2016年03月31日

一ヶ月点検




アクアの一ヶ月点検に。工場の作業が、広々と開放的に見えるようになった待合室に、フリーのドリンクがあり、雑誌や新聞など、退屈しない計らい。
スタッフは、とても感じが良く、親切。
兵庫トヨタは、顧客満足度が高いと思う。
私も、少し高くても、ここで点検整備を頼もうと思うくらい。 廃棄しようと思っていた、冬タイヤは、まだもう一年使えるとのこと。
私が運べるかと聞いたら、ホイールがついて、10キロないといわれて、それなら、ガレージに置ける。運べないくらい重いというので、近くのガソリンスタンドに交換したあと、年間で預けていたのだが、その必要はなかつたわけで。
待っている間に、連絡しないといけないところに電話して、用事を片付ける。
昨日、病院で、心配なことを言われた。
母の頭の中に、また血液が、滲んでいるとのこと。良い結果ではない。
2ヶ月くらいで、再発か、治るかがわかると言われた。毎週水曜日に病院に連れていかなければならないので、しばらく海外はお預け。
母を送り、薬屋に行って、処方された薬をもらうのに、漢方は、取り寄せになるので、また取りに来ないと行けない二度手間。
県立芸術センターに、ネットで買っているチケットを受け取りに行き、遅いお昼を、簡単なパンとコーヒーですませ、コナミに行くまでの間に映画を観た。
大きなスクリーンで見ると、やはり良い。
リリーのすべて。原名は、デンマークの女性。
初めて?性転換した人の実話。美しい映画だ。
コペンハーゲンの船着場の風景が、懐かしい。
パリとデンマークが舞台。
1920年代の。
美的感覚にこだわって、絵画的美しさが全面にでている。
  

Posted by アッチャン at 16:48Comments(0)日々の事

2016年03月30日

ブログ




私は、ブログの更新にそれほど熱心ではないけれど、ブログを書いている意味を問われた。
なぜ書くのか?ただ書きたいことがあるのなら、ノートに書けば良い。読んでほしいから書くのでしよ。
そう問われると、返答が出来なかつた。
読まれることを前提にしている場合、公共になる。
特定の人物であることがわかるような書き方は、迷惑をかける場合がある。
どこからかわからないが、私のブログを読んでくれているひとが、書かれた人に、こんなこと書いてたよ、とか話題にされたり。
小さなブログでも、訪問者が200人を超えるときもあるブログ。
ただ、人知れず、ノートに書いていれば、怠け者の私のことだから、三日坊主で終わるだろう。
アバウトだけど、更新しないとと訪れてくれる人のことを思う。
誰かに読んで欲しいと書くブログ。
人と繋がっていたい。わかって欲しい、という心寂しさが、ブログを書かせている。

母を病院に連れて行く日。
朝早く出ると、仕事をしている気分で、
元気が出る。  

Posted by アッチャン at 09:11Comments(0)日々の事

2016年03月29日

わがまま





友人のブログに、毎年恒例のお花見が出ている。
私も2,3度参加させてもらったことがある。

 私は、もともと、パーティーや、人の集まる場所が苦手な人間で、
引っ込みじあん、というのだろうか。
 無理していた所があって、年とともに、付き合いが悪くなって、一人でいることが
多くなった。
飲み会にも出ない。友人と会うことも少ない。


皆が集まる場所で、話過ぎて、反省することもしばしば。
話さなくても良いことをしゃべってしまった、という後悔。聞き上手な人がいて、
聞かれるままに、よけいな話までに発展して、しゃべりの私は後味悪く、しまったと後悔しながら帰って来る。。
話好きな人ばかりで、勝手な、障りのない話に花が咲く 、パーティーだと、美味しいもの食べて、お酒飲んでそれは楽しいのだけど。


 なんでも食べていた頃は美味しそうだと思った食事やお造りなども、食べられないし、
お酒もほとんど飲まなくなって、なおさら。

 叔母がなくなって、久しぶりに、パリの従妹から長電話をもらった。
パリから日本には無料だそうだが、電話で話すことは、極まれなこと。

私ほど、我ままな人間はいない、といわれて、そんなことはない、と否定してから、そうだと納得して。
「わが思うままに生きる」という意味なら、私は相当のわがままな人間だと思う。

人に合わせて、付き合いの良い人達は、わがままではない。誘われたら断らない人。断ったら、もう誘って貰えないとか。
私は断ることも多かったので、それで、だと納得。
近所の奥さんたちは、コーラスに参加したり、月に一度のサロンのお茶会に参加したり、
秋の文化祭や、様々な行事に適当に出て行って、人と上手に交流を持っている。社会性がないことを最近になって納得。
飲み会で、大学のクラブ仲間から言われても、そんなはずはないと思っていた。
全く成長しない。空想の中で、雲の上を歩いている。



私はどれにも不参加で、ただ一つ、参加しているのは、公園のお掃除の日だけ。

見通しがついたら、また海外に出かけたいと思っているが、次から次に予定が入って
なかなか予定が立たない。

音楽会や、オペラ、演劇などのチケットを買っている。
母の世話をしながら、私の病院通いをしながら、楽しめるので。
予定の日が、ぽつぽつとランダムに詰まっていくので、その間をぬっていくつもりは
しているのだけど。
本当に、どれも、わがままな選択と我が道。

  

Posted by アッチャン at 14:59Comments(0)

2016年03月28日

良く忘れること




桜が咲いている。
母の所に行く道すがら、花見をしている親子がいる。
昨日、霊柩車の中にバッグを置き忘れ、帰りのバスの中では、メガネを置き忘れた。目薬をさすのに、外したまま、バスを降りしばらく歩いて、メガネをかけていないのに気づいた。
かけてないのにわからないなんて。
よく忘れる。
忘れないように気をつけていた、24本傘をどこに忘れたかがわからないままに、忘れていたことを
大降りの雨の日に、傘がないのに気がついた。
頭本当に大丈夫のかしら。
問題なしと褒められて喜んでたけど。
母は、頭の手術をしてから、失いかけていた言葉が戻って、日毎、進歩している。
頭に充満していた血液が取れて、言葉が出てくるようになつたのが嬉しい。
簡単な会話ができるようになった。
テレビの画面に見入るようになった。耳が聞こえないので、画面をみているだけだけど、母の頭に、想像力が働いて、興味を持って見られるようになつている。
噛み合わせが悪いと、認知症になりやすいとか。
噛むことで、頭の神経を刺激するのだとか。
テンプレートをして、上手く噛めない状態が2年、物忘れは、噛めないからかしら。
来月、やっと歯型を取ってもらえるようになった。早く解放されたい。
  

Posted by アッチャン at 13:24Comments(0)日々の事

2016年03月27日

葬儀も終わって





誰も呼ばず、参加者は、10人に子供二人の小さなお葬式。祭壇の花が溢れるくらい。
叔母が好きだった香水を振りかけてあげるのを忘れてて、写真を持って、専用のエレベーターには入ってから、開けてもらって、振りかけてあげた。
昔は、釘打ちしたような記憶があるが、蓋をするだけで、顔が開くようになったままだから。
ボタン押す人いやだろうなと思ってたら、今はそういうことはしない。
お骨拾いの説明と、喉仏を入れる職員は、若くて綺麗な女性だった。
一日中、こういう仕事をしているのかと思うと、心が痛む。
若い人たちの、仕事がないのだとわかる。
近代的な斎場の前が、元関大の校舎で、今、巨大なマンシヨンが建設中。
便利な場所だけど、昔は、斎場のそばに住むのは嫌がられた。
煙も出ないし、ホテルのような斎場だから、関係ないのだろうか?
不思議なのは、人口減少が問題になっているのに、大阪市は、高層マンションがどんどん建って行く。
誰が入るのかしらと不思議。
我が家のあたりは、空き家が増えて、値下がりの一方。
豊中に家を買ったひとは、当時120万だった坪単価が、値上がりしているという。
私の家は、買った当時は、30万だつたが、今では、半分くらいかも。
便利な場所にあるマンションは、値上がりが激しいとか。
だから、斎場の前でも、少し安ければどんどん買い手がつくということかもしれない。
叔母も、地下鉄からすぐそばの便利なマンションに住んでいた。
高いところが苦手な私は、階下を見るとぞっとする。
エレベーターがあるので、歩けなくても車椅子でも生活出来る。
我が家のあたりか、空き家が多いのは、老齢化が進んで、マンションに変わる人が多いからだ。駅前でないと、資産としての価値はないのに、バスで上がる山手なんて、これからますます置き去りにされる。
叔母の場合、家族と呼べる甥や姪がいたから、長い入院も葬儀も親族でてきたけれど、
一人ぽっちの人もいる。
家族がいても、遠方だったりで、とっさの時の対応が出来ない人もいる。
自分のことは、考えたくはないけど、考えておかざるをえないなあ、と思う。
人に迷惑をかけないで、この世から消えて行くには、と考える。
母の施設で、90いくつかという人が入居されて、付き添いの男の人と相談会の日に出ておられた。
お話を聞けば、長く東京住まいだつたが、芦屋の家に帰ってから、料理を教えておられた。
骨折して、車椅子になり、芦屋の家を処分して、死に場所として選んだと言われた。
息子さんがおられけど、息子さんが60で亡くなられて、以後はお一人。
クリスチャンの方で、何事も神様の思し召しだから、悲しくありませんと言われる。
付き添いの男の人は、ボランティアで、お世話をしておられる人で、家の処分から、入居の世話、金銭のことまで、お世話しておられるとか。
若々しく見えて、その人は80をこえている。ホテルの支配人をしていた人で、ボランティアをしているという。
そう人がいる。
また、ある入居者は、若い女性が、相談会に出ておられて、弁護士だと言われた。身寄りのない人のお世話を、公共だか、裁判所だかから派遣されているとか。
身寄りのない人は、そういう窓口があるようだ。
  

Posted by アッチャン at 11:11Comments(0)日々の事

2016年03月26日

湯灌






叔母が亡くなった。
5年に及ぶ、ベッドで寝たきりの辛く、長い試練の末の旅立ちだつたので、楽になって良かったという思いが強くて、悲しさはなかつた。
葬儀場で、美しく飾られた花は、女らしい優しさを持っていた叔母にふさわしい。
着物は、留そでを選んだ。
湯灌というのに、初めて立ち会った。
お風呂に入れてあげて、顔をエステして、着物を着せて、お化粧をするのを見守る。
おくりびと、という映画を見て、若い人たちが、納棺師になりたいと応募する人が増えたということを聞いていたが、二人の若い納棺師が、説明しながら、湯灌を行った。
私は、年老いた母のことを思うと、耐えられない。
自然にそっとしている方が良いと思う。
おもちゃにされているようで嫌だった。
湯灌代は、65000円計上されている。
古式にのっとってとか説明されたが、父の時はなかったように思う。
昔、父が健在だった頃、四国うどんの店があって、そこの肉わかめうどんが名物だった。



今、その店が普通の家の中で営業していて、隠れ家という名前になつている。
懐かしいおうどんの味。
父も叔母も好きだった。  

Posted by アッチャン at 19:22Comments(0)旅行

2016年03月21日

衛星劇場




3月でやめようと思っていた、衛星劇場、4月も、猿之助の舞台があるので、延長の申し込みを
するつもり。
毎月、延長して、定着しそう。



3月の歌舞伎に、仁左衛門と玉三郎のコンビで、「じいさん、ばあさん」が放映された。



仁左衛門と玉三郎の共演での、「じいさん、ばあさん」は最高の舞台だと思う。
美しい妻から、年を取ったおばさん役の玉三郎の気品と美しさはいうまでなく、仁左衛門の優しい人がらと実直さ、清潔感のある美しさは、他の役者では及ばない。


二人の夫婦ならではの「じいさん、ばあさん」だと思う。
歌舞伎座での7年前くらいの作品なので、何度もコンビを組んできて、年齢を重ね、より深い愛情と、親しみが、この舞台を授玉の作品に仕上げているのだろう。



美しい、この世のものとは思えない玉三郎よりも、情愛の細やかで、剽軽な演技で笑わせる玉三郎の方が魅力は深い。


玉三郎は、面白がらせることが大好きで、喜劇がやりたいのだけど、日本の舞台には喜劇が少ないと言っている。その中で、じいさん、ばあさんは、泣かせて、笑わせる。
仁左衛門も喜劇が好き。
往年の二枚目コンビは、どちらも喜劇がお好きで、絶妙な演技を披露して観客を魅了する。
テレビの画面で、名舞台を見ることが出来るので、衛星劇場に感謝。


しかし、放送に支払う金額を考えると、結構な額になる。
NHKのBS、ケーブルテレビ、そこに、オプション料金。
衛星劇場は、すごく値打ちがあると思う。歌舞伎が見られるだけですごく。
知らなかった、見ていない舞台の数々。玉三郎の舞台が最も。



  

Posted by アッチャン at 13:23Comments(0)演劇

2016年03月18日

ワンピース




三階の一番前の席を買っていた。
新橋で見たので、三階でもいいと思ったのだけど、やはり、一階にすればよかった。
良かったのは、宙吊りの猿之助が、間近で見られて、手を振ったら目があったこと。
超満員の賑わいで、若い人が多かった。
ルビーと同じ目の下にキズを書いた、舞妓さんが何人か。
隣に座った人は、神奈川から来ていた。新橋て買えずにやってきたご夫婦だった。来てよかった、かいがあったと感激していた。
一緒に行った友人は、歌の先生から、よく買えたわね、チケット、と言われたそう。



姪は、来月の博多座で、チケットを買っている。前から4番目だそう。
松竹座でも、前から4番目7までは、レインコートをもらっていた。凄い水しぶき。半端じゃない。
盛りだくさんのサービス満天の、楽しいお芝居。
お弁当は、すぐに売り切れ。ワンピースのグッズを買うために特設の列が出来ている。
いつもの松竹座とは、全く違って、凄い混みよう。
こんなには、見たことない。
新橋での人気を聞いて、各地からやってきた人達だろう。
博多座は、劇場が良いから、行きたいけど、多分もう席はない。
  

Posted by アッチャン at 17:41Comments(0)演劇

2016年03月17日

アガサクリスティ




夜、帰ると、録画している、ANSミステリーの放送を見るのが日課になってしまっている。
ポアロとマープル。昔の放送を連続でやっている。
一度見ると止まらなくなつて、毎日がミステリー。
子供が小さかった頃、家で退屈しのぎに、アガサクリスティを読み漁った。
イギリスのミステリー物を随分読んだ。
その再燃ではないけど、テレビで見ると、忘れていて結構面白い。
こんなことで時間を使うのはもったいないと思いつつ、つい録画したものを、消すために、見てしまう。
大抵は、遺産絡みの、愛のもつれ。同じような設定なのに、面白い。
推理小説は、イージーで肩が凝らない。
寅さんが人気なのと何処かにている。
コロンボ、逃亡者、共通のものがある。
お決まりなのに面白い。
おかげで、寝不足気味。
今日は、久しぶりにパーマをかけた。
クレーポンで買った、安いチケットで。
ついでにおはを見舞った。分かっているのかわからないのか。瞼から、涙が流れているよう。
会話はできない。



遅昼を食べた、他人丼と蕎麦のセット。美味しくなかった。
果物などを買って、母のところに。荷物になるのに、美味しい店があって、叔母のところに行くと買ってしまう。
  

Posted by アッチャン at 15:54Comments(0)日々の事

2016年03月12日

退院



母の退院に、私の車を使うつもりだつたが、夜考えてたら、まだ、歩幅が小さいので、車に乗れないかもわからないと思い、介護タクシーをお願いした。
介護タクシーは、便利。車椅子に乗せて、そのまま、車の中に入る。
これが、自分の車だと、駐車場で、並びいつ入れるかわからなかった。朝早くは、ずらりと並んで待っている車。
昼前に、施設に帰り、お昼を食べてもらうのについて、午後、一時帰り、また車て出かける。
お昼はいつも、3時を過ぎる。
母の世話は私が出来るけれど、わたしが倒れても、誰もいない。
、動いて、体力を維持して、寝込まないようにしようと思うが、疲れた。
コナミによって、やっぱり歩いて、家に帰って、赤ワインの栓を抜いた。
母は、落ち着いているようだし、大丈夫だろう。赤ワインを一杯。
美味しい。
北の国から、は、今夜で、終わり。
やはり、笑って、泣いた。
21年間、出演者が全員、時間と共に成長し、年を重ねて人生の軌跡を辿る、壮大なドラマ。
人間は美しい。自然と同じくらい、美しくて、壮大なスケールで存在している。
皆、それぞれに素敵だ。その中で、五郎は、最高に素敵だ。
  

Posted by アッチャン at 16:32Comments(0)日々の事

2016年03月11日

明日退院




手術後、めざましい回復ぶりを見せている母は、明日退院する。今日は、シャワーと、シャンプーをしてもらえる。
昨日は、保護帽子をかぶらされているで、頭がかゆいらしく、帽子を取つて、かこうとしていたが、3日目には、シャンプーがてきるなんて、すごい。
抜糸は、一週間後に出来るけど、何度も来るのは大変だから、2、3週間後に、CTなどの検査と一緒で良いとのこと。
脳神経外科の、執刀医は、素敵な女医さんで、背が高く、男っぽい、素敵な美人。髪は長く、後ろで束ねている。
西洋人の脳外科医とチームを組んでいる。
次から次に手術患者が、詰所の隣にある、救急看護室に運ばれてくる。
脳の場合は、緊急を要するものが多い。蜘蛛膜や、脳梗塞など、命に関わる患者。
病院の食事は、食べられないくらい多い。この前の、検査入院とは、雲泥の差だ。
ぜんぶ食べなくても、食べられるだけでいいように作られている。
母は、結構な量を食べている。
お箸も、通常通り使えるようになった。ろれつがおかしかった話し方も元どおり。脳は、最後で頑張るのだそうで、回復も早い。  

Posted by アッチャン at 14:31Comments(0)日々の事

2016年03月09日

硬膜外血腫




2.3日、歩けなくなって、車椅子を使っていた母が、ベッドから転倒して、右手も使えなくなった。
それ前日に震えが見られたり。脳梗塞の前兆ではないかと疑われ、かかりつけ医に脳神経外科の病院を探してもらう依頼をした。
施設からは、母の今後のことを話し合ってほしいと言われて、その朝、皆で施設で話し合いの結果、すぐに検査してもらう事になつた。
午後まで待って、やっと受け入れが決まり、介護タクシーで、病院に。
CTの映像で、硬膜化血石という病気で血液が、脳に充満して、その日の手術に。
早く検査して良かった。
夜の10時半に、手術が終わった。
同じ手術をする人がいた。
簡単な手術らしく、ドリルで穴を開けて、溜まった血液を外にだす。
聞いたら怖いけど、痛みもそれほどないらしい。頭を打ったり、転んだりして、じわじわと血液が、溜まっていく場合がある。母の場合は、慢性で、脳味噌が、全く見えないまだ溜まっていた。
もう一方の方も、溜まっているが、それほど多くないので、様子見とのこと。血液が、自然に、なくなることもある。普通は、頭を打って、出血しても、吸収されるそう。
急な入院で、あたふたやと用意したり、付き添いで、予約を断ったり、大変。
術後、翌朝は元気だつたが、午後から、発熱で、点滴は、まだ取れそうにない。
高齢のことだから、いつ変化があるかもわからないと、看護師に言われると、帰れない。
帰ろうとすると、母は、手をとって、自分も行こうとする。
帰っても、お酒は飲めない。連絡があればすぐに飛んでいかないと行けないから。
熱が少し下がると、元気になるので、ベッドから、出ようと起き上がる。
はは、よく働いてきたので、とても力が強い。
夜は、拘束させてもらうかもと言われた。早く退院出来るといわれてたけど、しばらくは入院になるかも。


  

Posted by アッチャン at 12:28Comments(0)日々の事

2016年03月04日

家計簿







今年から、家計簿をつけ始めた。
家計簿と言っても、きっちりしたものではないが、
以前は、クレジットで払ったものをつけているだけだったのが、
お料理家計簿という本を買って、一応はおおまかに、項目に分かれている
水道光熱費や、保健衛生、交際費に娯楽費などに埋め込んで書くようにしたら、
使っている傾向がわかるようになった。
給料が少なくて、家計簿をつけていた頃は、節約に努めて、その中でも貯蓄していた。
ざるになった金銭感覚は戻らないというものの、株の暴落で懐具合が寂しくなると、
家計簿をつけようという意欲が出て、それはプラスに働いていて、月末の統計を出すのが
楽しみ。
昨夜、2月も終わったので、合計を出した。
あいかわらずの出費だけど、病院や医療機関の費用が大きかったので、実質使ったのが少なくなっていて
ブラボーと言いたい数値。
別に節約しているわけではない。
海外に行かなかったのは大きい。
写真は、衛生で、スーパー歌舞伎、八犬伝に出演していた、10代の可愛い猿之助。亀治郎時代。



  

Posted by アッチャン at 11:16Comments(0)日々の事

2016年03月03日

衛生テレビで歌舞伎






一月から、衛生放送を追加して、歌舞伎の特集をディスクにコピーしている。
一月は玉三郎の特集なので、一ヶ月だけのつもりだったが、2月は、猿之助の舞台があるので、2月も。三月は、玉三郎の出雲阿国があるので、3月も延長。
ケーブルテレビ以外に、オプションの費用はかかるので、今月だけだと思いながら、続けている。
一月は、玉三郎の高野聖、天主物語、海神別荘、と玉三郎のインタビューがあった。
2月になると、仁左衛門の襲名披露があり、再試不可能と言われた孝夫が、病から復活して、襲名披露の運びになつたので、口上は、沢山の役者がずらりと歌舞伎座の舞台にならび、玉三郎も、ずっとコンビを組んできた、孝夫兄さんの、襲名の席に参加していて、二人とも若くて綺麗だ。
亡くなった人達の顔も懐かしい。玉三郎がインタビューで語っていた羽佐衛門、富十郎、などの元気な姿を見ると灌漑も深い。
襲名披露の舞台て、仁左衛門と玉三郎のコンビで、助六を見ることも出来た。
劇場でしか味わえない醍醐味はないが、セリフもわかるし、古い舞台を見る事ができるので、とても値打ちがある。
ある程度でやめるつもりだけど、毎月、魅力的な舞台の宣伝がはいるので、やめられない。
とこにも行けなくなっても、テレビがあれば、なんとか楽しくやっていけそうだと思う。

それも目が見えてこそ。見えないとダメ。
私にとっては、目が命だと思う。
そういう風に思ったのも、こういうことはあったから。

眼鏡が見えなくなってきて、最近視力が落ちて、舞台が眼鏡だけではみえづらくなっていた。いよいよだめだ、と久しぶりに、眼鏡を作りに、長居まででかけた。
一年くらい前だったか、梅田の阪急の改札を出たところに、店じまいの眼鏡屋があって、すごくバーゲン。
何十年も続けてきたけど、いよいよやめるというので、視力をはかってもらったら、度が進んでいると言われて、作った眼鏡が、二つとも、どうも良くないので、ほとんど使わず。8年ぶりに長居まで行った。新しく作った眼鏡を見てもらったら、乱視が入っていなくて、これではだめだと言われた。視力検査も、ちゃんと見えていないで、どっと見えるというのは、見えませんと言わないとだめですよ、と言われた。

そこで、「眼球の裏の方に問題あると、こういう風に、片方が視力の衰えが見られるから、専門医に診てもらうように」と勧められた。
翌朝、すぐに、
いつもドライアイで、かかっている医院に翌朝行って、眼底検査をしてほしいと頼んだ。2,3か月に一度は、視力の検査をしていて、1,2くらいは出ていたのだが、眼鏡屋に、あてずっぽうで言ってはだめ、はっきりとわかるものしか、わからないと言わないのだめです、と言われたものだから、そうかな、と思うくらいの場合は、わかりません、と言ったら、視力が0,8に落ちていて、眼科医は、、どこかで、言われたのですか?というので、事情を話すと、一度眼底検査をしてもいいですね、と言ってくれた。十何年、眼底検査はしていないかった。

万が一、黄斑偏性や、網膜剥離、眼底に、血管の異常がないかを調べたほうが良いと、眼鏡屋で脅かされて。
これは、進行を止める以外に方法はなく、ほつていて、失明することもあると言われて、恐ろしくなって。

検査の結果、異常なし。
ホッとした。
ドライアイで、角膜に傷があると、視力が落ちるので、傷があるから、こんな時は眼鏡を作らないでくださいと言われた。
ドライアイが、昼から夕方にかけて、ひどくなって、目が空けていられないくらいになった。眼底の薬のせいかもしれない。
だんだん、ひどくなっていくドライアイ。泣きはらしたような目になる。鼻水が出て、ひどい状態になる、やっかいなドライアイだけど、
失明よりはずっと良い。
目も耳も大事だけど、耳は補聴器で補えるのが、眼はそうはいかない。
樹木希林は、しらないうちに、片方が見えなくなっていた。両方で見ているとわからない場合が多いので、片方づつ、目をふさいで時々チェックすることが必要だ。
母の白内障も、片方がほとんど失明状態だった。もう少しで手術できないところだったと言われた。

音楽だと、耳で楽しめる。本は録音テープもあるが、舞台や、映画、テレビは、視覚がメインで、目が命。  

Posted by アッチャン at 11:51Comments(0)演劇

2016年03月01日

検査入院




二泊三日の検査入院。
大腸内視鏡検査を受けるのに、紹介してもらったものだから、病院で、胃の内視鏡まで受ける事になった。去年受けたからいらないのにと思っていた。
日帰りでも出来るものだが、入院している人も案外多かった。
驚いたのは、食事。消化の良いものを2日前から取ってたけど、量が違う。
薄味だと思っていた私の食事がいかに塩分が多いかがわかった。全くの薄味で、量は少なくて、お腹がすぐに空いて、入院した日は、夕食までの間に、パンを買って、しのいだ。
夕食後は、下剤だけ。翌日は、朝から点滴、そして、腸を洗浄する薬を2時間かけて、1リットル。お水を500CC以上飲む。すっかりお腹の中綺麗になると、お腹が空いてたまらなかった。検査は、午後の3時半。待たされた。検査室に入り、喉の麻酔剤をできるだけ喉にためておくように言われたのが一番つらいくらいで、口に輪っかのようなものをくわえさせられたとこまでしか意識なくて、
検査は、知らないうちに済んでいた。
前日は、寝られなかったので、睡眠薬が効いた。
でも、ポリープがないという言葉は聞こえたような気がした。
夜点滴を抜いて、血圧を測ったら、131.朝は、101だった。看護婦が、検査の後上がります、と言っていた通り。
検査から帰って寝ていた。目覚めた頃
医者がやってきた。
昨夜も検査前の挨拶に来ていた、若くてハンサムな医者。
痛くないようにお願いします、と言ったら、できるだけそのようにします。頑張りましょう、と言った。
検査当日の朝もやってきて、頑張りましょう、というので、相当大変なのではないかと不安。でもこんなに若いハンサムさんだから、我慢するかとも思っていたのだけど、コロリンシャンで、楽だつた。

腸は、ポリープは無いが、憩室があるとの事。
この憩室が、私のお腹の痛みの原因だったようだ。
昨日、甲状腺の診察日だつたので、食事の少なさを言ったら、あれは特別なんだそう。
安心して食べたら、お腹が痛い感じ。
お粥から、急に普通食に戻したからかな。
食べないようにしないとと朝は思っていて、夜は馬鹿食いになる。
ワインを飲むとついつい、気が大きくなって。憩室炎が頭にあると、セーブしなきゃ。というプレーキはかかる。
前のように、あれも、これも栄養のバランスだと言って、食べなきゃ、とは思わなくなったのが、進歩といえば。
憩室炎を起こす事がわかって、爆弾を抱えているようなもの。
海外には暫く行けないけど、行けるようになっても、いつ起こるかと思うと不安。
ポリープの逆で、穴があいている。つまり、破れている。そこに、つまつたり、細菌が入ると、抗生物質と、絶食で治る場合もあれば、重症になると服膜炎をおこす。開腹手術以外に助からないのが、現状。ふさぐためにも、開腹手術しかないとのこと。
無自覚な事が多くて、通常は気にしなくて良い、憩室らしいが、私の場合のように、何度か憩室炎になる場合は、要注意。
まさに爆弾を抱えている。
なんでこんな事になったのかな。
テンプレートして、噛み合わせが悪くなって、ほとんど噛まずに飲み込んでいたので、腸が破れたのかもしれない。
肉の好きな人や脂っこいものが好きなひとは、ポリープが出来やすいらしいが、
内視鏡で、簡単に取れるからしんぱいいらないが、穴が空いている方は、厄介。

日曜日は、友人の誕生日のお祝いに河豚料理。





  

Posted by アッチャン at 12:02Comments(0)日々の事