2015年08月25日

パリに住む従姉妹




コンサートに行く途中、メールを見たら、今はパリ在住の従姉妹からのメール。
大阪のホテルに泊まっているとのこと。
叔母を見舞いに行くので、同行の依頼だつた。
翌日待ち合わせて、叔母の病院に。前日は、
滅多に日本に帰らない人だから、後先短い友人に会って来たらしい。
日本への目的は、年金のことと、高松でのお墓まいり。東京にいる弟や姪達とも。
スケジュールが詰まってあて、私と会えるのは、1日だけ。
しばらく会っていないので、積もる話もつきない。
互いに、ある程度病はあっても、元気。
叔母は、従姉妹を覚えていて、最近では、一番元気なので、従姉妹は、想像していたよりもずっと元気なので、安心したよう。
寝たきりで、4年良く我慢している。
韓国ドラマの、ホジユンに感化されている私は、医者が、解剖を弟子にゆだなて、癌に侵された身体を、献体するために、自死するのをみて、年を取って、身の回りを整理して、死ねたら良いだろうなと思ってしまう。
従姉妹は、私がナルシストだから、という。三島由紀夫や、川端康成の、美学。
私は最後まで生き延びようと足掻くだろうから、ナルシストかもしれないけど、美学はない。凡人。
昼は、お好み焼き、お茶は、菊屋の、宇治金時、夜は、茶屋町のガンコで、お寿司と、鱧、てんぷらなど。
楽しかった。従姉妹は付き合ってくれて、疲れが残ったかも。
私は、久しぶりによく喋って、声が枯れた。
従姉妹とは長い付き合い。
若い頃から、パリで、一人で自活してきた。絵描きになると決心して、パリの、エコール、ド、パリを卒業後、働きながら、絵を描いていた。
働きながら、画家として食べられる人はほんの僅か。
誰の手も借りずに、本当に偉いな、と思う。


同じカテゴリー(日々の事)の記事画像
庭の手入れ
宝塚
一心寺
プレゼント
母の部屋にお花が匂う日
ikariの、野菜だらけのうどん
同じカテゴリー(日々の事)の記事
 庭の手入れ (2016-10-01 16:54)
 宝塚 (2016-09-24 17:31)
 一心寺 (2016-09-23 23:57)
 プレゼント (2016-09-22 18:32)
 母の部屋にお花が匂う日 (2016-09-21 14:23)
 ikariの、野菜だらけのうどん (2016-09-20 12:11)

Posted by アッチャン at 16:40│Comments(0)日々の事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。