2016年08月05日

青森ねぶた




青森のホテルが全く取れなかった。その中で、バスで15分のところにあるホテルが空いてた。
そこを取ってから、他のところが空けば変えようと思ってたら、そのホテルばキャンセル料が随分前からかかることになってて。
行ってみれば、不便。バスは、もっと長く、本数が少なく、客は車の人が多い。高速道路のそば。タクシーを勧められる。人工温泉があるのは良いけと。
ねぶたの帰りは、タクシーですね、と言われて、呼び出しの番号をもらった。



ねぶたが見られなかったら何のために行くかわからないので、買ったプレミア次の転売チケットは、倍の値段。
行ってみれば、どこからでも見られる。有料の場所は、何十箇所設けられているが、その間からも見える。
5000円と、送料無料で、5600えんかかかった。



私の席の隣に座っている若い男の人も、あのチケットを買ったにちがいない。同じパンフレットを持って、ボストンバッグを持っている。チケットを買う時に、一枚づつ買えて、あと3枚あると書いてあったから。
ホテルを出て早い目に青森に来て、お蕎麦が食べたかった。駅の案内で教えてもらった、お店に急いだ。
くるみ蕎麦というのが、お勧めになっている。
店主にききて、ざる蕎麦なので、それにしてみた。周りの人が美味しそうなエビ天を食べている。食べたいなあとおもう。
すり鉢に入ったくるみがきて、それをする。
蕎麦が来た。たっぷりとある。
普通食べると倍くらい。
美味しい。ものすごく美味しい。
コシがあって、蕎麦の香りがした。
くるみに蕎麦汁だけのシンプルが、美味しい。
やっと蕎麦にありつけて、満足。
蕎麦にはめがない私。
ねぶたのチケットを買っているメリット。ギリギリまで。席に行かなくてもよかった。予約席だからのこと。
青森の方が観光的になつている。弘前は、街の人の熱気がすごかったけど、ここは観光席がいっぱいあるから、ほとんど観光客。
貸し衣裳や衣装を買って、参加する観光客も多いと思う。
一度は見ておきたいねぶた。
パナソニンクや、日立、東芝、などの電気メーカーの、照明が綺麗。
掛け声に合わせて踊る人達。大根と笛、賑やかで、楽しい。
弘前とは、また違ったねぶた。
  

Posted by アッチャン at 14:18Comments(0)旅行

2016年08月04日

弘前観光




朝食を食べ過ぎ。何もかも美味しすぎる。食べてみたいものばかり。
最初はおとなしく、サラダと野菜に絞って、ヨーグルトと、納豆は外せないので、それだけのつもりだつた。




イクラが何種類か。肉じゃが、コーンコロッケ、弘前汁、ちょっとづつ。
山芋と大根も。カレーが特製?食べてみたい。卵は料理してもらえるから。
もう食べ過ぎ。
新鮮な果物が、甘くて美味しすぎて。
コーヒーの味も良い。
あら、マグロのカラパッチョ。また、一つだけ。


パンもコーンポタージュも食べてませんが、はちきれそう。
アンケートに、べた褒めで書いた。
働いているひとの接待は最高だし、こんなホテルはどこにもない。ドーミーインも負ける。これで、890円とは!
チェックアウトしてから、弘前城に歩いた。途中、田中という、塗りの店があって、中に入る。
素晴らしい色、と思うととびきりのお値段。比べると違いがわかる。

暑い。猛暑だけど、木
陰があると、風がそよいで気持ち良い。
くるっと歩いて、歩き疲れてるけど、お腹は減らない。



明治の素敵な立物があるので、行ってみたら、青森銀行記念館だつた。ねぷた記念の無料公開。



明治34年に出来た、ルネッサンス風建築は、木造で、堀江佐吉という棟梁の作品。函館などの西洋建築を見て学んだ。
明治の新政権の国立銀行。
最初の5円紙幣は、働く人達の図柄。
興味深い。



昔は手形はあつたけど、お金は見合う価値があった。それが紙になった。値打ちの全くない紙に。



ドイツの恐慌で、1000マルクが、1ドルだったが、8000マルクで卵と一つしか買えなくなった。
日本の今後も、こうなるのではないかと恐ろしくなる。



日本も、紙幣が紙になった。お金は信用だけで取引されている。恐慌になれば、何の価値もなくなる危険がある。
今、私達が使っているのは、お金ではないという認識を、この歴史を見ているとわかる。  

Posted by アッチャン at 17:25Comments(0)旅行

2016年08月04日

弘前のねぷた




弘前につき、バスと書いている方に降りた。100円バスという所に待っている人がいて、バスが来た。私が調べているのは、二番の場所だつた。運転手に、これしかないのかと聞くと、これだけだというので乗ったら、寂しいところばかり走っていて、なかなか、目指す駅にならない。7分のはずだった。歩いても行ける距離だけど、雨が降りそうだったので、バスに乗ったのだ。途中から乗ってきた女性が、私の持っている紙を見て、国際ホテルは、駅の反対側から乗るのですと教えてくれた。



大分時間がたつていた。
循環なので、元駅に戻って、100円払った。運転手は、私達の話が聞こえたのが、恐縮していた。反対側に行くと、賑やかで、バスのターミナルになつている。当然皆知っているのだろう。
循環バスを探してたら、さっきの女性が、もう循環バスの時間は過ぎているので、私が乗る市バスが、通るからと、また教えてくれた。



助かった。彼女は、仕事の帰りだとか。
寂しいところだと思ってたけど、反対側は、ユニクロや、電気屋たか大きなスーパーもあって、観光したようなもの。
お礼を言ってホテルのある駅で降りた。
ホテルの前に、椅子を並べてうる。ねぷたの予約席。通りには椅子が出ている。
ホテルでチェックインする時に、予約席のことを聞いたら、事前の予約席だと言われた。
横から男の人が、一人ですか?と言って、大丈夫だと言って、紙を貼っておきますから、そこに座るように。
良かった。



ホテルの部屋は、レディースをくれた。レディース専用階。
その辺りを歩いた。バナナと、オクラを買った。スーパーで、ヨーグルトと豆乳を買った。別の果物やで、佐藤錦のさくらんぼも買った。
ホテルでは、飲み物のサービスがあつて、食堂に貼っている紙に、シャブリと書いている。
シャブリか。飲みたいなあ。
シャブリ飲みたさに、そこで、海鮮丼を注文した。早めに食事しておかないと、ねぷたが始まれば動かないもの。



通りは、沢山の出店。ビールと食べ物を売っている。私が泊まるホテルでも、飲み物、生ビール、唐揚げや枝豆を売っていた。
食堂で、老夫婦が、ヒールとお酒を飲みながら、食事していた。結構二人とも飲めるよう。
生魚はあまり食べないようにしているが、ウニと書いてるので食べたくなった。
結構美味しい。ワインは二杯飲んだ。
これなら、明日の朝食も予約したい。買った食べ物が残るけど。
佐藤錦は、とても甘い。 家で買うのと違う。
弘前のでは、ねぶたではなく、ねぷたという。間違ってたのかと思ったら、青森は、ねぶた。



私の席は前の席だつた。夕食のレストランからもよく見えますよ、とレストランで働いている人が言うので、窓に立つとほんと。
7じからだけど、半くらいまで来ないというので、
10分くらいに行ったら、私の席な他の人が座っていて、後ろに貼っていた名前が剥ぎ取られていた。
どこかに私の名前はないかと探したら、後ろの席に変わっていた。
それでも、2列しかないので、よく見える。
わからないと思って変えたのだろう。

太鼓と笛、掛け声が響きわたる。ゾクゾクした。
わーすごいなあ。
嬉しさがこみ上げる。
小さな子供たちが多いのに驚く。こんなに子供達がいる。赤ちゃんを抱いているお母さんも、弘前の人達が、全て参加しているよう。
合計39台の、審査ねぷたに、他の小さなまのや、飾り、案内なども合わせて沢山のねぷたが参加している。そこについて踊ったり、太鼓を交代する人たち、子供達も、笛を鳴らして歩く。客席に迫って、回転させる。
若い女性が、肌もあらわに、またに太鼓を挟んで太鼓打。
全員参加の、ねぷたを愛する人達の熱気。



自衛隊が赤ハチマキで、日の丸の扇で、詩吟に合わせて舞い、刀を抜いて、打ちおろすし仕草をすると、見物客が歓声を上げて、手を打つ。そつとする。
恐ろしい光景に見える。
右翼化が進んでいる。
弘前だいがくの、教員も参加している。ねぷたは、50年記念。



何十年も参加しているねぷた。
介護も、幼稚園も、個人商店や、医院、クラブ、全員参加のねぷた。
終わるまで、3時間近く。


  

Posted by アッチャン at 10:01Comments(0)旅のグルメ

2016年08月03日

仙台から、弘前へ


ねぶたを観たさに、やってきました。
ねぶたは、青森県なのですが、飛行機が夜の便しかとれない。マイルを使っての不便です。
が今は夏休みのピークで、東北は熱いねぶたの季節です。
仙台から、新幹線を使って、弘前のねぶたが見られる時間にと。
生ゴミを駅で捨て忘れて、臭うので気がついた。
仙台空港から、私鉄で仙台に。そこから新幹線のチケットを買います。

空港から仙台までは、650円でした。

局地的な大雨に会うとたまらないなあと思いながら。
仙台は曇り空だけど、晴れてます。
今年だけは、ユナイテッドのステータスが、1kなので、とても便利でたすかります。
飛行機の予約が、3日まえまでで取れる。ゴールドてまは、三週間前まででないと、無料で利用できないのですが。
キャンセルも自由です。
なので、以前から見たいと思ってきた、ねぶたを、今年は思い切って見に行くことができます。




毎年行きたいと思いつつ、ねぶたの時期を逃していたのですが。

生ゴミの嫌な匂い、車内に申し訳なくて、小さくなつてます。  

Posted by アッチャン at 11:54Comments(0)旅のグルメ

2016年08月02日

アメリカの大統領予測




アメリカの時期大統領は、民主党のクリントンに決まりそう。
サンダース候補を応援する人たちも、オバマ大統領の素晴らしい演説と、サンダースがクリントンを支持すると決断して、民主党はほぼ一つにまとまった。
共和党の方は、元大統領が欠席するなど、一枚岩になれないのが致命傷。
これからの政治は、女性がトップにたてば、平和的外交が期待できる。
女性達は、戦争が悪であると知っている。子供達を戦争に駆り出さないための解決方法を模索する。
ISとの、平和的な解決も、女性達が、国のトップに立つことから可能になるのではないかと思う。
ドイツのメルキエル首相なような首相や、大統領が沢山出て来れば、世界は平和的な方向に転換できると確信する。
男達は、死にたがっている。
戦って死にたがっている。男達は、死に花を求める。
19人もの、抵抗できない人々を殺戮した男も、池田小学校に押し入って子供達を殺戮した、あの男も、秋葉原の群衆の中に突っ込んだ男、ニースに、大型のトラックで突っ込んで、多くの人を殺した、あの男も、日本の男達がかつて作り出した、特攻隊と共通する。
死に花を咲かせることが男達の美学なのだ。

そんな男達に政治を任せてきた長い歴史が、地球を救いがたい状態にまで追い込み、一部の選ばれた男達だけが、宇宙に移住計画を持っている。
まるで、ノアの箱船だ。
女達は、家を守り、地に大地に、根を下ろして、家庭の平和を守ろうとする。
三界に家なし、としたのは、男達。
虐げられて、耐えてきた女性達は、市民権を勝ち取って、いまやっと女性が男と対等に生きられる時代に入りつつある。
戦争のない平和な世界は、女性達の切なる願い。
女性が長生きするのは、生きることが目的だから。執念と言ってもいい。生きることが大事だから。子供にも長生きして欲しいと願う。
女性達は、戦争が悪だと知っている。
小池都知事に期待している。したたかに、男達をさばいて、都民の平和のための政治を。
  

Posted by アッチャン at 23:52Comments(0)日々の事

2016年07月30日

檀、二人芝居




久しぶりに、新劇風の演劇を観た。
西宮芸術劇場で、中井貴一と宮本信子の二人芝居。
中井貴一が、客席ー降りて、舞台に上がる。
スタイルが良くて、かっこいい。沢木と、檀一雄の二役の 台詞。



宮本信子は、檀一雄の奥さん、よそ子。
しっとりした、抑揚のある台詞は、うまさに定評があるが、実に見事。
中井貴一がまた、素晴らしい。



久しぶりに、本格的な、鍛え上げられた演技に酔いしれた。
演劇は、やっぱり良いなと思う。
労演をよく見ていた頃の、帰りの高揚感がよみがえる。
サンタクルス、ポルトガル。
ここてない何処かに、心が惹かれる。孤独でありながら、人を愛してやまない檀一雄。
檀一雄が愛したよそ子。檀一雄が全てでしたと、妻の言葉。
白い雪の中を歩く、檀とよそこの、姿が、見えない舞台にみえるやう。  

Posted by アッチャン at 20:55Comments(0)演劇

2016年07月25日

ヌー茶屋町、柿崎シェフのイタリアン




ルクサで半額券を買っていた。
パーティが入ると、ランチ時でも、予約が取れない店。
この前一度断られた。
ダメ元で電話したら運良く空いてて。
ランドリンク付きのコース料理。
私はキールをアペリティフとして頼んだ。
パリを思う、キール。ワインに、カシスを入れたもの。
前菜の生ハムはとろけそう。マンゴーと良く合う。沢山あつて、これだけでも、十分の値打ち。
ワインはカラフェだつたので、量的に丁度良い。



パスタは、蟹。
メインは、鴨肉。
どれも美味しい。
デザートがたっぷり。
コーヒーも美味しくて、大満足。
健康ならばこそ。
テラスで、ビールで乾杯しているグループがいた。
パーティは、テラスも使える。
通常のランチメニューもある。カップルが、美味しそうなピザを分け合って。




話は知事選に。
小池さんがリード、増田さんが追っている。
鳥越さんは、少し劣勢の模様。

週刊誌にスキャンダルを書かれたら、トーンダウンするけど、それだけではなく、タスキはかけないで、スタイリストに服装を任せて、若さとスタイリスティックに決め込んでいるのが良くない。
選挙選を見ていると、その人柄が出てくる。



最初は遅れていた増田さんの好感度が上がって、若い人達からの支持を集めている。小池さんさんを抜いて、蓋を開けたら、増田さんという可能性もでてきた。
自民と公明が支持せていたのが、マイナスのイメージを作っていたけど、選挙選で増田さんの人柄と政策通が、評価されている。
鳥越さんの肩に、支持に回った古賀さん、宇佐美さんがいるのに、3人分必死にならなければいけないのに、その逆。
考えてみれば、鳥越さんは、自分が引いて、古賀さんを押すべきだつた。
野党連合は、宇佐美さんを一本化すべきだつた。
  

Posted by アッチャン at 16:42Comments(1)旅のグルメ

2016年07月22日

八丁堀のドーミーイン




東京は、このところ毎日のように地震があつたので、八丁堀のドーミーインは、地震対策できてるか心配だつた。
というのも、このホテル、鉄筋だけど学生の寮みたい。古そう。
八丁堀から、東銀座の歌舞伎座まで、歩いたら25分くらいで行けるのだけど、そこまでの道は、細くて、古い建物が細長く立ち並んでいて、昔からの家もあって、地震対策はまだという感じ。



東京までモノレールと山手線を使って、そこから、京葉線に乗り換えると、ずいぶん歩く。東京駅からも、歩けば25分あれば、ホテルに着く。雨でなければ歩いた。



ホテルに入って、お風呂に浸かってから、歌舞伎座に行った。雨が降っていたので、地下鉄を使った。二駅。
帰りは、雨が上がっていて歩いた。途中、美味しそうな店がいくつも。お風呂の前に飲みたくないので、
コンビニで、ワインとお水を買ってホテルに直行。



ドーミーインは、夜鳴きそばを無料で提供している。これが結構美味しい。
最近のドーミーインは、天然温泉目当てに、中国からの観光客が多い。
インスタントラーメンにして、お土産用に売っている。
歌舞伎座で、バナナとヨーグルト、野菜サンドを買って食べたので、お腹は空かない。夜泣きラーメンを貰って、お風呂に入り、部屋でテレビ見ながらワインを飲んで、コトンと寝た。



朝の食事前に、一つ風呂浴びて、何種類もあるバイキング。
めちゃくちゃ食べまくり。朝からエビフライ。お粥で控えて、クロワッサンとワッフルに、メープルと生クリーム乗せて。
出ているものは、ほとんど。おまけに、ツナオムレツをオーダーしたら、卵が2個はつかつていると思う大きさ。


私よりもはるかに沢山のお皿を積み上げている女性がいた。
お腹が苦しくて、歌舞伎座まで歩いた。小雨が降っていた。



昼食は、お腹が一杯で食べられなかった。夕方、羽田空港で買った助六とビールで、早めの夕食。のつもり。  

Posted by アッチャン at 21:02Comments(0)旅のグルメ

2016年07月22日

猿之助と海老蔵の火花






歌舞伎座の7月は、夏の暑さよりも暑い。
猿之助と海老蔵が、熱い。
見応えのある舞台を展開している。
夜の部、猿之助が主演の、荒川の佐吉。
四幕8場の、休みなしの舞台は、観客を引き付け、時間の長さを全く感じさせない、魅力的な舞台だった。
猿之助は、こういう、任侠に生きながら、まっすぐな情愛に溢れた役所がとてもよく似合う。






観客席から、もらい泣きが漏れる。
私も熱くなつて、泣けた。
前から七番目のよく見える席だったのだけど、耳が聞こえにくいので、千円はりこんで、席につける字幕を借りた。



セリフが鮮明になって、とても良かった。
次の出し物は、市川家の、十八番、荒事の代表的な、景清を、海老蔵が豪快にユーモアたっぷりに演じた。



団十郎が乗り移ったような、形と声色、演技だった。
海老蔵の海老は、長寿のシンボルだそうで、反り返つた、海老を宝船にたとえ、市川家の、代わり家紋の牡丹の壇上に上がって、海老蔵が、船に乗っているような設定で大見えを披露すると割れるような拍手。奥さんの病気が治りますようにとの願いを込めて。
偉大な名役者の父を亡くした役者達は、
見違えるように変わっていく。
景清に、津軽三味線を取り入れたのは、二年前からだそうで、海老蔵の演出によるもの。歌舞伎を継承しながらも革新的に歌舞伎を魅力あるものに進化させようと努力する海老蔵が見える舞台。
團十郎が、海老蔵の借りて生きていると錯覚しそう。
  

Posted by アッチャン at 07:07Comments(0)歌舞伎

2016年07月21日

巨泉の遺言




昨夜、テレビで、巨泉が亡くなったことを各局が報じていた。
その中で、とても大事なメッセージをTBSが取り上げていた。読売も、フジテレビも、そのことに関しては一言も触れなかった。
最後の遺言、と題した、週刊現代に、
阿部政権の脅威を伝えている。
戦前と変わらない、今の日本。平和と自由が奪われ、戦争にいつの間にか駆り出される、大衆の危機を、ずっと訴えてきた人が、最後になると思われた、連載で、国民の心を動かす言葉を死の間際に、振り絞るようにして書いた、大切なメッセージ。
言論の自由が奪われたテレビ局は、一言もだせなかった。
戦争を体験し、平和を願い、民主主義の危機に、一貫して正義を貫いた人が、また、一人亡くなった。
週刊現代をどれだけの人が読むのかわからない。
こういうことこそ、ツイッターや、フェイスブックで、流すべきだと思う。
鳥越さんの、女性スキャンダルを今日の、週刊文春が出すという。
リベラルを許さない、どこかの権力が仕掛けたことだろう。
戦争は悪だと叫び、言論の自由と平和憲法を堅持しよう、民主主義を訴える人達が、消えていく。
巨泉は、ずっと 現代に、平和と言論の自由が奪われ、戦前と変わらない、阿部政権を非難してきた。

原発反対、憲法改正反対、言論の危機を訴える人が危ない。  

Posted by アッチャン at 10:56Comments(0)日々の事

2016年07月20日

大橋巨泉の訃報





テレビに巨泉の訃報が伝えられた。
やはりと思った。
徹子の部屋に、永六輔と共に出演していた巨泉。
家族から止められたけど、今の姿を見てもらって良い。
永六輔は、病院に入院中、徹子の部屋に出ていた。
変わり果てた、2人の姿に愕然として、見るに忍びなかった。
徹子の部屋に呼ばれたら、どんな状態であっても出たいと二人は言った。
徹子さんは涙を必死に抑えていた。

カナダに、両親と息子の4人で旅行した時に、バンフの巨泉が経営する店を訪れた。
旅行で、案内人が全く酷くて、部屋決めにアミダを使って、夫婦が、別の人と部屋に入ることになって、怒っていた。

男に人は、70の前半では、元気で英気があるのに、80の前半では、すっかり様相が変わり、亡くなるが多いのではないかと思う。

母がいる、施設でも、男の人が入ってくると、いつの間にか居なくなる。今は
女性ばかり。

男の人が精力的に活動出来る時期は、女性よりも短い。
お酒やタバコが過ぎるのか、ストレスが多いのか。

永六輔も、巨泉も、明るくて、笑いを人生の真にして精力的に駆け抜けた人達。
粋で、真っ直ぐな、江戸っ子気質の人達が、いなくなるのが寂しい。


  

Posted by アッチャン at 09:48Comments(0)日々の事

2016年07月19日

都知事選




関西人には関係ないのだけど、都知事選、小池ゆりこさんが、初めての、女性都知事として、選挙で勝つような気がする。
東京のような大都市では、無党派層にかかっている。政党の支援をうけても、投票するとは限らない。
現に、自民支持者の3割が小池さんに投票するとのこと。固まって組織票をあてにできるのは公明党くらいなもの。
小池さんは、負ける戦はしない人。公認されなかった、被害者意識を 武器にして、自民党を敵にして戦う戦法は、小泉純一郎の劇場型戦法から拝借したもの。
都民を熱狂に巻き込むやり方だ。
象徴が必要なので、爽やかさをアピールした、緑のカラーイメージを導入。同じ色をつけるのは、連体感を植えつける効果がある。
赤い羽根や、平和のシンボルバッチ、ロシアやっ中国の赤旗などと同様に。

透明性をアピールするため、暴露という方法を使う。
欠席裁判は、女性の十八番。女は男よりも意地が悪い。ジェラシーを上手く利用している。

小池さんは、鳥越さんのように善良な人ではない。野心家で、有利な方に鞍替え出来る人。
政党の渡り鳥と言われている。
野田聖子さんのように、信念を曲げずに、一筋の道を歩む政治家とは対極にあると言っても良い。
コスプレが好きな、目立ちたがり屋の女性。
おそらく 都知事に任命されれば都議会と上手くやれると思う。対立することはないだろう。
夜の女性達が使う手を使って、男達をたぶらかすぐらいはお手の物だ。渡り鳥として政界を上手に泳いで来れたのも、そういう賢さと魅力。
そういう女性が、この世の中を動かしていると言っても過言ではない。
鉄の女と言われた、サッチャーを始め、ドイツのメルキエル、フランス、イタリア、そして、イギリスに、保守の首相は、女性が選ばれた。
日本も、そういう時代か来ている。
頼りない男達の衰退、頼もしい女達の台頭。
都知事選を勝ち抜くのは、小池百合子。
知名度で競り合っている鳥越さん。弱点は年齢だ。
精神年齢の若さ、体内年齢の自信、見た目年齢は冗談としても、そこがウイークポイントであることは、本人が気にしている証拠。
群衆は、鳥越さんに好感を持っているから集まっているが、投票となると違う。

私も鳥越さんが、以前から好きだけど、年齢の壁は厚い。
増田さんは、知名度で遅れている。
政治に関心のない有権者が多い東京の、膨大な無党派層。有利なのは、小池百合子だと思う。
クリーンで清廉潔白な人は政治家には向かない。大胆で悪い女、男達を手玉に取る女、男達に仕事をさせる女。
女は、潜在的に犯罪者なのだとマルグリットデュラスは言う。
最初の犯罪は、子供殺し。
出産という犯罪。
女は弱し、されど母は強し。
地に足をつけ、現実を把握し、大胆で、危険に際しても、ビクとも動かない強さ。男達にはない、犯罪者的強さを、女は備えている。

阿部首相の後に、女性首相というのも、そう遠くない。




  

Posted by アッチャン at 11:36Comments(0)日々の事

2016年07月17日

岸和田、歌舞伎




松竹大歌舞伎、全国を巡回する、中央コースが岸和田の波切ホールであり、初めて岸和田を訪れた。カーネーションのロケ地で、ロケをした、鍛冶屋通りは、ひっそりとして、シャッターがほとんど下りていた。日曜だからなのかも。



駅から浜の方に歩いて10分くらいの所に、巨大なショッピングセンター、アウトレット、映画館の複合施設、そして、新しい波切ホール。



大きくて、立派なコンサートホール。
通常の歌舞伎チケットよりも、随分安く設定して、歌舞伎に馴染みのない人達に歌舞伎を知ってもらって楽しんでもらおうという企画。



最初に、歌舞伎の見方を説明してくれる。若手の役者がそのお役目。
陽の当たらない役者さんが、こういう巡業では、何役も当ててもらって、腕をあげる機会でもある。



鳴神、という歌舞伎十八番を、松緑と中村梅枝、説明に出ていた、万太郎と、坂東亀寿が出演。
舞台の奥行きが狭いので、臨場感があり、お囃子と歌もよく響いて、楽しい舞台だつた。
松緑の大見えは、ダイナミックで、軽やかさがあり、気持ちが良い。
二幕目は時蔵の、文売りという舞踊と、亀寿、万太郎のコンビで、三社祭りという踊りで幕を閉じた。
岸和田は、遠いという観念があったが、案外近い。



お野菜が安くて、買いたかった。
隣に座った人とお話し出来て、岸和田は、新鮮な魚がどっさり取れるので、朝一が賑わっているとか。
競輪もあり、競馬もあったそう。海あり山ありで、豊かな土地柄のよう。
アボガドが50円で売ってた。バナナも、いつも買う半分くらいの値段。


カート持った買いに来たいくらい。
そう、良い温泉もあるらしい。  

Posted by アッチャン at 20:51Comments(0)歌舞伎

2016年07月16日




靴には苦労する。
いけると思って買ってくる。
しばらく歩くと、ダメだとわかる。
そうして、何足靴を買うだろう。
アメリカで履きたいと思って買ってきた靴など、とうていだめ。
コールハーン、なんとか履きたかったが、だめ。
息子とパートナーは、コールハーンの靴が良いと言う。アウトレットで安い。
昔、何足買って失敗した。
去年の暮れにも、アメリカで買ったブーツが痛くて履けない。ボアが入っているから、履けるようになるかと思って期待したけれど、車で歩かない場合しか使えない。
オースラリアのボアらの人気ブーツも荷物になるのに買って帰って、それは少し大きくて、履ける人にあげた。
捨てられなくて持っている靴もある。パリで買った、メフィストの靴。
でも長く履けない。

ここ二、三年、ミズノの革靴、4Eを履いている。靴底を変えるのに7000円くらいする。新しいのを履いた方が良い。
また、靴を買った。
アシックスは、私の足に合わないと思っていたのだけど、アシックス。
今度は履けないかなと期待している。今のところ履けそう。  

Posted by アッチャン at 17:09Comments(0)日々の事

2016年07月15日

雀右衛門襲名披露




朝一番出かけて、ナンバーパークスで、阿弖流為の劇映画を観てから、松竹座に。
阿弖流為は、明日まで。
舞台は観ている。映画は、編集しているので、また違った魅力がある。染五郎も勘九郎、七之助兄弟も、皆、熱演で素敵。新橋演舞場でも公演から作ったもので、好評だった舞台。



腰が痛くて、座っているのが辛い。
松竹座は、今日が夜の部、明日は昼の部。
雀右衛門の向上で、わからない役者がいて、後ろで黒子が椅子を支えて、役者は不自由な姿勢。
我當さんではと思ったが、あまりに違う。張りの良いはずの声が言葉も聞き取れにくく、表情が違っている。





あとで、案内の人に誰かと聞いたら、やはり我當さんだった。
相当の無理を押して出てこられている。
名前はチラシにあったけど、演目には出てなかった。
大阪の舞台で、こういう機会に、客に挨拶すつために出てこられているのだと思う。関西歌舞伎を育てる会を立ち上げ、力をつくしてこられた。

4代目雀右衛門の相手役を務めた芝居を、仁左衛門が5代目の披露公演で相手をつとめている。
夜の部は、鳥部山心中。雀右衛門は可憐で健気な遊女を演じている。新コンビの誕生。
芝翫を襲名することになっている、橋之助が、夜の部、全部に出ている。最後の、芋掘り長者は、面白くて、目が冴えた。大いに笑った。

それにしても、腰が痛くて、辛い。
腰痛めると、全く自信がなくなる。鬱になるそうだ。鬱、そう。鬱。  

Posted by アッチャン at 00:40Comments(0)歌舞伎

2016年07月13日

都知事選




鳥越さんが、都知事選に出馬する。2時からの会見を聞いた。
参院選での結果に危機感を覚え、出馬した。鳥越さんは好きだけど、古賀さんも良いけど、準備も何も、これから。アウトサイダーとして、外から眺めて来た、ジャーナリストが、突然、東京都のトップとして、世界都市トーキョーを治める人として、リーダーシップを発揮できるかは、心配なところだ。
前回、小泉さんが細川さんを担ぎだした、都知事選、吹雪の中を熱い情熱が駆け抜けた冬の日を思い出す。
都知事選といえば、世界的な建築家、黒川紀章の、奇抜なパーフオーマンスも忘れられない。
皆、残り少ない人生に、最後の輝きを残そうと、命をかけた訴えだった。

今年は、小池さ百合子議員が自民党公認を受けられずに、出馬する声明を出している。明日が、リミット。

変わり身の早さと、合理性で、断トツの小池さん。
負ける戦いはしないだろう。
まさか、自分が名乗り出ているのに、増田さんを公認するとは考えていなかったのでは?
明日、やめるかもしれない。説得されら、次の内閣で、重要なポストを約束されたものとみなして良い。
市民等執行部は、最後で小池さんを下ろして、一本化するつもりだろう。
水面がで行われている駆け引き。
小池さんが、満身創痍で出馬するなら、初の都知事が誕生するかもしれない。

誰になるか、好奇心をそそる。東京都民ではないのだけど。


  

Posted by アッチャン at 07:11Comments(0)日々の事

2016年07月11日

アホコンピューター




日本に帰ってきて、コンセントの電源を入れてた、一緒につけてたコンピューター、壊れてたのが、動き出した。
使えるようになった。
富士通のコメントで、いつもウィンドーズ10にしないでとのコメントがあるのに、勝手に10になってたので、この際、元にも戻しておこうと思った。
復活というところで、案内通りやったら、まだ10のまま。
元の集荷当時のままに、というのに変えた。
ウィンドウ8に変わったが、何もかも失われて。
ワードは10になって、プロダクトキーを要求している。
どこにあるのかわからない。捨ててしまったかもしれない。
お気に入りも、ドキュメントも、皆消えてしまった。
最初からやり直し。
時間ばかりかかって、腰は痛むし、自信なくなっている。ワードは諦め。
選挙に行って、そのついでに、バスで駅まで。野菜がないので、買いに。
持てるだけにしたつもりなのに、重くて、腰に響く。
旅行するたびに、こんな風になるのかな。
海外はもう行かないという人は、きっと身体に堪えるからだ。

やる気が起こらなくて、すぐにソファで横になる。
従姉妹が同じこと言ってた。休まないと動けない。すぐに疲れるって。ソファで横になっている。
元気ね、とよく言われてた頃は実際元気だったことわかる。
座り込んでは、お茶と甘いもの食べてる。ええい、と気合いで動かないと、いつまでも寝転んでいる。
ああ、疲れた。時々声に出して出てくる。
腰がダメだと、全てがダメ 。アメリカでやっと 治ってた。帰りに、また腰がおかしくなった。
サプリあれだけ飲んでても、効かないのかも。
コンピューターがアホで行灯、使いても、アホ。
  

Posted by アッチャン at 07:48Comments(0)日々の事

2016年07月09日

帰って来ました。




昨夜、帰って、玄関を開けると、むっとした嫌な臭いが。
台所のステンレスが、錆びてるのか、色がついてる。
お腹空いてなくて、夜はいらないと思っ手たけど、家に着くと不思議なもので、急に食べたくなる。宝塚の阪急で買ってきた食材がややくだった。

ビデオに撮った、テレビドラマ、「ライスカレー」を観る。陣内が演ずる、アキラ は、病的に女漁り。ダメな男の役。見てると腹立たしくなるくらいダメ男だけど、どうしようもなくて、自虐になるのは理解できる。ライスカレーで、皆わかくて。

テレビの番組で、山田太一の「アメリカ物語」も楽しみ。日本映画チャンネルは、昔の名作が見られる。NHKの名作など。

日本に帰って、湿度が高い。ジメジメした感じ。
宝塚阪急で、野菜買おうとみたら、高い。いつも気にせずに買っているものが、アメリカから帰ると、数は僅かで、貴重な食べ物になっている。

外食に関しては、日本はものすごく安い。
食材が安くて豊富なアメリカなのに、外食は、ものすごく高い。
民放の名作の再放送も面白い。
  

Posted by アッチャン at 09:46Comments(0)日々の事

2016年07月08日

ソフトバンクのアメリカ放題




ソフトバンクに変えた理由に、アメリカで無料ということだった。
二回ほど、念のために、アメリカでの使い方を聞きに行った。このままで良いとのこと。



アメリカにはいると、ソフトバンクからのメールが何回か届いていて、設定方法が書いてたけど、店では何もしなくて、スプリントがある所では繋がると言われていた。確かに、スプリントがキャリアとして出ていたのでそのまま使っていたら、成田について、料金みたら、7月の請求が、16000円になっている。え?
ほとんど使ってない。家では息子のネットだし。こんなことなら、機内モードにしておけばお金がかからなかったのに。
騙されたきぶん。

アメリカで散財して、携帯で無駄使い。情けない。
株は暴落。身体は食べ太り。
ビジネスに乗れたのは良かったが、腰が痛い。ビジネスの椅子があわないのかも。



料理も、日本のレストランで食べる2000円ランチのほうが美味しい。

寝ていたら楽だけど、映画好きだから何本か見てしまって、ちょっと横になるだけ。
ありがたいのは、成田で荷物を宅急便で家まで届けてもらえること。
ダイナースカードと、アメリカンエクスプレスで、それぞれ一個頼める。
多い人なんか、何枚も使っている。visa は、500円の負担がいる。
伊丹空港はこのサービスがない。関空と成田、羽田でも、宅急便がつかえる。
ラウンジで、小さなおにぎりを3個食べた。美味しい。



草が生い茂っているだろうな。また、元の生活。
  

Posted by アッチャン at 16:32Comments(0)シンシナティ

2016年07月08日

シンシナティ空港





朝、どんより曇って寒いくらい。
空港までの車の中、シンシナティの高層ビルが立ち並ぶダウンタウンを見ながら、今度こそ、市内に泊まろうと思う。
田舎ものんびりするが、都会の空気も味わいたい。シンシナティ美術館が、良いらしいが、連れて行ってもらってない。
家人達は、行ってよかったという。
今日は、トヨタの工場見学に行く予定だつたらしいが、夏休みで予約だけで、飛び入りはダメだった。



トヨタの車ができる工程を見せてもらえる。子供達を連れて行くはずだったが、予定が変わって、携帯電話を買いに行くので、朝、全員が、車に乗って送ってくれた。
土曜日は、カラオケとか。予定はしっかり詰まっている。
今週息子は会社が休み。奥さんは、今日から休みを取っている。




朝何も食べずに出てきて、空港のラウンジで、バナナとヨーグルト、コーヒー。
隣がゲートで、まだ乗り込む時間じゃないのに、人がほとんどいない。もう乗るのですが、と聞くと、すぐに。
トイレに行ってたので、荷物を取りに行って、慌てた。
飛行機は、15分前に閉めて、予定の時間には飛び立った。
こういうのは、日本ではない。いい加減に、変わるから、早めにいつも言っておいたほうが良い。そうかと思えば、延々待たされる。
飛行機の延滞なんてなんとも思ってない。



飛行機が上がると、雲の上は、明るい太陽、青空が広がっている。
曇っているのは、地上からだけなのだ。
もう腰が痛い。治ってたのに。
ガタガタの身体。
小さい飛行機の前に座ってたので、 写真が撮れた。横3列の飛行機。

  

Posted by アッチャン at 01:38Comments(0)シンシナティ