2015年05月28日

宅急便

成田、羽田、関空で、宅急便のサービスが、クレジットカードで、利用できます。いつも、成田から利用すれは、楽だと思いながら、すぐに開けたいなで、持ち帰ることになるのですが、今回は、利用しました。
明日、来るまで、午後待たなければならないのが、難点。
でも、楽です。
成田から、伊丹は、国際の乗り継で、満席。

飛行機の中から。
  

Posted by アッチャン at 17:00Comments(0)シンシナティ

2015年05月28日

成田に

朝早く、シンシナティ空港に、送ってまらいました。渋滞するので、余裕をみて早く出たのですがやはり渋滞に巻き込まれ息子は会社に遅れるようです。
前日は、早く帰ってかて、いつものフライデーで、ビールを飲み、カキなど買って、サラダた、カキ、ステーキ。今回はは、家で食べることが、多かった。
手伝にいくので、観光はしないから、アメリカにいても、家にいるのと、変わらない。景色が、雄
大な、というくらい。
シカゴ空港の中です。
お寿司が、美味しそうだつた。
飛行機は、満席。でも、意外に疲れない。
WiFiを買って、バーソナルの、映を、みたり、ネットしたりで、12時間なんとか。
成田です。



  

Posted by アッチャン at 16:14Comments(0)シンシナティ

2015年05月27日

景気がよいオハイオ

 




今日から,二人は会社に出勤。
 日曜日は,サザエさん症候群と言う言葉が定番になっているらしい。
日曜日に、さざえさん、が始まると、゜あすからまた会社が始まる、と憂鬱になるそう。  日本の会社だと、仕事ができなくても、やめさせられることはないけれど、アメリカは、「今日まで。」と言われれば、明日から失職する。
転職も頻繁だけど、失職も頻繁な社会だから、仕事はシビアーだ。
 何十年も勤めていた人が、降格を告げられ、プライドでやめたとか。
早まってやめてしまって、次の職がない。アメリカ人は、貯金をしない。サラリーは、週決めか、2週間決めだから、すぐにお金が底をつく。
 転職先を決めてから、会社を退職宣言をすると、時によっては引き留めで,待遇を良くしてくれるので、それで転職をやめるというケースもある。





 とにかく、アメリカは働く人には厳しい。
 広大な土地と豊かな自然に恵まれて、オハイオの住民は、土地を離れることなく生涯をここで暮らし、沢山の子供を育てている。農家から、工場の労働者として働いて居る人達。ケンタッキーは,トヨタ、オハイオはホンダのアメリカでの本拠地。P&Gの本社でもあり、様々な企業が30社ほど入っている。
 アメリカの景気が良くなって、労働力不足になっているので、働く人を確保するのが大変だ。家も次から次にどんどん建築されている。
 豪邸のような家 に住んでいるのは、農家の一家。
日本人は、朝から晩まで働かされるけれが、アメリカ人は,、夕方には家に帰る。
 ここ、オハイオの年収は,アメリカでも高い方で,生活レベルも高い。



 シンシナティー空港は、大きな空港で、すっきりしたお洒落な空港なので、驚いた。
デイトンのような田舎の空港を想像していたからだ。
空港はケンタッキー州に位置する。息子達が住んでいるシンシナティーは隣町になる。




今回は、どこにも行かなかったので、シンシナティーの町も知らない。
ケンタッキーにも行ってみたいけれど、旅行が目的ではないので、彼らの生活に合わせてのんびりできるので、それもよし。
ショッピングを楽しんでいる。欲しいものは、もうないという年なのに、見れば欲しくなる。中国人みたいに沢山は買わないけど、お買い得を探すのは楽しくて,時間つぶしはいkじゅらでもできる。
家から出ないで,運動不足になっている。  

Posted by アッチャン at 05:27Comments(0)シンシナティ

2015年05月26日

ショックです。




なんという馬鹿なこと。iPhoneから、ブログが書けると、喜んで、カメラ使ったり、iPhoneを、バンバン使ってた。息子のWiFiに、繋いでいるとばかり思っていました。従姉妹から、叔母の容態を知らせるメールがはいつて、何処にあるのか探していて、設定みたら、な、な、なんと、機内モードにしていたのが、なってない。wifiに、繋がってない。国内モードになつている。


めちゃくちや、お金がかかつている。
ショツクです。
お先まつくらです。馬鹿さ加減に自分に、うんざりです。
お金を流していたみたい。
ずっとこんな状態でした。
おやきがまわった。


アメリカは、花粉で、アレルギーが出て、二人は、盛んにくしゃみと、鼻水に悩まされています。私は、遅れて、それがやつてきた。
時差ぼけも、2日遅れて、やつてきた。
全体に、鈍くなつているのです。頭も鈍くなつて
今頃、ショツクです。  

Posted by アッチャン at 08:23Comments(0)シンシナティ

2015年05月26日

whole foods

ニューヨークの14ストリートにあるホールフーズと言う、スーパーマーケットがここ、シンシナティなもあります。
有機野菜と、無添加の食品ばかり扱っている、高級な、スーバーで、人気のお店。ドロシーレーンは、遠くなって、今回はいけず。



沢山食べるので、すぐに太ってしまうのが、難点。
車好きの息子は、タカタのリコールで、ホンダから、トヨタの、レクサスISに、乗り換えていました。スポーツカータイプの、ブルー。

洗車に行くと、値段はさまざま、フルだと、30分。機械を通すだけので、1500円。高いなあと思った。日本だと半額。
ても、違うのは、明日雨が降れば、無料で、あらつてもらえるという補償チケットが、ついていること。
フルの場合は、中のお掃除までついて、4000円。
洗う人は、少ないと聞いているのに、ここでは、結構います。ドイツから移民が多いからかも。


夕食は、生春巻きを作ってもらって、生牡蠣、レバー、エビを湯がき、サーモンとで、チラシ寿司を作りました。イカリの、具が沢山の、チラシを使って。
サラダは、毎回たつぶり。


まあ、よく食べること。夕食まえには、フライデーまで、行って、ビールを。
朝昼兼用で、中華の飲茶を。
朝早く、ゴルフに行って、普段は、ジム、フライデーの、常連で、毎週、ステラのビールを飲みに通って、食べて飲むのために、頑張ってるやうなもの。


私もつけ合わされるなで、すぐに太ってせしまう。
  

Posted by アッチャン at 01:06Comments(0)シンシナティ

2015年05月24日

ロブスター

2人がジムに行っている間、私は昨日と同じようにアウトレットに連れて行ってもらいました。昨日と打って変わって、週末の駐車場は満杯です。どこもファイナルセールと書いたコーナーがあります。年中ファイナルセールをやっているようですが。
ここでも顧客で、バク買いしているのは、中国人たち。
迎えに来てもらうまで、2時間ほど、店を回って見ていましたら、時間足りないくらい。ここにいれば、いくらでも時間つぶせます。
帰りは、ジャングルジムという、巨大スーバーに、ロブスターを買いに。
とこにあるか、探すのにも大変なくらい大きい。
野菜と果物が豊富で量も多い。どの家庭も子供が3人4人といるのは、当たり前。びっぐサイズでないともたない。
野菜は、近郊農家から、有機野菜が、沢山はいつて安い。
彼等が、会社の帰りに寄る、マーケットとは比べ物にならないくらい値段が違います。昨日フレッシュマーケットで買ったロックフォールの小さいサイズのチーズは、バリでは、200円位で買えるものですが、1,000円くらい。日本のほうが、安い。同じものが、ここでは、2ドルも、安い値段。スーバーによって、全く値段の付け方が、違う。
カートいつばいに、なつて、支払いは、2万円くらいだった。昨日も1万5千円くらい買ったけど、こちらの方が、ずっと安い。
ロブスターが、一番高くて、3つで、6000円。
野菜や、果物は、安くて新鮮で、とても美味しい。
家に持ち帰り、早速夕食の、準備。
サラダは毎回たつぶりつくる。
ロブスターによく合う、ビールで。
メインからきたロブスター、からが固い。冬の間に、殻が硬くなる。
  

Posted by アッチャン at 20:19Comments(0)シンシナティ

2015年05月23日

シカゴ空港で出会った女性

 


 
シカゴの空港で、すごい女性に出会った。
お蔭で,入国審査を待つ長い列も,全然苦にならずにすんだ。
 飛行機の中で、トイレの側に座っていた人で、日本人だかわからなかった人。
いつも笑っているように見えた人だった。
 な、なんと彼女は、昨日、ラスベガスから帰ってきて、途中大阪に泊まって、翌日は、
オーランドに行くと言う。
 それだけで、えーっと思ってしまう。
 100万マイルは、早期退職までに達成してしまっていて、200万マイルの申請をするように言われている。
 会社を早期退職して、アメリカが好きだから、しょっちゅう行っているとか。
会社に在籍中にも、2,3日の休みで、、海外にとんぼ帰りで出ていたとか。
 今は、母親の介護をしながら、ショートステイに預けて、旅行している。
 昨日は、大阪で1000円の宿に泊まっていた。生活保護者に為のホテルだそうで、ブッキングコムで見つけたという。
 800円でもあったとか。畳で,布団の清潔で新しかった。
 年間100万円を旅行代に使っている。それで何度も旅行している。
ヒルトンのタイムシシェアーを持っていて、。それを使わないといけないから、という話から始まって、聞いているうちに、なんて凄いと思うばかり。




 毎年、10万マイル以上飛んでいるので、つねに,ビジネスのアップグレードでしょうと思ったら、格安券だから使えないそう。
格安って、いくらだと思う?

 ホテル付いて、オーランドまで7万8000円、ええーとびっくり。 コピーを見せて。
エクスペディアで,ツアーを撰んで,行っている。
携帯電話は、最も安い,ネットは、週に一度、市の図書館で,メーるのチェックやネット購入、印刷も。 
 ヒルトンのタイムシェア以外は安い宿か、ユースホステルを利用する。
 ヨーロッパにも良く行くそう。アルルの山の中にある、オーベルジュで、三つ星級の料理がついて、3000円で泊まれる素晴らしい宿があるという。 野宿も厭わず、山中への厭わず、サンチャゴ、デ、コンポステーラ、へは、何度も,様々な場所から、体験している。宿は無料の所もあり、食事もあてがわれたり、とても楽しいそう。
 図書館で本を調べて、というので、「銀河を辿る」という本を知っている?と,聞くと、
その人は,その本で感動して、巡礼を始めたのだという。
手紙を出そうかと思うくらいの信奉者。
 私は、清水先生から,その著書を頂いて、毎年、夏に行かれていることも聞いていた。
 素晴らしい本を出されたことにも感心,人を突き動かす本を書かれ,その通りに巡礼を続ける人が、きっと他にも沢山おわれるだろう。
 じつは、私税務署に勤めていました、と彼女は言う。55才で会社をやめた。母親の介護もあって。
 私が日経を撰んでいるのを、見ていて、年取っているのに、経済通と判断したとか。
 税務署だから、自明の通りで、投資もしている。私的年金にも入っている。
その人の一方的な話で、私は、ただただ感心して聞いている。




私の懸念は、それほど出ていくと、入国審査であやしまれないか、ということ。
 彼女は、麻薬の運びやではないかと疑われたことがあるという。言葉がわからないから、笑っていれば、通してくれたという。
 私の前にいた彼女に、入国審査の順番が来 た。
彼女は、終始笑顔で、審査員の前に立っている。書類を出して、ただだまって。
何日と聞かれているようで、手を広げてい、4日だというしぐさ。
 笑顔、笑顔。
税務署に勤めていた彼女が、何度もラスベガスに行く。ギャンブル好き。わずかしか遊ばないそうだけど。
 入国後、彼女はどこにいるかわからなかった。
 私のチケットは、同じ飛行機で、14万でホテルなし。エクスペディァに、そんなツアーがあることに、しかも一人で,その値段に,おどろき。 ラスベガスもオーランドも8万円以下のツアー。一泊ホテルをつけて、あとはヒルトンのアパートンメントホテル。
おしめの母親の介護も、新しい発見と楽しさがあると言って笑っている。つましい日常生活に、節約旅行で、200パーセント、人生を謳歌している人がいる。




 本当にすごい人。ただただ感心していた。 住所と名前くらい聞いておけば良かった。
世の中には,そういう人が一杯いるのだろうな。すごい女性達が。パワー全開の女性達が。
  

Posted by アッチャン at 19:49Comments(0)シンシナティ

2015年05月23日

成田空港






 成田空港に、歌舞伎の部屋ができている。いつできたのですか、と聞くと、一月前だとか。
入場無料と書いている。
  揚巻、弁慶、白拍子の衣装が展示され。その前で、記念写真を撮る人達。
歌舞伎のビデオや、グッズを売っている。
 歌舞伎好きの私だから、観光に来た外国人に、歌舞伎に興味を持ってもらえるのは嬉しい。







 花魁の格好をした女性と助六の衣装を着た男性にカメラを向ける人達。彼らを記念撮影をしてもらって、ご満悦の笑顔。
 デューティーフリーの店では、日本みやげの店が最も混雑していて、レジを待つ人の列画あれほどまでに、と感心する。凄い長い列を作って順番を待っている。根気との勝負。
 姪に頼まれた、化粧品を買い、歌舞伎のコーナーで時間を潰して、ラウンジに行く時間がほとんどなくなってしまった。
 ラウンジに入って、赤ワインを,サラダと小さなサンド、きつねうどんと、変な取り合わせで,急いで食べて、わすかにラウンジにいたのは5分ほどだった。
 お腹は空いているし、飛行機に乗れば,できれば口にしたくないような食事が出るのがわかっているので、飛ぶ前に食べておきたかった。
 機内に入ると、席の前にビデオのない旧式のもので、11時間足らずに飛行を退屈しないで過ごすすべなしだとがっかり。
 機内のアナウンスで、ユナイテドが提供する無料のエンターテイメントが楽しめるととこのことなので、嬉しくなって早速アクセスを試みた。
 ワイファイにはつなげるのに、ホームページにアクセスできない。インターネットにつながらない。
アイパッドもコンピューターも、iPhoneもやってみた。、全然だめで、同じ。
がっかり。





 伊丹から関空に来る時にも、良く揺れたけど、成田を出てからも良く揺れる。
気流の悪いところが多い。乗務員は、そのたびに作業をやめて、座席に座っている。
 ,シカゴは、8度とのアナウンス。
 日本は,夏のようにな日日が続いているので、オハイオもそれほど変わらないだろうと勝手に思い込んでいた。
機内が結構寒い。冬に舞い戻った感じ。リュックに入れているものを全て着てもまだ寒い。
 ラップがあるので、時間つぶしに使っている。
  
   

Posted by アッチャン at 17:50Comments(0)シンシナティ

2015年05月23日

タウンハウス


息子のアパートにいます。深夜ですまだ夜明け前で3時間ぐらいあるでしょうか。


4時間ほど寝て目を覚ましてしまいました。静かです。広大な大地と緑ばかりの環境の中で、隣は
ゴルフ場、どこにも歩いてはいけません。Mさんの、お母さんの作品です。
iPhoneからブログに投稿しています。すごく便利です写真をそのまま入れられる。
マイクが使えます。慣れてないので、書くほうが楽。
  

Posted by アッチャン at 17:16Comments(0)シンシナティ

2015年05月21日

空港ラウンジ


伊丹空港のラウンジないます。昼からビールを飲んでます。
お腹空いて、飲み物だけでは、たらなくて、おかきのおつまみしか、食べるもの無くて、なので、ビールが、一番あうので、昼から、ビール。青汁と。
朝、野菜ジュースを、作りすぎて、それを飲むので、たべられなかつたのです。
これから、オハイオへ。マイル稼ぎに行きます。
運び屋です。最近は、重いもの持つのがきつくなってきました。腰をいためないかたと、ヒヤヒヤ。
伊丹に、早い目について、買い物さて、いれるようにされば、大分助かるこたが、今回わかりました。なんでもあります。イカナゴの新ものまで。イカリで、買ったものをつめこんで、さらに、空いたところに、柿の葉寿司や、いろいろ買って。  

Posted by アッチャン at 13:39Comments(0)オハイオ

2015年05月20日

毎日、母に会いに行く、




母はまた元気になって自分の足で歩けるようになっています。海外に出る前にはできるだけ毎日母のところに行くようにしています。
いつも後ろ髪を引かれるような思いで出て行くのですがいったん海外に出てしまうと、行けないのでさから、精神的に解放されて、楽しむことができるのですから、私の、母への
思いもいい加減なものなのかもしれません。
母の日に弟たちが持ってきた、寄せ植えがまだ生き生きと咲いています。
切り花は、この季節になると部屋が暖かいのですぐにダメになってしまうのですが。
私の家のはなは、まだ、綺麗に咲いているのでさが、明日から、出かけるので、勿体無いくらい。
母の日に贈ってもらつた、花です。



  

Posted by アッチャン at 21:48Comments(0)日々の事

2015年05月18日

堀文子展

 

         

  いただいたチケットで、昨日、兵庫県立美術館に「堀文子展」を観に行きました。

 神戸まつりと重なって、空いてるのではと期待した通り、館内は人が少なくて、

 ゆっくり絵画を鑑賞することが出来ました。

 岩屋で友人と待ち合わせて、とんかつ屋さんで、昼食を。これまで客のいない店だったのに、

 神戸まつりもあってか、店内はほとんど満席。 

 私一口ひれかつを注文。人形町の話題に。この店の一口は確かに一口で、 値段は1280円。




 この店も、関西では、安くて美味しいと思うが、人形町の「伊勢」を知っている私とすれば、江戸っ子の
下町に粋で、気風の良い伊勢のとんかつは、すがいな、と思う。

味噌汁が、しじみ入りの香りの漂うもので、ご飯が美味しくて、キャベツとご飯はお替り自由。キャベツにかける
ソースがオリジナルで美味しい。ヘレは溶けるくらい柔らかくて、750円という、気風の良さ。

以前は、岩屋にトンカツ屋さんで大満足だったけど、あの味を味わった今では。

 堀文子展は観たいと思っていたので、チケットあるけど、と電話で言われて、「欲しい」と言ったつもりだったのだけど、

 なかなか届かなくて、まだおあれば欲しいと申し出たら、あるわよ、と持ってくれたもの。疎通の行き違いだったよう。

随分沢山の絵画があって、どれも迫力のあるもの。





若い時のだんったんで本望な描き方から、30㈹の絵画では、頭打ちの時期がみられ、行き詰っているなあ、と思える絵画

もあって、40代で初めて、海外を旅し、メキシコでの衝撃を受けてから、前のような絵画は画けない自分を発見する。

おそらく「群れない、慣れない、頼らない」という信念と生き方は、その頃から芽生えたものだろう。

私は、軽井沢の集大成と言える、冬景色の絵画、冬の歌に、最も惹かれた。




そこに、堀文子の作品の全てが描かれているという思いがする。

日本画の原点に立ち返って以来、模索を繰り返しながら、堀文子でないと絵がけない、独特の個性と、自然を美的世界で絵がいている。

その絵画を描いて、トスカーナの、太陽に輝く、明るい、春が一杯の世界へと入って行く。 



小さな、名もなき花や虫、自然の摂理に、迷うことなく懸命に生きて、生命を全うすることに、迷いのない世界へと。

真っ白な紙を前にして、いつも、怖れを抱くと言われる。どんな絵画が生まれるのか、自然への敬意と怖れ、美のしもべとして。

わくわくしながら、最期の旅へと向かっている、堀文子、光のさす彼方に彼女の目が突き刺すように輝いている。

堀文子の画像の中に、冬の歌、の前に車椅子の堀さんの写真があった。嬉しかった。



堀文子の言葉の中に、吉田さんが絵と向き合って生きる姿と共通するものがあった。

戦争でなくなった人達の、代弁者として、変わり身の存在として、身を捨てて美の神にひれ伏しながら、神の求める
使命を命の限りに果たして行く、という信念が、堀文子の才能を突き動かしている。



  

Posted by アッチャン at 13:43Comments(0)art

2015年05月16日

緩慢な生活

       



 友人のブログを見ていると、時間を大切に生きているなあ、と感心する。
それにh比べて、私はスローライフ。

 最近は、何もしないで、一日が過ぎていく。

 ブログも怠慢の極み。

 母のの朝、息子から花束が届いた。 毎年、日比谷花壇から送られてくる。

 母であることは、嬉しいと実感する。

 花より団子で、食べるものを優先するので、花を買う余裕がなかった。

 だから、花束をもらうととても嬉しい。

 日比谷花壇からだから、高いだろう。と息子の財布を心配したり。

 こんな花よ、とビデオテレビで息子達に見せたら

「そんなに小さいの?」とがっかりした様子だけど、アレンジした花が、陶器の器に入っている。




 先日、久しぶりに会う友人と、三宮で、蟹鮨を食べに、西村屋茶屋に行った。

彼女も、嬉しそうに、息子さんから送られた、母の日の花束の写真を見せてくれた。

 三宮に出るのは、いつのころからだろうか。随分になる。

シティーバンクから、何度も電話をもらっては、予定なしで断っていた。

断り切れずに、重い腰をあげて、ついでに、三宮でランチ。友人と会うののは、1年半ぶりくらい。

この店で、蟹チラシを食べたのも、その時以来。

映画も最近は全然行かない。家でテレビで映画を観てすましている。

腰を上げるのは、歌舞伎と特に観たい、コンサートくらい。

母の施設と、コナミの往復だけで、一日がくれる。
  

Posted by アッチャン at 14:38Comments(0)日々の事

2015年05月13日

玉三郎と鼓童「アマテラス」


       



 2年前、南座で玉三郎の「アマテラス」を観たのですが、今年は、松竹座の5月公演で。

 株主招待席は、通常は二階のS席をあてがわれるのですが、玉三郎の場合は、3階席の最も安い席なので、

 がっかりだったけど、この3階席は、「アマテラス」を見る限り、最高の席だと言えるでしょう。

 鼓童の音響が上に上がるので、胸に響いて迫力満点。ダイナミックな動きと躍動感、絹のベールを使って、海と太陽の動き、風になびく様、

 3階からが楽しめます。




 3階と言っても、6千円なので、そう安いというわけではないのでしょうが、鼓動だけの公演でも、5千円くらいするのですから、

 玉三郎のアマテラスが見られるわけで、行けるなら、毎日でも観たいと思わせる、素晴らしいものに仕上がっています。

 鼓童が、飛躍的に進化しています。 肉体の極限までのすさまじいほど、エネルギッシュなパーフォーマンス。

 それを、毎日ですから、信じられないほどのパワー。お肉を何キロ食べても身体が持たないのでは、と心配になるくらい。

 玉三郎は、顔が細くなって、痩せて見えます。堂々して、貫録十分。 衣装の動きを重視した、軽やかで、自然な動きに徹して、舞踊というよ
りも、風を利用して、動きの美しさを強調している。




 岩戸から、まぶしい光と共に、きらめく衣装で出て来て、不思議な表情から、次第に微笑みへと代わって行くと、なんとも言えないくらいの魅力が漂い、鼓童の人達の間を回って、微笑みながら挨拶をかわすのですが、その笑みと動きに弾きこまれ、魅了されます。

 ああ、また行きたい、今でも気持ちがうずうずしてしまうくらい。

カーテンコールが大好きだという玉三郎。




4回カーテンコールで、幕が開き、最期は、鼓動のパーフォーマンスで、再び盛り上げて、心を残すカーテンコールでした。

鼓童の演奏は、生でないと。ビデオを買っている人もいたけど、なんといっても、生が良いです。  

Posted by アッチャン at 22:44Comments(0)演劇

2015年05月10日

明治座5月は猿之助





明治座の5月は、猿之助が出ているので、今年も行きました。
飛行機とホテルがセットになっている方が、別々に取るよりも安いので、るるぶで予約していました。
マイルを貯めるにはANAで取りたい所だけど、JALの方が安いのです。
ホテル込みで25000円で、JAL便を使いました。
 日本航空が倒産して、株が紙切れになり、随分損失をこうむったのですが、再建後は、
サービスもよくなって、値段も安い。少ないマイル数で、特典旅行も。
 ANAは民間で、頑張って来て、援助もなくて、5スターをもらっているのです。



以前は、体質が悪く、威張っていた日本航空ですが、京セラの稲垣さんが、JALをまかされて、すっかり良くなっています。
皮張りの椅子で、前が広い席で、ゆったりしているし、飲み物も、ANAよりも豊富。
 昼食は食べずに、人形町にある、「伊勢」というとんかつ屋さんにかけこみセーフで。




飲み過ぎた後の、という軽いへレ2キレ、のを頼んだら、大きなヘレカツで、二つ切で、4つ入っているのと同じ。普通のヘレカツくらいは十分にあって、値段が720円という安さ。
 柔らかくて、美味しい。
3時までなので、4時の開演前に、腹ごしらえをすませて、明治座に、
夜の部は、中車と猿之助の舞台ですが、中車が盲目のあんまに扮して、お金を貯めるのは命。そこに、入って来た泥堂は、まんまと、あんまの口車に乗せられて、持っていたお金を置いて出てくと言う話で、ほとんどが、中車の一人芝居のようなもの。
二作目が夜のメインで、愛の助の「鯉掴み」
 舞台にプールを入れて、水しぶきをあげながら、鯉と格闘する場面がもみもの。
この芝居は、6月に、松竹座でも、単品で来るようです。
隣にいた女性は、中車と愛の助のフアンだとか。テレビで活躍する二人ですから、
とくに、愛の助は、「倍返し」で人気が沸騰したようで、歌舞伎を知らない人達が増えている。
 芝居がはねて、ホテルに行き、その近辺は、飲み屋街で遅くまでにぎわっていたのですが、私はコンビニで、サラダやヨーグルト、パンにチーズ、ワインを買って。
翌朝の朝食用にも買って、冷蔵庫と電子レンジがあるので、便利です。
 新しいホテルで快適でした。





昼の部が、私の楽しみにしている、猿之助主演の「男の花道」その前に、5月人形のような、五郎に扮した右近のお芝居が40分弱。
 荒紐を締める技を見せるというのも、見どころになっています。
なんといっても、猿之助の「男の花道」は最高でした。
加賀屋歌衛門に扮した猿之助は、まさに、女形を演じていて、踊りの名手歌右衛門役としてもうってつけの役処で、姿かたちの美しさ、気風の良さ、儚げな色気、もう、もう、猿之助以外に、あの役は演じられないと思うくらいに、素晴らしかった。
舞台の中の舞台で、八百屋お七を演じている時に、盲目をまぬがれて、手術してもらった医者からの手紙をみて、舞台を見ている観客に向けて、懇願する場面では、観客が感動してものすごい拍手と涙。
オランダで学んだ医者に、中車が演じています。
 澤瀉屋での、中車として、重要な役を演じているのは, 猿翁の息子だからでしょうが、テレビや映画で活躍sている俳優を、重要な役にしないと、観客の動員にもかかわるからでしょう。
明治座という舞台だから、ともいえる。
人形町あたりは、下町風情があって、好きな場所になっています。
浅草とはまた違った雰囲気で、日本橋から人形町あたりは、江戸の下町で、粋な風情と、伝統の味を守る、頑固さのようなものも感じます。




お昼は、明治座名物の食事をしようかと思ったけど、甘酒横丁にある、関山、という 寿司屋さんの、蒸し穴子のちらしを買いに、幕間に。
御前寿司、というので、どんな味かと。
 東京というと、とんかつ、お寿司、お蕎麦でしょうか。

  

Posted by アッチャン at 10:39Comments(0)

2015年05月04日

ゴールドステイタスのメリット







 母の誕生日会に間に合うように、前日に帰る便を買っていた。
メーるで、 ワシントンからの飛行機が,機材のメンテナンスで三時間遅れるとのメッセージ。成田には、夜の7時を過ぎて到着。
成田泊まりになると、翌日の誕生会に間に合わない。
空港に行き、直行便に変えてくれないかと聞いたら、私が買っているのは、経由便なので、変えるのなら、1600ドル追加料を払わないとだめだ、と言われた。
 ユナイテドの都合で,変わったのに、と言っても、だめだの一点張り。
冬に息子が、シカゴから飛んだ便が戻ってきて、再び飛んだけれど、またシカゴに舞い戻り、その夜はシカゴ泊まりで,一日遅れて、やってきたことがあった。
 空港の受付に日本人がいて、その人に変わったので、言葉は通じるようになったけれど、 例外はない、変えると1600ドルかかると言われた。
 そんなに払えないので、他に方法はないのか、と聞いたが、だめだった。
 仕方ない。受付でチェクインしようとみてもらった。
 すると、私の便が、直行に変わっている。受付の人は,電話で確かめるといって、電話をかけた。なにかの間違いではないかと思ったようだ。
 すると、自動的に便が変わっているとのこと。

廊下側の席が欲しい、というと、そんあ席は望めないと言われたが、ちゃんと廊下側に指定されていた。
 しかも、飛行機に乗り込むと、間が空いていて、窓席の人が、反対側に全席空いている席に移動したので、楽に帰って来れた。
 ゴールドステイタスになると、何が良いの?と良く聞かれるのだけど、こういうのが、一番のメリットではないか、と思う。
 通常なら、こういうサービスは受けられない。ゴールドのお蔭だと感謝。
 直行便を買えば、値段が高いので、帰りは、ワシントン経由で帰るチケットを買っていたので、経由でないと変わられないところを、直行便にグレードアップ。





 連休の休みを利用して、友人が夕方から泊まりで来ていた。
 「飛行機のマイルのために飛行機に乗るなんて。」と言われて、ゴールドステイタスのメリットを聞かれた。
 いくつかのメリットがある。
 優先通路から入るので、時間の短縮になる。
 スターアライアンスの飛行機会社のラウンジが使える
 前の広い席に座れる
荷物が32キロを二つまで
 アメリカ国内の飛行機に自動的にアップグレードを申請できる。

 こういうメリット以上に、飛行機の便を無料で変えてもらえたことは大きかった。
 飛行機会社のシステムは、変わるので、マイルは、今までは150パーセントもらえたマイルは、料金に数倍かけたマイル変わって、今回のフライトでは、七〇〇〇マイルしかつかない。ANA便を使えば、二〇〇〇〇マイルもらえるところだけど、早く一〇〇万マイルに達したいので、UA便に乗るようにしている。
そんなばかげたことと笑われそうだけど。

 そういいながらも、友人は、買い物はすべて、クレジットを使って、マイルをためている。
日本航空のマイルを貯めている人が多い。マイル数も少なくて、特典を利用出来る。
 
 飛行機に乗るマイルを含めて、年間に六〇〇〇〇マイルくらい貯まるのだとか。
 
 
    

Posted by アッチャン at 11:10Comments(0)日々の事