2012年08月01日

二日で6本、映画三昧

 


  今日は、朝から、横になっては、寝てしまう。疲れ切っている。
 30日に、映画を3本観た。最初に「ちひろの世界」その次は「屋根裏部屋のマリア達」 それで帰ろうと思ってたのに、「スパイダーマン、ライジング」を観た。
  若い頃は、日に4本でも平気だった。「良く何本も観られるわね。」と感心されたが、 最近、身体でわかる。確かに負担が大きい。
 翌日は、月末で、テアトルの優待券が、8月からは、少なくなるので、観ておかないと、と身体を押して、出かけた。本当の所、家で休んでいたかった。
 梅田のシネリーブスは、20分近く歩かないといけない。
 アスファルトがもえて暑い。
 映画は「クレージーハウス」中は満席で、映画はもう始まっていた。
 与えられた席は男の人の間の席で、画面に映るのは、裸の女性達の、セクシーな踊りばかり。座って入るのが、落ち着かない。
 世界で最も美しい女性を作り出している舞台だ、というけれど、男の人の気配が嫌で、 出たかった。

 次に、何を観ようかと、歩き回って、1時間半も。
 テアトルで、夜の8時半からの「ベティー、ブルー」のチケットを予約した。4時からの部は、始まって10分たって、一番前しか席がないので。
http://youtu.be/G9W1KX5MO-Y ダークナイト、ライジング


  昼食を食べる時間を取って、5時からの「ダークナイト、ライジング」を観ることに。テレビで、一押しの映画だと言っていたけど、前作の「ダークナイト」それほどではなかったので、あまり観たくなかったもの。
 所が、この映画、凄く面白かった。3時間近くもあるのに、夢中になって観ていた。
 「スパイダーマン」は、前作のトビーのスパンダーマンが面白くて、その後編かと思って入ったのだけど、同じような筋書き。でもこれも結構楽しめる。
 

http://www.betty-blue.info/ ベティー、ブルー


 最後の「ベティー、ブルー」は、25年前のデジタル、リメイク映画。前に観ているので、良かったという印象はあるけれど、内容は忘れていた。
 この映画は、フランス名画の一つだ。リメイクされるのは、当然。大切な映画だ。
 フランス的な、深層心理と愛がテーマになっていて、ユーモアがあって、しかも、奥深く、人間的だ。
http://yaneura-maria.com/pc/
 「屋根裏部屋のマリア達」は、とても楽しい映画で、誰もが、楽しめるし、ハッピーになれるので、今の暗いご時世には、生き抜きと、ちょっぴり希望も持てるから、娯楽映画としては、お勧めだけど、
「ベティ、ブルー」という映画は、「映画芸術」作りの王道として、「映画」を観た、という幸福感を抱く作品。

 疲れている、ぐったり。  

Posted by アッチャン at 14:15Comments(0)映画