2013年09月11日

デパ地下旨いもの市

  デパ地下旨いもの市病室からの眺め


  母の所に行く以外には、何も予定のない日は、どっと疲れが出て体中がだるくて動かない。
友人が、白内障の手術をするので、前日のオペラ公演のチケットをもらった。
それは土曜日の公演で、堺東の市民会館まで出かけて行った。
グノーの「ロミオとジュリエット」寝不足で、最初の頃は眠たくてしばらく寝ていたよう。
休憩を挟んで、ジュリエット役のソプラノ歌手が、本領を発揮して引きこまれて行った。
友人が習ってる声楽の先生が乳母役で出演していた。
楽屋にクッキーを届けてもらって、カーテンコールは観ないで、帰った。
翌日コナミが休みだから、行っておきたかったから。
堺東までは、南海電車で難波から12分くらいで行けるので、案外近いけれど、せいぜい、難波までが限度で、その先は遠いという観念から抜け出ない。
翌日、梅田に出かけたついでに、病院に友人を見舞った。
手術を翌日に控えて不安だろう。
堺東の市民オペラの会場で、お茶菓子で有名な堺の銘菓とコーヒーのセットがとても美味しかったので、限定販売の「ロミオとジュリエット」という饅頭と定番のお菓子を買って、友人の見舞いに。
4年部屋の患者さんは、皆白内障の人ばかりで、体験を話してもらったりして、すっかり親しくなていて、お饅頭をもらったところだとか。
夕食が終わって、暗くなるまでいて帰った。
従妹から電話があって、ぶどうをいただけるというので、叔母を見舞って、その足で、再び友人の病院に。
朝から出かけて、帰ってるのは、9時を過ぎる。
友人に、鮨を買って行こうと思って、阪急の地下に下りると、「木村屋」のパンを買うのに列ができている。
ちちんぷいぷいという番組で取り上げられたとかの「芋パン」など沢山買ってしまった。
パン好きなので、日持ちもするし。
ぶどうとパンを持って行くと、彼女は何も食べられない、お腹が一杯だからという。
 見舞いに来た人に、芋パンを食べてもらったら、美味しいと喜ばれ、結局そのパンは
そこでなくなった。
帰りに阪急によると、また新しいパンも増えていて、行列は更に長くなっている。
 母が喜ぶだろうと、あんぱんなどと一緒にまた、ならんで買った。
網野名物 とり松の「ばらすし」」の前は、随分並んでいる。
阪急は旨いもの市の最終日だった。
こういう時に買ったことないのだけど、木村屋のパンは美味しかったので、ならんでいるバラ鮨も食べて見たくなった。
毎月買ってる人がるらしく、
「この前はここではなかったのよ。」と連れの婦人に話している声が聞こえる。
「もしもし、お父さん、ごめん。まだ帰ってないのよ。とり松のばらずし買ってきますから。」とご主人に携帯で電話をしている。
家でご主人を待たせているので、気が気ではないのだろうな。母も同じだった。
電話をすると、父が「早く帰ってこい。」と怒鳴っているのが、公衆電話でも聞こえた。
父もばらずしが好きだった。私も大好き。
 私は一人前買った。四角い小さな箱に入っているので、一半にすれば良かったかなと思っていたけれど、コナミから帰って来て、荷物を置くのまもなく、すばやく手を洗い、うがいをすませて、ばらすしの箱を開けた。
 赤ワインとばらずし、合わないみたいだけど、すごく美味しかった。量もおもったよりもっと多い。半分残しておいても良いくらいだけど、あまり美味しくて完食。
これなら、足を運んで買に行くわよ。
デパ地下の旨いもの市は良いなあ。とり松は、毎月、網野から売りに来ている。
「来月の予定入れておきます。」と店員が袋の中に、次の予定の紙を入れてくれた。
10月9日から15日まで、阪急の地下の食品催事場
10月日から8日まで9階の祝祭広場

多分、神戸のそごうとか、大丸にも出ていると思う。
あなご鮨もおいしそうだった。若いカップルは、ばら寿司とあなごとばらのミックスを買っていた。美味しいのがわかっている常連さん達のようだった。
そういうわけで、お腹が破裂しそなほど食べて、その上、美味しいパンにも手を出して
今朝から、体中がだるくて、ソファーに座ると、すぐに横になって、また太ったに違いない。
考えるに、悪循環なのでは? 運動してお腹空かして一杯食べて、疲れで甘いものが食べたくて、また動いて疲れて、お腹一杯食べて、甘いもの食べて、ダルマ式に太って行くようなきがする。
白内障は、加齢と共に、皆大なり小なりかかっている。
いずれは、私もそんな日が来ると思うと恐ろしい気がする。
友人はよく頑張ったなあ、と思うが、彼女は、本も映画もテレビにしても、霧がかかったようにしか見えていなかった。乱視のせいだと思い込んでいたのだ。、術後を楽しみにしている。読みたい本、観たい映画。
 ご主人の楽しみは、奥さんが掃除に励みだすこと。見えると我慢できないで、綺麗にするだろう、ですって。
 5日間も入院中の食事をすべて用意して、着替えの順に衣類も用意して、奥様が家を空けるのは、大変。



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Posted by アッチャン at 14:10│Comments(0)旅のグルメ
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