2014年05月16日

甲状腺の専門医

     甲状腺の専門医


 6か月が過ぎるのはあっというま。
どうしたらよいものかと気にはなっていた、甲状腺の検診日が
やってきた。
他に移ろうかと思っていた。西宮に、隈病院の副院長をしていた方の
診療所に電話して、予約の時間を取ってもらったら、データーがあれば持って来て
来るようにとのことだった。
 病院の予約日の朝、まだ迷っていたが、予約の時間に間に合うように体は動いて
いて、結局行くことになった。
 診察室の前で待っているように、番号札が提示された。
 診察室から出て来た女性が、喉の所に絆創膏を貼っている。
甲状腺ですか?とたずねたら、そうだった。
 細胞検査をしたのがわかる。
「痛かったでしょう?」というと、それほどでもないとのこと。
 手術することが決まったという。
 外から見てもそれほど腫れているようでもないので、私も恐ろしくなる。

甲状腺の専門医

   
 「隈病院には行かれたのですか?」と聞いても知らないといわれる。
 この病院で手術される。
 信頼しきっている様子を見ていると、この先生は名医かもしれない。
  耳鼻科の手術は、甲状腺よりもずっと複雑だろう。
「近くて、綺麗な病院だから良いですね。」
と言った所で、診察室に呼ばれた。
 医者に、1月にCTを取ったこと、呼吸器科は打ち切りになったことの
報告をした。
 「変わりないですか?」と言われて、自分ではまったく感じないので、
「小さくなったのではないでしょうか。」なんて都合の良いことを言う。
「一年先でもいいぐらいとおっしゃってましたから。」と加えて。
 医者は、「この病院で続けるか、それとも甲状腺の専門医院を紹介しますが。」
と言われるので、
「西宮に、甲状腺の専門があるので、そこにでも。」というと、医者は
そこは知らないので、宝塚の先生なら、紹介状を書きます。そこなら、医者が超音波をみながら判断できるが、病院では検査員が別になるので、どちらにしますか?ここか、紹介の方が良いか決めてください。」とせっかちな医者なので考える余裕もない。、
「紹介してもらいます。」
 どんな医院か不安だった。

甲状腺の専門医


 データーをコピーしたり、時間がかかるので、待ってください。
待合で待っていると、看護さんが、新しい医院の案内コピーを持って来て、
「混んでる医院ですから、予約はいつがいいですか?」と聞かれて、都合の良い日を
告げたら、受付の方に行って、すぐに戻ってきた。
「予約はご自身で取るのだそうです。データーが出来るまでに、会計をすませておいて
ください。その方が時間の短縮になりますから。」
 会計は混んでいてた。
 支払は、わずかに900円ほどだった。
紹介状もデーターも無料だった。
家に帰り、早速その医院に予約の電話をすると、すごく混んでいて、6月にならないと予約の時間が空いていない。
 ネットで調べたら、研究熱心な良い医者のよう。
 甲状腺と糖尿病など、いくつかの専門医と指導医でもあり、呼吸器の方も動脈硬化など、漢方の薬の指導医でもあって、複合的に、最も適した治療法を取り入れるようにしている。
 生活習慣病や、糖尿病は、食事療法が大切なので、そちらの方にも力を入れている。
 紹介してもらって、よかったのではないかと思っている。

夕方、久しぶりに会う友人と、梅田にある、アサヒスーパードライの店に。
 彼女とも6か月ぶりだった。
 つもる話で、あっというまに5時間ビヤホールにいた。
 ビールのジョッキを何杯飲んだやら。
 食べるほどに飲み、飲むほどに食べ、上機嫌で深夜帰宅。

  翌朝、体重計の目盛が1,5キロ増えていた。





Posted by アッチャン at 01:50│Comments(0)
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