2016年08月04日
弘前のねぷた

弘前につき、バスと書いている方に降りた。100円バスという所に待っている人がいて、バスが来た。私が調べているのは、二番の場所だつた。運転手に、これしかないのかと聞くと、これだけだというので乗ったら、寂しいところばかり走っていて、なかなか、目指す駅にならない。7分のはずだった。歩いても行ける距離だけど、雨が降りそうだったので、バスに乗ったのだ。途中から乗ってきた女性が、私の持っている紙を見て、国際ホテルは、駅の反対側から乗るのですと教えてくれた。

大分時間がたつていた。
循環なので、元駅に戻って、100円払った。運転手は、私達の話が聞こえたのが、恐縮していた。反対側に行くと、賑やかで、バスのターミナルになつている。当然皆知っているのだろう。
循環バスを探してたら、さっきの女性が、もう循環バスの時間は過ぎているので、私が乗る市バスが、通るからと、また教えてくれた。

助かった。彼女は、仕事の帰りだとか。
寂しいところだと思ってたけど、反対側は、ユニクロや、電気屋たか大きなスーパーもあって、観光したようなもの。
お礼を言ってホテルのある駅で降りた。
ホテルの前に、椅子を並べてうる。ねぷたの予約席。通りには椅子が出ている。
ホテルでチェックインする時に、予約席のことを聞いたら、事前の予約席だと言われた。
横から男の人が、一人ですか?と言って、大丈夫だと言って、紙を貼っておきますから、そこに座るように。
良かった。

ホテルの部屋は、レディースをくれた。レディース専用階。
その辺りを歩いた。バナナと、オクラを買った。スーパーで、ヨーグルトと豆乳を買った。別の果物やで、佐藤錦のさくらんぼも買った。
ホテルでは、飲み物のサービスがあつて、食堂に貼っている紙に、シャブリと書いている。
シャブリか。飲みたいなあ。
シャブリ飲みたさに、そこで、海鮮丼を注文した。早めに食事しておかないと、ねぷたが始まれば動かないもの。

通りは、沢山の出店。ビールと食べ物を売っている。私が泊まるホテルでも、飲み物、生ビール、唐揚げや枝豆を売っていた。
食堂で、老夫婦が、ヒールとお酒を飲みながら、食事していた。結構二人とも飲めるよう。
生魚はあまり食べないようにしているが、ウニと書いてるので食べたくなった。
結構美味しい。ワインは二杯飲んだ。
これなら、明日の朝食も予約したい。買った食べ物が残るけど。
佐藤錦は、とても甘い。 家で買うのと違う。
弘前のでは、ねぶたではなく、ねぷたという。間違ってたのかと思ったら、青森は、ねぶた。

私の席は前の席だつた。夕食のレストランからもよく見えますよ、とレストランで働いている人が言うので、窓に立つとほんと。
7じからだけど、半くらいまで来ないというので、
10分くらいに行ったら、私の席な他の人が座っていて、後ろに貼っていた名前が剥ぎ取られていた。
どこかに私の名前はないかと探したら、後ろの席に変わっていた。
それでも、2列しかないので、よく見える。
わからないと思って変えたのだろう。

太鼓と笛、掛け声が響きわたる。ゾクゾクした。
わーすごいなあ。
嬉しさがこみ上げる。
小さな子供たちが多いのに驚く。こんなに子供達がいる。赤ちゃんを抱いているお母さんも、弘前の人達が、全て参加しているよう。
合計39台の、審査ねぷたに、他の小さなまのや、飾り、案内なども合わせて沢山のねぷたが参加している。そこについて踊ったり、太鼓を交代する人たち、子供達も、笛を鳴らして歩く。客席に迫って、回転させる。
若い女性が、肌もあらわに、またに太鼓を挟んで太鼓打。
全員参加の、ねぷたを愛する人達の熱気。

自衛隊が赤ハチマキで、日の丸の扇で、詩吟に合わせて舞い、刀を抜いて、打ちおろすし仕草をすると、見物客が歓声を上げて、手を打つ。そつとする。
恐ろしい光景に見える。
右翼化が進んでいる。
弘前だいがくの、教員も参加している。ねぷたは、50年記念。

何十年も参加しているねぷた。
介護も、幼稚園も、個人商店や、医院、クラブ、全員参加のねぷた。
終わるまで、3時間近く。
Posted by アッチャン at 10:01│Comments(0)
│旅のグルメ