2011年05月16日
中曽根元総理の傲慢
元首相の中曽根さんが、原子力発電を推進した自己の立場を擁護するコメント
を出している。
とんでもないだ。
福島を始め、全ての人に、反省と悔恨とお詫びの言葉以外には、中曽根さん
が、言うべき言葉はないはずだ。
小出さんが、政治家は嫌いだ、と言っているが、中曽根さんのコメントには、
政治家の「傲慢の罪深き言葉」が表れている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110513/plc11051303190004-n1.htm
政治家というものは、年を取り、神の審判が下される時が近くなれば、
悪行を反省し、多くの人人を自分の命令で動かし、人の生活を左右してきた
ことに深い反省があって、当然なのではないだろうか。
それが誠実で、偉大な人間だと思う。
Posted by アッチャン at 15:00│Comments(0)
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