
 コーヒーが飲みたくて、デリがあるので、入ると,沢山の人が、朝ご飯を買うために入っている。このみせは美味しいに違いない。
 ステーキのような肉の焼ける匂いが漂って,お腹が空いているので、食欲をそそる。
サラダや、ハムエッグ、パンケーキなど、なんでもござれの朝食。





 昨夜買った,サラダがあるので、プレーンベーグルにローファットチーズを塗ってもらった。コーヒーはビッグサイズ。クレジットがいけるかと聞くと、ミニマム5ドル。
 これで5ドルしないのだ。
 部屋は、昨夜よりは、さっぱりして、シンプルになった。あの重苦しい二段ベッドのしたで、柔らかいマットで、ぷんんと匂いが残っている、布団に,昨夜は我慢の子だったので、こんなに小さい部屋でも、快適、快適。





べーぐルはミニにすべきだった。暖めてもらったので、美味しくて残さず食べたら、あとでお腹が膨れてきて苦しい。
グリーンサラダを撰んだら、中は全てほうれん草ばかり。ヨーグルトまでは食べられない。 昼はお腹空きそうにないなあ。
持って来た常備薬のマイシンをついに飲むことにした。これで治ってこないと最悪だ。
ニューヨークに来て、どこにも行けず、ホテルに滞在で日本に帰ることにでもなったら、最悪だけど、それもまた楽しいかも。
今日は,何が何でも、ホッパーだけは観に行こう。






 足をひきずってでも、行こう。これが第一の目的だもの。小指が化膿してきて、うずくのが心配だけど、そのうちに、のみ薬が効いてくれることを祈って。ゴム草履でも買うかな。  

Posted by アッチャン at 00:13Comments(0)ニューヨークにて