2016年08月04日

弘前観光




朝食を食べ過ぎ。何もかも美味しすぎる。食べてみたいものばかり。
最初はおとなしく、サラダと野菜に絞って、ヨーグルトと、納豆は外せないので、それだけのつもりだつた。




イクラが何種類か。肉じゃが、コーンコロッケ、弘前汁、ちょっとづつ。
山芋と大根も。カレーが特製?食べてみたい。卵は料理してもらえるから。
もう食べ過ぎ。
新鮮な果物が、甘くて美味しすぎて。
コーヒーの味も良い。
あら、マグロのカラパッチョ。また、一つだけ。


パンもコーンポタージュも食べてませんが、はちきれそう。
アンケートに、べた褒めで書いた。
働いているひとの接待は最高だし、こんなホテルはどこにもない。ドーミーインも負ける。これで、890円とは!
チェックアウトしてから、弘前城に歩いた。途中、田中という、塗りの店があって、中に入る。
素晴らしい色、と思うととびきりのお値段。比べると違いがわかる。

暑い。猛暑だけど、木
陰があると、風がそよいで気持ち良い。
くるっと歩いて、歩き疲れてるけど、お腹は減らない。



明治の素敵な立物があるので、行ってみたら、青森銀行記念館だつた。ねぷた記念の無料公開。



明治34年に出来た、ルネッサンス風建築は、木造で、堀江佐吉という棟梁の作品。函館などの西洋建築を見て学んだ。
明治の新政権の国立銀行。
最初の5円紙幣は、働く人達の図柄。
興味深い。



昔は手形はあつたけど、お金は見合う価値があった。それが紙になった。値打ちの全くない紙に。



ドイツの恐慌で、1000マルクが、1ドルだったが、8000マルクで卵と一つしか買えなくなった。
日本の今後も、こうなるのではないかと恐ろしくなる。



日本も、紙幣が紙になった。お金は信用だけで取引されている。恐慌になれば、何の価値もなくなる危険がある。
今、私達が使っているのは、お金ではないという認識を、この歴史を見ているとわかる。  

Posted by アッチャン at 17:25Comments(0)旅行

2016年08月04日

弘前のねぷた




弘前につき、バスと書いている方に降りた。100円バスという所に待っている人がいて、バスが来た。私が調べているのは、二番の場所だつた。運転手に、これしかないのかと聞くと、これだけだというので乗ったら、寂しいところばかり走っていて、なかなか、目指す駅にならない。7分のはずだった。歩いても行ける距離だけど、雨が降りそうだったので、バスに乗ったのだ。途中から乗ってきた女性が、私の持っている紙を見て、国際ホテルは、駅の反対側から乗るのですと教えてくれた。



大分時間がたつていた。
循環なので、元駅に戻って、100円払った。運転手は、私達の話が聞こえたのが、恐縮していた。反対側に行くと、賑やかで、バスのターミナルになつている。当然皆知っているのだろう。
循環バスを探してたら、さっきの女性が、もう循環バスの時間は過ぎているので、私が乗る市バスが、通るからと、また教えてくれた。



助かった。彼女は、仕事の帰りだとか。
寂しいところだと思ってたけど、反対側は、ユニクロや、電気屋たか大きなスーパーもあって、観光したようなもの。
お礼を言ってホテルのある駅で降りた。
ホテルの前に、椅子を並べてうる。ねぷたの予約席。通りには椅子が出ている。
ホテルでチェックインする時に、予約席のことを聞いたら、事前の予約席だと言われた。
横から男の人が、一人ですか?と言って、大丈夫だと言って、紙を貼っておきますから、そこに座るように。
良かった。



ホテルの部屋は、レディースをくれた。レディース専用階。
その辺りを歩いた。バナナと、オクラを買った。スーパーで、ヨーグルトと豆乳を買った。別の果物やで、佐藤錦のさくらんぼも買った。
ホテルでは、飲み物のサービスがあつて、食堂に貼っている紙に、シャブリと書いている。
シャブリか。飲みたいなあ。
シャブリ飲みたさに、そこで、海鮮丼を注文した。早めに食事しておかないと、ねぷたが始まれば動かないもの。



通りは、沢山の出店。ビールと食べ物を売っている。私が泊まるホテルでも、飲み物、生ビール、唐揚げや枝豆を売っていた。
食堂で、老夫婦が、ヒールとお酒を飲みながら、食事していた。結構二人とも飲めるよう。
生魚はあまり食べないようにしているが、ウニと書いてるので食べたくなった。
結構美味しい。ワインは二杯飲んだ。
これなら、明日の朝食も予約したい。買った食べ物が残るけど。
佐藤錦は、とても甘い。 家で買うのと違う。
弘前のでは、ねぶたではなく、ねぷたという。間違ってたのかと思ったら、青森は、ねぶた。



私の席は前の席だつた。夕食のレストランからもよく見えますよ、とレストランで働いている人が言うので、窓に立つとほんと。
7じからだけど、半くらいまで来ないというので、
10分くらいに行ったら、私の席な他の人が座っていて、後ろに貼っていた名前が剥ぎ取られていた。
どこかに私の名前はないかと探したら、後ろの席に変わっていた。
それでも、2列しかないので、よく見える。
わからないと思って変えたのだろう。

太鼓と笛、掛け声が響きわたる。ゾクゾクした。
わーすごいなあ。
嬉しさがこみ上げる。
小さな子供たちが多いのに驚く。こんなに子供達がいる。赤ちゃんを抱いているお母さんも、弘前の人達が、全て参加しているよう。
合計39台の、審査ねぷたに、他の小さなまのや、飾り、案内なども合わせて沢山のねぷたが参加している。そこについて踊ったり、太鼓を交代する人たち、子供達も、笛を鳴らして歩く。客席に迫って、回転させる。
若い女性が、肌もあらわに、またに太鼓を挟んで太鼓打。
全員参加の、ねぷたを愛する人達の熱気。



自衛隊が赤ハチマキで、日の丸の扇で、詩吟に合わせて舞い、刀を抜いて、打ちおろすし仕草をすると、見物客が歓声を上げて、手を打つ。そつとする。
恐ろしい光景に見える。
右翼化が進んでいる。
弘前だいがくの、教員も参加している。ねぷたは、50年記念。



何十年も参加しているねぷた。
介護も、幼稚園も、個人商店や、医院、クラブ、全員参加のねぷた。
終わるまで、3時間近く。


  

Posted by アッチャン at 10:01Comments(0)旅のグルメ