2011年06月22日
カナル通りにある,カメラ屋で,脱線。

小出さんが,たね蒔きジジャーナルの、民主党と自民党の議員と出演
しているのを、ホテルのロビーで、コンピューターを開いて聞いていたら、
昼すぎになってしまった。リッツカールンのホテルに、プールとジャグジーを
見に行った。
24時間使えるそうで、運動も服装自由。

水着も持って来ているから、一度くらい使いたい。
そのまま、通りに出て,あたりを歩いていると、旅行かばんを出している店が
あって、見ていると、サムソナイトの布のがあった。軽いので,前から目をつ
けていたが、一番小さなサイズで、値段が199ドルと書いている。
140ドルまで負けるといい、私のペンタックスを見て、古いから,新しいの
に変えたら?と。

ビデオカメラを見せて、最新式のもので、私のカメラと同じ軽さのもの。
値段は1499ドルと書いている。
オーナーは、このビデオを買えば、サムソナイトの旅行鞄をあげるという。
しかも値段は、899ドルで良い。16ギガのスマートメディア、バッテリ-
^もつけて、三脚とUBまでつけて。
魅力的な話しだけど、ビデオカメラは必要ない。

何故どんなにまけるの?と聞くと、
3週間以内に、多額の支払いをしなければならないのに、
売れないので、困っているからだ。
階上にも美術品をため込んでいて、日本のものがあるという。
見せてあげようと言って、エレベーターで階上に。

沢山、いろんなものをため込んでいた。
これは中国製ですよ、というと、ギャランティーを見せて、
日本のものだと。

カメラの箱に、デザインが日本だと書いている、というと、怒り出して、
もう売らない、という。
で、私も、バッグしかいらないから、と帰ろうとすると、オーナーが
「サムソナイトだけだと80ドルにするから。」という。
それではもらうわ。
するとまた、オーナーが、500ドルで、と。
タックスフリーで500。

これは安い買い物。
オリンピアなんて、知らないメーカーだけど、ビデオでこれほど軽いものは知
らないから、だまされて,買っても良いかな。
サムソンナイトは、パリでも、144ユーロしていたので、ビデオカメラを持
っているのも悪くない。
ペンタックスと同じ重さのビデオ、日本でも出ていて、これは似せたもので中
国がまねて出したものかもしれない。

店のオーナーは親切で、以前はニューヨークの店を出していたという。
店の名前は,ニューヨーク。
使って見ると、それほど悪くない。カメラに切り替えたり、ビデオにしたり、
簡単。アイパッドのようなもの。
ビデオは、最高の画像で4時間撮れる。

この間のチャリティーコンサート、これがあれば、ライブを撮影出来た。
こういうの,欲しい人は沢山いるだろう。
ポケットに入る大きさだ。元の値段は、1600ドルくらいだそう。
それは大げさだけど、スーツケース込みで500ドル、バッテリーと16ギガ
とかで、まあ買い物。
ついでに、ペンタクスのカメラに、2ギガのスマートカードをいただけないか
しら、と頼む。
旅行鞄に、鍵がついていないので、鍵も。
普通はついている鍵がついていないのはおかしい。

もう買ってしまったのだから、後悔はしない。
ペンタックスは、美術館に、とオーナーが冗談を言った。
私はすごい買い物上手だというけれど、オーナーが商売上手かも。
ホテルに帰って、随分教えてもらったのに、使い方がわからなくて、
それと保証書がないので、カメラ屋に行った。
食事中だった。親切、丁寧に教えてくれて、彼が取った写真。

http://www.olympiadigital.net/
ホームページがあったので。
マイアミになるアメリカの会社だった。
ホームページでは、2290ドルを、バーゲンで1899ドル
なんて、高額な値段がついていた。
2011年06月22日
コンチネンタルブレックファースト

コンチネンタルブレックファーストと言っても、内容は違う。
パンとコーヒーだけ、という簡単な所もあれば、このホテルのように、
豊富にジュース、果物、パンケーキ,卵などもある所も。
ワッフルがあるので、私はこれを撰んだ。セルフなので、自分で作る。
種を流して,2分30秒、ひっくかえしてできあがりだと、横で作っている男
の人が教えてくれた。
オレンジジュースも本格的に絞ったもの。コーヒーの味も良い。
卵は、売りきれ。

ヨーグルトだと思ったら、クリームで、そこに果物のシロップが入っている。
パンの種類が多い。ベーグルを食べたかったが、大きなワッフル一個食べると
お腹に入りそうにない。
こんな食べ方しているの、すぐに肥える。アメリカ人は,補足見えても,結構
太ってる。身体が多きので,目立たないだけ。

昨日、空港で便器に座ったら、中に入ってしまうほどだった。
こちらの人はお尻が大きいので、お相撲さんようくらいに合わせて作られてい
るものが入っていた。
ニューヨークやワシントンでは、そんなこと少ないけれど、ニューオリンズ空
港ではの話。
ニューオリンズは太った人が多い。
シーフードの店が多い。アルコールの消費量も多そう。コカコーラを買ってい
る人が多かった。
ハンバーグの店で、ほとんどの人がビッグサイズを買って,お変わり自由の飲
み物は、コカコーラやジンジャエール、砂糖の甘い飲みもの。
ポテトチップと大きなハンバーガーにかぶりつき、カロリーは相当なもの。

太らないわけがない。
このホテルでも、私のように、いやしければ、すぐにビッグサイズになるだろ
う。オレンジジュースがお変わりしたくなるほど美味しい。
パンケーキに,メープルシロップとバターをかけルと、カロリーがヒートア
ップ。果物のバナナ、クリームなど、数えると,一日分のカロリーをここで取
ってしまう。

ニューオリンズにやってきた婦人達が,レストランの美味しい話に終始してい
たように、シャトルバスの運転手が、降りる人ごとに、このレストランのシー
フードは抜群だ、とかリコメンドしていたように、ガイドブックに、グルメレ
ストランの宣伝ばかりが目立つように、
ニューオリンズは、食べることと飲む事に徹底した場所のようだ。
アメリカ人にとって、憧れのパリは、食事への憧れ。ボナペティ。
ジャスが加わると、アルコールがかかせない。
アルコールには、美味しい食事。
私が泊まっているホテルは、フランス、カリティエにある。
ニューオリンズは、グルメとジャズとお酒の町。食べ物に,拘りのある所のよ
うだ。
さて、今日から散策、探索。