2011年09月10日
歯の状態が良くなっています。

金曜日、車を運転して、歯医者さんに。
通い始めて、4度目。
毎回、歯のかみ合わせを調節してくれる。
紙を挟んで、左右にぎりぎりと動かし、次に、別の色の紙を
挟んで、カチカチと噛む。その色のついた部分を、ガリガリと
音を立てて、削って行く。
この繰り返しが何度も。
一回ではすまない。日をあけて、また繰り返される。
私の歯は、随分楽になっている。
ずっと鬱陶しい思いをしていたのが、今は痛みがなくなって、
抑えると、まだ慢性的な痛みはわずかにあるものの。
2度目に、歯石を取り、歯の歯周病検査をした。3度目は、下側の
歯の歯石を。その間も、歯のかみ合わせの調節は時間をかけて続けられた。
2度目に、歯周ポケットの検査をしたのに、またなので、
この前しました、と言うと、先生からの指示だから、と。
その後、悪い歯の歯肉の内部をお掃除。
これからは、週に一度の割で。

このまま、治ってくれれば、と願う。
以前に通っていた、歯科医は、レントゲンを撮り、見て、だめだから、抜く以外には方法がないとの判断。
インプラントを勧めて、CT撮影の為に、息子さんが開業している歯科に。
なんとか抜かない方法はないだろうか、と歯科医に。方法はないとのこと。
抜く前に、相談を、という自由診療で歯内療法をしている、門戸厄神の歯科医の所に。
ここでもだめだった。助かりません、と。

インプラントにすると、すごいお金がかかる。
従姉妹に相談したら、ノークラプスの入れ歯が良いと勧められた。
抜くのは仕方ないか、と覚悟を決めて、最初の歯科医に行った。
歯科医は、一番奥の歯を根だけ残して切断して、マグネットで入れ歯を作ることを提案した。次に来る時までに、息子さんが映した、CTを見ておきますとのことだった。
あのまま、諦めていたら、私は、2本も歯を失っていたことになる。
私の歯の状態は、それほど悪くないとのことで、先生は、「良い感じになってきています。」と。
これで落ち着けば、歯は助かるし、お金もかからない。
歯科医が、「病気になれば、その原因を確かめるために、順に、問題の起こる可能性を一つ一つ除去しながら、病気の根本原因を見いだしていくでしょう。」と。
私の場合、かみ合わせると、歯が随分動いているので、相当なストレスがかかっているので、噛み合わせの調節で、病巣も治ってくるのでは、と思われた。
まだ、これが解決方法だとは、わからないけれど、様子を見て行く。一月後に、レントゲンを撮って見るとのこと。
本当に、有り難い。