2007年03月06日

パリのホテル

パリのホテル
 ideal hotel 昨日から泊まっているホテルは、4番線の終点駅ポルト、オルレアンの駅前にあり、二つ星から三ツ星に昇格したホテル。インターネットで、随分長い間探して、利用者の評判も良く、地の利も便利、値段も安い、インターネットが無料で、という願ってもない条件で、予約を入れた。
インターネット価格は、随時変更される。このホテルは、次にアクセスした時には、55ユーロで予約した部屋が、79ユーロに値上がりしていた。昨夜、友人とサンミッシェルの界隈を歩いていたら、
彼女の友人達3人が泊まったというホテルがあった。彼女は、ここは良くない、部屋は狭いし、というので、ホテルの名前を見ると、ホテル検索で、利用者の満足度が低いホテルだった。とても場所がいいので、サービスも設備も悪くても、客には困らないのだろう。

パリのホテル
 
昨夜は夜明けまで起きていたので、今朝は朝食を逃してしまったけれど、高級ホテルが使ってる上質の快適に安眠できるベッドなので、熟睡出来た。ツインベッドを二つあわせた大きさなので、
一人では贅沢。シャワーの水量も豊富で、熱いので、疲れが取れる。部屋は清潔で、綺麗に掃除も行き届いている。申し分ないホテルでお勧めのホテルだ。ホテルの前に、トラムが走っている。
これが、去年の12月に出来た、新しいトラムで、porte de Versaille と、セーヌ左岸を直線で結んでいる。 
 パリのホテル


 随分以前の事だけど、サンミッシェルの語学学校に4週間の集中講義を受けるのに、学校はホームステイか、シャワー付のホテルを斡旋していくれるというのに、私はどういうわけで、そのホテルを予約するにいたったか、思い出せないのだけれど、一つ星のサニーホテルに一月滞在した。部屋にはシャワーはなく、
ビデだけがついている最低の設備の部屋。シャワーは共同で、鍵を借りて使用するようになっていた。イデアルホテルは、それに比べて贅沢すぎる。

パリのホテル
 
 外に出ると、昨日とはうって変わって、パリらしい寒さ。アレージアまで歩く。周りには、なつかしの
フランス語、パリだ、わけもなく嬉しく、気分が浮き立つ。昨夜、友人と約束している、National駅前にある「タオ、タオ」に。道すがら、オルガニックばかり扱っている店をのぞいていると、バスで行く時間がなくなったので、アレージアから一駅上がったDenfer Rechereau ダンフェール、ルシュリューで、6番線のNation ナシオン行きに乗り換えた。地下鉄は地上に上がったり、地下にもぐったり。10分ほどで、ナショナルに着いた。
パリのホテル ナシオン駅から下を見る

早すぎたかな、と思ったら、彼女と息子さんと鉢合わせ。
 今日は彼女のおごりなので、10,5ユーロのメニュを断固として注文。彼女は、アラカルトを取ろうと言ってくれたけれど、昼食なのに、ランチで十分、メニュは、前菜と主食、デザートまでつく。

パリのホテル

 前菜のベトナム風の春巻きが美味しい。パリに来ると、何度か、ベトナム春巻きを食べずにはいられない。店によって、味は多少違うけれど、大体、どこで食べても美味しい。店に「ザガットレイト」
のラベルが何枚も貼っているので、ここは美味しい店だ。
 
 私は、この店には何度か来ている。従妹の友人が連れてきてくれたのが初めて。北京ダックを食べて、その美味しさに感激した。弟夫婦が子供達を連れてパリを訪れた際に、この店を推薦した。
二度目に食べた北京ダックの味は、以前に比べて、それほど美味しくはなかった。弟達に前宣伝が激しかったので、申し訳ない気持ち。同じものでも、調理をする人によって違うもの。料理人が変わっていたのだろう。

 友人達と別れて、ホテルに帰る道すがら、スーパーで、赤ワインの小瓶2本と、ビールを一本、オレンジ3個買った。4ユーロ90セント。ホテルの前に、サンドイッチと、クレープを売る店が出ていて、いつも買う人の絶え間がない。サンドイッチを買って、今夜の食事。簡単で美味しいパリの味。

 パリのホテル

 

 
 


同じカテゴリー(paris)の記事画像
魅惑のパリ
パリに着きました
ナブコがブーイング
バケットは文化
パリへ
パリへ
同じカテゴリー(paris)の記事
 魅惑のパリ (2014-02-02 00:57)
 パリに着きました (2010-04-10 21:07)
 ナブコがブーイング (2009-04-04 15:09)
 バケットは文化 (2009-04-04 14:57)
 パリへ (2009-04-03 15:36)
 パリへ (2009-04-03 15:36)

Posted by アッチャン at 11:43│Comments(0)paris
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。