2014年07月09日
メトロポリタン2日目
毎日、美術館通いで、手がいっぱい。
冷蔵庫に残っていたビールを飲んだら、眠たくなって、しばらく寝ていたら、2時間ほどして、目が覚めて、今度は、夜中の4時までねられなかった。それからが、悪い。翌朝、ではなく、目覚めたら、午後の1時を回っていた。やばい。今夜は、寝られないのでは。
午後の3時を過ぎた頃、メトロ美術館についた。
今日は、特別展をみてまわるつもりだった。
まず、1箇所。
チャールズ、ジェイムスという、デザイナーの、ドレス展示をみる。
戦後のわずかな時期に、暗い時代をはね返すように、豪華なドレスをデザインした。そのデザインは、彫刻的で、緻密な計算をされて作られていることを、カメラで映し出される、ドレスの分解映像を見ながら、ドレスを鑑賞するようになっている。
バタフライを、ドレスに変身させたような、決めの細かい、模様の細部を説明入りで見ることが出来るという、興味深い指向になっている。この展示室を出ると、現代絵画の展示室に出たので、この前も観た絵画を見て回る。
アフリカ美術を見て二階に上がると、マチスピカソなどの絵画の展示室がいくつか。
バリテュス
閉館時間が迫っていて、係りの人が、出口への誘導を始める。だいたい、20分前になると、美術館の、監視と案内をしている人達が、出口へと誘導しながら、入り口の方に、寄せ集めるように、後押ししていく。閉館間際の、入り口は、制服を着た人達で、いっぱいになる。受付の人も、バッグを手に帰り支度してカウンターから、出てくる。5時半には、きっちり閉館できるような体制。
朝、昼兼用で、昨日買った残りのサンドを食べて、お腹は空いている。
ネットで調べた、地元の人達人気の隠れ家的で、安い店を。探して、4アベニューを、グリニッジの方に、歩いたけれど、見つからない。チャイナタウンの、ジョーズシャンハイで、大好きな、小籠包でも、と地下鉄の駅に潜り込んだが、
益々、遠くなるので、アッパーの、アパートへの方向に変えた。アパートのある、駅から、ローカルで二駅の、途中にある、フォレストヒル、で降りた。一度、この駅にある、タイ料理の店に連れてきてもらったことがあって、パッドタイを、食べようと思って。
でも、その店も見つからず。
フォレストヒルは、ユダヤ人の入植地で、ここで、一つの街を形成していて、ここで、何もかもまかなえるようになっている。
ブティックも、本屋も、銀行も、レストランに、なんでも。自然食品の店があって、そこで、さくらんぼと、サーモン、キャロットとセロリーに、カッティングしたものに、グレープトマト、豆乳に、ヨーグルトなどを買って、アパートに。
持ってきた、イカリのご飯を小さな鍋で温めて、う梅干しと、ぶっかけ海苔で食べると、美味しい。野菜不足も補える。包丁もないし、調理もできない。美味しい自然のままで食べられるもので、充分。
さくらんぼは、粒が大きくて、山形のものよりも、甘いくらい。日本では、高いさくらんぼ。こちらでは、有機でも、6ドルくらい。高級品の店で。たっぷりあった。
Posted by アッチャン at 12:42│Comments(0)
│ニューヨークにて