2011年10月12日
岡山の桃太郎祭り
岡山は、10月9日から、3日間、桃太郎祭りで、だからホテルはどこも満室だった。 岡山城で、朝から夜まで、野外舞台で出演者のプログラムが、3日間びっしり決まっている。
東北応援をかねて、岡山の名産を売る出店が沢山出ていて、食べ物を買う人が並んで順番を待っている。
焼き鳥、蒜山焼きそば、豚まんなど、こってりしたものが多い。
舞台では、太鼓の演技が始まる所だった。
テントの中で、武将姿の男の人が、座っている。桃太郎なのだろうか。
剣を担いで、城に上がってくる人達。
しばらく、太鼓の演舞を見てから、城をあとにして、倉敷に向かった。
お昼を倉敷で食べるつもりだったが、倉敷の美観地区に行くまでに、車が混んで動かない。倉敷には、入らずに、福山に。
途中に、「なか卯」という、店があったので、一度入ってみたい店だったので、そこで昼食。
「なか卯」は、都島の叔母の家の近くにもあり、叔母がお総菜など、良く買っていた。
美味しいといっていたけれど、その頃は、全く興味がわかなかった。
叔母と従姉妹は、そのグループの株を買っていて、無償の倍額増資をもらって、株価が上がり、買った金額の何倍にもなっていると聞いて、そんな会社の食事なら、不味くはないだろうから、一度入ってみたいと思った。
中に入ると、家族ずれが結構入っている。
和風牛丼と、うどんの店だった、叔母の近くの店は、総菜もあると聞いていたので、店によって違うようだ。
牛丼のミニは、250円、女の人や子供達は、このサイズを食べている。私もミニサイズと、サラダを注文。牛どんとうどんのセットで、450円ほどで、随分安い。
けれど、結構味は美味しかった。おうどんも手打ちの固い細麺で、充分美味しい。
あとで調べたら、なか卯、は、牛丼のすき屋、という店と同じ、ゼンショーという会社のチェーン店だった。
元祖吉野屋の牛丼から始まって、追随した店の、松屋、すき屋、が、価額破壊で安値を競っている。
吉野屋の牛どんは、食べたことがないのでわからないが、「すきや」の宣伝がテレビに良く出ていて、家族みんなで行ける店とのコマーシャル。
一度、どんな味なのか、試して見たいと思っていたので、同じ経営母体なら、同じような味だろう。
よくこんなに安く、提供出来るものだと感心。ラーメン屋だって、一杯、7百円からするのに。セットメニューが4百円台。サラリーマンの助っ人だけでなく、ファミリー応援隊もしっかりこなしている。
すき焼きが大好きな父が生きていたら、これなら、安くて旨い、と喜ぶに違いない。
Posted by アッチャン at 02:55│Comments(0)
│旅行