2016年07月07日

タイ料理




何が食べたいと問われれば、タイ料理の定番。
トムヤンクン、パパイヤサラダ、そして、本番は、パッドタイ。
シンシナティ滞在の最後の夜は、いつも外食。
高級ステーキハウスに行きが、タイレストランに変わった。
美味しいと評判の店まで、車で走ること、30分。
可愛い一軒家が立ち並ぶ閑静な住宅街を抜けた所は、下町風。バスも通っている。
息子の住む、メーソンは、フリーメイソンの一角。



金持ちしか住まない地域で、バスは入れない。家の税金も、他に比べて随分高いそうだ。
自転車があれば動けるので、買うつもりだったけど、買わずに日が過ぎた。
タイ料理のパッドタイは量が多いので、同じものを注文するというので、シェアしない?と言ったら、断られた。母親とは、仲良くシェアするけど、私とは嫌なのだ。
お料理を、それぞれ食べたいものを取って、残れば持ち帰ると言ってた。アメリカは量が多いから。パリのタイ料理店だと、半分くらいの量で出てくる。



残ったのは、一皿と、パッドタイ。私のは全部食べた。もう食べたくないくらいに食べておこうと。
どれも、美味しかった。




タイ料理は、そんなに高いものではないが、ここでは、150ドル。
パッドタイを食べに、1人でブルックリンに行ってたことがあるが、当時は8ドル。チップを入れて、10ドルだった。
シンシナティに、お洒落なイタリアンがあるという。1人、ワインをつけて、170ドルするとか。



タイ料理は安い方で、150ドル。外見も中も綺麗でもない、普通の食堂。味は良かった。
歌舞伎のチケットに比べたら安いもの。4人で夕食できたもの。海外で食べるタイ料理に対しての観念が低いだけ。




帰りの車の仲から、雲が、シュークリームの皮のように盛り上がって、広がっていた。壮大。アメリカの空も広い。

  

Posted by アッチャン at 13:36Comments(0)シンシナティ