2014年04月22日

タパス「DONOSTIA}


タパス「DONOSTIA}



少しの間、暖かい日が続いたが、寒さが戻ってきた。
どんよりした空はいまにも雨が降りそう。
中之島の国際美術館に誘われて出かけた。
国際美術館へのアクセスは不便なのが欠点だけど、京阪を使っている人達にとっては
便利になった。中之島まで乗り入れている。
私の場合は、大阪からリーガロイヤルホテル行の無料バスに乗って、ホテルまで行き、そこから歩くか、JRの福島から、歩くか、それとも大阪から歩くかの3選択なのだが、それも30分くらいはみておかないといけない。
  朝、出かけるのが遅れて待ち合わせの時間につけそうもないので、メールをしたのだけど、友人はコンピューターを持参していなくて、20分待たせてしまって申し訳なかった。


タパス「DONOSTIA}



 先に食事をしようと、目当てにしていた、イタリアンのレストランを探して行った。
 土佐堀のオフィス街なので、日曜日は空いているだろうと鷹をくくっていたのが見事に外れて、予約で一杯と断られた。
 予約してから来てください、という。
 母が住友病院に入院していた時に、姪が言っていた近く店はここだったかもしれない。美味しくて、値段も安いので人気なのだと。
 友人が来る道に見たという川沿いの店に行ってみた。建物の雰囲気からして、高級な感じだという。
 ダイビルなのだけど、クラシックな煉瓦造りの建物の中に幾つかのレストランがある。
 一階には、カフェと、ワインを売る店があって、一軒はクローズだった。その先の店に、客の姿は見えたので、入ってみた。通りすがりで入った店だった。


タパス「DONOSTIA}

タパス「DONOSTIA}



 カウンターとテーブルは3つほどの細長いスペースで、木の椅子の座り心地が悪いので、
ちょっと腰かけようの感じだった。
 ワンプレートという500円のものを紹介され、最低料理から一品を選ぶ。
 ワンプレーとは、少しのサラダ、スープとバゲットがお皿に乗ったもの。

タパス「DONOSTIA}



 ワインのボトルはどれを選んでも3500円だった。
 スペインのバルをイメージしてもらえば良い。
 ワインに合う小皿料理で、味はどれも美味しい。
 素材が良い。

タパス「DONOSTIA}


 肉料理の名前がわからないで聞いたら、ステーキのようなものだという。出て来た肉はとても美味しい。2つの切れ身とキャベツのソテーが添えて1400円くらいだ。
 お勧めは?と聞くと、雑誌を持ってきて、「このリゾットが」という。「4人前ですが、2人用の小さいサイズもあります。」と言われてそれを注文した。
 海鮮のリゾットで、二人で食べるには足りない感じ。4人用でも良かった。
味は、凄く美味しい。マドリッドで評判のパエリアの店に行った時に感激した味を思い出した。

タパス「DONOSTIA}


店の名前は、DONOSTIA  

近くには、こんもりした公園があります。国際美術館から、川の通りを、肥後橋に向かって少し歩くと、右手にあります。建物が特徴的。


 タパス「DONOSTIA}

 


Posted by アッチャン at 08:41│Comments(0)
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