2012年01月19日

北新地、炭火焼きのyoshi 家

 
  北新地、炭火焼きのyoshi 家


やはり、グルーポンで、購入していた、半額チケットに、北新地の、「よし家」のがあった。
9月に購入した時には、松茸が一杯入って、というキャッチフレーズだった。

 期限が迫ってきて、以前、格安チケットに付き合ってもらった友人は、甲東園の焼き肉の店は、美いくはないけど、二人で6000円のチケットは、そんなものだ、と。次に誘った、心材橋の、鮨の店は、グルーポンではなくて、トクーというサイトからで、これが酷かった。4000円のコースが半額の2000円で。 

北新地、炭火焼きのyoshi 家
 

 9月に買っていた、北新地の、「yoshi家」という店の、ちゃんこ鍋のチケットは、友人に頼みに頼んで、付き合ってもらった。
 
 夜の北新地に、足を踏み入れるとなると、店によっては、ぼったくりがあるし、そもそもの値段が、お初天神や、梅田の地下街など店とちがって、高い、というイメージがある。

 購入したものは、二人でどうぞ、と書いていて、2700円で買ったもの。

北新地、炭火焼きのyoshi 家

 他の支払いの方が、高いかも、と私が言うと、これだけで出てくるようにしよう、と友人は、行きたくなさそうだけど、仕方なく
 という感じ。
 そんなわけには行かないだろうと、私は思っていた。

 2700円で、ドリンクが一杯ついている。店に入ると、客が何人かいて、お客と、これからお店に出る風の女性がカウンターに座っていた。テーブルにも、カップル。こちらも、高級客のよう。


 飲み物は、それほど高くないけれど、私が選んだ、中瓶ビールは800円という値段がついていた。

 最初に、つきだしが出た。ホタルイカとお野菜のつきだし。 

北新地、炭火焼きのyoshi 家
 
 ちゃんこ鍋は、28種類の、と書いてたのだけど、本当に、沢山の有機野菜、キノコの種類も多く、お魚、牡蠣、鶏肉と、肝など、盛り上った、具材が煮えてくると、スープがこぼれ出した。

 美味いしい。若のちゃんことは、ちがって、これは高級な和風のちゃんこ鍋。豚肉とか、もやしは入っていない。

 このチャンコ、単品では、3800円のメニューになっている。鍋ものの種類が豊富で、他のもので値段が書いているのは、すき焼きの8000だけ。キンキ鯛、鴨、ふぐに、ハリハリ鍋、など、時価のようだ。

北新地、炭火焼きのyoshi 家

 ちゃんこ鍋の具をすっかり食べた頃、ラーメンを入れて食べると、スープが野菜と魚、鳥とで、上品で、甘みが出て、めちゃ美味しくて、もう何も食べられないくらい、お腹が満たされた。


 何か注文しないで帰るのは、気が引けたけど、ご馳走様。

 あてのホタルイカは別料金だと思って、おいくらですか、と聞くと、店の主人達「男の人二人でやっている」はニコニコしながら、結構です、という風に、うなずいて。

北新地、炭火焼きのyoshi 家

 新地だから? 歌手の、よしいくぞうプロデュースの店だから? 大満足でネオン街を歩いて、来る時にみつけた、飲み物オール350円という飲み屋を通りがけ、覗いたら、手招きされて、ビニールの風よけをくぐって、入ると、立ち飲みのバー。

 新地の入り口に、こんなに安い店もあるのです。

北新地、炭火焼きのyoshi 家

 女性が2人、男人が一人、皆、それぞれ、1人で来て、わいわいと話している。会社帰りか、店に行く前なのか。

 ここも、夜中の3時、4時までやっているらしい。よし家も、夜中の3時まで。ちゃんこや、鍋物、麺類を食べに来る人がいるのだろう。


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Posted by アッチャン at 15:27│Comments(0)旅のグルメ
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