2009年06月08日

鱧料理「河久」

 鱧料理「河久」


今朝、朝食をたべてもらう為に、8時までに、病院に行く。夜中に痛み止めが切れるので、
朝は、起き上がって、朝食を食べるまでがひと苦労。薬を飲み、10時半くらいから
楽になって来る。
今日から、学生さん研修で、可愛い学生さんが、母の看護見習いで手伝ってくださる。
昼食と夕食を病院の売店で買っている間に、入って来られて、母の話し相手をしてくださっていた。
今日は、話し相手が仕事らしく、昼食もついてもらえるので、4時まで時間が出来たので、帰って来た。
車で何度も往復するのも、時間がかかるけれど、私がいない方が良いだろう。
昨日、梅田の第三ビルにある、「河久」で、鱧鍋をご馳走してもらった。
冬場は、ふぐ、夏場には、鱧、を扱う割烹で、美味しい店は?と探したら、たいてい夜だけ開業している。
以前は、インターナショナルホテルの地下にもあった、「河久」は、大阪の第三ビルの33階に集中して営業している。
インターネットで調べたら、昼もやっていて、鱧料理もあるので、行ってみた。インターナショナルの地下には、時々行っていた
が、ここまでは、足が遠くて、来た事がなかった。
 がんこなども鱧を扱っているけれど、美味しい店、となれば、大体1万円くらいはする。河佐は、鱧のコースは他の店よりも
安い方だと思う。コースで8800円くらいだった。


鱧料理「河久」

鱧鍋の単品(6000円)を2人前注文して、別にお造りを注文した。鱧鍋には、突き出し、鱧鍋、そーめん、がついている。
出てきた、鱧の量は、相当あって、一人前で分けても良いくらいだと思ったけれど、その美味しさと言ったら、こんなに美味しい
鱧鍋は、食べた事がない。まず、だしが、絶品だ。玉葱、ミツバ、野菜は最高級の素材を使っている。鱧の骨切りが完璧で
とろっとした、泡のような柔らかい美味しさだけが、口の中に広がる。いくらでも食べられる。全くあきることがない。
そして仕上げの素麺、湯で加減も、素麺の質も、実妙。
鱧と玉ねぎで、出しがなおさら美味しくなった所に、素麺が入ると、最高の仕上げ。
素麺は、頭が痛くなるので、好きではなかったのに、断然フアンになってしまった。鱧と素麺のコンビネーションは、
上品の極地とも思われた。

鱧料理「河久」


 生ビールは、長岡天神にある、サントリーの工場で飲ませていただくのと変わりなく、新しさとテイスト、香りがあった。
お酒の旨さは言うまでもない。
 窓から見える大阪を一望する雄大な景色も、ゆったりとしたテーブルの間隔も、短い時間をゆったりした気分に浸らせる効果抜群。

鱧料理「河久」


鱧でなくても、昼食メニューは、安くて、様々な種類の料理をそろえている。ちょっと足を延ばして、ここまで来る価値は
十分にある。


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Posted by アッチャン at 15:04│Comments(0)旅のグルメ
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