2015年02月10日
スイスホテルのレストラン
南海の難波にある、スイスホテルのレストランは美味しいと聞いていた。
一休で、タイム料金というのがあって、このホテルの「シン」という揚げ物メインのレストランだけ残っていたので、前日の深夜に予約を入れた。
地下鉄の本町で友人と待ち合わせていた。
先週は、友人の誕生日だったので、フグ料理をご馳走した。
毎年、この時期のご馳走と言えば、フグ。
寒いので、一杯の人だった。
ふぐと言えば、道頓堀のづぼらや、と言う。
天然もののふぐを使っているので、味も悪くなかった。
牡蠣にあたってから、肝臓の調子が悪いのか、お酒が美味しく感じられない。
フグ料理の時も、ほとんどお酒は飲まず、食欲もあまりなかった。
スイスホテルの「シン」は、ワインの品ぞろえが豊富で、
リクエストした予約は、ランチコースに、飲み放題がついている。
私はワイン一杯くらいだなあ、と思っていたのだけど、
美味しいワインなので、グラスに二杯。
久しぶりに、すごく美味しかった。
出される料理は、少しづつ。どの料理も美味しい。
これはすごくお値打ち。
串カツが5本ついている、ゆっくりしたタイミングで出されるので、味わいながらいただける。
私はこれで十分。
ついかの串カツを一本だけ頼んで、支払いは8500円くらい。
前菜からデザートまで完璧なおいしさ。
すごく気にいった。
いかがでしたか、と感想を聞かれた。
それくらい、店は味とパーフォーマンスに自信があったに違いない。
ホテルの食事は、税金にサービスがつくので、こういう企画のものを利用するようにしている。
久しぶりに、美味しいものを食べたという感触がいまでも残っている。