2011年10月16日
メーンにバンゴールまで、車で。
朝、6時に出発の予定が20分遅れ。雨が降っている。レンタカーは、トヨタのカムリ。
雨が激しくなってきた。マクドナルドのドライブスルーで、朝食を買って、車の中で,食べながら運転、休み無く、走りに走って,メーンを目指す。
雨が激しくなってきて、集中豪雨、ワイパーが効かないほど。トラックや車が前にいると、水をしぶきを上げるので、曇って前が見えない。
一時も,気を抜けない,緊張した運転が続く。
雨を抜けると、しばらく、紅葉の美しい景色に感嘆する。
ボストンにあたりに来ると、紅葉してボストンからメーンのポートランドは、紅葉が今は盛り。すぐに冬がやってくる。
雨が激しく、前が見えないと、車を抜いて,前に出ながら、スピードをあげる。
トイレ休憩もなしに、走る続けた。この分だと、夕方、バンゴールからの飛行機は出ないかもしれない。と息子は言う。
その前に、午後2時半の飛行機があるので、それに乗れれば、乗りたいと言って、車を飛ばす。
午後の1時に、工場に着き、4台のヒーターを返品して、そこでトイレを借りた。目的の仕事をすませ、すぐに空港に。
ガソリンを満タンにシテ、空港のレンタカでリターンして、カウンターについたのは、1時40分。2時半の飛行機は、10分遅れて2時40分の予定。空きがあるから、時間を変更して、乗れることになった。
飛行機は、更に3時に出る予測になり、バーで、ロブスターサンドを食べる時間が出来た。
メーンと言えば、ロブスターも名所。夕方乗るつもりで、ロブスターを食べられると思ってたのに、悪天候で、諦めないとだめだと思っていたら、空港のバーで、リブロブスターも売っていた。
バーの方で、ロブスターサンドを食べられる。
息子が、iPhoneで見ると、ニューヨークからやってくる飛行機が、まだニューヨークを出ていない。
それが着かないと、乗れない。
空港内で、時間は,伸びるばかり。他の飛行機も、どんどん,時間遅れの,赤字が増えていく。
そのうつに、私達が最初、乗るはずだった、6時半の飛行機は、キャンセルになった。
早く来て、良かった。けれど、2時半の飛行機に乗れるかも心配。
結局、6時間待って、7時半に,バンゴールの激しい雨の中、飛び立った。
飛行機の揺れが激しく、木の葉のように、舞いながら飛行している感じがする。
前に廊下を挟んで座っている、マッチョな男性は、ゲイのよう。
仲良く、時には耳打ちするように、ひっついて内緒話をしながら、機内がすごい寒さなのに、
半袖。
飛行j機に入った時には、右手にしていた指輪を,左手の薬指にはめ直している。
一人は、妻帯者、その人が,暑い目線で、彼に話しかけることが多い。
飛行機は、ニューヨークのラガーディアに到着、二人は抱擁して、別れを惜しんでいる。
息子も、知っていたらしい。
ハンサムで、筋肉隆々の男二人。おそろいの黒い,上着を来て、飛行機の外に立って名残を惜しんでいる。
ガールフレンドが、ラガーディア空港で迎えてくれた。飛行機の中が寒くて、暖かいものが食べたい。
韓国のスーパーによって、うにやお造り、野菜などを買って,お寿司も買って、
アパートに帰って食事をすることに。
うにが、凄く美味しかった。息子は,ニューヨークに帰って、やっと落ち着いたという。
私は旅人だから、どこもあまり変わらない。無事だったことが何より。
飛行機のパイロットが、腕が良かったと息は言う。特に着地が上手だったと。
ワインを飲み過ぎて、夜中気分が少し悪かったが、よく眠れた。
今日は打って変わって、快晴だ。
息子は,テニス、ガールフレンドは、不動産の仕事。
私は、開け放たれた窓で、少し肌寒い中、ブログを書いている。
メーンの紅葉は、車の中から時折見ただけ。
Posted by アッチャン at 03:21│Comments(0)
│ニューヨークにて