2016年02月22日

尾道


ブログの下書きを書いて、投稿しようとしたら、500のスペースが一杯になっていて、
投稿できなかった。
アクセスして、下書きをまず削除し、それから長い間かかって、写真を抜いて行った。
何時間もかかって、手がおかしくなるくらいかかって、やっとわずかに40のスペースが空いただけ。



それで、iPhoneから、下書きにしていたものを投稿しようとしたら、すっかり消してしまっていて、ワードに文章が残っているかと思って開いたら、それもなかった。がっくり。
時間かけて書いたものがなくなっているので、気が抜けた。
有料の、独自のドメインとサーバーを借りて、独自のブログを立ち上げたいのだけど、それも技術不足でむつかしい。
何度か、ブログを消して、やってきたのだけど、限界かな。
尾道に行った時のことを書きたい。



友人は、帰りに尾道に行きたいとの要望だった。雨風が強いとの予報。
友人は、博多のホテルで500のビニール傘を買っていて、私はその後、216円のビニール傘を買っていた。内容は雲泥の差だったが、帰りに捨てて行っても良いと思っていた。私が買ってから、一度も使うことなく、持ち歩いていた代物。使えるなあ、と思っていたら、ホテルを出たら、ぽつぽつ。
傘がいつほどの雨でもない。携帯の折りタタミ傘はいつも持っているが、風があるときは使えないし、頭がカバー出来るほどの小さい傘だから、ビニール傘を買った。
湯田温泉から、駅までの道で、中原中也の記念博物館がある。外からだけ見て、駅に。



湯田から、新山口まで、特急トキに乗るつもりだった。トキは日に4本、新山口から、津和野に走っている。駅に行くと、その前の普通に乗れるから、と言われた。
新山口で,、次の特急トキに乗ると、5分の乗り換え時間しかないとのこと。
乗り遅れたらいけないので、普通に乗った。車内は混んでいて、空いている席は一つ。スーツケースを置いている人の席で、割り込んで入れてもらった。
前の席の女性は、下関に遊びに行くという。山口なら、雪舟庭に行ったのかと聞かれた。
私一人だったら、行っていたのだけど、友人が疲れて、行きたくないというので、五重の塔から、引き返した場所だった。
下関の唐戸市場にも行きたかった所。その女性は、唐戸市場で、さしみを料理してもらって食べるものお勧めだと言う。
私は動きすぎる感があるのだけど、興味が一杯あって困る。
前の女性は、団体だとしたいこと観たい所に行けないので、一人で行動すると言われる。
旅は道連れで楽しいけれど、確かにそれは言える。良い面と悪い面は何にでもあるから。
尾道について、頂上まで、タクシーを使えば良いと思っていた。
友人はケーブルに乗りたくない、怖いというから。
所が、タクシーの値段を聞いたら、ケーブルに乗ると言い出した。
ケーブルまでの道を歩きながら、どこかで昼食を先にしようということになった。
尾道はグルメの宝庫。



イタリアンの美味しい店も多い。友人は、ピザかパンが食べたいことがわかっている。



海鮮が好きだけど、友人がアナゴにも興味を持っていたので、どちらかにしようということに。
観光案内所で紹介された、イタリアンは、28年やっている西山という店。隣は牡蠣の専門店のよう。そこでもアナゴはあるだろう。
迷って、イタリアンから出て来た人に聞いたら、常連さん。美味しいですよ、との一言で決めた。
パスタランチ化、西山ランチ。パスタとメイン料理がついた西山ランチ。
どちらもガーリックトーストがついている。
私は、メイン料理だけのランチは出来ないかと聞いた。
パスタも美味しいけど、メインのサーモンのタルタルソースが食べたかった。両方食べると重い。
朝もしっかり食べているから。
パスタランチと同じ値段で換えてくれることになって、私はそれで、というと、友人もそれに変えた。
飲み物が付いて、私はワイン、彼女はコーヒー。
後で、またほかのものを食べたいから。アナゴが目当て。
どれもすごーく美味しかった。
尾道には、ナポリから移住した、イタリアンの店があるらしい。そこも行ってみたい。
ケーブルに行くと、私は320円、友人は身障者なので、160円。
喜んでいた。
ケーブル乗り場で、友人はチケットを買いながら、怖いというと、前の席に座っていたら大丈夫だと言われていた。
中に入って、3分間、風が強くて揺れた。友人は良く耐えていた。
ケーブルから降りて、文学の道を歩いて、千光寺に着いた。寺の境内からの眺めも素晴らしい。


お参りしながら、友人は一人笑い出した。恐怖も、お金で耐えられる自分のいい加減さに一人笑っている。1500円のタクシー代だと言われて、一編に気持ちが変わることに苦笑している。
降りながら、尾道の文学館などを訪れる道は大丈夫



尾道文学の館が、一番面白かった。林ふみ子の東京での部屋が再現され、写真がずらりと並んでいる。
説明するボランティアのおじさんの説明がまたとても面白い。
林ふみこは、悪女の極みで、しかも最高の女性でもある、というフレーズから始まる。
どんなに悪いかというと、貧しかったふみこは、男の援助で女学校に行けた。その学校で、悪いことばかりやっていて、札付きの不良だった。
すごいのは、川端康成が、ふみこの死の葬儀委員長をしていて、「生前の悪事は、仏になって、償ったので、許してあげてください。」と述べたとか。



ふみこに男の人達がふりまわされ、みつぎ、援助して、それでのし上がった女性。背丈は143センチで、美人じゃない。燃えるような情熱に生きた女性だと私は思う。
パリに行き、当時のフランス文学者の頂点にたつ日本人や、ジャンコクトーも恋のとりこになって、日本まで追いかけてきたという。
つまり、魔性の女なのだ。



そういう女性はいる。岡本かのこ、与謝野晶子、瀬戸内じゃくしょう、など、情熱に身を悶えて生き女性達。
だけど、林ふみ子は、悪女であることで、トップだった。
おもしろい。彼女は、養子をもらっている。そのこも盲目的に愛したのだろうなと思う。
貧国が抜けなかった女性。
尾道を下りて、アナゴ丼を探して歩いた。
商店街でマップを見ていたら、紳士が声をかけて、困っていることがあれば、と。
あなごが食べたいというと、もう閉まっているかもしれないが、まだ空いているかと言って、
すし屋の店に聞きに行かれた。



大丈夫だから、と言って、その紳士は店に入るように言って立ち去っていく。
あなごの押しずしとにぎりのセットなら出来るとのこと。友人は生魚の食べられないものがあるので、
聞いていると、食べられるものばかりだったので、海苔巻きにぎりのセットを頼んだ。
その店の寿司も、とても美味しい。また食べたい。
早めの夕食になった。尾道の駅に着くと、美味しそうなアナゴがたっぷり乗った、アナゴ弁当がある。
あれもこれも食べたいモノばかりの尾道。
友人はラーメン食べないけど、私は尾道のラーメンも食べたい。うどん屋も並んでいて、そこのかきあげの天ぷらうどんも有名。美味しいそうだ。お好み焼き尾道名物。



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