2014年03月29日

懐石宿「潮里」

     懐石宿「潮里」


  懐石宿「潮里」は、じゃらんで評判が良かったので、選んだのだけど、評価通りに、
素敵な宿でした。
 どの部屋からも海が一望できるのですが、あいにくの雨で曇って見える。
お部屋は全部で10部屋、働いている人達はどの人も親切でとても感じが良い。
廊下のあちらこちらに、光のオブジェが足元を飾って、風情をかんじる。

懐石宿「潮里」



 食事は、一階の個室が用意されているので、部屋に食事の匂いが残らないように
工夫されています。
 食事がすごかった。

懐石宿「潮里」


懐石宿「潮里」


牡蠣ずくし、というコースにしたので、牡蠣ばかりかと思ったら、最初に盛り合わせた、料理の数々と、その後に、お造りの盛り合わせが来て、それだけでもうお腹は満足なのでけど、そこからが牡蠣の始まり。
おおぶりの牡蠣がどっさり乗せて、牡蠣のすき焼き。美味しいけれど、甘いので、そう食べられるものではないのに、全部頑張って食べました、

懐石宿「潮里」



それが終わると、牡蠣のはしやすめの、牡蠣鮨が出てました。


懐石宿「潮里」


その後に、牡蠣の黄金焼、石で蒸し焼きになった、殻つきの牡蠣。

懐石宿「潮里」

それから、牡蠣フライ。
釜飯の牡蠣ごはんは、とても食べられない。お結びにしてもらって、
デザートの果物は、別腹でなんとか。

懐石宿「潮里」
懐石宿「潮里」



もうしばらくは、牡蠣を見たくないね、と言っていましたが、翌朝は、割にお腹が落ち着いていて、お結びの牡蠣ご飯は、持ち帰って、昼食にしましたら、美味しかった。
朝のご飯も、手間暇がかかっていて、アサリの味噌汁まで、わざわざ、陶器の鍋に入れて持ってこられました。
どの料理も、懐石宿というだけあって、美味しい。使っている食材も厳選されたものばかり。
お部屋は普通の10畳間を選んだのですが、ここは、露天ぶろ付きの、重要文化財に申請してるとかのお部屋もおるようです。


懐石宿「潮里」



ちょっと張り込んで、そういう所に滞在しても、思い出になるでしょう
牡蠣は、お腹を壊すので、十分火を通して牡蠣すきをいただいたら、全く大丈夫でした。
いかりで、美味しい牡蠣を売っているので、このごろはそれを買うのですが、炒めても、お腹がゆるむ時があります。殺菌されたものは、そういうことないけど、美味しくないのです。
3月は、牡蠣のみがぐんと大きくなるそう。

懐石宿「潮里」

懐石宿「潮里」



生ガキの好きな人には、物足りないかもしれませんね。
アレルギーが出て、咳がまた止まらなくなっていたのですが、熱が出て、風邪でしばらくは休養中。母の所にも行けません。
秋と春に、いつもこうなるのが嫌です。

懐石宿「潮里」



そんなわけで、ブログを書いています。


同じカテゴリー(旅のグルメ)の記事画像
京都の美濃吉
飲ませて買わす、ワインテースト
日本酒、うなぎだに
弘前のねぷた
仙台から、弘前へ
ヌー茶屋町、柿崎シェフのイタリアン
同じカテゴリー(旅のグルメ)の記事
 京都の美濃吉 (2016-09-25 16:11)
 飲ませて買わす、ワインテースト (2016-09-06 11:23)
 日本酒、うなぎだに (2016-08-22 01:17)
 弘前のねぷた (2016-08-04 10:01)
 仙台から、弘前へ (2016-08-03 11:54)
 ヌー茶屋町、柿崎シェフのイタリアン (2016-07-25 16:42)

Posted by アッチャン at 11:35│Comments(0)旅のグルメ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。