2016年05月19日

松竹新喜劇




藤山寛美が亡くなって、27回忌の記念公演を観に、松竹座に行きました。
藤山寛美の十八番を、孫が演じています。
思い出の写真集が、ロビーに飾られ、孫を抱いた、藤山寛美夫妻の写真もあります。



一生懸命演じているので、余裕がない。
演技は、間が大事なのですが、それがまだ全くない。
藤山寛美の偉大さが、孫の演技を通して、ますます光る。
他の役者さん達は、ベテラン揃いなので、余裕のある笑いを引き出して、観客を無理なく笑わせていた。



ゲストに波乃久里子が出ていた。
藤山寛美は、まともとは、新派の役者だつた。新喜劇の渋谷天外に誘われて、松竹新喜劇には入った。
2000回無休興行は記憶にあるが、肝硬変の悪化で60歳でこの世を去った。
大きな借金を抱えて、無休講演。

藤山寛美を超える喜劇役者は出てこないだろう。
帰りに、はり重のカレーハウスで、ビフカツランチを食べました。家に帰ってからでは遅くなるので。



本町まで歩いて、地下鉄に乗りました。
御堂筋を歩くと、有名ブテイックを観ながら歩くので楽しい。
心斎橋から、戎橋にかけて、アジアの観光客ばかり。
日本人はマイノリティ。


  

Posted by アッチャン at 21:16Comments(0)演劇

2016年05月19日

試食を頼まれて




新しく発売する麺の試食を頼まれて、今朝は、うどんを湯がいた。
報告は早いほうが良いだろうと思ったから。様々な野菜をピューレにしたものを、30パーセント麺に練りこんで作った、ヘルシー麺と、こだわり抜いて作ったつけ麺の試食。
試食なので、ざるにして、何もつけずに食べたり、そこに薬味を入れたり、半分は、つゆをレシピ通りに二倍に薄めて、温麺にして食べてみた。
一人前にしたら多いかなと思われた麺には、食べてみるとちょうど良い量。
細くて、お素麺くらいなので、湯がくのは1分。
生姜の薬味が付いていて、それだけで食べると一番美味しく感じられた。
野菜の麺に、薄めの椎茸が効いた付け出しだけで、とても美味しい。
余分なものいらないと思ったけど、温麺に、梅干しをいれてら、出汁がまた違った美味しさになる。
大根おろしを入れて、おろし蕎麦にもしてみたが、薄めの出しなので、これ以上薄くならないほうが良かった。
つるっとしていて、腰があり、細麺で、湯がくのに手間がかからないので、食べた人は、リピーターになるだろう。


麺類は食べないようにしているのだけど、これなら買いたくなる。
野菜というのに弱いから。
これ食べたら、野菜もとれるので、簡単。

美味しくて、健康に良いものを提供したいという願いから、野菜を練りこんだうどんが出来た。
食欲のない病人にも、きっとツルツルした食感と、薄味の美味しい出し、しようががさっぱりして、食がすすむと思う。
手にとって、実際に作って食べてみないとわからない味。
試食して、この良さがわかる。
あとは、値段。
野菜だらけのスープ、という、わずかに130カロリーに抑えたスープが売られている。
私はそこに即席のカレーを入れて、カレーにして食べると、カロリーがぐっと抑えられてるので、時々そうして使っている。カレーライスは、誰でも好きな食べ物だけど、カロリーの高さで敬遠したくなる。
タニタの、一食500カロリーの本がbest-sellerになっているという。
500カロリーは理想的。野菜だらけのスープにご飯で、だいたい500カロリーになる。野菜不足にならないのも良いと思う。  

Posted by アッチャン at 12:42Comments(0)日々の事