2009年04月09日

快適なワンルーム生活

快適なワンルーム生活
 快適なワンルーム生活日本食屋のラーメン


 このアパートは、ステュディオと呼ばれる、ワンルーム形式のもの。使い勝手は結構良い。狭いキッチンで動くのに支障をきたすこともなく、ベッドルーム兼、リビング兼、ダイニング兼、キッチン兼、なので、動きがスムーズ、簡単だし、コンパクトに生活出来る。日本の高齢者用に、こういうスタイルのものを作れば、売れるだろう。高齢化と共に、だ家一軒、あるいはマンション住まいにしても、部屋で区切られた生活は出来なくなっていく。ワンルームで行動がズムーズになれば、車椅子でも生活出来る。年を取るの、物はいらなくなるばかり、これくらいの広さがあれば、十分だと思う。11坪くらいの空間だろうか。スペースが小さいと、安価で売り出せるから、買いやすい。高齢に備えて、万が一のセキュリティーをしっかりする。場所は、生活に便利な都会に。
 
 快適なワンルーム生活

アパートの下に、コンビニのもう少し充実した、小さなスーパーがあれば申し分ない。高齢者が、自立した生活が出来るように、環境を整える事は、これからの福祉に必要不可欠なこと、そのために国はお金を使うべきだ。民間の、それこそお金がなければ入られないような、有料老人ホームよりも、自立した生活を最後まで送れるような、箱作りと素材を考えていくことが大切だ。
 パリ中に、網の目のように走っているバスが、お年寄りの足になっている。ニューヨークでもそう。車椅子ように、広く場所が空けられている。ニューヨークもパリも地下鉄が充実している画、それ以上にバスが市民の足になっている。通りと言う通りにバスがくまなく走っている。ニューヨークでは、通りが互い違いに、上下に走っているので、わかりやすい。

 
快適なワンルーム生活

 日本は、曖昧が好きだからなのか、道路計画がなってない。家は好き勝手、土地の整理区画は全く出来ていない。ここにも、これから景気対策の公共事業が山ほどありそうだ。 京都は、町が碁盤の目のようなっていて、わかりやすいし、バスもある程度充実している。町の中に、高齢者が住む空間を作り、周りが高齢者を支える環境作り、そういう公共事業を始めてほしいものだ。バスを増やせば、車はいらなくなる。雇用が増える。公共事業で雇用が増える。自立したお年寄りが増えれば、施設に空きが出来る。ステュディオを買えない人に入ってもらえるようになる。
 皆が少しずつ負担することで、皆が幸せになれるような環境と社会を作ることが出きれば、と思う。


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Posted by アッチャン at 16:32│Comments(0)パリにて
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